コードギアスのロイドのプロフィール・魅力・気になるシーンを考察！

みなさん、こんにちは！シゲル(@shigeki002)です！^^

コードギアス見られてますか？☆

今回は、コードギアスのもう1人の主人公「スザク」の操るランスロットを開発した天才科学者の｢ロイド｣。
パンチされてる人ですｗ

 

実はファンも多い、魅力的なキャラクターなんです！！

そのため今回は、

について考察していきたいと思います！

 

プロフィール

本名：ロイド・アスプルンド
年齢：皇歴1989年2月2日生まれ　29歳
職業：ブリタニアの天才科学者・伯爵の爵位を持つ貴族
CV：白鳥哲
婚約者：ミレイ・アッシュフォード(ルルーシュの学校の生徒会長)

 

普段から白衣とメガネ姿がトレードマークの、本名ロイド・アスプルンドことロイドさんですが、年齢は皇歴1989年2月2日生まれの29歳。情報では、水瓶座のAB型とあります。
全ての人達に当てはまるわけではありませんが、独特な雰囲気で“人とは違う変わり者”という点を考慮し設定されているのでしょうか。

ちなみに、CVは白鳥哲さんです。比較的悪役を演じる事が多いですが、この少し裏返った感じの言い回しが、たまらなくかっこ良いです。

 

伯爵であり、天才科学者のブリタニア人

故郷がブリタニアなので、もちろんナンバーズではなくブリタニア人です。
それも伯爵という貴族の偉い人です！

所属は、特別派遣嚮導技術部、通称“特派”です。
スザクくんが出世すると共に、ナイトオブセブンス直属開発機関、通称“キャメロット”の主任を勤める事になります。第7世代ナイトメアフレームのランスロットを開発し、最新KMF用技術を手がけているので、本当にかなりすごい人なんです。

この人がいなかったら、スザクくんはあそこまで活躍できなかったと言っても過言ではありませんね！
スザクくんがナイトオブラウンズに所属した後は、その後見人にもなっています。

婚約者はミレイ・アッシュフォード

ロイドさんは作中で、ルルーシュの学校の元気印の生徒会長でミレイ・アッシュフォードとお見合いをして結婚をしようとします！
我らが生徒会長が急にお見合いとなったので、視聴者からしたら「ええっ！？」となったのではないかと思います！（私はなりましたｗ）

結婚は政略結婚で、ロイドさんはの目当てはアッシュフォード家に眠っていたガニメデだったことが判明したのですが、
それにしても会ったその日に時間の無駄とのことで「結婚しよう」と即刻プロポーズしているのは笑いましたねｗ

ミレイさん側としても、伯爵と結婚できる政略結婚ではあったのですが、ミレイさんもロイドさんが「ユニークな人」と映り、結婚を承諾したと思われます！

どっちもどっちですねｗ

魅力

プリン伯爵

爵位は伯爵で、敵対する黒の騎士団で技術開発を担当しているラクシャータからは何故か“プリン伯爵”と呼ばれています。
その理由は、作中では明かされていません！これは不思議ですね^^;

単純に、ロイドさんは『大好きなモノ』というパスワードにしてしまうくらいプリンが大好物なのではなのでしょか？

ですが、少し趣向を変えた話をしましょう。

内容が専門的すぎてかなり難しい話になりますが、物理用語に『プラム・プディング・モデル』というモノがあります。
これは、電気を表す原子の構造を模型で作成した場合に、中心の集中する核が無く間違った構造を表します。

ちなみに、この間違った構造のままでは、簡単に言うと真っ直ぐしか進めない・反応がないという結果になるのですが、この事から、人として大事な核が足りない点と情に対する反応がない点をロイドさんに当てはめ、プラム・プディング・モデル⇒プラムプリン模型をもじって『プリン伯爵』と呼ばれているのかもしれません。

この考えだとしたら、コードギアスの製作陣はかなり設定を作りこんでいますね！ｗ

 

根っからの科学者気質

科学技術者としての考え方が強く、スザクくんの事も“パーツ”と呼んだりします。ナイトメアフレームの事になると熱くなり、スザクくんが自分の意思で出撃する事になった時も、戦闘データの為というセリフに、かっこいい笑みを浮かべていました。

ですが、基本的には人を人として見ておらず、結婚や恋愛に関しても『概念だけは知っているんだなぁ』と全く興味を示さず、いざお見合いの時も時間の無駄という事で、出会ってすぐに『結婚しよう』と言ってすぐに終わらせようとしてしまうくらいです。

 

