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アイススケートの服装・格好と持ち物!注意点や暖かさ・安全性が大事?

初めてアイススケートに行くから、服装・持ち物はどうすれば良いのか全然分からないわ

準備をしっかりして行かないと、困ったことになりかねません!

なので、そんな方のために服装・持ち物・安全にアイススケートを楽しむための注意点などをご紹介していきます!


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アイススケートをする時の服装・格好はどんな感じにすればいい?


出典:https://www.sozai-library.com/sozai/3738

どんな服装?テレビのスケート選手のような服装はNG

普段テレビで見るようなステキな衣装を着れるんじゃないか?

というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、実はその服装で行ってはだめなんです!!

キラキラ・ひらひらしたようなラフな衣装で滑れているのは、転ばない・ケガをしない高い技術を持っている経験者だけです。

服装自体はスポーツウェアの義務はないので専用の練習着を用意する必要はありません。

しかし、初心者の方はほぼ確実に転びます!

そのため動きやすく、暖かい防寒対策をした服装にする必要があります。

服装で初心者が気をつけること

  • 防寒対策をできる
  • 動きやすい生地
  • 安全を確保できる

また、肌を露出していると、転んだ際などにその部分をケガをしたり、他の人と接触したりする可能性もあるので、
スカートや少し短めのパンツ、ストッキング等、肌が露出する服装は避けた方がよいですね。

つまり、一番理想的なのは「長袖・長ズボン」です!

また、スケート場は氷が溶けないように夏でも冷房ががんがん利いているので、寒さ対策をした服装がぴったりです。
ポイントは、暑さによって脱ぎ着がしやすい服装をすることです。

何分か滑っていると意外と汗をかくのがアイススケートなので、ここを気をつけましょう。

室温は8度〜13度くらいが一般的だそうです。
屋外の場合はさらに風や雪の心配もあるので、さらに暖かくする必要があります!
では、具体的にどんな服装がいいのか見ていきましょう↓↓↓

基本は暖かい服装・格好と安全性を確保したものにする

出典:http://www.n-icearena.com/guide/

スケートリンクは例えて言うなら、「冷蔵庫の中」のような状態です。
冷凍庫ほどは寒くありませんが、常にひんやりしています。

うぇーいというノリで薄着で行くと、寒くなってしまいスケートができなくことがあるので暖かい格好をして行きましょう!!
あとは、ケガしない格好も重要です。
詳しくご説明していきます☆

長袖・長ズボンの意味は?

もちろん暖かくするため、という意味もあります。
しかし、アイススケートにおいては「肌を露出して怪我をしないため」の意味があります。

氷の上を滑るわけなので、どんなに上手な人でも滑って転ぶことはさけられません。
初心者の方でしたら何十回も転ぶことが予想されます。

氷の上は普通のコンクリートで転ぶよりも衝撃があるため、肌むき出しは危険です!

とくに膝や肘をぶつけやすいので、長袖長ズボンを履くことで肌をガードしましょう。
アイススケートの選手のように綺麗なスカートで優雅に・・・滑りたい所ですが、
デートと言っても短いスカートは怪我のもとになるので控えましょうね。

上着はどんなのがおすすめ?

出典:http://www.sapporo.travel/choose/keywords/ice-skating-in-sapporo/

ナイロン製のダウンジャケットがおすすめです!

防寒対策はとても重要です。
ですが、もこもこした厚手の上着ですと動きづらいため、転倒につながってしまいます。
ですので、もこもこしていない物、そして丈の短いものを選ぶのがベストです。

ロングコートだと丈が邪魔で動きづらいことが考えられます。
ショート丈、もしくはお尻が隠れる程度の丈にしましょう。

また、寒さ対策のためにと沢山着込んでしまうと動くのに邪魔になってしまうので、
薄くてあたたかいダウンや脱ぎやすい上着を着ることをおすすめします。

特におすすめは暑い時にサッと脱いでコンパクトにたためるユニクロのウルトラライトダウンです。
スケートは滑ってる時と休憩している時で体感温度が変わってくるので、
すぐに着たり脱いだりできる物がおすすめです!

長袖・長ズボンはどんなのがおすすめ?

