時候の挨拶で使われる「残寒の候」!その意味や読み方は何でしょうか?また、使える時期がいつからいつまでかも気になりますよね☆
そのため今回は、意味や読み方は?時期はいつ・いつまで使える、例文や結びもご紹介します!^^

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残寒の候の読み方と意味は?

出典:http://u0u1.net/Nj76

「残寒の候」は「ざんかんのこう」と読みます。

「残」も「寒」も音読みですね^^
残寒という言葉は耳にする機会は少ないかもしれませんが、
比較的読みやすく、意味も分かりやすいですよね。

残寒というのは、文字通り「寒さが残っている」と言う意味で、
「寒さが残る」というのは、季節でいうと冬から春にかけて使われる言葉です。

つまり残寒とは、「春になりましたが寒い日が続きますね」という意味になります。

残寒の候の時期はいつ?いつまで使える?

出典:http://u0u1.net/Nj78

「残寒の候」は2月4日頃~3月4日頃まで使うことが出来る挨拶です。

二十四節気では、2月4日頃が「立春(りっしゅん)」となっています。
つまり、立春を迎えると暦の上では春というわけです。

また、3月5日頃には、立春の次の節気である「啓蟄(けいちつ)」を迎えます。

二十四節気では四季が三区分に分かれており、

  • 初春:立春(りっしゅん)~啓蟄(けいちつ)
  • 仲春:啓蟄(けいちつ)~清明(せいめい)
  • 晩春:清明(せいめい)~立夏(りっか)

となっています。

二十四節気で「立春」は1番目の節気、「啓蟄」は3番目の節気となっていて、
立春~啓蟄までが「初春」になります。

実際の季節感とのズレもあるので厳密にいつからいつまでというのは決められていませんが、
基本的には、2月4日頃の「春分」~3月4日頃の「啓蟄の前日」までの「初春の時期」に使うようにすると良いですね^^

「残寒の候」の他にも同じ時期に使える時候の挨拶として、
「立春の候」「雨水の候」「向春の候」「早春の候」
「余寒の候」「春寒の候」などもあります。

  • 「立春の候」は「りっしゅんのこう」と読み、春の始まりの時期を表します。
    2月4日頃~2月18日頃まで使うことができます。
  • 「雨水の候」は「うすいのこう」を読み、冬から春へと移り変わる時期を表します。
    2月18日頃~3月5日頃まで使うことができます。
  • 「向春の候」は「こうしゅんのこう」と読み、春に向かう時期を表す言葉です。
    2月4日頃~2月いっぱい使うことができます。
  • 「早春の候」は「そうしゅんのこう」と読み、春の始まりの時期を表します。
    2月4日頃~2月いっぱい、または3月中旬頃まで使うことができます。
  • 「余寒の候」は「よかんのこう」と読み、立春を迎えても未だ寒さが残っている時期を表す言葉です。
    2月4日頃~2月いっぱい使うことができます。
  • 「春寒の候」は「しゅんかんのこう」と読み、立春を迎えても未だ寒さが残っている時期を表す言葉です。
    2月4日頃~3月4日頃まで使うことができます。

立春である2月4日頃というと、実際にはまだまだ寒さが厳しく、
春というには少し早いですよね。

実際の季節感に合わせるなら、「余寒の候」や「春寒の候」など、
寒さを感じられる挨拶を使うのも良いですね^^

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残寒の候の例文と結び

出典:http://qq4q.biz/LIir

「残寒の候」の意味や使う時期が分かりました。
手紙やハガキでは、どうやって書き始めればいいのでしょうか?
残寒の候を上手に使った手紙の書き出しや、結びの例文をご紹介します^^

