季節の雑学

スキーの服装、インナーや初心者は?寒さ対策や行き帰りの事も考えて

スキーは1度ハマると、1シーズンに何度も行きたくなるくらいの魅力がありますね☆ではそのスキーの服装は、どんな感じにすればいいのでしょうか?インナーには何を着こんで、初心者の格好はどのようにすればいいのでしょうか?そのため今回は、『スキーの服装、インナーや初心者は?寒さ対策や行き帰りの事も考えた服装』をご紹介します!^^

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スキーの服装!インナーや初心者はどんな感じの服装にすればいい?

出典:http://www.princehotels.co.jp/ski/

スキーの初心者
服装はラフ過ぎるのは控えて、きちんとしたスキーウェアを着ましょう!
また、防寒対策や怪我対策もきちんとしましょう☆

実は、スキー上級者になるとスキーウェアではなく、普段着のような服装で滑る人もいるんです。

そんな風にスイスイ滑るのにも憧れますが・・・初心者はとにかく転ぶ、ので、服が濡れてしみてしまうので、スキーウェアが必須です!!
今はおしゃれなスキーウェアも沢山出ているので、ファッション感覚で楽しんで選べますよ。
また転ぶと予想より痛いので、お尻パッドや、膝パッド等も付けて行った方がいいですね!

また、スキーウェアの中に着るインナーはどうすればいいでしょうか?

『スキーの服装の組み合わせ』

【上半身】
スキーウェア(上)

トレーナー、フリース、ニット等、アンダーウェアの上に着れそうなもの

ヒートテック、吸湿発熱素材などのアンダーウェア、Tシャツ等の肌着
数枚あるといいです☆
【下半身】
スキーウェア(下)

なし、レギンス・ヒートテック・タイツ、ジャージやハーフパンツ

インナーはこんな感じでいいかと思います!

最近の傾向としては、

【上半身】:シャツと長袖のTシャツを重ね着し、その上にトレーナーやフリース・パーカーなどをもう一枚
【下半身】:下着の上にレギンスやヒートテックなどを1枚履いて、ジャージや半パンなどの動きやすいズボンを履く

という組み合わせが多いようです☆

まずは、インナーは暖かい感じにしていきましょう!
それで動いていると暑くなってくる可能性があるので、その時は途中で脱げばOKです!

また、アンダーウェアは、数枚持っていくのがおすすめです☆
理由は、滑っていると暑くなってきて汗をかくからです。
その時にアンダーウェアが一枚しかないと、ベタベタして気持ち悪いですし、風邪を引く可能性もあります。
逆もありまして、寒い時は気重ねできるので、温度管理がしやすくなります。

『スキーの服装の一覧』

・スキーウェア
・インナー
・スキーグローブ
・スキー帽子
・ゴーグル
・靴下
・ネックウォーマー
・パーカー
・お尻パッド

では、ここからは、スキーの服装や準備物などを10の項目で詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてください☆↓↓↓

スキーの服装1:スキーウェア

出典:http://urx.mobi/GN1h

スキーウェアを選ぶ上で大事なポイントは、
デザイン、カラー、サイズ、この3つです!

スキーをはじめる上で何よりも大事なのがスキーウェアです。
スキーウェアは1万円を超える高価なものが主流のため、結構買う時に勇気がいるものです。

まずデザインですが、長く使いたいのであれば、流行に左右されず、
シンプルな王道のデザインを選ぶことをおすすめします!
ボーダーやチェックなど、派手すぎない定番を選ぶと飽きがこないです。

毎年出る個性あるおしゃれなウェアは眺めているだけでも楽しいです。
何着か持っていて、気分によって変える、なんてのもスキーウェアの楽しみ方ですね。

カラーには、ゲレンデで映える色、というものがあります。
黄色、赤、オレンジなどの暖色系は白い雪と対照的で、鮮やかに見えます。
華やかな雰囲気を出せるので、おすすめですよ。

最後にサイズですが、普段運動する時と同じサイズで良いです!
寒さ対策で人よりも何十にも重ね着する人はワンサイズ大きめでも良いですが、
ふつうであれば同じサイズにすることをおすすめします。
スキーは動き回ることが多いのでで、大きすぎても小さくても動きづらいのでぴったりを選びましょう。

ちなみに、スキーウェアはスノボウェアよりも若干細身になっていますので、
選ぶ際には間違わないようにしてくださいね!

