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香港の12月の服装や持ち物は?旅行の時期の気温・天気・気候も考慮しよう

12月の香港は大規模なクリスマスイベントなど、1年を締めくくるのにふさわしい楽しいイベントが盛りだくさんです。そのイベントに参加するために香港に行くときは服装はどんな感じで行けばいいのでしょうか?
また、持ち物も気になりますね。
そのため今回は、香港の12月の服装や持ち物は?旅行の時期の気温・天気・気候も考慮しようをご紹介します!^ ^

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12月の香港の服装は?

出典:https://www.compathy.net/magazine/2017/01/05/hongkong-weather/

12月でも比較的温かい香港

香港は亜熱帯気候のため、日本では厚手のコートが手放せない時期でも比較的暖かいのが特徴です。
1年の半分くらいは暖かい気温ですので、夏物の服を着る期間が長いです。

例えば、日本では考えにくいですが、香港では12月でも日中は半袖で過ごせる日もあります。
だいたい日本の10月中旬~11月ぐらいが、香港の12月の気温と同じくらいになります。

大陸からの爽やかな空気が流れてくるので湿度も低めでとても快適に過ごせる季節になります。
また、天気も安定していて、晴れの日が多いです。

ちなみに、香港の中心部でこれまで一番気温が下がったのは1893年1月の0℃が最低気温になります。
100年以上、氷点下になったことがないくらい香港の中心部は暖かいんですね。
普段の日でも10℃以下になることはほとんどありません

ですので、クリスマスのイルミネーションやその他の夜景鑑賞など、
寒さが原因で見に行くのをやめておくということがなくなりますね。
そういった部分でも、外出に適した気候になりますね。
香港の本格的な冬は12月ではなく、まだまだ先になります。

寒気が来ると寒くなることも

暖かいとはいえ、この時期には、季節風の影響で風が強く吹くこともあり、
朝晩が急激に冷え込むことがあると考えておいた方がいいです。

海沿いや山沿い、特にビクトリアピークなどの少し標高の高い場所などは
涼しさを通り越して寒いこともあるので注意が必要です。

ですので、いくら昼間は汗ばむような気温でも長袖やジャケットなど
羽織れる服は持って行った方がいいです。

クリスマスイルミネーションなどで夜遅くまで外出する場合はもちろん、
上から羽織るものを忘れずに持って出かけてくださいね。

暖房設備がほとんどないことに注意!

出典:https://yaplog.jp/sonochan/archive/5000

もう一つ香港で忘れてはいけないのが、
1年を通して室内はいつでもクーラーがガンガンにかかっていることです。

仮に12月であっても例外ではなく、建物の中や乗り物の中でも冷房が効いています

ですので、羽織れるものは必須ですよ^ ^
比較的ランクの高いホテルでも空調は基本的に暖房はないため、
室内にいるにもかかわらず寒く感じることがあります。

ヒーターを貸し出しているホテルも限られているので、
寒がりの人はあらかじめ追加の毛布をホテルにお願いするとか、
厚手の部屋着を持って行くかするようし、防寒対策をとるようにしてください。

上着やセーターは用意しておきたい

香港の12月の平均気温は約17℃から18℃くらいで、
セーターとコートがあったらより安心な気温になります。

時には寒気が来ることもあり、何日かものすごく寒い時があります。

ですが、ふかふかの厚いコートまでは必要ありません。
ただコート不要とまではいい過ぎで、
できれば生地の薄いコートやセーターぐらいは準備しておいたほうがいいです。

ちなみに帽子や手袋を使っている人はあまり見かけないですね。
あまり着込む必要はないので、冬とはいえ、荷物は少なくて済みますね。

12月の香港の天気は?