出典:http://hovita.club/four-continents-figures-2017/

長袖は、セーターやトレーナーで暖かくしましょう。

特に、汗をかきやすい人は、長袖Tシャツに前開きのできるパーカータイプのトレーナーにすると
汗を流し続けながら滑らなくて済むので便利です。

もこもこのパーカーは暖かさ抜群です。
地味になりがちなアイススケートの服装にかわいらしさをプラスできるので、デートにもぴったりです。

長ズボンは、動きやすいもの!が一番です。
スキニーやボーイフレンドデニム、マムジーンズなど、ジーンズで構いません!
特に、今年はワイドパンツが流行していますので、ワイドパンツも動きやすさ抜群なので、
アイススケートの服装でおすすめです。

ウエストがゴムでできているワイドパンツは、腰回りもおもいっきり動かすことができるので、
思いっきりアイススケートを楽しむことができます。
おしゃれさと動きやすさの両方のいいとこ取りができますね。

本格的に滑りたいのであれば、何度も転んでもシミにならいよう、
撥水性のあるズボンを履くことをおすすめします!

グローバルワークから出ているウィンドアップパンツはストレッチ性も良く、運動に最適です!
撥水性があるので、何度転んでも綺麗なままです。

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手袋は寒さ対策だけでなく、ケガの防止にもなる!

アイススケートで欠かせないものといえば「手袋」です。
寒さ対策、だけではなく怪我防止のための必需品なんです。

アイススケート場によっては、手袋装備が義務づけられているところもあるほど、
手袋はアイススケートにおいて大事な役割があります。
手から着地したときのクッションになり、指先の骨折や打撲の防止になります。

また、アイススケートの靴のブレードは鉄でできているので、転倒した時に素手をブレードで踏まれてしまうと、
最悪の場合、指が切れてしまう恐れがあります。
考えるだけでも恐ろしいので、手袋は必ず装着しましょう!

スキーや雪遊びの時につかう水をはじく分厚いタイプのものではなく、
毛糸やウールでできているふわふわした薄手の指の動かしやすいもので良いですね。
ただ、あまり薄すぎるものだと手の保護になりにくいですし、すぐに水が染みてしまうので、適度に厚みのあるものにしましょう!

また、忘れてしまった場合でも数百円でレンタルしているところもありますのでチェックしてみてください。
また、安いカラー軍手でも代用できます。

また、リンクの上で靴ひもを結ぶときに、手袋をアイススケート靴の下に敷くと、氷の上でも滑らずに結ぶことができます!
意外と知らない人も多いかもしれませんが、その意味でも手袋は必要なのです。

靴下は二重に履くのがオススメ

靴下は二重に履くことをおすすめします!

アイススケート場でレンタルするスケート靴はクッション性が少ないものが多く、
リンクの冷気も足下に直接伝わってきやすいです。

厚手の靴下を二重にはいて、クッション性を増やすとともに、防寒対策もしっかりしましょう。
せっかくのアイススケートなので、足下が冷えてもうやりたくない、なんてことになってはもったいないので、
二重靴下で暖かく、快適に滑りましょう!

帽子は防寒・安全対策になる

出典:http://zozo.jp/shop/cayhane/goods/7573270/?did=42711280

出典:http://zozo.jp/shop/kriffmayer/goods/24691414/?did=45415679

帽子は寒さ対策だけではなく、頭からの転倒の際のクッションになってくれます。
そのため、毛糸のもこもこしたニット帽などを被ると暖かく、頭をガードしてくれます。

特に、耳まで隠れるタイプのものは、冷えがちな耳も暖めてくれるのでおすすめです。

汗をかくかもしれないので、体温調節できるように重ね着を

出典:http://loveko.biz/skate-date/

アイススケートは、正直かなり汗をかきます。
一見すると涼しく、汗一つ書かないでスマートに滑れそうなイメージがあるかもしれませんが、
ランニングまではいかないものの全身を使った運動なので、30分も滑ると汗が出てきます。

そのため、重ね着をして汗を調節することがアイススケートの服装でのポイントになります!
滑っている時、休憩している時とで体感温度が変わってくるので、重ね着で調節しましょう。

着替えはいる?着替えは何がいる?

