神社やお寺でお札をいただいた時に、そのお札を飾る方角や方向はどうすればいいのでしょうか?また、お札を祀る場所や位置もどこがいいか気になりますよね。
そのため今回は、『お札の方角・方向はどこ向き?場所や位置や配置、飾り方や神棚がない場合は?』をご紹介します!^ ^
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もくじ
お札の方角・方向はどこ向き?
出典:http://urx2.nu/N2ah
正しい方角・場所に神棚を飾る
会社やお店をされる場合は特に神棚を祀ることが多いですが、神棚はどこに設置してもいいわけではありません。
まず神棚を飾る向きですが、東向きか南向きに設置するのがよいと一般的には言われています。
風水的に観ても、東は「進出運」「新規力」「創造力」など仕事に直結する力強さを持つ方角になります。
また南は「地位名誉運」「人気運」「学芸運」など社会的評価を高める方角になります。
これらを考えると、正しい方角に飾ることは非常に大切であることがわかりますね。
次に、設置する場所ですが、
ほとんど使われない部屋に設置されても、神棚があるだけになってしまい意味がありませんよね。
ですので、社員全員がお参りしやすいように、その会社やお店の中心となる業務を行っている部屋に設置するのがいいでしょう。
ただ、神棚に背を向けて座ることはNGとされているので注意は必要ですね。
その場合は、その部屋に集まる人の目線よりも上の位置に神棚を設置するようにしてくださいね。
お札を置く神棚は南か東向きが良い
南向きがオススメな理由
南は太陽が一番高い位置に昇り、日光がもっともあたる方角になります。そのため、明るさを表わす方角のため、よい方角と言われてます。
また、「天子は南面し、臣下は北面す」と言われるように、昔から南の方を向いて座ることで地位の高さをあらわしていました。
ですので、お札を祀る神棚を南の方角を向いて祀るのがおススメです。
もちろん、南の方角を向いて祀ることで敬意を示す意味もありますよ。
東向きがオススメな理由
出典:http://u0u1.net/MZTl
東は太陽が昇ってくる日の出の方角になりますから、これから1日が始まりを意味します。
これから太陽も上に昇って行くので勢いがあるということで、よい方角と言われています。
ですので、東向きもお札を置くのにおススメの向きになります。
南向き・東向きが難しい場合
家を建てるときに、神棚を祀る位置まで考えて家を建てたら問題ないですが、そこまでは難しいでしょう。
また、家の作りだけでなく、家具の配置などで、神棚を南や東向きにお祀りすることがどうしてもむずかしいこともあるでしょう。
その場合は、無理に南向きや東向きにこだわって神棚を祀る必要はありません。
一般的に南向き、東向きがよいと言われてるだけで、北向き、西向きが絶対ダメな理由があるわけではないので、そこまで方角にしばられることはありません。
神棚は高さも重要!
神棚を設置する高さにも気をつけないといけません。
基本的に目線より高い位置に神棚を設置します。
目線より低い位置に神棚を設置すると神様を見下してるようになり、失礼にあたりますので、方角とともに高さも気をつけるようにしてくださいね。
また逆に神棚を設置する位置を高くし過ぎると、毎日の掃除やお参りがしづらくなりますので、高ければいいということではないので、注意してくださいね。
神棚がない時のお札の飾り方は?
