みなさん、こんにちは！シゲル(@shigeki002)です！^^
コードギアス見られてますか？☆
今回はコードギアスの謎の多いキャラクター｢マオ｣。
気になるキャラクターですね。
そのため今回は、
・マオの能力
・マオの作中の気になるシーン
について考察していきたいと思います！
スポンサーリンク
もくじ
プロフィール
・皇暦2001年1月1日生まれ（１７歳）
・中華連邦出身
・身長186センチ
・CV（声優）：草尾毅
・名言「お前の善意はただの自己満足なんだよ！罰がほしいだけの甘えん坊め！！」
※１６話
６歳の時孤児だったマオはＣ．Ｃによって「人の思考を読む」ギアスを発現させる。
精神面は幼く不安定。育ての母であるＣ．Ｃに対しての執着心がすごく、いつもゴーグルとヘッドホンが一体型のものをつけており、まわりの心の声を聞きたくないためＣ．Ｃの声を録音したものを爆音で聞いている。
巧みな話術で相手の心理を操ることを得意とするため、知略戦が得意なルルーシュには相性が悪い。
マオの能力とは
最大５００メートルの効果範囲で全ての人の思考を読み取ってしまう。
対象を一人にしぼれば深層心理も読めるが、その分他の対象者に関しては数メートルほどの効果範囲までになる。基本的には誰の思考でも読み取ることができるが、記憶喪失者の失われた記憶の部分は読み取ることができない。
ルルーシュのように回数制限や相手の目をみるといったことはしなくてかまわないが、ギアスを静止することはできない。なので聞きたくなくても人の心が聞こえてきてしまう。
狂気の愛「C.Cを飛行機に持ち込むにはちょっと大きすぎるから。。。だからさぁコンパクトにしてあげる！」
マオといえば、登場してからずっとぶっ飛んだ発言と行動だと思うのですが、それがよく分かるのが遊園地のでのシーンですね。
死ないけど愛するC.Cに何度も銃弾撃ち込んだり、オーストラリアに家を買ったからとこのセリフでチェーンソーを持ち出したり。
心が手に入らないなら殺して自分のものにしよう。って発想でしょうか。狂っている発想なのですが、マオのこれまでの人生を考えるとそうなるよな。。。と怖いですが理解できてしまう部分もあります。
ギアスの力に飲み込まれた人間の末路
マオはあまり人から好かれるようなキャラクターではないのですが、作品の中ではとっても重要な役割を持つキャラクターだと思うんです。ギアスの能力に翻弄され精神を蝕まれ最後は同じギアスを持つものに倒される。
マオの人生はギアスに始まりギアスで終わるといった感じでしょうか。愛するものから力を与えられ、愛するものに殺される。。悲しい人生です。
C.Cはどうして６歳の子どもにギアスの力を与えてしまったのでしょうか。
それは作中でははっきりとは分かりませんでしたが、孤児であるマオに一人で生き抜くための力を与えてあげたかったというＣ．Ｃの思いがあったのかもしれません。
マオというキャラクターとは
コードギアスはけっして明るいストーリーではなくダークヒーローものだし、みんなそれぞれ暗い過去やしがらみがあるけど、マオはその中でもひときわ悲しい運命だなぁと思ってしまいます。
だって育ての親で唯一愛をくれた人が突然姿を消して、そのＣ．Ｃを取り戻すためにルルーシュと戦い、目の前でＣ．Ｃが連れて行かれてる時に銃で撃ちまくられ、最後は自分が唯一落ち着いていられる存在、自分の全てでもあるＣ．Ｃに殺されてしまうんですよ！？
もう可愛そうとしか言い様がないですよ！！
しかもＣ．Ｃはギアスの能力は増していくこと、その力を克服できない者は力に飲み込まれることを知っていてマオと契約したとか。
そのせいでマオはどれだけ苦しんだことか。。。それなのに最後の最後までＣ．Ｃを求める姿が悲しいです。
ストーカーみたいな行動するのも幼少時代から読み書きもできず人の善悪も分からない頃から人の心が読めてしまってたことと、人との関わりがなっかったせいですし、愛し方が分からないからだと思うんです。
死ぬことでマオは幸せになれたんじゃないかな。と思わせる、なんとも悲しいキャラクターですが登場回数は少ないけれどコードギアスの重要キャラクターの一人ですね。
まとめ
以上が、コードギアスのマオのプロフィール・能力・気になるエピソード等を考察！でした！
参考になりましたでしょうか？
コードギアスの中でマオは数少ないギアス持ちキャラクターでしたね！
能力も使い方によっては最強な能力でした。
個人的には、味方になってもう少し活躍して欲しかったなと思いました。
記事が役に立ちましたらシェアしていただけると、モチベーションアップになりますので是非お願い致します！^^ スポンサーリンク