御朱印

宝蔵寺の御朱印と御朱印帳の種類は?もらえる時間・場所、見所も

宝蔵寺(ほうぞうじ)は、京都市中京区にあるお寺です。江戸時代の絵師・伊藤若冲(じゃくちゅう)ゆかりのお寺として有名です☆では宝蔵寺では、どのような御朱印や御朱印帳を頂けるのでしょうか?また、その種類と頂ける時間や場所、そして宝蔵寺の見所もご紹介していきます!^^

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宝蔵寺の御朱印の種類や値段は?

出典:http://yumimi-kyoto.hatenablog.com/entry/2018/04/06/000014

宝蔵寺では、6種類+限定1種類の御朱印を頂くことができます。

  • ご本尊
  • 若冲
  • 手刷り髑髏
  • 心遠館若冲
  • 斗米庵若冲
  • 子安地蔵
  • 八臂辨財天
  • 【限定】若冲生誕会

御朱印には珍しく、カラーバリエーションが大変豊富です!

期間限定のものもありますので、そのあたりを詳しくご紹介していきます^^

金額は、限定御朱印と手刷りの御朱印は500円、他はすべて300円です。

ご本尊の御朱印

出典:http://kimagure.c.ooco.jp/99_blank540.html

宝蔵寺のご本尊は、阿弥陀如来です。

ご住職がいらっしゃる場合は、上記のように墨書きしていただくことも可能なのですが、

書置きの御朱印を頂く場合は、色紙やスタンプに、数多くのバリエーションがあります。出典:http://kimagure.c.ooco.jp/99_blank540.html出典:http://kimagure.c.ooco.jp/99_blank540.html出典:http://kimagure.c.ooco.jp/99_blank540.html

他にもスミレ色、渦巻柄、桜柄、祇園祭バージョン、お正月バージョン・・・

と、季節や行事に合わせて様々な御朱印を頂くことができます!

どの御朱印も美しく、何回でもお参りしたくなってしまいますね☆

若冲の御朱印

出典:http://kimagure.c.ooco.jp/99_blank540.html

御朱印中央に大きく「若冲」の文字と、とてもインパクトのあるドクロのスタンプ^^

このドクロのスタンプは、期間により色が変わります。

枚数がなくなり次第終了となってしまいますが、なくなってしまっても、

また新しい色が追加されていますので、常に何色かから選べます!

出典:https://chikuhobby.com/tera/hozoj/

出典:http://kimagure.c.ooco.jp/99_blank540.html

出典:http://kimagure.c.ooco.jp/99_blank540.html

写真上から、かぼちゃ色・藤色・サンゴ色。

この他にも、ピンク・黄・緑・青・オレンジ・水色・うぐいす・ローズ・ワイン・深緑・ターコイズグリーン・・・

ホントにカラフルな御朱印です♬

頂くことができる御朱印は、その時々で変わりますので、

宝蔵寺公式HP や、宝蔵寺公式facebook を事前にご確認いただければと思います!

※ちなみに、平成28年は『伊藤若冲生誕300年』という記念年だったため、

下記の御朱印を頂くことができたそうです!右上の印が「生誕三百年」となっていますね☆

出典:https://www.lmaga.jp/news/2016/10/16690/

手刷り髑髏の御朱印

出典:http://kimagure.c.ooco.jp/99_blank540.html

髑髏(ドクロ)が際立つ、黒色の御朱印もあります。迫力が増してますね><

こちらのドクロはスタンプではなく、版木による手刷りの御朱印です。

2017年2月より、授与して頂けるようになりました。

手刷りですので、配布予定枚数が終了してしまうこともあります。

※金額は500円ですのでご注意ください

心遠館若冲の御朱印

出典:http://kimagure.c.ooco.jp/99_blank540.html

2017年12月より、授与して頂けるようになりました。

御朱印中央に「心遠館若冲」と書かれています。

心遠館(しんえんかん)とは、若冲のアトリエの名前だそうです☆

こちらの色は朱色ですが、他にピンクがあります。黄色が選べたこともあったようです^^

書置きの御朱印ではなく、御朱印帳への墨書きのみとなります。

斗米庵若冲の御朱印

出典:http://kimagure.c.ooco.jp/99_blank540.html

2018年5月より、授与して頂けるようになりました。

御朱印中央に「斗米庵若冲」と書かれています。

斗米庵(とべいあん)とは、若冲が自ら使用していた別名です☆

晩年、若冲が描いた絵と米一斗を交換したというエピソードが残っているそうです^^

こちらの色は朱色ですが、他にピンクがあります。

書置きの御朱印のみとなります。

子安地蔵の御朱印

出典:http://halenosolasita.com/2018/03/hozoji-koyasujizoson/

毎月24日の地蔵菩薩縁日に授与していただける御朱印です。

宝蔵寺の本堂内に、子安地蔵尊(こやすじぞうそん)が安置されています。

子宝に恵まれ、お産も安産になるという御利益があります^^

こちらも、ご住職がいらっしゃる場合は、上記のように墨書きしていただくことも可能なのですが、

書置きの御朱印を頂く場合は、色紙が数種類あります。

出典:http://kimagure.c.ooco.jp/99_blank540.html

他にも若草色、クリーム色、桜・・・など、時期によって変わります。

御朱印左側のお地蔵様のスタンプは、月ごとに色を変えているそうです^^

八臂辨財天の御朱印

出典:https://ameblo.jp/dr-buer/entry-12310943932.html

毎月7日の弁財天縁日に授与していただける御朱印です。

八臂辨財天(はっぴべんざいてん)とは、八本の腕を持つ弁天様のことです。

あの七福神の弁天様です!宝蔵寺の境内に祀られており、御利益は良縁成就、良縁吉祥とのことです。 出典:https://www21.atwiki.jp/shuinn/pages/3213.html出典:https://www21.atwiki.jp/shuinn/pages/3213.html

