小さな体でチュンチュンと鳴くスズメの姿はとても可愛いですよね♪では、スズメはペットとして飼うことができるのでしょうか?警戒心の強そうなスズメが、人間に懐くのかどうかも気になりますよね☆
そのため今回は、『スズメのかわいい動画や画像!可愛くても気軽に飼ってはだめ、なつくの?』をご紹介します!^^
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もくじ
かわいいすずめの動画
出典:http://urx3.nu/Qgyn
スズメはとても臆病で警戒心の強い鳥なので、なかなか近づいたり触れ合ったりする機会がありませんよね><
ここでは、そんなスズメのかわいい姿をじっくりと見られる動画をご紹介します^^☆
出典:https://www.youtube.com/watch?v=HiTFN5HMK80
こちらは、保護されたスズメがコルクのコースターに体を擦り付けている様子です^^
コルクの肌触りが気持ち良いのでしょうか。カメラもかなり至近距離で、飼い主さんに懐いていることがわかります。
動画の始まりからカメラに興味津々です♪ふっくらとした体がとてもかわいいですよね☆
出典:https://www.youtube.com/watch?v=OkARimPV09k
こちらは、通勤途中に公園のベンチでスズメとハトにエサを与える様子を撮影したものです☆
人慣れしたハトが人間に近づく光景はたまに見かけますが、スズメがこんなに近づいてくるのはとても珍しいですよね!
動画内ではスズメが自ら飛んできて人の手からエサをサッと取っていく様子も見られます^^
警戒心の強いスズメでも、こうして毎日同じ場所でエサをあげることで少しずつ距離が縮まっていくのかもしれませんね^^☆
出典:https://www.youtube.com/watch?v=H5dCcv8ysjM
こちらは、公園の砂場でスズメが砂遊びをしている様子です☆
砂場のあちこちに、スズメ達が砂遊びをした後の穴が残っているのだとか^^
スズメは羽毛の中に砂を入れることで、ダニや汚れを取り除いているといわれています。
一生懸命に羽をバタバタさせている姿はとても可愛らしいですよね♪
出典:https://www.youtube.com/watch?v=HiTFN5HMK80
こちらは、居眠りしているスズメをアップで撮影したものです☆
小さなスズメの目元をこんなにアップで見られるのはとても貴重ですよね^^
冬場でしょうか?とてもふっくらした姿をしていますね♪
目を閉じたと思いきや、物音に反応してパチッと目を開けたり・・・睡魔と戦っているような姿がなんとも愛らしいですね^^
スズメは気軽に飼ってはだめ?
小鳥を飼う前に読んで欲しい漫画 pic.twitter.com/w13enDyTeB
— まったくモー助 けものみち④発売中 (@mmousuke) 2016年12月7日
小鳥を飼う時の注意点をマンガでわかりやすく説明してくれているものがあるので、ご紹介します^^
スズメは小さな鳥なので、「部屋の中で気軽に飼ってみようかな。」と思う人もいるでしょうが、小鳥を飼うには色々と大変なこともあります。
- 鳥のくちばしは硬いので、噛まれて血が出てしまうことがある
- 部屋の中を飛び回って壁紙を食べたり、本をかじったり、ふんをしたり、いたずらをする
- なかなかなついてくれない子もいる
- 鳴き声がうるさくて、近所迷惑になる
- 治療費が結構高い
- 小さい動物の割には寿命が長い
などなど、小鳥を飼うには色々な注意点があるので、それを受け入れる心づもりが必要です。
また、スズメは鳥獣保護法で保護されている鳥であり、飼うと違法になってしまうこともあります。
合法的に飼うことができるのは、狩猟免許を持った人が適正な時期・場所・方法で捕獲されたスズメのみです。
狩猟免許を持っていない人が街中にいるスズメを適当に捕まえて家に連れて帰ると違法になってしまいます。
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スズメはなつくの?
出典:https://www.youtube.com/watch?v=nMQjWjlIhQo
スズメは警戒心の強い鳥ですが、この動画のように、毎日お世話をすることで徐々に人間に慣れていき、懐くと手に乗ってくれるようにもなります^^
スズメを飼育する際は、ヒナの時から飼った方が懐きやすいと言われています。
街なかで見かけたスズメに近寄るとすぐに逃げてしまうので、なかなかなつきづらい鳥だと思われがちですが、信頼関係ができれば懐いてくれるようになりますよ^^
野生のスズメに餌付けはしてはだめ?