【書き出し】

あらたまった相手へ
  • 拝啓 残寒の候 貴社におかれましてはますますご発展のこととお慶び申し上げます。
  • 拝啓 残寒の候 皆様ますますご壮健のことと拝察いたしお慶び申し上げます。
  • 拝啓 残寒の候 貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
  • 拝啓 残寒の候 皆様ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
親しい相手へ
  • 梅のつぼみがふくらむ季節となってまいりました。お元気でいらっしゃいますか。
  • 春の気配が感じられるようになりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
  • 春の陽気が待ち遠しい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
  • 春まだ浅い毎日ですが、皆様おかわりございませんでしょうか。
    「拝啓」より「謹啓」のほうがより敬った言い方となります。

【結び】

あらたまった相手へ
  • 寒さ厳しき折、皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
  • 御社のますますのご発展をお祈り申し上げます。
  • 残寒の折、くれぐれもご自愛ください。
  • 今後とも変わらぬご厚誼のほど、よろしくお願い申し上げます。
親しい相手へ
  • まだまだ寒い日が続きますが、体調を崩さないようにお気をつけてお過ごしください。
  • 春とは名のみの季節です。お体を大事になさってください。
  • 春の訪れが待ち遠しいですね。再開を楽しみにしています。
  • 梅の薫る季節です。皆様お元気でお過ごしください。

「拝啓」で始めたら「謹言」「敬白」で終わる、がセットになっています。
女性は「かしこ」や、友達なら「では、また。」などフランクな言葉でもいいですね。

ただしビジネス文章では時候の挨拶を省いたり、
季節に関係なく「時下」(この頃はの意味)とすることもあります。

かしこまった相手に出す手紙の場合、「ご発展」「ご健勝」「ご清栄」
「ご盛栄」「ご清祥」「ご隆昌」といった表現を使うのですが、
「ご健勝」「ご清祥」は個人に使うもの、
「ご発展」「ご清栄」「ご盛栄」「ご隆昌」は、企業・団体に使うものなので、注意が必要です。

親しい相手に出す手紙であれば、拝啓 残寒の候~で書き始めるのは、
少々かしこまりすぎている印象があるので、本格的に寒くなってきたことや、
くだけた言葉にして、「お元気ですか。」「いかがお過ごしでしょうか」と繋げるとよいですね。
また、女性が書く場合、「残寒の候」ではなく、「残寒のみぎり」としても良いです。

残寒の候を挨拶に使う時期は、暦の上では春でもまだまだ寒さの残る時期ですよね。
「拝啓 残寒の候」のあとに続く言葉に困ったら、「お元気でお過ごしでしょうか」
など、体調を気遣う言葉を続けることをおすすめします^^

また、結びの挨拶でも、冬から春へと移り変わっていく時期なので、
「体調を崩さぬよう」「ご自愛ください」など、気遣いの言葉で締めると、
思いやりを感じる良い手紙となりますよ^^

残寒の候と一緒に使える季語

出典:http://u0u1.net/Nj7a

「残寒の候」と一緒に使える季語をご紹介します^^

2月の季語
立春・雪解け・残雪・薄氷・春時雨・白魚・若鷺・余寒・猫柳・ヒナギク・ほうれん草
水菜・海苔・梅・梅咲く・紅梅・黄梅・ウグイス・バレンタイン・草餅・受験…など
3月上旬の季語
桃の節句・雛・春の雪・春の山・山笑ふ・春めく・菱餅・桔梗の芽・たんぽぽ・春蘭
ミモザの花・水温む・春田・春雨・木の芽・田楽・水流し…など

残寒の候と同じ時期に使える季語は、冬から春への移り変わりを感じさせるものが多くなっています。

その他の季語に関しては別記事で詳しくご紹介しています↓↓↓
2月の季語は?時候の挨拶、花や俳句、手紙で使える書き出しと結びの例も

残寒の候は2月4日頃~3月4日頃に使う挨拶なので、
同じ時期を表す季語をさりげなく手紙の中に入れると、季節感のある良い文章になりますよ^^

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残寒の候は、ざんかんのこうと読み、春になっても寒さの残る時期に使える言葉です。季節感のある上手な手紙を書く参考にしてみてくださいね^^
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