プールに浮き輪を持ってきたんだけど、空気入れ持ってくるの忘れちゃった...
口で空気を吹き込んでるんだけどなかなか膨らまないし、どうしよう...
浮き輪に口で空気を入れるのはなかなか大変ですよね。
口で入れるのにはコツがありますし、さらにもしかしたら持ち合わせている道具で簡単に空気を入れることができるかもしれません!
この記事でわかること
- 口で浮き輪を膨らませる方法・コツ
- 空気入れを使わずに、簡単に手に入るもので空気を入れる方法
- コンパクトで持ち運びやすい空気入れ
- 簡単に空気を抜く方法
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もくじ
【浮き輪の膨らませ方】空気入れの道具を使わない編~コツも紹介!~
もうプールや海などに着いて、「空気入れの道具なんて持ってないよ!」という方に向けて、
空気入れを使わずに空気を入れる方法を紹介します。
口で膨らませる
特に他に道具がいらない簡単な方法ですが、大きめな浮き輪だとパンパンに空気を入れるのはなかなか難しいですよね。
- 注入口を歯で噛みながら吹き込む
- 腹式呼吸でしっかり息を吹き込む
あまりできていない方が多いのは1の注入口を噛むことです。
大半の浮き輪には、内部の空気が出ないようにするために逆止弁というものがついています。
穴を覗いてみると、空気の通り道がなくて塞がっているように見えたらそれは逆止弁です。
注入口を噛むことによって、穴の形が変わって空気の通り道ができます。
そのため、今まで注入口を噛まずに空気を入れようとしていた方は、これで一気に口での空気入れが楽になるはずです。
それと、空気を入れ終わったら、口をゆすぐ・うがいをすることを忘れないようにしてください!
ただ、大きい浮き輪だと大変なのも事実なので、次に紹介する方法も参考にしてみてください。
ストロー・大きめの袋を使って膨らませる
方法は動画でも紹介されていますが、文面でも残しておきます。
使う道具は、近くにコンビニさえあれば用意できるかと思います。
用意するもの
- ストロー※太めのものが好ましい
- ゴミ袋などの大きい袋
- ストローを空気注入口に差し込む
- ゴミ袋に空気を溜め込んで、袋の口をつかむ
- ストローをゴミ袋に入れる
- ゴミ袋を潰して空気を浮き輪に送り込む
※ゴミ袋をポンプにように使う
空気入れの道具がなくても、このようにコンビニで簡単に買えるもので手軽に空気を入れることができます。
また、ストローがあることにメリットは他にもあります。
それは空気を抜く時にも使えるということです。
逆止弁があることで、ただ浮き輪を潰すだけでは空気は抜けづらいので、ずっと注入口をギュッと握りながら浮き輪を潰さないといけません。
ですが、ストローを差し込んだ状態で浮き輪を潰すとスムーズに空気が抜けていってくれます。
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【浮き輪の膨らませ方】簡単!空気入れグッズを使用する編
上で空気入れを使わずに空気を入れる方法を紹介しましたが、
やはり空気入れを使った方が簡単なのは事実です。
ここからは簡単に空気を入れることができるグッズを紹介します!
極力荷物を減らしたいというのが本音だと思いますので、なるべくコンパクトなものを厳選しています。
足踏みポンプで膨らませる!
口で膨らませる方法以外の、一番スタンダードな方法かもしれません。
足踏みポンプ。
夏になると、ホームセンターやバラエティショップで見る回数が増えたりしますよね。
最近だとスーパーやコンビニでも売っているのを見かけることさえあります。
プールや海水浴で見ないことがないほど、浮き輪やボート、フロートマットなどバラエティ豊かなアイテムが増えてきたからでしょうね。
足踏みポンプは、青の口にホースを差し込み、そのホースで浮き輪とポンプをつなぎ、ただひたすらポンプを踏むこと、これにつきます。
ここでも注意ですが、急いで踏みすぎて、遊ぶ前に体力が消耗される、なんてことでは、せっかくのプールや海が楽しめなかったり、何らかの事故につながってしまう可能性もあります。誰かと交代で足踏みするか、適度な休憩を入れることを心がけてください。
ちなみに、赤の口を使うと、浮き輪から空気が抜けるんですよ。
一つのポンプで2役出来るなんて、とても便利ですね。
手動式エアポンプで膨らませる!