出典:http://urx3.nu/Qgy6
野生のスズメへの餌付けは禁止されていない
野生のスズメを捕まえることは法律で規制されていますが、餌付けをすることは、特に禁止されていないので、餌付けはしても大丈夫です。
スズメの餌付けにおすすめなのは、お米やパンくずです。どちらも身近にあるものですね。
スズメが飛んでいるところであれば、数日もあれば毎日来てくれるようになります。
毎日スズメがエサをつついている姿を見るだけでも、癒やされますよね^^
人間が近くにいると警戒して近寄ってきてくれないので、エサを置いて少し離れたところから見守っていましょう。
フン害や近所迷惑に注意
ただし、スズメに餌付けをすることでフン害や鳴き声など、近所迷惑になってしまうことがあるので、注意が必要です。
スズメに餌付けをするというと、数匹のスズメがエサをつついている姿をのんびり眺める・・・。といったシーンをイメージしますよね。
しかし、最初は数匹のスズメに餌付けをしているつもりでも、そこに行けば簡単に餌をもらえることを知ったスズメが何十羽も押し寄せるようになって収拾がつかなくなってしまうことがあります。
また、スズメ以外の鳥もエサを狙って飛んできてカオスな状態になってしまうこともあります。
たくさんのスズメがやってくるようになると、それだけ糞も出ますから、地面が汚れてしまいます。
ベランダだと、洗濯物も汚れてしまいますね。
特に集合住宅だとクレームになる可能性が高いので、集合住宅で餌付けをすることはおすすめしません。
一戸建てでも、あまりに多くのスズメが集まってくるようになると、糞や鳴き声で近所迷惑になってしまいます。
たくさんのスズメが集まりすぎるようになってしまったら、しばらくエサを置くことをやめましょう。
そこにはもうエサがないことを覚えたら、スズメも自然と来なくなります。
迷子のヒナを見つけたらどうするの?保護してはだめ?
出典:http://urx3.nu/QgxF
時々、スズメのヒナが地面に落ちてしまっているところを見かけますよね。
どんな時はどうしたら良いのでしょうか?注意点についてご紹介します。
本当に迷子のヒナですか?
迷子のヒナを見つけても、すぐに保護せずに本当に迷子なのかどうか確認をすることが大切です。
スズメのヒナは最初のうちはうまく飛べないので、木から落ちてしまって地面にいるということがよくあります。
人間から見ると、ヒナが迷子になってしまっているように見えますが、近くで親鳥が見守っており、飛ぶ練習をしているだけだったりします。
そういったヒナを、迷子になっていると思って勝手に保護してしまうと、親鳥から見るとヒナを誘拐された。ということになってしまいます。
毛が生え揃っているヒナが地面に落ちていても、そっと見守ってあげましょう。
勝手に保護してはいけない
まだ毛が生え揃っていない小さなヒナであったり、明らかに弱っているような場合でも、勝手に保護をすると法律に違反してしまう可能性があります。
先にも説明しましたが、スズメは「鳥獣保護法」によって保護されている鳥です。
迷子のヒナを見つけた場合は保護する前に各都道府県の「野生鳥獣保護担当窓口」に連絡し、指示を受けましょう。
「鳥獣保護法」というのは自然の生態系を守るためのもので、正式には「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」をいいます。
この法律に違反すると、1年以上の懲役または100万円以下の罰金が科せられる可能性があります。
許可なく保護した場合も法律違反となってしまうため、スズメのヒナを見つけたら、緊急の場合以外は、ヒナに触れる前に担当窓口に連絡するようにしましょう。
どのくらい寿命があるの?
出典:http://urx3.nu/Qgyr
スズメはあまり調査が行われていない鳥であるため、はっきりとした寿命は分かっていませんが、野生では3年程度であると言われています。
また、スズメの寿命は、野生と飼育下で大きく差があります。
ここでは、野生のスズメの寿命と飼育下でのスズメの寿命について、それぞれご紹介します^^
野生のスズメ
先に説明したように、野生のスズメの寿命は3年程度であるといわれています。
ただ、ヒナの生存率はとても低く、成鳥になるまでに約半数が死んでしまうといわれています。
なのでヒナも含めると平均寿命は1年程度とみられています。
特に冬は野生のスズメにとってとても過酷な環境になります。
スズメは雑食性なので、食べられそうなものであれば草や木の実、昆虫など何でも食べますが、冬になるとこうした食料の調達が難しくなるため、冬を越すことのできない個体も多くなります。
また、体の小さなスズメには天敵も多く、ヒナの時期に食べられてしまうことも多いということが、野生のスズメの寿命が平均して短くなってしまう原因となっています。
飼育下でのスズメ
飼育下でのスズメの寿命は平均すると8年~10年程になります。
中には15年生きた個体もいるようです。
野生のスズメと比べると寿命にとても大きな差がありますよね。
これは、天敵の存在がないことや冬場でも人の手によって温度管理のされた場所で過ごせるからです。
スズメは小さな鳥のため、天敵がいないということは寿命が長くなるとても大きな要因となります。
また、食料の調達に困ることもないので、とても長生きできるんですね^^
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まとめ+関連記事
警戒心の強いスズメでも、毎日人間に接することで少しずつ距離を縮めることができるんですね^^ スズメを飼う場合は「鳥獣保護法」に違反しないよう、十分に気を付けましょう!
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