御朱印

赤城神社の御朱印と御朱印帳の種類は?もらえる時間や場所、見所やアクセスも

赤城神社(あかぎじんじゃ)は、群馬県前橋市にある神社です。「神様が住む山」として知られる赤城山に鎮座しています。赤城神社では、どのような御朱印や御朱印帳を頂けるのでしょうか?その種類と頂ける時間や場所も気になりますね!
そのため今回は、赤城神社の御朱印と御朱印帳の種類は?もらえる時間や場所、見所やアクセスもご紹介します^^

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赤城神社の御朱印の種類や値段は?

出典:https://ameblo.jp/hiroshi-9325/entry-12401557337.html

赤城神社で頂くことができる御朱印は、1種類です。金額は、300円です。

赤城神社の御朱印

出典:http://ur2.link/McBO

御朱印中央に「赤城神社」との朱印が押されています。

右上には、奉拝の文字と「上野國赤城山頂」の印、左下には「延喜式内名神大社」の印も押されています。

延喜式内(えんぎしきない)とは、一種の社格を表しており、延喜式が成立した10世紀初頭には、

朝廷から官社として認識されていた神社、ということになります。

名神(みょうじん)は神々の中で特に古来より霊験(れいげん・神仏の御利益のこと)が著しいとされる神に対する称号であり、

名神を祀る大社ということで、つまり赤城神社は、大変由緒正しき神社である、ということがいえます^^

現在では、名神は「明神」に代わり、社格は伴っていません。

赤城神社の御朱印が頂ける時間は?

参拝時間(社務所受付時間) 9:00~17:00 ※土日祝は、~17:30

※御朱印受付時間も同様です。

気象状況により変更する場合がありますので、心配な場合は事前に確認されるとよいかと思います^^

赤城神社の御朱印のもらえる場所は?

出典:http://jinjyabukkaku.blog.jp/archives/7527617.html

赤城神社の御朱印は、社務所で頂くことができます。

朱色の啄木鳥橋(きつつきばし)を渡ると、赤城神社の境内に入ります。

石の鳥居がありますので、くぐると目の前に大沼が広がります。右に曲がり、参道を進みます。

参道が大沼のほとりになっていますので、水辺を歩いて、拝殿に向かいます。

手水舎がありますので、立ち寄りましょう^^

拝殿のすぐ右側に、御守りなどの授与所、御朱印所(社務所)があります。

ちなみに、この社務所の後ろ側はテラス席になっており、休憩することができますよ^^

赤城神社で買える御朱印帳の種類は?

赤城神社には、2種類のオリジナル御朱印帳があります。

啄木鳥橋と拝殿が描かれた御朱印帳!

出典:http://akagijinja.jp/omamori/omamori.html

出典:http://akagijinja.jp/omamori/omamori.html

赤城神社がある小鳥が島(ことりがしま)へと渡る啄木橋と拝殿が描かれた、美しい御朱印帳です。

背景色が変わっただけで、違った雰囲気になっていますので、どちらの御朱印帳も欲しくなってしまいますね☆

赤城神社の建造物は、この朱色がとても鮮やかで、風景に映えます。自然との調和が見事です^^

十二単を着ている赤城姫が描かれた御朱印帳!

出典:http://akagijinja.jp/omamori/omamori.html

赤城姫がデザインされた御朱印帳は、しばしば売り切れることがあるほど大人気です☆

とても華やかで気品ある御朱印帳ですね。この御朱印帳を求めに、全国から参拝客が訪れるのもうなずけます^^

こちらの背景色が朱色の御朱印帳は通年版となっていますが、

季節ごとに限定色の御朱印帳も頒布されます。例えば、春は桜色、秋は紅葉舞うデザイン・・・など。

限定版は、もちろん数に限りがありますので、欲しい方はお早めに!

デザインや頒布時期などの詳細は、赤城神社公式HP を参考にしてください。在庫状況も確認しておきましょう☆

  • 料金:1,700円
  • サイズ:12.4cm×18.4cm
  • 買える場所:境内の社務所

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赤城神社の見所は?

