ハロウィンを迷惑と思う理由！迷惑と思う人の割合や迷惑行為一覧！

ハロウィン行事は日本でも年々盛り上がりを見せていますが、その一方で、ハロウィンを迷惑だと思う人も少なくありません。では、ハロウィンを迷惑だと思う理由にはどのようなものがあるのでしょうか？迷惑と思う人の割合についても気になりますよね☆
そのため今回は、『ハロウィンを迷惑と思う理由！迷惑と思う人の割合や迷惑行為一覧！』をご紹介します！^^

1 ハロウィンを迷惑と思う理由
2 渋谷のハロウィンを迷惑と思う人の割合は？
3 ハロウィンの迷惑行為はどんなのがある？
4 ハロウィンの通販のおすすめ☆
5 まとめ+関連記事

ハロウィンを迷惑と思う理由

出典：http://jin115.com/archives/52104679.html

治安が悪くなる
不審者が出ても気付きにくい
イベントで子供たちがお菓子を求めて家に来る

治安が悪くなる

近年のハロウィンは「お祭り騒ぎ」というより「バカ騒ぎ」と言われる事が多くなっています^^;

渋谷のハロウィンで軽トラックを横転させて逮捕者が出たのは記憶にも新しいですよね。
日本人の国民性として、「秩序やマナーを大切にする」と言われることがありますが、一部のハロウィンイベントではタガが外れたように羽目を外す人が続出します。
酔った勢いで暴れ、暴徒化する若者も少なくありません。

また、酔った人や人混みを狙い、スリや痴漢などの犯罪も多くなります。

こういった騒ぎは度々メディアでも取り上げられる為、「ハロウィン＝迷惑」といった感情が芽生えてしまうのも仕方がないと言えますね。

不審者が出ても気付きにくい

仮装のアイテムとして作り物の銃や刃物などを持つ人も多いので、不審者が紛れ込んでいても気付きにくいという問題もあります。

過去には、ハロウィンパーティー用の仮装で、マスクをしておもちゃのチェーンソーを持った男性が通報された、というケースもあります。
その男性は職場のハロウィンパーティーの帰りだったようですが、そのままの恰好で歩いていては、目撃した人に通報されるのも当然ですよね。

包帯や被り物で素顔が分からない仮装をする人も多いので、その中で本物の銃や刃物を持っている人がいたとしても、不審者に気付くことは困難です。
もし、ハロウィンの仮装をして盛り上がる人達の中に、本物の銃や刃物を持っている人が紛れ込んでいたとしたら・・・？
考えるだけでもゾッとしてしまいますよね。

今はまだ大きな事件は起きていませんが、ハロウィンに乗じたテロなどの大事件は、いつ起きてもおかしくありません。

イベントで子供たちがお菓子を求めて家に来る

日本にハロウィンの行事が定着してからは、各地域で子供たちのためのハロウィンイベントを開催することも多くなりました。
子供たちが楽しめる行事があるのは良い事なのですが、「夜に子供たちが突然『トリック・オア・トリート！』と連絡もなしに家に来て困ってしまった」という声も多くあります。

元々ハロウィンの文化がある国では、家の前に「ジャック・オー・ランタン（かぼちゃのおばけ）」を飾ったり、明かりをつけたりすることで「お菓子を準備しているので、訪ねてきてもいいですよ」というサインを出しています。
「突然訪問しない」というのはハロウィンの本場でもマナーとなっているんです。

とはいえ子供たちに罪はないわけですから、「急に訪問されて困ってしまったけど、ご近所付き合いもあるし、とりあえず家にあるお菓子を渡した。」という人もいます。

こういったイベントを行う際は、事前に子供たちが回る家に連絡し、承諾を得ることが必須なのですが、そういったマナーやルールを無視して開催されることもあるため、多くの人が頭を悩ませ、「ハロウィンは迷惑だ！」と思ってしまう現状があります。

渋谷のハロウィンを迷惑と思う人の割合は？

出典：https://bit.ly/2F0o3Kq

グラフを見て分かるように、アンケート調査では81％が渋谷のハロウィンを反対（迷惑）と答えています。

渋谷のハロウィンを反対する主な理由としては、「マナーやモラルの欠如による迷惑行為の数々」があげられます。
「ハロウィンの迷惑行為」については後述しますが、渋谷のハロウィンは「集団心理」や「仮装での匿名性」も相まって、先述したように羽目を外す人が続出します。

お祭り好きな日本人ですから、海外の文化を日本式で楽しむこと自体は良いかもしれませんが、近年、渋谷のハロウィンは「無法地帯」とも言われるようになっています。
純粋にハロウィンを楽しむだけなら良いのですが、人の迷惑を考えず、日頃の鬱憤を晴らすかのように騒いでいては、渋谷のハロウィンを迷惑だと思う人が多いのも納得できますよね。

ハロウィンの迷惑行為はどんなのがある？

出典：https://bit.ly/2XIBaHq

ハロウィンの迷惑行為

仮装をしたまま公共交通機関を使う
駅やコンビニ等のトイレが占拠される
街中に大量のゴミが散乱する
喧嘩・痴漢などのトラブルが多発する

仮装をしたまま公共交通機関を使う

他の乗客の迷惑になるような仮装で移動したり、リアルな血ノリを使ったメイクをしたまま公共交通機関を利用する人がいます。

近年では「ハロウィンメイク」「ゾンビメイク」とも呼ばれ、ハロウィン用のホラーメイクのクオリティはどんどん上がっています。
こうしたメイクはある程度の時間が掛かるため、自宅でしっかりとメイクを済ませてから公共交通機関を使いイベント会場に移動する、という方も多いのでしょう。

しかし、このようなメイクを見た他の乗客はどう思うでしょうか？
不快感や恐怖、嫌悪感など、悪い印象を抱く人が大多数なのは、考えるまでもないですよね^^;

駅やコンビニ等のトイレが占拠される

イベント会場周辺にある駅やコンビニ等のトイレを更衣室代わりに利用する人も多くいます。

イベント会場に更衣室が用意されていることもありますが、大人数が参加するイベントの場合、更衣室の数も足りなくなってしまいます。
その結果、会場周辺にあるトイレを更衣室代わりにして占拠してしまう為、一般の人が利用できなくなってしまうというわけです。

渋谷のハロウィンなど、広い範囲に人が集まる場合にはさらにカオスな状況になってしまいます。
周辺の百貨店、飲食店で食事をし、そのままメイク直しや更衣室代わりに長時間占拠してしまうこともあり、その場合、飲食店側としては「食事をしたお客様」ということで強く言えないという問題も出てくるようです。

また、トイレでなくても、食事が終わっているのにもかかわらず席で長時間メイクやメイク直しをすることは飲食店側にとって、大変迷惑です。
最近では、「着替え、化粧はご遠慮ください」という貼り紙をして対策する店舗も増えましたが、それでも酔っ払っていたり、テンションが高まっている人達にとっては飲食店側の声は届きません。