スキーの服装2:インナー

出典:http://www.jiroshop.jp/shopdetail/000000011147/

スキーウェアをの中の上のインナーは、ニット、トレーナーを中に着ましょう!
さらに、その中にはヒートテックなどのアンダーウェアを着るのが一般的です。
下は、動きやすいジャージを履きます。その中にはタイツやレギンスを履くと良いです。

ポイントは、薄いものを重ね着する、ということです。
人によって体感温度は異なりますし、スキーの運動量によっても温度は変わってきます。
分厚いものを重ねるよりも、薄いものを重ねると細かい温度調節ができるので、
はじめてでスキー場の寒さが分からない人でも安心できますよ!

スキーは筋肉を使うので、滑っていると汗ばむほど体感温度が高くなります。
ですが、リフトの待ち時間や友人が滑っているのを待つ時間など、意外と滑らない時間もあります。
ですので、少し値段は高くなりますが、吸湿性と速乾性に優れた登山用などでも使うような
高機能のインナーを着ることをおすすめします。

ただの綿のTシャツをインナー代わり、などは汗冷えしてしまうのでおすすめできません。
肌に一番近い部分に、汗を良く吸い込み、乾きの早いものを着ることがスキーにおいて大事です。

インナーがわりにフリースを何枚も重ねて着るなど、あまりにももこもこしてしまうと、
身動きがとりにくくなるのでそれは避けましょう。
高機能インナーなら、薄くてもあたたかく汗を素早く吸い取ってくれます。

つまり、高機能インナーを肌に一番近い中に着て、その上に長袖Tシャツ、
その次にトレーナーやニットを着て重ね着しましょう。
これなら厚着しすぎずに暖かさを保てます。
トレーナーと言っても、初心者の方は前開きするものを選ぶと体温調節できるのでおすすめです。

また、ニットを着る際にはタートルネックのものを選ぶと、
つい冷えがちな首もとをあたためられるので寒がりの人にはありがたいかもしれません。

下半身は、レギンスやタイツを履いて、その上に長ズボンのジャージ、スウェットなど、
動きやすいものを履くことをおすすめします!

また、インナーには3つの役割があるのでご紹介します。

インナーの役割①体温調節

寒さ対策のためはもちろんですが、汗をかいた時に水分を蒸発させてくれるインナーを
着ることによって、汗冷えして体温が冷えるのを防いでくれます。
寒さも暑さも調節してくれる高機能なインナーを選ぶと良いです。

具体的には、化学繊維で作られてるインナーがおすすめです。
外の寒さは入れず、中の暑さを出してくれる一方向通気のインナーも増えているので要チェックです。

インナーの役割②けがの防止

インナーには、スキーのためにパット入りのものがあります。
上半身を守ってくれるもの、下半身を守ってくれるタイツがあります。

インナーを中にスキーウェアの中に着ることによって、
パットが転んだ時のクッションになってくれるので、着るだけで簡単にけがの防止になるんです。

特に初心者は怪我が多いので、パット入りのインナーを着ることを強くお勧めします。

インナーの役割③疲労軽減

スキーは下半身の筋肉を使う全身運動を行うので、終わった後意外と疲れているものです。
特にふくらはぎや太ももに疲労が集中するため、インナーに血流を良くしてくれるタイツを履くと、
疲労がたまらずに快適に滑ることができます!

コンプレッションタイツ、と呼ばれる足に圧迫をかけながらも疲労軽減してくれるタイツを履くと、
その日はもちろん、次の日の筋肉痛が全然違うので、ぜひお試しください。

初心者はお尻パッドのインナーも

インナーをプロテクターとして着る人も多いです。
スキー初心者はお尻から転んだり、膝をついて座ることが多いので、
下半身にパットが入っているタイツを着ることで、痛みを軽減して快適にスキーができます。

お尻にパットが入っていると、お尻からの転倒も怖くないのでおすすめです!

