1月は新しい年の始まりです。その1月に手紙を書くとき、季語や時候の挨拶はどうすればいいのでしょうか?
そのため今回は、1月の季語は?俳句や時候の挨拶、手紙の書き出し・結びの文例もご紹介します!^^

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1月の季語は?

出典:https://publicdomainq.net/mount-fuji-sunrise-clouds-0011606/

◆時候:季節・月名・陽気などを表す

新年、旧年、今年、去年、正月、元旦、元日、三が日、二日、三日、
四日、五日、
六日、七日、松の内、松過ぎ、初春、小正月、閏正月(うるうしょうがつ)、
女正月、小年、人日、
七日正月、二十日正月、初三十日、春永、仏正月、睦月、宵の年など

 

◆天文:月・星・太陽・宇宙など天文と気象に関すること。

雪、雪見、氷、冬三日月、初日、初日の出、初風、初東風、初空、初晴、初霞、初凪(はつなぎ)、
初東雲(はつしののめ)、御降(おさがり)、淑気(しゅくき)、
儺追風(なおいかぜ)、
初茜、初明り、初松籟(はつしょうらい)、初星、
春の初風など

 

◆地理:山・川・海・滝・陸地など色々な地理に関すること

初富士、初景色、若菜野、初筑波、初比叡など

 

◆生活:人の暮らしに関すること

生初(いけぞめ)、芋頭(いもがしら)、絵暦(えごよみ)、絵双六(えすごろく)、追羽子(おいばね)、
踊初(おどりぞめ)、織初(おりぞめ)、買初(かいぞめ)、傀儡師(かいらいし)、鏡開、
鏡餅、書初、飾米(かざりごめ)、門松、かまくら、
歌留多、樵初(きこりぞめ)、雉子酒(きじざけ)、着衣始(きそはじめ)、切山椒(きりざんしょう)、
稽古始、蹴鞠始(けまりはじめ)、独楽(こま)、昆布飾る、歳旦三つ物(さいたんみつもの)、
幸木(さいわいぎ)、皐月祝(さつきいわい)、猿廻し、仕事始、獅子舞、
七福神詣、注連飾(しめかざり)、十五日粥、十八粥、十四日年越、
十六むさし、正月の凧、上元の日、松竹梅飾る、生年祝(しょうねんいわい)、
新年会、双六(すごろく)、墨塗(すみぬり)、据り鯛(すわりだい)、節振舞(せちぶるまい)、
雑煮、田遊(たあそび)、宝船、裁初(たちぞめ)、田作(たづくり)、
店卸、棚探し、出初(でぞめ)、手毬、年男、
年玉、年の餅、屠蘇(とそ)、七種(ななくさ)、なまはげ、
日記始、縫初(ぬいぞめ)、寝正月、年賀、年賀状、
年酒(ねんしゅ)、能初(のうはじめ)、羽子板、初商、初市、
初会(はつかい)、初鏡、初門出、初竈(はつかまど)、初句会(はつくかい)、
初暦(はつごよみ)、初芝居、初茶湯(はつちゃのゆ)、初手水(はつちょうず)、初鼓、
初荷、初場所、初日拝む(はつひおがむ)、初屏風、初夢、
初笑、羽子、破魔弓、春駒、福引、
福笑、太箸(ふとばし)、蓬莱(ほうらい)、松納(まつおさめ)、松囃子(まつばやし)、
政始(まつりごとはじめ)、俎始(まないたはじめ)、結昆布(むすびこんぶ)、若菜摘(わかなつみ)、
若水(わかみず)、

 

◆行事:年中行事を始めとする行事全般。

上辰の祓(じょうしんのはらえ)、どんど、頼朝忌、初神楽、初子・初丑・初寅・初卯などの初○○(干支)、
恵方詣、白馬節会(あおうまのせちえ)、五日戎、鷽替(うそかえ)、元日節会、北野の筆始祭、
三十三間堂の楊枝浄水加持(ようじじょうすいかじ)、山門開き、四方拝、大日詣、大宰府天満宮の鬼すべ、
玉替祭、玉せせり、朝賀(ちょうが)、十日戎、
成人の日、奈良の山焼、初伊勢、二十日戎祭、初護摩、初勤行、
初金昆羅、初詣、晴御膳(はれのおもの)、厄神詣、
道祖神祭、歳德神、初天神、若菜祭、初薬師、など