赤城神社周辺は、景色が美しいので、写真撮影に来ている人も多く見かけます。

標高が高いので、下界と比べると涼しい、寒い?ですので、服装にご注意くださいね^^

それでは、赤城神社の見所をいくつかご紹介いたしましょう♬

啄木鳥橋

出典:https://ameblo.jp/wats126/entry-12229958868.html

赤城神社にお参りするために、この朱色の啄木鳥橋を渡る参拝者が多いと思いますが、

赤城神社の境内となっている小鳥が島は、陸続きになっており、島側にも駐車場がありますので車両も乗り入れ可能です。

しかし、あえてこの橋を渡りたい!と思えるほど、大変素敵な橋ですね☆

大沼というカルデラ湖に掛かった橋なのですが、大沼は「おおぬま」ではなく、正式には「おの」と読むのだそうです。

この橋の1kmほど手前にある駐車場は「おのこ駐車場」という名前です。

冬は湖が凍結してその上に雪が積もるので、雪原のように見えるそうです。幻想的ですね☆

ちなみに、この大沼は、冬はワカサギ釣りで有名だそうです!

御神水

出典:https://ameblo.jp/indigokako/entry-12317835064.html

赤城神社は、1970年(昭和45年)現在の地に移されました。大洞には、赤城神社の旧社地が残されています。

旧社地では、「御神水」が湧き出ています。毎年5月8日の「山開き・春季例大祭」には、この水を持ち帰り、

各村の田の口に注ぎ、豊作を祈願しているそうです。この日は、神様が赤城山と人里の社を行き来する日と信じられており、

春の大切な行事です。

かつて、この「御神水」は、朝廷・幕府に献上されており、江戸幕府に保護されていました。

現在の赤城神社の手水舎の水は、御神水の湧き水を水源とする簡易水道を引いたものだそうです☆

龍の口からほとばしる御神水で、しっかりとお浄めさせていただきましょう^^

出典:https://hotokami.jp/area/gunma/Hkttm/Hkttmtk/Dgypt/78796/13854/

拝殿

出典:http://jinjyabukkaku.blog.jp/archives/7527617.html

赤城神社の拝殿は、鮮やかで美しい印象と、頑丈でしっかりとした印象、両方を感じさせます。

2006年(平成18年)には大洞御遷宮千二百年祭を記念して、社殿の大修復が行われています。

平日は空いていますが、休日は参拝客の列ができていることも多いそうです。

参拝の列に並んでもいいのですが、実は休日は拝殿の中に直接入ることができ、中でもお参りすることが可能です。

拝殿の後ろには立派な本殿があります。参拝はできませんが、外側から拝見することができますよ☆

毎年8月の第1土曜日には、夏祭りが開催されています。

神社の境内や大沼湖畔で様々なイベントが開催され、祭りのフィナーレには、花火が打ち上げられます。

赤城神社の住所・電話番号は?

  • 住所:群馬県前橋市富士見町赤城山4-2
  • 電話番号:0272878202
  • 公式サイト:赤城神社

赤城神社は、赤城山頂にあるカルデラ湖の大沼のほとりに位置し、赤城山をご神体とする山岳信仰に由来しています。

赤城神社の創建は不詳とありますが、806年に赤城山の大沼の南に鎮座したという記録があり、

その時の年号が大洞だったことから「大洞赤城神社」と呼ばれるようになったようです。

赤城神社という名称の神社は、群馬県内に50社以上あり、関東地方やその周囲まで範囲を広げると、

約300もの赤城神社が存在します。「大洞赤城神社」は、その総本宮となります。

御祭神は、大国主神(おおくにぬしのかみ)・磐筒男神(いわつつおのかみ)・磐筒女神(いわつつめのかみ)・

経津主神(ふつぬしのかみ)で、四柱を赤城大明神と総します。

赤城神社は、湖の神様である「四柱・赤城大明神」とともに「赤城姫」という女神様もお祀りしています。

赤城姫は、その美しさを妬んだ継母に暗殺されそうになるところを、赤城山の大沼にいた鴨に助けられ、

赤城大明神(龍のお姿をされています)に召されて、湖の神様になったという伝説があります。

江戸時代には、徳川家康公のご分霊を合祀したことで、大名の厚い信仰を受けてきました。

1641年(寛永18年)に社殿が火災で焼失すると、翌年、江戸幕府・三代将軍家光の命により、社殿が再建されています。

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赤城姫をお祀りしている赤城神社は、女性のお願いごとは全て叶えてくださるという、大変ありがたい神社です。縁結び、恋愛成就、安産や子育てなど・・・あらゆる御利益を頂くことができ、女性にとっては最強のパワースポットです!
信仰が厚いと美しい娘を授かることができるとも評判なんですよ☆女性なら(もちろん女性以外の方も!)一度は訪れておきたいですね♬
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