セシルさんには弱い

ロイドさんと2個1なのが、部下のセシルさんですね。
この人のフォローがないと、ロイドさんは暴走してしまいますｗ

ロイドさんも、何故か部下のセシルさんには強気になれないようですね。
時折、周りの空気を読まないブラックジョークを言って、隣にいるセシルさんに怒られていますね。

そんなじゃれているシーンを見ていると、案外可愛い人なのだなと感じます。
ラクシャータに開発を先越されたといって子供のように怒るシーンや、お見合い相手のミレイ生徒会長からも「ユニークな方」と色々な意味を込めて言われています。

作中の気になる重要シーン

『あはっ』・『おめでとう～』・『ざ～んねんでした』という口癖

ロイドさんといえば、ブラックジョーク風にいつも『おめでとう～』とか、『ざ～んねんでした』と言うシーンが多くあります。
状況として、皮肉を込めてその場に対し真反対の事を相手に言う所は、やはり根っからの技術者なのだと思います。

あと、何事も楽しむという性格が、このユニークなセリフを生み出しています☆

 

『駄目だよぉ～ん！』→ガッ！→『あっ！』

スザクくんがユフィの仇を討つ為、ルルーシュの元へと向かおうとするシーンがあります。
一方、ロイドさんが率いる特派はというと、元々技術開発専門の機関であるためアヴァロンの中で待機していました。
上からの命令は「待機」なため、特派は動くことができません。

しかし、ユフィを殺されたことでゼロへの復習に燃えるスザクくんは、ロイドさんへ鍵をランスロットの鍵を渡してくれと詰め寄ります。

 

ロイド　『行くつもりだね・・・トウキョウ租界に・・・でも、おめでとぉ～！この特派は研究開発が目的でね、やるべきことはもう終わったんだ・・・総督からも出撃命令は出ていない』

スザク　『クッ・・・・』

セシル　『スザク君・・・気持ちは分かるけど』

ロイド　『駄目だよぉ～ん！』

ガッ！！（スザク☆パンチ）

ロイド『あっ！』

メガネ『カラーン（落ちる音）』

スザク　『トウキョウにはゼロがいるんだ！俺は俺の手でゼロを倒す！！』

スザクくんがまさかの上司をパンチして、鍵を強奪しました！ｗ
これには流石のロイドさんもこの顔ですｗｗｗ

まさか伯爵で天才科学者の自分が部下にパンチされるなんて思いませんよねｗ

スザクくんがマジモード過ぎましたねｗ

 

『よせ！枢木准尉！！』

とはいえロイドさんも人の子です。時折真面目な顔で、超真面目な事を言うときがあります。

がむしゃらに人質救出に突入していくスザクくんに対し、真剣な生差しで『よせ！枢木准尉！！』と叫ぶシーンがあります。やはり、目の前で人が傷つく事は許せないんだと思います。

だからこそ、スザクくんの行動に『正義とは何かという恥ずかしい議論』なんて表現をするのでしょう。
誰しもが持つ、自分自身の信じる正義を貫いて生きていかなくてはいけないのですから、ロイドさんも技術者としての自分に、正義と信念を持っているのだと思います。

 

『きみは人が死ぬのを極端に嫌うね。なのに軍隊にいる。何故だい？』

そんなロイドさんの考え方を表した名言で、一番有名な言葉は、『君は人が死ぬのを極端に嫌うね。なにの軍隊いる。何故だい？』ではないでしょうか。
この矛盾は、もしかすると、ロイドさんも昔味わっている、そんな過去があったのかもしれませんね。実際本編含め、そこまで触れる事はありませんが。

ロイドさんは、いつもはヘラヘラしていますが、本当に核心を突いたことを言ってきます！
そのギャップが本当に魅力的です☆

 

『科学を棄てて心を守るか、心を壊して科学に殉じるか。』

そして、忘れてはいけないセリフが、『科学を棄てて心を守るか、心を壊して科学に殉じるか。』です。科学者として、生き続ける決意がこのセリフにはあります。

結果、自分はもう壊れているからと、身近らをその中に投じてるいるという覚悟が見えました。

『進化。良い言葉だ。』

前を向いて頑張る全ての人へ。最後に、ロイドさんのセリフで締めたいと思います。

ブリタニア皇帝のクロヴィス第三皇子追悼式典で、演説中継中ロイドさんがつぶやきました。

『進化。良い言葉だ。』

徹底して、科学者なんですね^^

 

まとめ

以上が、コードギアスのロイドのプロフィール・魅力・気になるシーンを考察！　でした。

参考になりましたでしょうか？

ロイドさんは、そのユニークさ・頭の良さから本当に好きなファンからは極端に好かれています☆
その個性の強さ故、魅力も高いんですね！^^

 

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