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スキーの服装3:手袋・スキーグローブ

これもないといけないですね!
普通の手袋じゃダメなの?と思う方もいるかもしれませんが、普通の手袋だと転んだりして雪を触ると
すぐに濡れてガチガチに固まってしましますし、生地の隙間から冷たい風邪がビュービュー入ってきて、
めっちゃ寒いです><
そのため、ちゃんとしたスキー用のグローブは忘れずに持っていきましょう!

スキーの服装4:スキー帽子

スキーに帽子は必需品です!
暖かくする、のはもちろんですが、一番は頭を守ってもらうためです!

なるべく厚い生地でクッションの役割を持ってくれるものを選ぶことで、
頭を打った時のクッションになり、怪我を防いでくれます。

特におすすめなのは、耳当て付きのタイプです。
耳は体の中でも一番冷えやすいところなので、耳もあたためることができたら寒さを軽減できます!

色を選ぶ時は、いつもよりもすこし派手な色を選ぶことをおすすめします。
大人数でごちゃごちゃしてるスキー場でもぱっと見分けられるので迷子防止にもなります。

スキーウェアのフードを被ることが多いので、おおぶりのぽんぽんは邪魔になることもあります。
ぽんぽんの無いシンプルなニットの帽子がおすすめです。

スキーの服装5:ゴーグル

ゴーグルは目を守り、視野を確保してくれる役割があります!

スキーをする時はスピードが出るので、ゴーグルをしていないと目が乾燥してしまいます。
もしコンタクトをしている人であれば、ゴーグルがないとはがれてしまうこともあります。
ですので、目を守るためにゴーグルは必要になります!

また、スキー場は雪で一面真っ白なので、日差しの反射で前が見づらいことが多いです。
人によっては紫外線の反射で目が真っ赤になってしまう人もいます。
ですので、キラキラ虹色に輝くゴーグルのように、サングラス機能のあるものを選びましょう。
さらに、目もとの日焼けも防げます。

吹雪の時などは視界がほぼ0になってしまうので、ゴーグルは欠かせません!

スキーの服装6:靴下

出典:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00N9SBHL6/climbernavi-22/ref=nosim/

スキーの靴下は長くて厚い化学繊維のものを選びましょう!

足の裏で書いた汗を吸い上げて、長い生地の全体で外い発散させることができます。
ですので、女子高生が履くような長い靴下を男性の場合でも履くのが普通です。
ロングソックスをえらびましょう!

厚みのあるソックスを履くと、冷えがちな足下があたたかいです。
また、クッションの効果をしてくれるので、初心者にとっては腰や膝のダメージを減らすことができるので便利です。
生地の厚いものを選ぶと良いですね。

厚手の靴下は多少水が入ってきて濡れてしまってもあまり気にならない、という良さもあります。
足先が冷たくならないようにするためにも、厚手の物を選んでくださいね。

注意点として、もこもこしたカラフルなキャラの靴下、は想像以上にあたたかくなく、
吸収性に優れていないので、スキーには適していないので、避けるようにしましょう!

スキーの服装7:ネックウォーマー

ネックウォーマーは顔と首のスキマをうめてくれる優秀かつ必須アイテムです。

この、スキーウェアの首もとって意外と風が入ってきて冷えがちなんです。
これを忘れて買ったこともあります><笑
そこにこのネックウォーマーがあると首回りが暖かく、保湿できます。

ネックウォーマーは他のスポーツやアウトドアにも使うことができるので、
スキーだけに限らずに使えて便利なので一枚持っておくといいですね。

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スキーの服装8:パーカー

出典:https://i-see.in/articles/8675/?page=2

少しスキーに慣れてきたら、ウェアではなくパーカーで滑ることもできます!
また、春先などの気温が高めのウェアを着るには少し暑いかな、という時にもパーカーで滑ると快適です。

スキー用のパーカーは、普段着のパーカーとは違い、かなり厚手です。
そして、動きやすさなどの機能性もかなり優れています。
ですので、想像している以上にあたたかく、意外と快適なんです!

普段着のパーカーは撥水効果が無いものが主流のため、雪であっという間にびしょびしょになってしまいます。
少し値段は高くなりますが、スキー用のパーカーを選びましょう!

また、パーカーを選ぶときは、少し大きめのサイズを選びましょう。
その方がかっこ良く、スキーに慣れてる上級者風に着こなすことができます。
さらに、雪がフードにたまってしまうことがあるため、
フード付きよりもフードのないパーカーを選ぶのが無難です!