 

◆動物:鳥・虫・魚貝など動物一般。
ただし、その語のままで食べ物としての印象が強いものは下の食物にも分類する

初鴬(はつうぐいす)、初雀(はつすずめ)、初鶏(はつとり)、初鶯(はつうぐいす)、初鴉(はつがらす)、
初声、初烏、初鳩、初鶴、嫁が君(よめがきみ:ネズミの別名)、伊勢海老など

 

◆植物:一般草木・花・果物・野菜など植物一般。
ただし、その語のままで食べ物としての印象が強いものは下の食物にも分類する

寒梅、冬桜、若菜、福寿草、なずな、
すずな、すずしろ、蓬(よもぎ)、御行(おぎょう)、榧(かや)、
歯朶(しだ)、野老(ところ)、穂俵(ほんだわら)、柚柑(ゆこう)、
楪(ゆずりは)、鏡草、根白草(ねじろぐさ)、子日草(ねのひぐさ)、佛の座など

 

◆食物:食べ物全般

雑煮、おせち、黒豆、数の子、ごまめ、餅、
鏡餅、屠蘇(とそ)、年酒、小豆粥 (あずきがゆ)、伊勢海老、
七種、七種粥、蓬莢(ヨモギ)、若菜(ワカナ)、薺(ナズナ)、
寒芹(かんぜり)、橙(ダイダイ)、粥柱など

季語(きご)という言葉を耳にしたことはあるかと思いますが、俳句などで使われる季節を表す言葉のことを「季語」といいます。

季語でも、上を見てもらえればわかるとおり、時候に関するものや動植物に関するものなど様々な季語が存在してますね。
1月なら元旦や年賀状、鏡餅など身近なものから、普段ではあまり耳にしない言葉まであります。

これらの季語を使って俳句をつくることで、
個々人が感じる1月を表現してるんですね。

では、1月の季語を使った俳句の一部を分類ごとに紹介しましょう。

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1月の季語の俳句は?

出典:https://publicdomainq.net/tanzaku-writing-brush-0015258/

◆時候

  • 元日や おもへばさびし 秋の暮(松尾芭蕉)
  • 正月の 子供になって 見たき哉(小林一茶)
  • 子を持たぬ 身のつれづれや 松の内(永井荷風)

◆天文

  • 金殿の ともし火細し 夜の雪(正岡子規)
  • 門を出て 行先まどふ 雪見かな(永井荷風)
  • 初日さす 硯(すずり)の海に 波もなし(正岡子規)
  • 初日の出 しだいに見ゆる 雲静か(夏目漱石)

◆地理

  • 初富士の 鳥居ともなる 夫婦岩(山口誓子)
  • 初富士の かなしきまでに 遠きかな(山口青邨)

◆生活

  • 年玉を 並べて置くや 枕もと(正岡子規)
  • 日本(にっぽん)が ここに集まる 初詣(山口誓子)
  • 鳴猫(なくねこ)に 赤ん目をして 手まりかな(小林一茶)

◆行事

  • どんどの火 衰へ瀬音の 高まり来(阿部みどり女)
  • まよひ子を 呼声たえて 寒念仏(松岡青蘿)

◆動物

  • 寒雀 もんどり打つて 飛びにけり(川端茅舎)

◆植物

  • 人並みに 若菜摘まんと 野に出でし(高浜虚子)
  • 福寿草 咲いて筆硯 多祥かな(村上鬼城)
  • 謡ひ過ぐ 人好もしや 若菜摘む(中村汀女)

◆食物

  • 屠蘇酌むも わらぢながらの 夜明けかな(小林一茶)
  • 鏡餅 暗きところに 割れて坐(ざ)す(西東三鬼)
  • 金泥の 鶴や朱塗の 屠蘇の盃(夏目漱石)

こうやって挙げてみると、1月は地理や動物を使った俳句が少ないですね。
動物は寒い季節であまり外で見ることが少ないからもあるでしょうね。

1月の時候の挨拶は?

