季節の雑学

アメリカのハロウィンは何するの?仮装や日本との違い、お菓子等も

アメリカのハロウィンは日本とは違いがあるようです。アメリカのハロウィンではどのような感じなのでしょうか?
そこで今回は、アメリカのハロウィンは何するの?仮装や日本との違い、お菓子等もご紹介します!^^

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アメリカのハロウィン

出典:https://blogs.yahoo.co.jp/hikohhh/14624322.html

アメリカのハロウィンの歴史

アイルランドやスコットランドから大量の移民がアメリカに渡ってきたことにより、
最初はハロウィンもその移民たちの中で行われていましたが、
徐々にアメリカにも浸透していき、今ではほとんどの人に受け入れられています。

ハロウィンが行われる10月31日が
アメリカは祝日になっていることからも、
アメリカ国民に受け入れられたと考えていいでしょう。

ハロウィンの日はパーティを開いたり、お化け屋敷に行ったり、
コスプレをした子ども達はお菓子をもらいに各家庭を回ったりして、この日を祝っています。

主役はかぼちゃ?

ハロウィンの時期には「ジャック・オー・ランタン」を玄関先に飾りますので主役級の扱いですね^^
そうです、みんながよく知っているあのオレンジ色のかぼちゃをくり抜いて作ったアレですね。

ですから、まずはこのかぼちゃがないとハロウィンは始まりません。
ハロウィンの時期になると、普通のスーパーや、ドラッグストア、ホームセンターなどでも
大きなかぼちゃを売っているところを見かけるようになり、どこも大きな段ボールにかぼちゃが
山積みになっています。

スーパーで購入するのではなく、ハロウィン用のかぼちゃをうっている場所にいって、
たくさんあるかぼちゃの中から自分の好きなサイズのものを選ぶのも楽しみに1つになっています。

ハロウィン間際になると、手頃なかぼちゃはなくなってるので、多くの人は早めに買いに行きます。

家もハロウィン仕様に

出典:http://trendy-innovation.com/?p=5920

家の庭にハロウィンのデコレーションをする人も多いですね。
そのくらいハロウィンを楽しもうとする雰囲気を感じます。
その中でも欠かせないのは、かぼちゃの飾りですね。

基本はジャック・オー・ランタンですが、
細かな彫刻をしたものやアイデアが一杯詰まったものなど
その家独自のかぼちゃの飾りになっています。

買ってきたかぼちゃをカービング(彫刻)したものです。
かぼちゃの飾りは、基本は顔になった
繊細な彫刻を施した物や、アイデア満載のものなど、
それぞれのお家で工夫を凝らした物になっています。

そんなかぼちゃを見て回るだけで、
楽しい気持ちになってきますね。

ハロウィンの日の夜は、デコレーションをした家で、トリックオアトリートの子ども達がくるのを待ちます。

お菓子も必須

トリックオアトリートに来る子ども達のために、
キャンディやキャラメル、チョコレートなどのお菓子を買いに行きます

たくさんの子どもたちに渡せるように小さいサイズのお菓子が大量に入った大袋を
購入するといいでしょう。

この時期のお菓子売り場はハロウィン一色で、お菓子のパッケージもハロウィン仕様になっていますね^^
子どもたちに渡す用のお菓子も一杯用意されています。

仮装はする?

ハロウィン当日の仮装も考えなくてはいけませんね。
定番の魔女や黒猫などから、ジェイソンやチャッキー、ハリーポッターなどの映画キャラ、
ディズニーもの、そして、何だかよくわからない仮装などをして当日の雰囲気を楽しみます。

アメリカでは子どもも大人もハロウィンを楽しみますが、主に子どもが主体です。
それとは違い、日本では、幼稚園などでハロウィンの行事をしていますが、
ほとんどは大人の仮装の日となっていますね。

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アメリカのハロウィンは日本と違う?

出典:http://mamegyorai.jugem.jp/?eid=3949

アメリカのハロウィンの過ごし方

大人たちのハロウィン

友人とハロウィンパーティを開いたり、仮装をして街に行って多くの人と
ハロウィンを楽しむことが多いですね。

中には、会社に仮装をしてくるようにいわれる所があるくらい、
ハロウィンを楽しもうとする雰囲気で一杯ですね。

子供たちのハロウィン

出典:https://www.junglecity.com/enjoy/halloween-trick-or-treat/

ハロウィン当日は、子ども達はお菓子をもらうために、トリックオアトリートに出かけます
ちなみに、トリックオアトリート(Trick or Treat)とは、子ども達が仮装をして近所の家を回り、
お菓子をもらうことです。

逆に、大人達は家で、やってくる子ども達にお菓子をあげられるように準備をしておきます。

トリックオアトリートには、小さい子どもだけで行かせると道中危ないので、
大人が付き添うか、年上の子どもが保護者役として一緒に行きます。

ちなみに、子どもは仮装をして近所の家を回りますが、
迎える側の大人は仮装をしていない人もいますね。

庭をデコレーションしたりしてるところは
多くの場合、仮装をしていますね。

子ども達は、たくさんのお菓子が入るバッグを持って行き、ハロウィンを楽しみますね。

日本との違い

日本の場合、子どもがハロウィンに近所の家にお菓子をもらいに行くことはあまり見られません

この辺りはアメリカとの文化の違いなんでしょうね。

ちなみに、近所の英語塾の先生はハロウィンの企画として先生の近所の家数軒で、
ハロウィンイベントとして行っていますね。

ハロウィンイベント


出典:https://www.youtube.com/watch?v=NM5MoqT3gC4

ロサンゼルスでハロウィンの日に行われるウエストハリウッド・ハロウィン・カーニバル

最も有名なハロウィンイベントで、歩行者天国になったところを様々な仮装をした人たちが、自由に歩き回ります。
いくつもステージが組まれていて、ライブやイベントも行われます。

本でも同じように渋谷のスクランブル交差点が歩行者天国になり、仮装した若者でごった返していますね。

アメリカのハロウィンには問題も?

出典:http://blog.livedoor.jp/madoatnewyork-02/archives/2015-11-02.html

事件に巻き込まれる

日本人の留学生がハロウィンの時に不審者と間違えられて射殺されたという悲しい事件がありました。

ハロウィンは楽しいイベントですが、みんながみんな楽しんでいるわけではないですし、
中には犯罪者がまぎれこんでいるかもしれませんから、
危険が起こる可能性があることは、頭の片隅に置いておいたほうがいいでしょう。

以前は子ども達も全く知らない地域の人のところにも行ってましたが、事件も起こっているので、
最近は自分たちがよく知っている地域でおこなわれていますね。

子供の健康問題

お菓子の食べ過ぎで虫歯や肥満が心配になりますね。

というのも、子ども達はハロウィンのトリックオアトリートで、大量の甘いお菓子をもらってくるからです。

各家庭では、もらってきたお菓子を全部一度に食べないように、
お菓子の一部を預かったりして工夫をしています。

やらない派の苦労

ハロウィンの夜は外出するか、居留守を使うかしています。
ハロウィンはみんなが楽しんでると思いがちですが、もちろん中にはやらない人もいます。

子どもたちがやって来ないように、
家にいても、電気を消していないように見せたりしているという人もいますね。

お金もかかるし、何度も対応しないといけないのが面倒なのもわかりますしね。

楽しいイベントもなかなか大変ですね。

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アメリカと日本でハロウィンの楽しみ方に多少違いはありますが、それぞれの文化を受け入れて、思いっきり楽しみたいですね。
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