口や足踏みポンプの次にくる定番空気入れ、手動式エアポンプ。
浮き輪などの空気入れに欠かせない、今や必需品となっています。
最近だとオシャレでミニサイズも出てきているので、持ち運びも簡単ですよ。
手動式エアポンプは、昔からあるような自転車の空気入れに似た形のものから、大きな注射器のような形のものまで、様々なものがあります。
注射器のような形の手動式エアポンプも、自転車のような形のエアポンプも、どちらも重量的に重くありません。最近ではカラフルで、気軽に持ち運びもできる・かさばらないということもあって、人気が高まってきているんです。
自転車の空気入れと同じく、手と腕を使ってポンプを押しながら空気を入れていきます。
口で空気をいれたくない、足で踏みまくるポンプは使いたくない、そんな人たちにおすすめです。
こちらも長時間使っていると、手や腕に疲れが出てくるので、友人や家族たちと交代でできるといいですね。
注射器に似た形のポンプだと、ホースがあるわけではないため、浮き輪を上に持ち上げながら空気を入れたり、浮き輪を下に落としながら空気を入れるなど、時折不安定だなと感じることは可能性としてなきにしもあらず。
手動式エアポンプのコツとしては、自分も座りながら、浮き輪を地面に置いた状態で空気をいれることにより、安定した状態で空気をいれることができるのでおすすめです。
また、自転車の空気入れに似た形のものについては、ホースも長いため、浮き輪を下に置いたまま安定した状態で空気を入れることができるほか、足で空気入れを固定できるので不安定さはありません。
それらの点はとても便利です。
上記でご紹介したとおり、手動式エアポンプといっても、さまざまな種類があります。
どれにしようかと選ぶだけでも、とってもワクワクしそうですね^^
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電動エアポンプで膨らませる!
これまで挙げてきた空気入れのなかで一番簡単な方法、それは、電動エアポンプです。
特段自分の労力をかけずとも、自動的に空気をいれて浮き輪などをふくらませてくれます。
かなり便利ですよね^^
浮き輪の口にノズルをつなぎ、スイッチを入れるだけ。あとは自動的に空気をいれてくれます。
息を吐きすぎて、口が痛い、頭がクラクラするということもありません。
足踏みポンプで、足が痛い、足の付け根がいたくて、泳ぐのを楽しめない!ってこともありません。
手動式エアポンプで、腕が痛い、筋肉痛だということもなし、少しの間かがんで空気をいれただけなのに、腰が痛い、、なんてこともありません。
やはり最強。
ひとつの難点としては、電源もしくは電池がいるということ。
それらがなければ、電動エアポンプの威力は発揮できません。
家で電動エアポンプで空気を入れて、膨らませた浮き輪を海水浴場やプールに持って行き、少し空気が抜けたところを口や足踏みポンプ、手動式エアポンプでカバーすることが、疲れなくて持ち運びも軽い、一番いい方法かもしれませんね。お金に余裕があるならば、足踏みポンプか手動式エアポンプに、電動エアポンプを買っておくと損はないですよ。
浮き輪の空気を簡単に抜く方法2選【専用グッズは使わない!!】
空気を抜くグッズがあればそれを使えば良いかと思いますので、
ここではそういったグッズを持っていない方向けに、
- 持ち合わせているかもしれない
- コンビニで手に入る
ような道具で簡単に空気を抜く方法を2つ紹介します。
ストロー・割り箸などで注入口に差し込む
ストローは空気を入れる方法の際にも活躍しましたが、
空気を抜く際にも大活躍します。
ストローがベストですが、空気を入れる時は違って細長い棒であれば何でも構いません。
逆止弁という空気が漏れないようするための弁を開かせることさえできれば大丈夫です。
- 割り箸
- 爪楊枝
- 綿棒
これらのような細長い棒を差し込んで逆止弁を開き、あとは浮き輪を潰せば簡単に空気を抜くことができます。
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洗濯バサミで注入口を挟む
浮き輪の空気を自力で抜くとき、注入口をずっとつまんでいなければなりません。
ずっとつまんでいるのは指が痛くなって大変なので、これを洗濯バサミにやってもらうということですね。
実際に洗濯バサミで空気を抜いている動画があったので参考にどうぞ。
浮き輪のおすすめをご紹介☆
シンプルなドーナツ型の浮き輪
4サイズあるので、お子様の身長などに合った浮き輪を選ぶことができます!
チェリー・びわ柄のものもあって可愛いです!
寝そべることができる浮き輪
浮き輪に背もたれのようなものがあるタイプなので、めちゃめちゃ心地が良いです!
オプションで電動空気入れもついてくるので、大きい浮き輪ですが簡単に空気を入れたり抜いたりすることができます。
お子さん大喜び!シャチの浮き輪
オーソドックスなドーナツ型の浮き輪も良いですが、
このような動物の浮き輪はお子さんに大人気です!
こちらのシャチの浮き輪は180cmもあるので、上に乗ってプールを漂うことができます!
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【まとめ】浮き輪を膨らませる方法は口で吹き込むだけじゃない!!
浮き輪に空気を入れる方法や抜く方法について紹介しました。
小さい浮き輪であれば、注入口を噛みながら口で空気を入れることができるかもしれませんが、大きい浮き輪となると大変なので、ストローなどのアイテムを手に入れることをオススメします。
空気を抜く際も、専用の道具などなくても簡単に手に入るものでペチャンコにすることができます。
ささっと空気を入れて、あとはプール・海で楽しく遊びましょう!!
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