スキーの服装9:着替え

スキーはウェアの下で知らず知らずに汗を書いていることが多いです。
ですので、下着の替えを持っていくと、帰りもスッキリと快適に過ごすことができるのでおすすめです。
中に着ているヒートテックやアンダーウェアの替えも持っていきましょう。

スキー場のほとんどに、着替えができる更衣室が備えられています。
そこで着替えれば良いので、最初からスキーウェアを着ていったり、車で着替える必要はありません。
ひろびろとした更衣室で快適に着替えられます。

また、コインロッカーがあるところでは、荷物を預けておくこともできますよ。

スキーの服装10:タオル

スキーは意外にも汗をかくスポーツです!
少し前は、タオルに穴をあけて、タオルに顔を通してインナーに着ていた、なんてこともありました。
そのくらい汗がでるので、体に巻かないにしてもタオルは必需品です。

小さくて汗を吸収しやすいミニタオルをポケットに忍ばせて、
こまめに汗を拭くようにしましょう!
そうでないと後から汗冷えして風邪を引いてしまうことになります。
雪をはらったりするのにも使えてべんりです。

スキーの服装11:日焼け止め

雪で焼けてしまう日焼けのことを「雪焼け」と言います。
雪焼けは夏の日焼けや日焼けサロンとは異なり、汚い焼け方をしてしまうので要注意です!

スキー場で意外と日焼けしてしまうのが、顔です。
スキー場は雪の反射が恐ろしいです。スキー場では太陽の紫外線が90%反射しています。
普通の地面の時は10%しか反射しないので、なんと9倍も紫外線が増えていることになります。

また、紫外線が比較的弱い冬、といえども日焼けは必ずします。
ですので、顔周りの日焼け止めは必ず塗るようにしましょう。

日焼け止めがいやだ、という方はせめて、サングラスタイプのゴーグルをしましょう。

冬の日焼け止めで注意したいのが、乳液やクリームとの組み合わせです。
冬は乾燥するので顔にクリームを塗っている方も多いかと思います。
しかし、クリームに含まれる油分がサンオイルと同じ働きをして、むしろ日焼けをさせてしまうことがあります。

顔への保湿ももちろん大事ですが、顔の日焼け予防のために、
スキーに行く時だけは控えるようにすることをおすすめします。

スキーの服装、寒さ対策もしっかり!

スキーを滑っていない時間というのがスキー場では多くあります。
休憩をしている時、ごはんを食べている時、リフトに乗っている時、待っている時。
そんな時こそ風や雪で寒さを感じやすいので、
いくら汗をかくスポーツといえども、寒さ対策はしっかりしましょう!!

カイロを貼ったり、ネックウォーマーをしたり、寒さ対策は必ず行ってください!
また、これは忘れがちなのですが、寒さで風邪をひいていなくてもタラーっと鼻水がでることも多いので、
ポケットティッシュを持っておくと安心できますよ。

スキーの服装、行き帰りはどうする?

スキーウェアに私服も、となるとかなり大荷物になりがちです。
スキーウェアの種類によっては、上着をスキーウェアにしてアウターを減らす、という作戦もできます。

自分だけアウターを着ていたり、おしゃれすぎたり、そんなことも考えられるので、
事前に行く人とアウターをスキーウェアと兼用にするかなど、
話し合っておくと良いですね。

また、駐車場からスキー場まで少し歩くことが考えられます。
ですので、足下はスノトレなど滑らない工夫がされている靴がベストです。
ですが、だいたいの人はスニーカーですのでスニーカーでも大丈夫です。

ただ、ヒールは歩きづらく危険なので絶対に避けましょう。

スキーの持ち物は?

スキーの持ち物に関しては別記事で詳しくご紹介しています☆
スキーの持ち物リストまとめ!初心者やあると便利な物、服装等の準備も忘れずに

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スキーに行く時のおすすめはこちら☆

ホテルは先に決めておこう!


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スキーは普段のスポーツとはひと味ちがった、特別な体験ができるスポーツです。冬にしかできないので、準備をしっかりして、この冬思いっきり楽しんでください♪^^
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