みなさん、こんにちは!シゲル(@shigeki002)です!^^
コードギアス見られてますか?☆
今回は、コードギアスで圧倒的な威圧感でラスボスと思われていた、
主人公ルルーシュの父親でブリタニア帝国第98代皇帝である「シャルル」ですね!
その圧倒的な頭脳と権力と実力で国民からの支持を得ています!
最初に皇帝スゴイ威圧感だなと感じた人も多いはずです!
そのため今回は、
・シャルルの魅力
・シャルルは何がしたかったのか?
・シャルルの作中の気になるシーン
について考察していきたいと思います!
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もくじ
プロフィール
・シャルル・ジ・ブリタニア
・神聖ブリタニア帝国第98代皇帝
・皇歴1955年8月4日生まれの62~63歳(第1期時点)
・CV:若本規夫さん
シャルルは神聖ブリタニア帝国第98代皇帝で、ルルーシュとナナリー実の父親でもあります。
第1期6話の最後にあった演説のように、シャルルは不平等を悪とせず、不平等があるからこそ互いに競い合い進化が生まれる、という持論を持っています。
その持論ゆえに、ルルーシュたちと対立することになってしまいました。
そこそこ高齢のシャルルですが、妻がなんと108人もいます!
しかし、真に心から愛したのはマリアンヌだけで、他の女性は政略結婚ですね。
能力
シャルルは他者の記憶を書き換えるギアスを持っています。
ルルーシュのギアスと同じように他者の目を見ないと発動できませんが、回数制限などはありません。
しかし記憶を書き換えるだけで元の記憶を消すわけではないので、ジェレミア卿などにギアスキャンセラーを使われた場合は元の記憶を思い出します。
R2ではシャーリーが改ざんされた記憶を取り戻していましたね。
結局、シャルルは何がしたかったのか?
シャルルは幼少の頃、嘘にまみれた争いの中で育ちました。
その為、嘘を心底憎んでおり、妻のマリアンヌや双子の兄V.V.と共に嘘のない世界を作ろうとしたのです。
しかし、V.V.がマリアンヌを殺し、嘘をついたことがきっかけとなり、シャルルはV.V.に対して不信感を抱くようになりました。
最終的にはV.V.から不老不死のコードを奪い取り、殺しています。
その後、思考エレベーターを使って嘘のない「優しい世界」を作り上げようとしたシャルルですが、ルルーシュらに「お前たちが言っているのは自分に優しい世界だ!」と否定され、結果ルルーシュの手により殺されています。
第1期ではかなり冷酷な人間として描かれていましたが、シャルルもシャルルなりに世界を良くしたいと思っていたみたいですね!
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気になる重要なシーン
「人は平等ではない!」
第1期6話より。
クロヴィスの死後、ブリタニア人に対してシャルルはこう演説します。
コードギアスの世界観を象徴する、シャルルの名言ですね。
これぐらいでないと大国の皇帝は務まらないのでしょう。
シャルルの思想は、ブリタニアの社会は実力主義ということを言いたいのではないでしょうか!
ちなみにブリタニア人全てがこのシャルルの思想に賛同しているわけではないようで、演説を聞いていたシャーリーなどは不信感を露わにしていました。
「任せると言ったはず、俗事など」
R2の19話より。
第二次トウキョウ決戦中に、シュナイゼルに対してシャルルはそう言います。
ブリタニアを率いる皇帝なのに思考エレベーターのことにしか興味がなく、さらにブリタニア人が命懸けで戦っている戦闘に対して「俗事」と言い放ったことが原因で、クーデターまで起きています。
シャルルもシャルルで、思考エレベーターの修復に忙しく余裕がなかったのでしょうが……さすがにこの一言は皇帝として信じられないですね。
「このさかしき愚か者が!」
R2の21話より。
嘘のない優しい世界を作り上げようとしたシャルルですが、ルルーシュにその思想を否定され、最期にそう言いながらルルーシュに掴みかかります。
シャルルが望んだのは誰も傷つかない平和な世界。
しかしその代わりに誰かと解り合うこともできない終わった世界になります。
集合無意識で人々が明日を望んでいると知ったルルーシュにより最期は倒されますが、シャルルの生い立ちを考えれば、シャルルの思想が絶対的に間違っていたとは言えませんよね。
まとめ
以上が、コードギアスのシャルルのプロフィール・能力・気になるシーンなどを解説!でした。
いかがでしたでしょうか?
シャルルは、最強の敵としてルルーシュの前に立ちはだかりましたね。
ファンはどうやってルルーシュがシャルルを倒すのか非常に楽しみにしていたことでしょう!
シャルルに関する情報は深いので、また追加の情報などありましたら追加していきます。
他にもコードギアスの記事をまとめていますので、よかったらどうぞ↓↓↓
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