冬になると見かけるスズメの膨らんだ姿はとても愛らしいですよね^^スズメは、冬の間どうやって過ごしているのでしょうか?スズメの生態や餌、膨らむ理由についても気になりますよね☆
そのため今回は、『スズメの冬の過ごし方は?毛がふくらんで太るのは何故、ねぐらやどこにいるか、生態も』をご紹介します!^^

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スズメの冬の過ごし方は?

出典:http://u0u1.net/O4sl

スズメの冬の生態について

冬のスズメは、いつも群れで行動しています。
群れで行動することによって、暖を取ったり、集団でエサを集めたりするのです。

冬は寒さに加え、エサも少なくなってしまい、冬を越せずに死んでしまう個体も多くいます。

そんな中で、少しでも生き延びるために、群れで行動をしているというわけです。

スズメは、夏でも群れで行動することが多い鳥ですが、冬場はさらに群れている時間が長くなります。

冬は何を食べて過ごしているの?

スズメは、木の実や草、残飯など、食べられるものは何でも食べます。

スズメは雑食性なので、食べられそうなものは何でも食べますが、冬になると食べ物を探すことが難しくなるため、冬を越すことのできないスズメも多くなります。

飼育下のスズメであれば餌や温度管理がされているため、冬でも快適に過ごすことが出来ますが、野生のスズメは集団で協力し合って体を温めたり、餌を探さなければいけません。

寒い冬でも、力強く乗り越えていそうなイメージのある野生のスズメですが、他の動物と同様、スズメにとっても寒い冬は最も辛い時期ということですね。

冬のスズメがふくらむ理由は?

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冬の寒さに耐えるため

スズメは、冬の寒さに耐えるため、羽根に空気を含ませ保温性を高めます。

スズメの羽は、切羽、正羽、尾羽に大別されます。
それぞれの羽の役割は、

  • 切羽・・・飛ぶときに使う羽
  • 正羽・・・体を覆っている羽
  • 尾羽・・・尾骨から生えている羽

となっています。

スズメの羽根は一年に2回生え変わり、夏の羽根より、冬の羽根の方が保温性が高くなっています。
これらの羽根の間に空気を含ませているため、冬のスズメはふっくらと膨らんでいます。

冬のスズメがふくらんで見えるのは、冬を越すために脂肪をたくわえているのではなく、羽根がふくらんでいるというわけです。

膨らんだ状態のスズメの姿は、シュッとした姿よりなんだかとても可愛く見えますよね^^

冬眠をすることのないスズメは、羽根に空気を含ませることで寒さから体を守っているんですね。

ふくら雀は縁起が良い

ふくら雀は、豊かさを表しているとして、縁起が良いものとされています。

また、「ふくら雀」を漢字で「福来雀」「福良雀」と書くこともあり、ふくら雀は福を呼び込む生き物として、縁起物になっています。

「福来」は「福が来る」、「福良」は「良い福を招く」という意味になります。

確かにふっくらとした見た目は、縁起が良さそうなイメージがありますよね^^

ふくら雀は、明治以降に俳句の季語として定着しており、俳句にもふくら雀を詠んでいる句があります。

ふくら雀を詠んだ句をいくつかご紹介します^^

  • 脇へ行くな鬼が見るぞよ寒雀(小林一茶)
  • 兎見斯う見ついばむは何寒雀(高浜虚子)
  • とび下りて弾みやまずよ寒雀(川端茅舎)
  • 寒雀身を細うして闘へり(前田普羅)

俳句で使われる時は、文字数の関係から、「ふくら雀」ではなく、「寒雀(かんすずめ)」「冬雀(ふゆすずめ)」と詠まれることが多くなっています。

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その他スズメの疑問

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スズメはどこで寝ているの?

スズメは、樹木をねぐらにしています。

スズメが電線に並んでいる姿を目にすることも多いですが、スズメには天敵が多いので、そのまま電線で寝てしまうということはありません。

緑の少ない都会では、街路樹などをねぐらにしている場合も多くあります。

その外にも公園や家の屋根の隙間など、様々な場所をねぐらにしています。

スズメは単独で行動することはなく、集団で行動するため、ねぐらでも多数のスズメが集まっています。

スズメはとても警戒心の強い鳥です。
一匹が飛ぶと、集団で一斉に飛び立つ光景を見たことがある方も多いのではないでしょうか。

日没後、樹木からスズメの鳴き声がしたり、近付いた時に一斉に飛び立つような場所があれば、そこがねぐらになっている可能性が高いです^^

スズメはどこで子育てしているの?

スズメは、人間の住んでいる街中で子育てをしています。
人間の目のあるところで子育てをすることで、天敵に襲われにくいというメリットがあるようです。

街中で子育てをする鳥といえば、ツバメが有名ですが、スズメが子育てをしているところはあまりみかけませんよね。

最近はスズメの数が減ってきているということと、スズメの子育て期間は2週間程度ととても短いので、見つける前にヒナが巣立ってしまっていることが多いです。

ちなみに、ツバメは1ヶ月ほどでヒナが巣立ちます。

ツバメと比べても、スズメの子育て期間はとても短いという事が分かりますね。

スズメの寿命はどれくらい?

スズメの寿命は、野生ではほとんどの場合、1年程度といわれています。

人間の飼育下では十年程度といわれていますが、中には十五年以上生きた個体もいます。

野生と飼育下でのスズメの寿命には、何故これほどまでに差があるのかというと、やはり天敵の存在や厳しい冬の寒さなどが原因に挙げられます。

ヒナの時期に天敵に食べられてしまったり、寒さで弱り、そのまま亡くなってしまうケースも多いため、平均して寿命は短くなっています。

天敵に襲われず、冬を越したスズメでも、寿命は1年半程度であるといわれていますが、最長では六年程度生きたという記録もあります。

スズメは臆病もの?

出典:http://urx.space/O6z6

スズメは、街中で生活しているわりには、とても臆病ものです。

スズメに近づくと、すぐに逃げていってしまいますよね。
スズメは小さな鳥なので、天敵が多く、大型の鳥や猫、爬虫類などに襲われてしまいます。

天敵が多いからこそ、身を護るために集団で行動し、少しでも近づいたら逃げるような習性になっているのです。

スズメが減っている?

最近、街中でスズメを見かける機会が少なくなったと思いませんか?
実は、スズメの数は、ここ最近激減してしまっているのです。

少し前まで、スズメといえばどこにでもいる鳥でした。
スズメの数はこの50年間で90%、特にこの20年間で、80%減ってしまっています。

スズメがここまで減ってしまった理由として、「木造住宅の減少」「田畑の減少」などが挙げられています。
スズメが巣を作ることができる場所が減ってしまっているんですね。

スズメは元々身近な鳥で、あまり意識して気にかけていないので、減っていることに気がついていない人もたくさんいます。
一度、街中でスズメを探してみてはいかがでしょうか。かなり少なくなっていることに気がつくと思います。

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スズメは、寒さから身を守るためにふくらんでいるんですね。見つけると縁起がよいと言われているので、ぜひ探してみてはいかがでしょうか^^
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