神棚を設置したくてもどんな飾りをしたらいいのかとか、何をお供えすればいいのかなどわからないことが多いですよね。
神棚にお供えする物や置き方など一定のルールがあるようです。
そこで今回は、『神棚の正しい飾り方は?お供え物の場所や配置や種類、お札やお宮を飾る方法』をご紹介します!^^

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神棚の飾り方やお供えの配置は?

出典:https://syukatsulabo.jp/article/5154

お宮とお札と神具を飾る

神棚の上には中心にお宮を置き、後は神具とお札を飾ります

お宮というのは、神社の社殿をかたどったものになります。
お宮の種類も複数ありますが、代表的なものとして「神明造(しんめいづくり)」と「大社造(たいしゃづくり)があります。
伊勢神宮に代表される神明造りと、出雲大社のような大社造りが代表的なお宮です。

また扉の数で一社宮と三社宮に分けられます。
さらに、三社宮は屋根が全部繋がっている通し屋根と、真ん中の部分が高くなっている違い屋根があります。

注意しなければいけないのは、神様の序列は大切なのでどちらのお宮を設置するにしても、お札の位置には気をつける必要があります
飾る位置を違えてしまうと神様に対して失礼になるので、ご加護をいただけなくなるかもしれませんからね。

序列としては、最高位の神様である天照大御神様、次に氏神様、そして崇敬している神様となるように飾りましょう

一社宮と三社宮で飾り物に違いがある?

出典:https://kyoumi.click/3454.html

一社宮

1枚扉のお宮になります。
このタイプは神棚を置くスペースが限られている場所に向いています。

1枚扉ですが、複数のお札を縦に重ねてお納めすることができます。
縦に重ねてお納めする場合、手前に一番位の高いお札がくるようにします。

三社宮

最も一般的な、3枚扉のお宮になります。
お札を3枚お納めすることができ、3枚以上の場合も、お宮に立てかける形で複数置く事ができます。

三社宮では、お札の位が高い順に中央・向かって右・向かって左の順でお札を並べます

お供え物はお米、塩、お水が基本

出典:http://blog.livedoor.jp/gardendesigner/archives/52430081.html

米、塩、水の3つを三宝(さんぽう)に乗せて神棚へ日々のお供えします。
三宝(さんぽう)とは神様へのお供えものをのせる、足つきのお盆のことです。

三宝(さんぽう)に乗せなくても問題ないのですが、
お供えするときや下げるときにお水がこぼれて神棚が濡れてしまうのを避けることもできます。

置き方は中央奥にお米を置き、向かって右側手前に塩、左側手前に水を置きます。
お米については、生のものでも炊いたものでも問題ありません。
また、お酒は毎日お供えする必要はありません。

神具の設置方法

神具は、瓶子(=徳利・1対)、水器(1個)、皿(2枚)、榊立(1対)、神鏡(1個)を最低限揃えます

瓶子:お酒を入れます。
水玉:お水を入れます。
高月または皿:向かって右側に塩、左側にお米を入れます。※お水とお米の場所が入れ替わる場合もあります。
榊立:榊をお飾りします

榊は、毎月1日と15日に新しいものに取り替えます。その他のお供えは毎日取り替えましょう。
珍しいもの、季節のもの、到来物などがある時にはそれもお供えするとよいでしょう。

お神酒をお供えする場合

毎月1日と15日には普段お供えするものより豪華にするために、お神酒も供えるのが一般的です。

お酒を供えるときにはお猪口や徳利に入れます。

この時の配置は、横一列に並べる場合は、向かって左から水、酒、米、塩となります。
さらにお神酒徳利が2本の場合は、中央奥に米、その左右の手前お神酒、さらに向かって右手前に水、左手前に塩を置きます。

その他のお供え物は?

出典:http://www.hibita.jp/weblog/?attachment_id=14944

その他のお供え物として、お魚や野菜や果物をお供えすることもあります。
その際にも配置の方法に決まりがあります。

お魚の場合には、川魚と海魚で区別され、川魚なら背中の部分を神様の方を向くように置きます。
海魚はその逆でお腹の部分が神様の方を向くように置きます。

また、野菜や果物をお供えするときには、花が咲く方が野菜の上位になるので、そちらを御神前または中心に向けるようにします。
中心より右にお供えするときは上位を左に向け、左にお供えするときは上位を右に向けてお供えします。

また、お供えする野菜や果物はなるべく新鮮なものを供えるのが望ましいです。
明らかに鮮度が落ちている野菜を神様にお供えするのは失礼にあたるので注意しましょう。
また、新鮮でもニンニクやネギ、ニラなど香りのキツイ野菜もお供えとしてあまり適していません

神棚に供える榊の葉(おさかき)の飾り方は?

出典:https://www.murata-brg.co.jp/weblog/2011/04/post_1692.html

榊の葉を飾るのはどうして?

榊(さかき)という漢字をよく見てみると、『木』と『神』を合わせてできています。
このことから、榊は神道において、神と深い関わりのある樹木として扱われています。

昔から植物や先端が尖ったものには、神様の力が宿ると考えられていたので榊の枝葉は、神事や神棚に飾られるようになりました。

ちなみに、榊の語源は諸説あるのですが、
常に生い茂っている樹木であるため『栄木(さかき)』、
もしくは、神と人との境界を示す意味もあるが故に『境木(さかいき)』という言葉から転じたなどといわれています。

また、神棚に飾る植物を榊以外にしている地域もあります。そこでは、樫(かし)や松などで代用しています。

榊の飾り方

神棚には榊を入れた榊立てを一対用意し、神棚の左右に置きましょう。

榊は造花でも良い

本来であれば生花が望ましいのですが、夏場は水が傷みやすくなるとか、定期的に交換できず枯れてしまったときの対処などを考えると造花を供えても大丈夫です。
当然神仏を敬う気持ちを持っていることは大切です。

ただ、造花だからとほったらかしにしてホコリまみれにならないように、キチンと手入れはしましょう。

神棚を飾る場所、方角、NGな場所は?

