日本人にとって、たぬきは古くから人間との関わり合いがあり、昔話などにも登場するほど馴染み深い動物です。では、そんなたぬきはどんなものを餌として食べているのでしょうか?また、その生態や生息地についても気になりますよね☆
そのため今回は、『たぬきの食べ物や餌は?野生やペットの違い、寿命や生態、野生を飼育するのは禁止?』をご紹介します!^^

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たぬきの食べ物や餌は?野生は何を食べてる?

出典:https://bit.ly/2GEwWtZ

たぬきは、鳥、ネズミ、両生類、昆虫、ミミズなど、食べられそうなものは何でも食べる雑食性です。
飼育しているたぬきに与える餌の場合は、ドッグフードで代用することも出来ます。

たぬきは雑食性なので基本的に何でも食べるのですが、飼育する場合には、自然界のものを用意するのはなかなか難しいですよね・・・。
その場合、代用するものとしておすすめなのが、ドッグフードです。
ドッグフードであれば、栄養バランスが考慮されていますし、用意する手間もかかりません^^

ドッグフードだけでも必要な分の栄養は摂取することはできますが、その他にも、果物、イモ類、野菜、ミルワーム、コオロギなども与えると喜びますよ☆
ミルワームやコオロギは、ペットショップで購入することが出来ます。

また、これはたぬきに限ったことではありませんが、人間が食べるような濃い味付けのものは健康に良くないので、たぬきに与える餌は、味付けのされていない、できるだけ自然な状態のものにしましょう。

野生は何を食べてる?

先述したように、たぬきは雑食性なので、食べられそうなものは何でも食べます。

また、近年では食べ物を求め、人里に降りてくることもあります。
人里に降りてきたたぬきは、さつまいも、スイカ、トウモロコシなどの農作物を食べてしまうため、害獣指定されており、狩猟も認められています。

住宅地に住み着いたたぬきは、生ごみを食べることもあります。
先述したように、生ごみを荒らすというのは、人間にとっても、たぬきの健康にとっても良くありません。

たぬきは害獣として問題視されることもありますが、たぬきが住宅地に姿を現すようになった原因としては、人間による昨今の環境問題もあげられるので複雑な気持ちになりますね・・・。

野生のたぬきを飼育するのは禁止!

たぬきの食べ物や餌として、飼育する場合ついて紹介しましたが、たぬきは鳥獣保護法」で保護されている動物です。
「鳥獣保護法」というのは正式には「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」といい、許可なく捕獲し飼育した場合、法律違反となり1年以上の懲役、または100万円以下の罰金が科せられる可能性があるので注意しましょう。
狩猟免許を持っている場合は「狩猟期間」「狩猟区域」を守れば行政の許可なしでも捕獲することができますが、たぬきを保護または捕獲し、飼育する場合には、行政の許可が必要です。

近年では、人間の生活圏内でたぬきを見かけることも多くなり、人里に降りてきたたぬきに餌付けをして可愛がる人も増えており、中には「このままペットとして飼えないかな?」と考える人もいるかもしれませんが、上記の「鳥獣保護法」に関してはしっかりと頭に入れておきましょう!

たぬきに餌付けをする場合も、与える餌によるたぬきの健康被害だけでなく、餌付けによって味を占めたたぬきによる周囲への「環境被害」についても考えなければいけません。

たぬきの生態は?

たぬきは、体長50~60センチ、体重3~10キロのイヌ科の動物です。
体の色は灰褐色で、目の周りと脚が黒いのが特徴です。

夜行性で、単独、もしくはペアで行動します。
ペアになった場合、このペアは相手が死ぬまで解消されません。
人間でいうと「結婚」に当てはまるのでしょうか、なんだか素敵な感じがしますよね^^

日本には、「エゾタヌキ」「ホンドタヌキ」の2種類が生息しています。
北海道に生息するのが「エゾタヌキ」、本州・四国・九州にいるのが「ホンドタヌキ」で、エゾタヌキの方が毛が長いという特徴があります。

2月下旬~4月にかけてが繁殖期となり、子たぬきは5ヵ月程で自立し、9~11ヵ月程で成熟します。

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たぬきの寿命は?

