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【コードギアス】シュナイゼルのプロフィール・魅力・気になるシーンを考察

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みなさん、こんにちは!シゲル(@shigeki002)です!^^

コードギアス見られてますか?☆

今回は、コードギアスのラスボスの「シュナイゼル」。
主人公ルルーシュの従兄弟でブリタニアの第二皇子ですね!

冷静沈着で頭がキレる、そしてイケメン!笑
しかし、冷酷な心を持つキャラクターです!!

そのため今回は、

・シュナイゼルのプロフィール
・シュナイゼルの魅力
・シュナイゼルの作中の気になるシーン

について考察していきたいと思います!

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プロフィール

シュナイゼル・エル・ブリタニア
皇暦1990年1月12日生まれ(27歳~28歳)
神聖ブリタニア帝国第二皇子で帝国宰相
身長201センチ
CV:井上倫宏

ルルーシュの従兄弟で皇帝に最も近い存在。表面は穏やかな笑みを絶やさず紳士的であるが、本質はあらゆることに欲望、執着がなく、自分の命にさえ執着心がない。ルルーシュよりも政治、軍事的策略と決断力が秀でている。

名言「国とは、領土でも体制でもない、人だよ。民衆の支持を失った大臣官に、中華連邦を代表し、我が国に入る資格は無い!」

 

魅力

圧倒的な軍略家

シュナイゼルのは人の心理を読み、与えられた条件下で最善をつくし決断することにかけてはこの作品の中ではピカイチです!

ルールや立場に囚われない柔軟な発想で良くも悪くも人を従わすことができる人物です。
頭脳戦、騙し合いではルルーシュの上をいく周到さを持っています。
ルルーシュが、昔から唯一チェスで敵わなかった相手です!めちゃ強ですね!

さらに、物事に執着心がなく手段を選ばないので残酷な判断も難なく下してしまう恐ろしい人物でもあります。
しかし優秀な軍略家、政治家のイメージって今も昔も彼に似たようなイメージがありませんか?
綺麗ごとだけじゃ政はできない。それをストレートに表したのがシュナイゼルなような気がします。もちろん今の世の中こんな怖い政治家がいたら非難の嵐ですが、みんなこんな一面は持っていると思います。

 

爽やかイケメン? 実は執着の無いキャラクター!?

人を駒のように考えた戦い方や、躊躇無く人を切り捨ててきましたが、「皇族とはこうだ」「ブリタニアをこうしたい」とか実は彼なりの理念があってそのために戦ってきた。
ていうふうになるのかな?と予想をしていましたが、

 

彼は最後の最後まで執着のなさを貫いて私の予想を裏切ってくれました。
世界のために、身内に手をかける冷酷さがあります。コーネリアですらあっさり。

散々なことをしてきて実は。。。となってももう彼を受け入れる余地がなかったので、もし予想通りのラストなら私は消化不良でコードギアス自体にもやもやしてしまったかもしれないので、人としては最低だと思いますが、物語としては裏切ってくれてよかったと思います。

ちなみに最初は爽やかイケメンだと思っていましたが最後は同じ人物なのに憎くてたまりませんでした!(笑)

ルルーシュとは逆の思考と強さで、最後の敵としてふさわしいキャラクターだったと思います!
彼がいなかったら、コードギアスがここまで面白くなっていなかったかもしれませんね。

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作中の気になるシーン

撃ってよ!フレイヤを!

見出しのセリフはニーナ(フレイヤを作った女性の科学者)ですが、
シュナイゼルはこのフレイヤの開発に積極的に取り組んできました。
現代で言う所の、「核兵器」みたいなものです。

お互い使うことをためらうものですが、シュナイゼルは勝つためには手段を選ばないため、フレイヤを使うシュチュエーションを作り、フレイヤをスザクに撃たせることに成功します。
その結果、大量の犠牲者が出て、撃ったスザクと作ったニーナは重い十字架を背負います。

しかし、その後シュナイゼルはそのフレイヤを量産し、フレイヤで世界の統一を図ります。この恐ろしいまで目的達成欲が、シュナイゼルの本当の姿でラスボスの強さを見せつけてくれます。

冷静沈着な男が驚愕!「なんだ、これは。。。」

常に冷静沈着な男が一度だけ取り乱したことがあります。
それは22話の特区日本の式典の際に、ルルーシュのギアスの力が暴走し、ユフィが日本人を殺してしまう時です。

 


ユフィに対しての愛情からかとも取れるシーンですが私は、彼が人を心理を読み取る能力に絶対の自信があったが、ユフィの姿を見てギアスの力が自分の能力を超える認めがたい存在だったからのように思います。予想を裏切る事態に免疫がないのかもしれませんね。

 

「ルルーシュ、もし僕を倒そうと考えているなら、君はそこまでだよ。仮面を使い分けられない人間に、勝利はない!」

24話でのシュナイゼルのセリフですが、シュナイゼルの執着の無さを最も表した言葉ではないでしょうか。ルルーシュに殺されるかもしれないと予想し、自分が殺された場合フレイヤが爆発してルルーシュごと殺す。

という筋書きでしたが、最後は「ゼロに仕えよ」とギアスをかけられて負けてしまう。
「勝つ」ということに執着がなく、自分の命にも執着がないが故の戦い方でした。

これまでは執着の無さが彼の強みでしたが最後は執着の無さが負けの原因となりました。もしかしたら「勝つ」「引き分け」には執着はなかったが「負ける」これだけには執着があったのかもしれません。
しかしここ以外で彼の執着を感じる部分は全くありませんでした。

シュナイゼルは、心のどこかで実は唯一「負けること」に執着していたのかもしれませんね。

 

まとめ

以上が、コードギアスのシュナイゼルのプロフィール・魅力・気になるシーンなどを考察 でした!

いかがでしたでしょうか?

シュナイゼルは、初めの印象とは違ってきましたが、高い壁のラスボスとしてルルーシュの前に立ちはだかりましたね!
シュナイゼルの頭の良さ・執着の無さがあってこそのコードギアスの面白さと言えるかと思います^^

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