御朱印左上もしくは右下のスタンプが、季節ごとに変わります☆

祇園祭や七夕、つくしや桜バージョンなどがあります^^

書置きの御朱印ではなく、御朱印帳への墨書きのみとなります。

【限定】若冲生誕会の御朱印

出典:http://souda-kyoto.jp/blog/00356.html

宝蔵寺では、若冲の誕生日の2月8日前後に、毎年「寺宝展(じほうてん)」を開催しています。

期間中は、若冲作品を中心とした貴重な作品を公開しています。

期間中「若冲生誕会(せいたんえ)」の御朱印が特別授与されます。※金額は500円ですのでご注意ください

日程など詳細については、宝蔵寺公式HPなどで事前確認してくださいね☆

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宝蔵寺の御朱印が頂ける時間は?

御朱印受付時間:10:00~16:00 月曜定休

※本堂の一般公開はされていません。境内は、上記時間内において自由に拝観できます。

ご都合により、御朱印を受け付けていない日もありますので、

宝蔵寺公式HP 宝蔵寺カレンダー を事前に確認するようにしましょう!

宝蔵寺の御朱印のもらえる場所は?

出典:https://kyototravelnoosusume.hatenablog.com/entry/houzoujigosyuin

宝蔵寺の山門が、一見閉まっているように見えることがありますが、

左側の小さい扉を確認してください。境内に入ることができます。

出典:https://ameblo.jp/mtr-blis-3838/entry-12159247668.html

境内を真っ直ぐ進むと本堂があり、山門から見て左手に寺務所があります。

こちらで、御朱印を頂くことができます。

宝蔵寺で買える御朱印帳の種類は?

宝蔵寺には、オリジナル御朱印帳が2種類あります。

 出典:http://kimagure.c.ooco.jp/99_blank540.html

出典:http://kimagure.c.ooco.jp/99_blank540.html

表紙のデザインは、宝蔵寺に所蔵されている若冲の「竹に雄鶏図(ゆうけいず)」と

「髑髏図(どくろず)」。

裏側は、それぞれ違ったデザインになっています。

「竹に雄鶏図」は、近年になって若冲の作品であると認定されたそうです。

「髑髏図」は、昔は忌み嫌われることもあったようなのですが、現代の若者には受け入れられていて、

大変な人気作となっています^^

オリジナル御朱印帳には、すでに御朱印が書かれていますが、それぞれ別の御朱印になっています。

宝蔵寺HP  に画像がアップされていますので、ぜひご覧ください◎

どちらも素敵で、両方とも欲しくなってしまいますね!

限定各200冊とのことですので、欲しい方はお急ぎください><

料金:2,000円(御朱印込み)
サイズ:18cm×12cm
色の種類:緑・青
買える時間・場所:御朱印受付時間内に、寺務所にて

宝蔵寺の見所は?

本堂

出典:https://ameblo.jp/mtr-blis-3838/entry-12159247668.html

宝蔵寺の本堂は、天明の大火や禁門の変(蛤御門の変)によって全焼してしまったため、

1932年(昭和7年)に再建されています。

ご本尊は、阿弥陀如来立像。元禄13年(1700年)に作られました。

本堂の左手前に、伊藤家親族のお墓があります。若冲自身のお墓は、伏見にあるそうです。

若冲と弟子たちの残した貴重な作品は、本堂内に所蔵されています。

八臂辨財天

出典:http://urx2.nu/N2hM

宝蔵寺の前庭に佇む、八臂辨財天のお社です。

良縁成就・良縁吉祥の御利益を頂きたい方は、ぜひ弁天様にお参りしてください^^

宝蔵寺の住所・電話番号は?

住所:京都府京都市中京区裏寺町通り蛸薬師上る裏寺町587
電話番号:075-221-2076
公式サイト:宝蔵寺

宝蔵寺は、浄土宗西山深草派(じょうどしゅうせいざんふかくさは)の寺院で、

正式名称を、無量山如輪院宝蔵寺といいます。

宝蔵寺は、弘法大師・空海の創立と伝えられており、その後1269年(文永6年)に

如輪上人により元西壬生郷に開基され、1591年(天正19年)に現在の地に移転しました。

江戸時代、若冲が伊藤家の菩提寺であった宝蔵寺に、父母や弟の墓石を建立しました。

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御朱印の楽天の人気商品もご紹介☆

御朱印帳 伊藤若冲 猛虎図

表紙は、伊藤若冲の代表作である「猛虎図」!

若冲ファンの方にはもちろん、虎が好きな方もどうぞ◎

伊藤若冲 御朱印帳「花卉天井図」

伊藤若冲の「花卉天井図」を表紙に仕立てた御朱印帳♬

表紙の片面ずつ、違う花がデザインされています!

御朱印帳 友禅和紙 多色帯柄

表紙に友禅和紙を使用した御朱印帳です。色とりどりの帯を

たくさん配置した鮮やかなデザイン♬かわいいです☆

まとめ+関連記事

とてもカラフルで斬新なスタンプ付きの、従来のイメージとは一味違った御朱印を頂ける宝蔵寺。常に新しい御朱印をリリースし、寺院のHPやfacebookで、最新情報を提供してくださっています。それだけにとどまらず、御朱印や御朱印帳の授受を郵送でも対応しているというのには驚きです☆
若冲に関する様々なイベントも開催されるとのことですので、若冲の世界観に触れてみたい方は、ぜひ宝蔵寺に訪れてみてくださいね^^
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