5月は、夏の気配を感じ始める爽やかな季節ですよね♪そんな5月の季語はどのようなものがあるのでしょうか?俳句や時候の挨拶も気になりますよね☆ スポンサーリンク
そのため今回は、『5月の季語一覧まとめ!俳句やこの時期の時候の挨拶、手紙での書き出しや結びの例も』をご紹介します!^^
もくじ
5月の季語の一覧!
出典:https://www.irasutoya.com/2014/08/112.html
・八重桜
・柿若葉
・花疲れ
・ハナミズキ
・いちご
・馬酔木の花
・花の屑
・新緑
・青葉
・苗代
・ケマンソウ
・夏蜜柑
・富士桜
・若緑
・花守
・甘夏
・緑立つ
・筍
・松の芯
・躍子草
・落葉松の芽
・明日葉
・松の緑
・新樹
・栃の花
・葱の花
・藤の花
・白藤
・椎若葉
・青嵐
・山藤
・樟若葉
・石楠花
・蔦若葉
・藤房
・てまり花
・卯木の花
・マロニエの花
・牡丹
・白牡丹
・桜の実
・浦島草
・竹落葉
・緋牡丹
・九輪草
・苗売
・黒牡丹
・桐の花
・大牡丹
・梅干
・繭
・藻刈
・糸取り
・入梅
・杜若
・夕牡丹
・桐の花
・椎落葉
・葉柳
・牡丹園
・燕子花
・夏柳
・牡丹散る
・アカシア
・朝顔の苗
・瓜の花
・葉桜
・菜種刈
・卯の花
・草苺
・松落葉
・蓴菜
・草矢
・メーデー
・花過ぎ
・辣韮
・春の宵
・夏近し
・暮の春
・夏隣
・初虹
・八十八夜
・春の果
・初夏
・端午
・立夏
・鯉のぼり
・こどもの日
・愛鳥週間
・夏立つ
・夏来る
・夏は来ぬ
・立夏
・若夏
・風青し
・青嵐
・母の日
・小満
・夏嵐
・麦こがし
・夏の川
・風薫る
・夏場所
・夜焚
・祭
・聖五月
・糸引き
・五月尽
・憲法
・柏餅
・菖蒲湯
・薬玉
・卯浪
・代掻き
・袋角
・藤棚
・矢車
・葱坊主
・吹流し
・筍飯
・薄暑
・蟇
・星鴉
・伽羅蕗
・早苗蜻蛉
・麦飯
・滝
・古茶
・夜振
・薪能
・絹莢
・杜鵑
・郭公
・芍薬
・草笛
・鯒
・芭蕉布
・三社祭
・雪解富士
・かきつばた
・網戸
・金魚玉
・蝙蝠
・豆飯
・新茶
・瓜揉
・真菰
・清和
・玉葱
・籐椅子
・五月病
・水鉄砲
・水盤
・鱚
・掛香
・円座
・夜釣
・若葉冷
・麦の秋
・夏めく
・青葉雨
・夏の海
・泰山木
・バラ
・椿
・馬酔木
・烏麦
・莢豌豆
・麦刈
・金雀枝
・蚕豆
・金蘭
・紫蘭
・青野
・ツバメ
・蛙
・初蝶
・抱卵
・鯉幟
・五月鯉
・蝮
・初鰹
・ほととぎす
・虎魚
・穀象虫
・時鳥
・穴子
・慈悲心鳥
・牛蛙
・白鷺
・金魚
・夏鴨
・帆立貝
・鮑
・夏の虫
・羽蟻
・蝦蛄
・蚊喰鳥
・蚤
・かわほり
・農鳥
・青鷺
・根切虫
・目白
・火取虫
・河鹿
・松蝉
・夏浅し
・あいの風
・朝凪
・夏の雨
・蝉丸忌
・筍流し
・夏の月
・袋掛
5月の季語の俳句は?
出典:http://urx.blue/Q2pt
- 【初鰹】大江戸や 犬もありつく 初鰹/小林一茶
- 【まゆ】まゆひとつ 仏のひざに 作るなり/小林一茶
- 【菖蒲】湯上りの 尻にべつたり 菖蒲哉/小林一茶
- 【蛙】やせ蛙 負けるな一茶 これにあり/小林一茶
- 【五月】五月来ぬ 心ひらけし 五月来ぬ/星野立子
- 【薄暑】薄暑来ぬ 人美しく 装へば/星野立子
- 【風薫る】風薫る 羽織は襟も つくろはず/松尾芭蕉
- 【五月雨】五月雨を 集めてはやし 最上川/松尾芭蕉
- 【五月雨】五月雨や けふも上野を 見て暮らす/正岡子規
- 【五月雨】五月雨や 上野の山も 見飽きたり/正岡子規
- 【袷】袷着て ほのかに恋し 古人の句/原石鼎
- 【五月】うつすらと からかみ青き 五月かな/山口誓子
- 【柏餅】折りし皮 ひとりで開く 柏餅/山口誓子
- 【葉桜】葉桜や 白粉つけて さびしけれ/山口青邨
- 【葉桜】葉ざくらの ひと木淋しや 堂の前/炭太祇
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5月の時候の挨拶は?
