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サンダルが臭い時の取り方・消す方法・対策!予防法や理由や原因も

サンダルを履くと臭くなることがありますね!この理由や原因はなんでしょうか?また対処法はどうすればいいのでしょうか?
そのため今回は、サンダルが臭い時の取り方・消す方法・対策!予防法や理由や原因もをご紹介します!^^

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サンダルが臭い理由は?

出典:http://yougo-girl.com/stinky-sandals-summer/

基本的にサンダルは裸足で履くものなので、
イメージとしては通気性が良くニオイもしないと思いますよね?

でも、実際には裸足でサンダルを履いていると臭くなってしまうのです。

一番の原因は「汗」にあります。

実は、足は想像以上に汗をかくことを知っている人は少ないと思いますが、
靴下を履いている場合は靴下に汗が吸収されてニオイが発生しにくくなります。

ところが、裸足でサンダルを履いている場合は
足の汗が直接、サンダルに触れてしまうためニオイが発生して臭くなってしまうのです。

また、サンダルの素材が汗を吸収しにくい性質をもっているため
乾きにくいことも重なってニオイが発生して臭くなることも原因のひとつです。

裸足でサンダルを履く時は、
履いたあとに布などでサンダルについた汗を拭き取るといった
手入れを毎日行えば臭くなりにくくなりますが、正直面倒でなかなか難しいと思います。

このように、足の汗がサンダルについて染み込み
雑菌が発生することで臭くなってしまうのです。

サンダルが臭い時の対策は?

出典:http://yougo-girl.com/stinky-sandals-summer/

すでに臭くなってしまったサンダルは、
どうすればニオイを取ることができるのでしょうか?

方法はいくつかあるのでご紹介します。

水洗いをする

すぐにできて簡単なのは、サンダルを水で洗うことです。

水洗いなら、すぐにできてサンダルの表面について汗を簡単に落とせるのでオススメです。

ただし、サンダルの素材によって適切な洗い方があるので詳しくご紹介します。

  • 本革のサンダルの場合
    水で濡らしてかたく絞った布でサンダル全体を優しく拭いてください。
    汚れや汗を拭き取ったら、しっかりと乾かしてください。
  • 合皮のサンダルの場合
    水で濡らしてかたく絞った布、もしくはウェットティッシュでサンダル全体を拭きます。
    足を覆う部分に布地が使われている場合は、ウェットティッシュで拭くと
    シミになることがあるので注意してください。
  • 綿、麻などの自然素材が使われているサンダルの場合
    これら自然素材のサンダルは水洗いができませんので、
    水に濡らしてかたく絞った布で優しく拭いてください。
  • ポリウレタン、ラバーのサンダルの場合
    基本的に水洗いは大丈夫ですが、
    ラバーのサンダルは日光に当てて干すと割れてしまうことがありますので
    乾かすときは陰干しにしましょう。