出典:http://kuyo-katachi.com/knowhow/shinto-altar/329.html

方角は南か東が良い

神棚の向きは、一般的に南向きか東向きがベストな向きになります。
というのも、神社の本殿がほとんど南か東の方角を向いて作られているからです。

南は太陽の光がもっともあたる時間が長いため、明るさを表す方角になります。
それ以外にも昔から南の方角を向いて座ることで地位の高さを示していました。
そのため、南が縁起のいい方角とされています。

また、東は太陽が昇ってくる方角ですので、1日の始まりを表します。
これから1日が始まるので勢いよく昇っていくことを表しています。

ただ、南向き、東向きは一般的にその方角が吉とされる方角であるというだけで、絶対に北向き、西向きにダメな理由があるわけではないのです。

場所や方角にこだわりすぎて、本来の神棚に毎日お参りすることをおろそかにしてはいけないので、
きちんと毎日お参りできる場所が南や東向きになかった場合は、北向き、西向きの清浄な場所を選びましょう。

どうしても、北向きや西向きが気になるときは、お札をいただいた神社で神棚を祀る場所や方角について相談してみてもいいでしょう。

こんな場所に飾るのはやめましょう

水回りや常に汚れている場所、汚れやすい場所は避けましょう。

また、廊下など神棚の下や上の階で常に人が動いていそうな場所だと、バタバタと人があわただしく動くので、神様も落ち着かないでしょうから避けましょう。

台所

出典:http://gahag.net/004825-built-in-kitchen/

台所は、先にあげたように水回りですし油汚れなどが付きやすく汚れやすい場所なので、台所も避けるようにしましょう。

トイレやお風呂場

トイレやお風呂場も同様で、水回りですし、汚れやすい場所になるので神棚を飾るのはやめましょう。

なぜ水回りを避けたほうがいいのかというと、水回りは気を流してしまうといわれているからです。

家族が使わない部屋

出典:http://www.sumarepi.jp/recipe/products/detail.php?product_id=275

神社でいうところの参道の脇や、森の奥の方など、人が集まりにくい場所には本殿は建てられてません。
ですので、家の中に神棚を祀るときも同じで、人が集まりにくい場所よりは、人が集まりやすい場所に祀るのがベターになります。

ドアや窓の上

ドアや窓の上だと、開け閉めするときに振動がして神棚も揺れるでしょうし、
神棚のまわりでバタバタして騒がしくなるので、避けたほうがいいでしょう。

神棚のすぐ近くで騒がしくしては神様に失礼にあたりますよね。

ですので、ドアや窓の上に神棚を設置するのはあまり良くないというわけです。

上に人が住んでいる場合などの対処方法

出典:https://nonki-tun.blog.so-net.ne.jp/2011-02-04

“神棚の上には何もありません”という意味を込めて、神棚の真上の天井に「雲」「天」「空」などの文字を書いた紙を貼るとよいでしょう。
特にマンションの場合、上の階の住人がいる可能性が高いですよね。
もしかすると、神棚を設置した場所の上を人が通っているかもしれません。

現代ではリビングがオススメ

マンションのリビングは風通しもよく、南向きであるところも多いので神棚の場所や向きには最適なため、
最近では人の集まるリビングなどに設置するところが増えています。

これまでは神棚は清浄を保てる静かな場所に祀るのがよいといわれていましたが、現在の住宅環境の影響もあるのでしょう。

神棚を飾る場所がない時はどうする?

出典:https://simplenatural.jp/ofudatate20171111/

お札だけでもOK

お札に両面テープを貼って、直接壁や柱にお札を取り付けても大丈夫です。
限られた居住スペースのなかで、家具などのインテリアとのバランスも気にしながら神棚を設置する場所を考えるとなると、なかなか適切な場所がありませんからね。
もしくは、最近ではインテリアにもなるようなデザインのお札立てもありますので活用するとよいでしょう。お祀りするのに神棚ほどのスペースは必要ありませんので、最適な場所や向きを見つけやすくなるでしょう。

方角の合っている家具を活用する

もしかすると適切な場所・向きにちょうど家具などがおかれている場合もあるでしょう。
そんなときは、家具の上にスペースを作って祀っても大丈夫ですよ。
とはいえ、そのまま家具の上に設置するのではなく、板や白い布などを敷くなどして清潔な場所を作った上で神棚を配置し、お札を祀るとよいでしょう。

ただ1つ、注意してほしいのが家具の高さです。あまり高すぎるとお供えや掃除がおろそかになり、ホコリまみれになってしまうかもしれませんし、低すぎると神棚を見下ろしてしまい失礼になってしまいますので注意してくださいね。

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こちらは枯れないお榊(造花)1対ですね^^
造花といってもパッと見ただけでは分からないくらいのクオリティを誇っています。
水を替える必要もないので、夏の暑い日や旅行の時などに最適ですね。

こちらは神棚の真上の天井に貼る「天」の抜き文字ですね。
神棚をまつる場所の上に物があったり、人がいたりすると失礼なため、
通常「天」文字をかいた紙を貼るのが一般的ですが、抜き文字にするとカッコいいですね。

こちらはカジュアルタイプのお札立てですね。
今どきの家にマッチしたデザインになっています。
これだと周りのインテリアとのバランスを考えなくても普通に置くことができますね^^

まとめ+関連記事

家を新築するときに合わせて神棚を設置することもあるでしょう。
そんなときのために、どんなお供え物をすればいいのかとか置く場所など基本的なことは押さえておきたいですね^^

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