御朱印

建仁寺の御朱印と御朱印帳の種類・時間・場所は?見所やアクセスも!

建仁寺(けんにんじ)といえば、風神雷神図屏風などでとても有名なお寺です!そんな建仁寺には、どのような御朱印の種類があり、どの時間に・どこで頂けるのでしょうか?
そのため今回は、建仁寺の御朱印と御朱印帳の種類・時間・場所は?見所やアクセスもご紹介します!^^

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建仁寺の御朱印の種類や値段は?

出典元:http://makoto55.jugem.cc/?eid=1636

建仁寺の御朱印は1種類だけです!
御朱印の値段は、300円です。
建仁寺の御朱印には、拈華堂(ねんげどう)と書かれています!
拈華堂とは、建仁寺にある法堂の別称です。
この建仁寺の法堂は、仏殿の働きを兼ねた禅宗様仏殿建築になっており、その建築の名前が拈華堂と言われています。

建仁寺の御朱印が頂ける時間は?

出典元:http://www8.plala.or.jp/bosatsu/nara-kyoto/kenninji.htm

拝観時間:【3月1日~10月31日】10:00~16:30(17:00閉門)
【11月1日~2月28日】10:00~16:00(16:30閉門)
御朱印受付時間:拝観時間と同様
拝観料:一般 500円  中高生 300円

御朱印が頂ける朱印所の受付時間は、拝観時間と同じ時間帯となっています!
いわゆる冬季期間だけ、拝観時間(御朱印受付時間)が30分短くなっています。
拝観料は、境内に入るだけなら無料なのですが、本坊・方丈・法堂に入るときは、中高生が300円で大学生を含む一般が500円かかります。
ただし、年末(12月28日~12月31日)はお休みなので、年末休みを利用して行こうと思っている方は注意が必要です。

建仁寺の御朱印の頂ける場所は?

出典元:https://kankou-map.com/kyoto/kenninji/

御朱印は、建仁寺の境内に入ってすぐの御朱印受付で頂くことができます!

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建仁寺で買える御朱印帳の種類は?

建仁寺では、全部で3種類のオリジナル御朱印帳を頂くことができます!
ここで、全種類の御朱印帳のサイズや値段をご紹介します!
価格とサイズはどれも一緒なので、どの御朱印帳にしようか迷ってしまいますね!
ちなみに、すべて他の御朱印帳と比べて少し大きめなサイズになっています。

「風神雷神図屛風」の御朱印帳!

出典元:http://gosyuin-nagither.com/建仁寺の御朱印とオリジナル御朱印帳と見どころ/

サイズ:18cm×12cm
価格:1400円

こちらは、国宝にもなっている「風神雷神図屏風」を表紙にデザインされた御朱印帳です!
建仁寺にあるのはレプリカですが、建仁寺と言えばやっぱりこの俵屋宗達が描いた「風神雷神図屏風」が有名ですね♪
ダイナミックな屏風図がとても鮮やかに描かれています!

「雷龍図」の御朱印帳!

出典元:http://gosyuin-nagither.com/建仁寺の御朱印とオリジナル御朱印帳と見どころ/

サイズ:18cm×12cm
価格:1400円
 この御朱印帳には、海北友松(かいほうゆうしょう)の雷龍図が表紙にデザインされています!
建仁寺と言えば、先程の「風神雷神図屏風」と同様に有名なのがこの「雷龍図」です。
とても迫力がある御朱印帳ですね!
持ってるだけで、御朱印集めの上級者のような気分になれます♪

「こぼんさん」の御朱印帳!

出典元:https://blogs.yahoo.co.jp/negaigoto221/17149948.html

サイズ:18cm×12cm
価格:1400円
 この御朱印帳は、「こぼんさん」が表紙にデザインされた御朱印帳です!
こぼんさんとは、いわゆる小坊主のことを指します。
とてもシンプルで、可愛いながらもどこか儚げな雰囲気のこぼんさんが裏表にデザインされています。

建仁寺の境内の様子・見どころを紹介!