洗剤液で拭く

足が直接サンダルに触れている部分は、汗でベタベタしているので
水で薄めた中性洗剤を染み込ませた布でしっかりと拭き取りましょう。

拭き取ったら、水で濡らしたタオルをかたく絞ってさらに拭いてください。

また、黒ずみなどの皮脂が原因となる汚れには洗剤が効果的です。

食器用洗剤の界面活性剤が、サンダルの繊維に染み込んだ皮脂を分解してくれるので
サンダルについた汚れがよく落ちます。
あとはタオルで拭き取ってよく乾かせばOK

これでサンダルが綺麗になってニオイの元が取り除かれるはずです。

天日干し・陰干しにする

日光に当てて干すことで、殺菌・乾燥ができます。

ただし、サンダルの素材によっては天日干しができないものもあるので
取扱説明書を読むか、サンダルを購入した店で聞いてみることをオススメします。

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消臭スプレーを使う

サンダルの素材によって水洗いができなかったり、
天日干しができなかったりするので
その場合は靴用の消臭スプレーを使ってみましょう。

消臭スプレーでオススメなのがこちらの製品です。

鉱物や香料など化学薬品を使用していないので、
安心・安全に使うことができます。

ただし、使い過ぎはシミのもとになってしまうので
軽く使う程度がいいかもしれません。

身近にあるアイテムを使って消臭する

ちょっとした裏技になるのですが、
普段の生活で使っているものを利用してサンダルの消臭に応用できることがあります。

  • 新聞紙を使う
    新聞紙には湿気を吸い取る性質だあるため、サンダルをくるんでおくと蒸れずに保管できます。
    また、新聞紙にはニオイを取る効果もあるのでオススメです。
    新聞紙を使う場合は、黒いインクがサンダルに付くことがあるので注意しましょう。
  • 炭を使う
    炭は消臭効果が抜群です。市販の炭や焦げた食パンでも利用でき、
    サンダルと一緒にビニール袋に入れて置いておくと消臭効果に役立ちます。
  • 重曹を使う
    お料理にもお掃除にも役立つ重曹は、サンダルの消臭にも役立ちます。
    使い方は、ビニール袋の中にサンダルと大さじ1杯ほどの重曹を入れ、
    何度か振って全体に行き渡らせたら、あとは重曹を捨てるだけ。
    これだけでサンダルのニオイが軽減できますよ。

特に重曹といえばこれがオススメです。

国産でサンダルのニオイ消しに使えるほか、
お風呂掃除にも大活躍です。

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サンダルが臭くならないようにする予防法は?

これまでご紹介した方法は、
あくまでサンダルが臭くなってから行なう消臭方法です。

ここでは、臭くなる前の予防法についてご紹介します。

日頃からサンダルの手入れをしてくことで、
雑菌の繁殖をおさえ、清潔に保てるようになります。

  • 足を清潔にする
    まず前提条件として、足を清潔にすることが大切です。
    厳しいことを言ってしまうと、足が汚れていればいくらサンダルを綺麗にしても
    またすぐに汚れてしまい、それによって臭くなります。
    暑い季節は足に汗がかきやすいので、帰宅したら足を綺麗にしましょう。
  • 履いたサンダルを手入れする
    1日中サンダルを履いて、そのまま放置してしまうと雑菌が増え
    それがもとで臭くなってしまいます。
    きちんとした手入れでなくても、履き終わったあとに軽く拭いたり
    風通しの良いところに置いておくだけでもニオイを防ぐことができます。

オススメなのが、消臭パウダー「フットクリア」です。

サンダルに、たったひと振りするだけで、サラサラでベタつかない状態を維持できます。

1日1回を3日〜5日続けるだけで効果が現れ、
約6ヶ月間ほど消臭効果が続きます。

さらに「ニオイ予防」としても利用できるので、
定期的に使うことでサンダルが臭くならずにずっと清潔なまま履くことができます。

  • 複数のサンダルを使い分ける
    もしも複数のサンダルを持っている場合は、なるべく同じサンダルを毎日使い続けるのではなく
    1度履いたら、次の日は別のサンダルを履くようにしましょう。
    そうすることで、サンダルが乾いて蒸れること無く綺麗に保つことができます。

また、サンダルに吸湿性・速乾性のあるインソールを貼り付けてみるのも有効の予防策です。

見た目の気にならないデザインのサンダル用インソールもあるようなので、
機会があったら試してみてください。

もしも、しばらく履かずに保管しておく場合は
お茶がらと塩とミョウバンと重曹などを混ぜてガーゼで包み、
ビニール袋の中にサンダルと一緒に入れておけば脱臭できます。

まとめ

暑い季節に快適にサンダルを履くために、手入れやニオイの予防対策はとても大切です。万が一、サンダルが臭くなっても原因と対処法を知っていればまたニオイで悩まされることはなくなるので、ぜひ覚えておきましょう^^
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