手紙の挨拶文に入れる時候の挨拶ですが、1月はどのような挨拶があるかみていきましょう。
時候の挨拶を入れることで、文章が締まりますからね。

  • 新春の候(しんしゅんのこう)
    意味:「新しい年の門出を迎え」とか「素晴らしい初春の良い日に」
  • 初春の候(しょしゅんのこう)
    意味:「新しい年のはじまりになりました」
  • 酷寒の候(こっかんのこう)
    意味:「寒さが身にしみる季節になりました」
  • 厳寒の候(げんかんのこう)
    意味:「非常に厳しい寒さが身に染みる季節ですが」
  • 厳冬の候(げんとうのこう)
    意味:「寒さが一段と厳しい今日この頃」
  • 寒風の候(かんぷうのこう)
    意味:「冷たい風が身にしみる今日この頃」
  • 寒冷の候(かんれいのこう)
    意味:「寒さが本格的になるこの季節」
  • 大寒の候(だいかんのこう)
    意味:「最も寒さの厳しい季節を迎え」
  • 迎春の候(げいしゅんのこう)
    意味:「新年を迎えました」

1月の手紙の書き出しの文例

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/693167?title=%E6%89%8B%E7%B4%99

1月の手紙の書き出しは、初旬であれば新年の挨拶を使えますし、それ以降でも季節感を表わす挨拶文を書き出しに持っていきます。
その後に相手の安否を気づかう言葉を書いていきます。

例えば、以下のような手紙の書き出しがあります。

  • 謹んで新年のお喜びを申しあげます。
  • 希望にあふれる新しい年を迎えました。
  • 一陽来復の春、お変わりなくお過ごしのことと存じます。
  • 七草もあわただしく過ぎてしまいました。
  • 今年は例年にない寒さとのことですが、皆様いかがお過ごしですか。
  • 暖冬とはいえ、毎日厳しい寒さが続いています。
  • 寒の入りも過ぎ、寒さもいよいよ本番を迎えました。
  • 大寒を迎え、いよいよ冬将軍の到来。
  • 寒中お見舞い申しあげます。
  • 松飾りもとれ慌ただしい生活が戻ってまいりました。
  • 厳しい寒さが続きます。いかがお過ごしでしょうか。
  • 皆様お元気で新年をお迎えのことと存じます。
  • 今年は例年にない大雪で、雪かきが大変ですね。
  • おだやかな初春をご家族でお迎えのこととお慶び申し上げます。
  • 寒さ厳しき折、皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

時候の挨拶を使ってないので、少し柔らかい書き出しになります。
親しい相手に手紙を書く場合に使うといいでしょうね。

あらたまった相手用は?

相手が取引先などの場合はビジネス色を出す必要がありますから、
その場合は、拝啓・謹啓・拝復などの頭語(とうご)から始めて、
時候の挨拶を述べてから、本文に入ります。

例えば、以下のような手紙の書き出しになります。

  • 謹啓 新春の候、貴社ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。
  • 謹啓 極寒の候ではございますが、貴社ますますご繁栄の事とお慶び申し上げます。
  • 拝啓 厳寒の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます。
  • 拝啓 初春の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

1月の手紙の結びの文例

出典:http://urx.blue/NccF

手紙の結びも相手を気遣う文になりますが、
特に1月の手紙の結びは、「寒さはこれからが本番だからくれぐれもお身体を大切に。」といった意味合いの言葉で結びます。

  • 極寒の候、お元気でお過ごしください。
  • 厳冬のおりから、くれぐれもご自愛ください。
  • 寒さはこれからが本番。お風邪などひかれませんように。
  • この一年が幸多き年となりますようお祈り申しあげます。
  • 今年もおだやかな一年となりますように。
  • 厳しい寒さが続きます。どうぞご自愛ご専一に。
  • まだまだ寒さ厳しいですが、くれぐれもご自愛ください。
  • 寒さ厳しき折から、お風邪など召しませぬようお気を付けください。
  • 本年もどうぞよろしくお願い申しあげます。
  • 本年も変わらぬお付き合いをお願い申し上げます。

ちなみにビジネス文書の場合は結びで時候の挨拶は不要です。

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1月らしく新年や寒さを表す季語や俳句が多いですね。手紙を書くときに季語を使って書くと、丁寧な文章なのはもちろんのこと、季節感が伝わりますね☆
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