出典:https://bit.ly/32VgjDU

たぬきの寿命は、野生の個体は6~8年程、飼育下では10~14年程といわれています。

野生の個体の方が平均寿命が短い傾向にあるのは、天敵の存在の他にも、交通事故などの原因もあげられます。
実際に、交通事故によって亡くなる動物のうち、40パーセントがたぬきであるとされています。
たぬきだけで40パーセントを占めているというのは驚きですよね。

たぬきが事故に遭いやすいのは、たぬきの性質も関係しています。
まず、たぬきは夜行性であるため、夜に活動することが多いのですが、暗闇の中から道路を横切った場合、車を運転している人間にとっては明るい時間帯よりも視界が悪く、反応が遅れてしまうため、事故が起こりやすくなります。
また、たぬきは暗闇から車のヘッドライトなどで急に明るく照らされたとき、驚いて体が動かなくなってしまうことがあります。
こういった性質が災いして、交通事故に遭いやすくなってしまうというわけです。

農作物を目当てに人里に降りてくるたぬきや、人間の生活圏内に住み着いているたぬきは、天敵に襲われて亡くなるよりも、事故に巻き込まれて亡くなるケースが多くなっています。
ちなみに、たぬきの天敵は、クズリ、テン、イヌワシ、オオワシ、ワシミミズク、野犬などです。
また、その他になくなる原因として、疥癬症という皮膚の病気があげられますが、こちらについては後ほど詳しく紹介したいと思います。

一方で、飼育下のたぬきは、天敵の存在や交通事故に遭うといった心配がなく、餌にも困らないので、犬や猫と同じくらい長生きする傾向にあります。
中には、飼育下で16年生きた個体も記録に残っています。

どんな生き物もそうですが、ストレスを与えず愛情を注いでお世話をすることで、寿命を全うすることができるんですね^^

たぬきの生息地は?

出典:https://bit.ly/2GEsKux

たぬきは、日本、中国、朝鮮半島、ロシア南東部などに生息しています。

日本人にとって、たぬきはとても身近な存在なので、世界の広い範囲に生息しているイメージを持つ方も多いと思いますが、意外にもその生息地は限られており、世界的に見るととても珍しい動物なんです。
日本では、人間の生活圏内に出没したり、たぬきによる農作物の被害も多くあるため、「珍しい動物」となると不思議な感覚ですよね。

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タヌキの持っている病気

出典:https://bit.ly/2YiNLpd

たぬきが持つ病気の中に、「疥癬症(かいせんしょう)」と呼ばれる皮膚疾患があります。

疥癬症は、「ヒゼンダニ」というダニが寄生することで発症し、疥癬症になると、酷い痒みを引き起こすため、掻きむしってしまう事によって毛が抜け、ガサガサとした皮膚が露出します。
ヒゼンダニは皮膚の角質にトンネルを作り産卵し、孵化した幼虫も同じようにトンネルを作っていくので、全身に症状が広がります。
じわじわと全身に広がっていく、とても怖い病気なんですね。

たぬきの毛は、体温調節などに重要な役割を果たしているため、毛が抜けてしまうと体温調節をすることが困難になり、どんどん衰弱し、やがて亡くなってしまいます。
激しい痒みに襲われるため、眠れなくなり、餌を獲ることも出来なくなってしまうんです。

衰弱した、疥癬症のたぬきを見かけた場合、「何とか助けられないか」と思う方も少なくないと思います。
飼育下のたぬきの場合は、「イベルクチン」という薬で完治させることもできますが、野生のたぬきの場合は、対処が難しいといわれています。
というのも、「野生の動物は野生のまま、人間が干渉せず、自然に任せる方が良い」という考え方もあるからです。
ただ、どうしても何とかしてあげたい場合には、餌に薬を混ぜて与える方法もありますが、疥癬症によって毛が抜けた場合、そこから再び毛が生えることはないといわれています。

近年では住宅街などにたぬきが現れる事も増えましたが、ヒトが疥癬症のたぬきと接触した場合、全身に発疹ができたり、酷い痒みに襲われる可能性があるので、絶対に触ってはいけません。

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たぬきは、食べられそうなものは何でも食べる雑食性です。
近年では住宅地などにも姿を見せることがありますが、たぬきの病気に多い「疥癬症」はヒトやペットにうつることもあるので十分に注意しましょう☆

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