それでは、建仁寺の境内の中でも見どころとなる部分を紹介します!
ぜひ御朱印を頂く際にこれを参考にして参拝してください♪

国宝「風神雷神図屏風」

出典元:http://gosyuin-nagither.com/建仁寺の御朱印とオリジナル御朱印帳と見どころ/

やはり建仁寺と言えば、この風神雷神図屏風です!
建仁寺の象徴ともいえますが、実は、今建仁寺にある風神雷神図屏風は残念ながらレプリカです。
ただ、レプリカなので写真撮影は自由にすることができます!
本物は、京都国立博物館のほうに展示されています!
この風神雷神図屏風は拝観受付を入ってすぐに展示されているので、多くの人だかりができています。
そして、この風神雷神図屏風は俵屋宗達の作品の中でも最高傑作と言われています!
風神雷神図屏風といえば、尾形光琳も同じように描いていますが、尾形光琳のものよりもダイナミックなものとなっています。
ぜひ実際に目で見て、その大きさと迫力に圧倒されてください☆

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建仁寺の中心的存在「双龍図」

出典元:http://gosyuin-nagither.com/建仁寺の御朱印とオリジナル御朱印帳と見どころ/

この双龍図は、法堂の天井に描かれています。
法堂は住職が説法をする場所であり、中心的な役割を寺院の中で担っています。
その天井に描かれている中心的存在が「双龍図」です!
この双龍図は、2002年に建仁寺創建800年という節目を記念して描かれました。
大きさは縦11.4m×横15.7mで、この大きさは108畳分もあるらしいです!
ものすごく大きくて迫力がありますね♪
そして、この龍は5本の爪で球を握っています。
実は、法堂の天井などによく描かれている龍は、この爪の本数によってその寺院と関係があった人物などがわかるのです!
3本の爪は将軍と関わり、4本の爪は貴族と関わり、5本の爪は天皇との関わりを示します。
ということは、建仁寺は天皇と関わりがあった寺院なのです!
ものすごく由緒正しいお寺であることがこの双龍図からわかりますね!

御朱印帳にも描かれている「雲龍図」

出典元:http://gosyuin-nagither.com/建仁寺の御朱印とオリジナル御朱印帳と見どころ/

雲龍図は、方丈にある襖に描かれている絵です!
この雲龍図も、レプリカなので写真撮影をすることができます!
本物はこちらも京都国立博物館に展示されています。
雲龍図は、阿吽の形になっていて、北の襖と西の襖に分かれて描かれており、それぞれが向かい合っています。
この襖絵の他にも、「花鳥図」「竹林七賢図」「琴棋書が図」「山水図」といろいろな襖絵がありますが、これはすべて海北友松(かいほうゆうしょう)によって描かれました。
これらもすべてレプリカなので、どの襖絵も写真撮影は大丈夫です!
ぜひ、写真にたくさん残していい思い出を持ち帰ってください♪

まさに名所!美しいお庭「〇△□乃庭」「潮音庭」

出典元:http://gosyuin-nagither.com/建仁寺の御朱印とオリジナル御朱印帳と見どころ/

建仁寺の方丈の中に、まさに見どころとなるのお庭が2つあります!
それが、「〇△□乃庭」と「潮音庭」です。
〇△□乃庭は、禅の教えといわれる四代思想である地・水・火・風を〇△□で表しているものです。
そして、潮音庭は本坊の中庭に位置し、とても趣深い雰囲気があるお庭です。
このお庭には、中央に三尊像が位置し、その東側には座禅石が位置しています。
この2つのお庭は、本当にきれいで、またその当時の情景が思い出せるような気分になれる雰囲気があります!
写真映えも本当によく、SNSなどにも載せたくなるような場所です!

建仁寺へのアクセス

住所:〒605-0811 京都府京都市東山区 大和大路通四条下る4丁目小松町584
電話番号:0755616363
【電車】

京阪電車「祇園四条駅」より徒歩7分
阪急電車「河原町駅」より徒歩10分
【バス】
京都駅から「東山安井」より徒歩5分
     「南座前」より徒歩7分
     「祇園」より徒歩10分
     「清水道」より徒歩10分

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まとめ

建仁寺は、本当に由緒正しく歴史も深いお寺なので、お寺の歴史なども勉強してから参拝するといいいかもしれません!
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