イノシシといえば、「猪突猛進」の語源になるほど突進力の強い動物ですが、イノシシが突進する理由にはどんなものがあるのでしょうか?また、イノシシの生態や習性についても気になりますよね☆
そのため今回は、『イノシシが突進する理由や動画!突撃の強さや牙で攻撃しない、生態や習性や寿命も』をご紹介します!^^

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イノシシの突進の動画

出典:http://urx.space/jwbi

「イノシシの突進」といっても、見たことがない人にとってはどういったものか、あまりイメージできませんよね。
「百聞は一見に如かず」ということで、まずはイノシシの突進の様子を動画でご紹介します^^

出典:https://www.youtube.com/watch?v=AEFgFly0NLg

こちらは、猟犬とともにイノシシを狩猟・駆除する様子を収めたものです。
猟犬が吠え、イノシシの存在を知らせ、神経を研ぎ澄ませながら進んでいくと、藪の中から突然イノシシが突進しながら姿を現します。
藪から突然飛び出してくる様子は、動画を見ているだけでもびっくりしますね・・・!
イノシシに突進された猟犬は一瞬宙に浮かび倒れるものの、その後果敢に飛びついています。
発砲距離は30センチ、狩猟されたイノシシは体重65キロのメスだそうです。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=bbiTfiA72HI

続きまして、こちらも猟犬とともにイノシシを狩猟する様子を収めたものです。
イノシシは体重40キロで、大きさは猟犬と同じくらいでしょうか。
途中でイノシシが突進しますが、猟犬は突進を回避しています。
イノシシに発砲した後は、刃物で切り裂く様子も映っていますので、苦手な方は閲覧注意です!

出典:https://www.youtube.com/watch?v=Q6e6BISLwJI

最後は、囚われたイノシシの様子を収めたものです。
終始動き回っていますが、何よりもその俊敏さに驚かされます・・・!
金網に向かって「ガシャン!!」と突進する姿はとても迫力があります。
「もし金網がなかったら・・・」と思うと身震いしてしまいますね。

イノシシが突進する理由はなぜ?

出典:https://bit.ly/2wckcFf

イノシシと言えば猪突猛進という単語が思いつきますが、その単語の通り猪は突進攻撃を好んで使ってきます。
と言いますが、このタイプの動物は突進する攻撃しかないんですよね笑

イノシシは警戒心が強く臆病な性格をしていますが、イノシシと遭遇した際に驚いて逃げようとすると、人間を「敵」とみなし突進してくることがあります。
また、人里に下りてきたイノシシが食べ物を狙い人間を襲うということもあります。

発情期などは警戒心も強くなるため、特に危険です。
「警戒心が強いのであれば、すぐに逃げ出すのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、警戒心が強いからこそ、身を守るために攻撃するんです。
「攻撃は最大の防御」ということわざもありますよね。

また、人里に下りてきたイノシシが次第に人間を恐れなくなり、食べ物を狙い人間を襲うということもあり、実際に、買い物袋を持って歩いている時にイノシシに突進されたという例もあります。
これは、人間が山に生ごみなどを捨てたため、その味を覚えたイノシシが人里に下りてくるようになってしまった、ともいわれています。
「山で食べ物を探すよりも、人里に下りてきた方が簡単に餌にありつける」と学習してしまったというわけですね。

また、イノシシのメスは子供と一緒に行動するので、子供を守るために攻撃的になることがあります。
イノシシと遭遇した時の対処法については後ほど詳しくご紹介しますが、遭遇した時はイノシシに「敵」とみなされないよう、むやみに刺激しないことが大切です。

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イノシシが突進する強さは?

出典:https://bit.ly/2w9m8OM

イノシシは時速40キロで走ることができ、硬い鼻先で70キロもの岩を動かすことも出来ます。
過去に、加速をつけて突進してきたイノシシと車がぶつかり、車の方がダメージを負ったという例があるほど、イノシシの突進する力は強いんです・・・!
時速45キロというと、100メートルを8秒台で走ることのできる速さです。

ずんぐりとしたイノシシの体つきからは想像も出来ませんよね。

イノシシが突進は牙で攻撃していない?