出典:https://happy-botch.com/857
神棚がなくてもOK
神棚がなく、お札だけだったとしても飾るときの考え方は変わらないです。
目線より高い場所できれいな場所に置くようにします。
もし、背の高い家具の上に置く場合には、掃除をしてから白い布などを敷き、きれいな状態にしてから置くのがいいでしょう。
もし、背の高い家具がない場合は、壁や柱にお札を両面テープで貼り付けましょう。
基本は南向きか東向き
お札の字の書いてある面を表向きにして、字が書かれている面を南の方角もしくは東の方角に向くように置きます。
とはいえ、方角にこだわりすぎて『神様が嫌がりそうな場所」に置くことはやめましょう。
お互い気持ちよくいられるよい環境に置くことを考えましょう。
優先するのは方角よりも場所
出典:http://gahag.net/001359-room-cat/
生活で一番メインでいる部屋にまつるのがベストでしょう。
先にも書きましたが、よいと言われる方角は、南か東向きとされています。
されているんですが、そこにこだわるのではなく、毎日気持ちを込めて拝めるような場所に配置することが大事になります。
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高い位置に飾ろう
神棚の場合と同じく、お札も大人の目線よりも高い位置に飾るのが基本となります。
決して、見下せる位置に飾らないように注意してくださいね。
神様にも気分良くしていて欲しいですからね^ ^
白い布や和紙を引いて置く
神棚がない場合は、神棚を設置する必要はありませんが、代わりとなる場所の確保はしましょう。
白い布や和紙を敷いたりして場所を明確にすることで、その場所が神聖な場所であることを示すので、雰囲気も変わってきておススメです。
ピンを突き刺すのはNG
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壁や柱に貼り付けたい場合は、テープや糊を使ってくださいね。
もしかすると、神棚を設置する場所がないかもしれませんが、
だからといって、お札にピンを突き刺して壁に留めるのはやめてくださいね。
お札を神様の代わりと考えれば、針を刺すなんてできないですよね。
飾り方に関しては別記事で
もっと詳しい飾り方に関しては別記事で詳しくご紹介しています☆
お札の飾り方や貼り方!方角・方向、場所や位置、処分方法や注意点も!
その他のお札の飾り方の豆知識
出典:http://urx2.nu/N2es
お札を重ねる場合の並べ方
重ねる場合は手前優先で並べてください。
前から順に、天照皇大神宮、氏神神社、崇敬神社の順番に並べます。
また、横に並べるスペースがある場合は、中央に天照皇大神宮、向かって右に氏神神社、向かって左に崇敬神社の並びで並べます。
お札を処分するタイミングは?
お札を処分するタイミングを3つあります。
- お札が汚れてきたと感じられるとき
- お札が役目を終えたと感じたとき
- お札を購入してから1年が経過したとき
これらがお札を処分する目安になります。
ただ、お札の効果は1年経過しても続きますので、キッチリ1年で交換する必要はありませんが、1年に1回くらいはお札のことを気にしておきましょう。
お札を処分するときは神社のお札は神社へ、お寺のお札はお寺へ返納してくださいね。
神社のお札とお寺のお札の置き方
出典:https://matome.naver.jp/odai/2135755970513070901
神社のお札とお寺のお札は重ねて置かないようにすれば、問題ありません。
ですので、神棚にお寺のお札を祀っても大丈夫です。
神様と仏様だし、宗教も違うから大丈夫かなと悩んだりするかもしれませんけどね。
神棚に飾る場合のお供え物
お供えするものは、水、米、塩になります。
ときどき、お酒を備えると喜ばれるでしょうね^ ^
それぞれの並べ方は、神棚に向かって左から「水」、(ある場合は「酒」、)「米」、「塩」の順で並べます。
それ以外にも季節のものや頂き物を供えても大丈夫です。お供えした食べ物は、神様の「おさがり」としてありがたく頂戴します。
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こちらは壁につけることができるお札入れですね。
神棚が設置できない場合でも、両面テープなどで壁面に固定できるので設置が簡単ですし、使い勝手がいいですね^^
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こちらは壁に掛けることができる簡易的なお札入れですね。
コンパクトサイズのため、置く場所にも困らないので南か東向きの明るい場所に設置できますね。
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こちらは神具11点付きの本格的な3社の神棚ですね。
立派な神棚のため設置場所は選びますが、コストパフォーマンスにとても優れています。
まとめ+関連記事
お札を飾るときは、方角、高さに気をつけるのはもちろんですが、お札の並び順も注意し、みんなで気持ちよくお参りをする気持ちを大切にしたいですね。
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