出典:https://www.hongkongnavi.com/special/5025151

平均気温は17℃ 朝晩は冷え込むことも

香港の12月の気温は最高で20℃を超えていますし、
平均気温も17℃と日本(東京)と比べても10℃くらい気温差がありずいぶん暖かいです。

参考までに、香港と東京の気温などを書いておきますので、比べてみて下さい。

■12月の月間平均気温と総雨量、平均湿度
最低気温 14°C
最高気温 21°C
平均気温 17℃
雨量   26.8 mm
湿度   69%
<参考: 東京の12月の月間平均気温と総雨量、平均湿度>
最低気温 3.5°C
最高気温 11.9°C
平均気温    8℃
雨量   51mm
湿度   57%

クリスマス前の時期の気温が昼間で17℃あるときもあり暖かいです。
この気温だけみると、ホワイトクリスマスにはなかなかなりにくいですね。

ただ、冷たい北風が吹いてくると、気温は急激に下がります。
朝晩や曇の日は寒く感じますし、都市部でも気温が10℃以下まで下がることも考慮しておいた方がいいです。

昼間はちょっと暑く感じますが、長袖のダウンジャケットを持って行くとか対策は必要です。

もしくは、長袖の上着を着て寒くなってきたら、
マフラーとかショールを首に巻くとか、ショールを広げて羽織ってすっぽり包まれるのもいいですね^ ^

ちなみに、香港の人は薄手のウールのコートや薄めのダウンジャケット、パーカーなど様々な服装をしています。

場所によってはさらに低くなり雪が降る事も

香港中心部から外れた北部や山の上など場所によっては0℃以下まで下がり、
霜が発生したり、たまに雪が降ることもあります

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12月の香港で用意しておきたい持ち物

出典:http://lifeisajoketomsblog.blogspot.com/2018/02/34.html

手袋

そこまで寒くないので普段は必要ありませんが、
冬の雨の時にあったら冷たい雨に手が濡れないで済むので寒さをしのぐには便利ですね。

また、寒気が来ると何日かものすごく寒い時があるのですが、それでも帽子や手袋まで使っている人はあまり見かけません。
なので、オシャレでスマホ使えるタイプのこちらが良いですね☆

コート・ジャケット

寒さがピークの時はダウンジャケットも着ますが、
ロングのダウンジャケットを着ている人は少ないです。

コートやジャケットを着るときも薄めのものを着ることが多いですね。

セーター・カーディガン

セーター・カーディガンは必需品になります^ ^
先にも書きましたが、冬でも建物内や乗り物の中はクーラー効いてて異常に寒かったりするので、
セーター、カーディガンやショールなど羽織る物は必須アイテムになります。

パーカー

あまりかさばらない薄手でジャケットやパーカーなどを準備しておくと便利です。
ちょっとしたときにサッと羽織れるタイプのパーカーがいいですね。

マフラー・ストール

マフラーやストールも防寒対策には必須アイテムです。
冬でも冷房が効いている建物の中や乗り物では、設定温度は20℃以下になっていることが多いです。

冷蔵庫並みの寒さを感じるでしょう。

逆に室外は高温多湿の気候なので昼間は半そででも充分なときもあるくらい室内と室外では温度差が大きいので、
特に室内でさっと羽織ることができる薄手のマフラーやストールがあると便利です。

こちらは大きいサイズのストールですね☆
しっかりした生地で肌触りが優しく着心地がいいです。

使い捨てカイロ

こちらは衣類に貼るタイプの使い捨てカイロですね。
しかもミニサイズですので、かさばらないのがいいですね。
寒さ対策には頼りになるアイテムです^ ^
気温を考えると不思議に思うかもしれませんが、
冷え性の方は使い捨てカイロを準備しておくとより安心ですね。

衣類を圧縮するための圧縮パック

こちらは衣類を圧縮するための圧縮パックですね。
冬に旅行に行く時はかさばる衣類が多くなるので圧縮パックで小さくして持って行けるのは有難いですね。
圧縮パックを使って約半分のサイズにすれば、おみやげなどのスペースが確保できますね^ ^

まとめ+関連記事

香港は日本との位置もさほど変わらないのに、12月の気温はずいぶん暖かいです。ですので、クリスマスのイベントにも気軽に出て行けます。香港で暖かいクリスマスを過ごすのもいいですね^ ^
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