出典:https://bit.ly/2JSTLN0

イノシシは牙を持ちますが、その牙は後方に湾曲しているため、基本的に攻撃用ではありません。

イノシシの牙は生涯伸び続け、オスの方がメスよりも牙が長くなります。
個体によっては、牙の長さは15センチ程にまで伸びることもあります。
伸びた牙は後方にカーブしていくので、攻撃用ではなく、どちらかといえば護身用であるといわれています。

ただ、長い牙を持ったイノシシが突進した場合、たとえ攻撃用ではなくても少なからず牙によるダメージも与えそうですね。
人間を襲う場合は、この牙が丁度太ももの部分にあたるため、牙によって大怪我をする危険性もあります。

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イノシシの生態

出典:https://bit.ly/2WUOlVB

種類

日本には、ニホンイノシシとリュウキュウイノシシの2種類が生息しています。

生息域は、ニホンイノシシは本州、四国、九州など、リュウキュウイノシシは西南諸島などとなっています。
ニホンイノシシは体長約150センチ、体重は約100キロにもなります。
リュウキュウイノシシは各島によって体長、体重は異なりますが、ニホンイノシシと比較すると体つきは小さく、中でも西表島や石垣島の個体は特に小型で、体重は50キロ程度にしかなりません。

繁殖期

イノシシの繁殖期は12月~1月で、3ヶ月程続きます。

イノシシは成長が早く、産まれてから1年半程で性成熟し、オスはその時期から群れを離れ、単独で行動するようになります。
一方、メスは、生後2年で子供を産むようになりますが、メスの場合はオスのように単独行動はせず、群れで行動します。

イノシシの子供は背中に縞模様がありますが、成長すると模様がなくなります。
イノシシの子供は「うり坊」と呼ばれルックスも愛らしいため、親しまれていますよね^^

ちなみに、「うり坊」というのは、うり坊の縞模様が「縞瓜(しまうり)」に似ていることが由来となっています。
できれば、ずっと可愛らしい「うり坊」のままの姿でいてほしいものですね><笑

身体能力

身体能力が非常に高いというのもイノシシの特徴の一つです。

先述したように、イノシシは時速40キロで走ることができ、70キロもの岩を押して動かすこともできます。
ジャンプ力もあり、1メートル程度の高さであれば飛び越えることができます。

さらには泳ぐこともでき、水中では時速4キロ程度の速さで泳ぎます。
数キロであれば簡単に泳ぐことができ、なんと30キロもの距離を泳ぐことも不可能ではないとも言われています。

イノシシの寿命は?

出典:https://bit.ly/2HEb6qn

イノシシの寿命は野生では2~3年、長くて10年程度といわれています。
飼育下であれば、15年以上生きる個体もいます。

イノシシを家畜化した、ブタの平均寿命は10~15年といわれているので、2~3年というのはとても短いように感じますよね。
また、狩猟が多い地域では、平均寿命が2年以下と、とても短くなる傾向にあります。

特に近年は、イノシシによる農作物などへの被害が深刻化しており、全国各地で対策が行われています。

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イノシシに遭遇してしまった時の対策は?

出典:https://bit.ly/2W6sHR7

イノシシに遭遇した時は、イノシシを刺激しないように、静かにゆっくりと背を向けずにその場を離れるか、物陰に隠れるなどして対策しましょう。

ここまで、イノシシの突進について紹介したので、「イノシシは獰猛で怖い動物だ!」と思う方も多いと思います。
しかし本来、イノシシは臆病な動物で、人の気配や物音に敏感に反応し、こちらがなにをしなくてもイノシシの方から逃げて(離れて)いきます。

そのため、人を襲うことも滅多にないのですが、「イノシシが発情期などで興奮している時」「イノシシがケガをしている時」「近い距離で突然人間と遭遇した時」などには、襲ってくることがあります。
特に、イノシシが「シュー」と音を出している時は、威嚇している時なので要注意です。

このとき、叫んだり、大きな音を出したり、走って逃げようとしたりすることは、イノシシを刺激してしまうことになり逆効果となってしまうので気を付けましょう。
石を投げつけたり、棒で追い払おうとしたりするのもいけません。
また、イノシシと遭遇し、身の危険を感じた時には、イノシシに背を向けて一目散に逃げたくなってしまいますが、背を向けて走るとイノシシは本能的に追いかけてきます。
これは、クマなどの野生動物でも同じですね。

とにかく落ち着いて、イノシシを刺激しないことが大切です。
近くに逃げ込める場所があればそこへ逃げ込み、なければできるだけ高い場所に逃げましょう。

食べ物などを持っていたら、食べ物の匂いに反応している可能性があるので、そのような物を持っている場合はその場に置いていくといいですね。

まとめ+関連記事

イノシシは警戒心が強く臆病な性格をしていますが、発情期や食べ物を狙う際に攻撃的になることがあります。
万が一イノシシに遭遇してしまった時には、イノシシを刺激しないよう落ち着いて静かに行動することが大切です!

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