出典:http://urx.blue/Q2py
5月に使える時候の挨拶には、「皐月の候」「立夏の候」「小満の候」「新緑の候」「薫風の候」「青葉の候」「若葉の候」「葉桜の候」「陽光の候」「新茶の候」「向暑の候」「軽暑の候」などがあります。
- 「皐月の候」は「さつきのこう」と読み、陰暦の5月の異称です。
5月いっぱい使うことができます。 - 「立夏の候」は「りっかのこう」と読み、二十四節気の7番目で、夏の始まりを表します。
5月5日頃(立夏)~5月19日頃(小満の前日)まで使うことができます。 - 「小満の候」は「しょうまんのこう」と読み、二十四節気の8番目で、草木が満ち始める時期を表す言葉です。
5月20日頃(小満)~6月4日頃(芒種の前日)まで使うことができます。 - 「新緑の候」は「しんりょくのこう」と読み、若葉の茂る時期に使われる言葉です。
5月いっぱい使うことができます。 - 「薫風の候」は「くんぷうのこう」と読み、若葉の香りを含んだ爽やかな風が吹く時期に使われる言葉です。
5月いっぱい使うことができます。 - 「青葉の候」は「あおばのこう」と読み、初夏の青々とした木々の葉を表す言葉です。
5月5日頃(立夏)~6月下旬頃まで使うことができます。 - 「若葉の候」は「わかばのこう」と読み、初夏のいきいきとした木々の葉を表す言葉です。
5月5日頃(立夏)~5月下旬頃まで使うことができます。 - 「葉桜の候」は「はざくらのこう」と読み、桜が散り、若葉の出る時期に使われる言葉です。
5月いっぱい使うことができます。 - 「陽光の候」は「ようこうのこう」と読み、陽の光が暖かく差し込む時期に使われる言葉です。
5月いっぱい使うことができます。 - 「向暑の候」は「こうしょのこう」と読み、初夏が訪れ、少しずつ暑さが増していく時期に使われる言葉です。
5月5日頃(立夏)~6月下旬頃まで使うことができます。 - 「軽暑の候」は「けいしょのこう」と読み、初夏の暑さを表す言葉です。
5月5日頃(立夏)~6月4日頃(芒種の前日)まで使うことができます。
5月の手紙の書き出しの文例
出典:http://ur0.work/NaZJ
5月の手紙の書き出しの、代表的な文例をご紹介します^^
あらたまった相手へ
- 拝啓 立夏の候 貴社におかれましてはますますご発展のこととお慶び申し上げます。
- 拝啓 新緑の候 皆様ますますご壮健のことと拝察いたしお慶び申し上げます。
- 拝啓 若葉の候 貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
- 拝啓 軽暑の候 皆様にはお変りなくお過ごしでしょうか。
親しい相手へ
- 夏の気配が感じられるようになってきました。お変わりありませんか。
- 風薫る季節となりました。皆様お元気でお過ごしでしょうか。
- 行く春を惜しむ季節となりました。皆様お元気でしょうか。
- 暦の上では夏となりました。いかがお過ごしでしょうか。
あらたまった相手用は?
ビジネスや目上の人に手紙を書くときは、どういった表現を使えばよいのでしょうか、迷いますよね。
「頭語」「時候の挨拶」「結び挨拶」を上手に選んで、目上の人への手紙にふさわしい内容に仕上げましょう^^
- 「頭語」の「拝啓」や「謹啓」などを書きます。
- 時候の挨拶「~の候」などを書きます。
- 相手を気づかう言葉「いかがお過ごしですか」などを入れます。
- 「さて」「このたびは」「さっそくですが」などの起語から入り、本文~を書きます。
起語は、ここから用件ですと知らせる言葉で、これを入れると流れがスムーズになります。 - 相手の活躍や健康を祈る結びの挨拶を書きます。
- 最後に「敬具」「かしこ」などの結語を添えます。
- 日付、自分の名前、宛名を書きます。(自分の名前は便箋の下のほうに、宛名は便箋の高い位置に書きます。)
季節の変わり目の時期には、相手の健康や体調を気づかう言葉を忘れずに入れましょう!
手紙の書き方は面倒くさいと思うかもしれませんが、用件をスムーズに伝えるためのマニュアルと考えれば納得できるのではないでしょうか☆
ビジネスや目上の人への手紙など、あらたまった相手に向けて書くときは、これらのルールを守れば、失礼のない文章に仕上がりますよ^^
5月の手紙の結びの文例
出典:http://qq4q.biz/LIir
5月の手紙にふさわしい、結びの文例をご紹介します^^
あらたまった相手へ
- 御社のますますのご発展をお祈り申し上げます。
- 新緑の折、益々のご活躍をお祈り申し上げます。
- 今後とも変わらぬご厚誼のほど、よろしくお願い申し上げます。
- 初夏のみぎり、皆様の益々のご健勝をお祈り申し上げます。
親しい相手へ
- 季節の変わり目です。お体にお気をつけてお過ごしください。
- 暑い季節に向かいます。健康にはどうぞお気を付けください。
- 風薫るすがすがしい季節です。皆様お元気でお過ごしください。
- 心地良い風の吹く季節です。皆様お健やかにお過ごしください。
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5月の旬の食べ物のおすすめ☆
本場土佐の味!鰹の塩たたきセットです☆
釣り上げた鰹を船上で凍結しているので鮮度抜群です^^
トロっともっちりした旬の鰹は脂のノリが最高ですよ♪
新鮮でプリプリの天然サザエです☆
磯の香り、旨みがギュッと閉じ込められたサザエは食感も良くどんな食べ方をしてもOKです!
つぼ焼きや刺身、サザエ飯にはもちろん、バーベキューなどにもおすすめです♪
高級メロンの代表格、熊本県産のマスクメロンです☆
柔らかい果肉と上品な甘さが特徴です♪
3Lサイズの食べきり1玉プランなので、少人数のご家庭や、お中元などにもおすすめです^^
まとめ+関連記事
5月の季語には、初夏の清々しさを表す言葉が多くあります^^手紙を書く際は、季語を上手に取り入れて季節感のあるものにしたいですね☆
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