ズボンと靴下、アンダーシャツの替えを持っていきましょう。

アイススケートを初めたばかりは、しりもちをつくことが多いです。
何回もついていくうちにズボンのお尻部分がぬれてしまいます。
送風機で乾かすこともできますが、デートなどの大事な場面では替えのズボンがあると
サッと着替えられるので良いです。

靴下も二重に履くのと、終わった後に履き替えるので、はいている靴下+2枚を持っていきましょう。

セーターやトレーナーの中に着ているアンダーシャツ、ヒートテックは思っているよりも
じわっとかいた汗を吸っています。
帰りに汗冷えしないためにも、1枚持っておくと安心です。

髪型は?

髪の毛は結んでも結ばなくてもどっちでも良いです。
ただ、結んだ時に金属のピンをつけることは必ず避けましょう。

転んでしまった時にピンがあると、頭に刺さったり顔が傷ついたりと、怪我の元になってしまいます。
ピンを使わない結び方、もしくはおろしたままでも大丈夫ですよ。

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プロテクターを借りましょう

出典:https://ja.aliexpress.com/popular/skates-for-ice.html

膝、肘、手首、この3つを守りましょう!

スケートリンクはアスファルトと同じくらい、もしくはそれ以上に固いです。
ですので、転んだ際のダメージは相当です。
膝、肘、手首を守ってもらうために、プロテクターは欠かせません!

遊びに行って骨折、となるとせっかくのアイススケートが嫌な思い出になってしまいます。
プロテクターはアイススケートリンクで貸し出しをしているため、
お金がかかってもぜひつけてくださいね。

タオル

アイススケート場は寒い、とはいえ滑っていると汗をかきます。
そのため、タオルは必需品です!

大きいタオルではなくて良いので、正方形のハンドタオルがちょうど良いですよ。
タオルを2枚くらい持っていくと無くて困っている友人に貸せるのでおすすめです。

【持ち物】アイススケートをする時はこれが便利!

スマホ用手袋 タッチグローブ

ワークマンの製品は安全ですし、こちらはスマホも操作できるので、オススメです!

アイススケートに頻繁に行くのであれば、アイススケート専用の手袋を用意しても良いと思います。

ですが、たまに遊びに行く程度であればわざわざ専用手袋を買うのも勿体無いので、普段使いできる手袋にすると良いです。

リボン 子供用手袋 てぶくろ グローブ 五本指

お子さん用の手袋は、こちらがオススメです!

おすすめポイント

  • ストレッチがきいていて動きやすい!
  • 裏起毛で温かい!
  • デザインも可愛いので、普段使いもできる!

キッズサイズあり♪家族・友達・カップルでお揃いにしよう!

こちらのニット帽のサイズは、子供用・フリーサイズと2種類。

カラーは5種類あります。

家族全員分これで揃えちゃいましょう!!

「締め付けゼロのニット帽が欲しかった。」 ニット帽 絞め付け感ゼロのキレイなシルエット

おすすめポイント

  • 締め付け感がなく、ずっとつけていても痛くならない!
  • 耳まで覆ってくれるので、寒いアイススケート場でも安心!
  • カラーは7種類あり、ペアルックにもできる!

アイススケートをやる時の注意点

水分補給はしっかりすること

まず、水分をしっかりととりましょう!!
意外と汗をかくものなので、アイススケートでは気づかぬうちに水分不足になりがちです。

水筒やペットボトルにポカリやアクエリアスなどのスポーツ飲料を持って、
水分と塩分をこまめにとることをおすすめします。
もちろん、休憩所で飲食をしましょう。

滑走方向に気をつけましょう!

少し分かりづらいかもしれませんが、時計回りなのか反時計回りなのか、滑走方向に沿って滑ることはなによりの基本で一番大切なことです。

自由に方向を気にせずに滑るのではなく、方向に合わせましょう。

怪我やトラブルの予防になります。

転んだすぐ起き上がること

服が濡れないようにするため、はもちろんですが、安全のためにも転んだらすぐに起き上がりましょう。
アイススケートリンクの利用者は周回して滑っているため、転んで止まられると迷惑になります。
滑走者も初心者ですと避けられずにぶつかってしまうこともあります。

自分が加害者、被害者にならないためにも、転んだらすぐに起き上がること、は守りましょう。
小さいお子さんにもこのことはきちんと教えておく必要がありますね。

靴紐はしっかり結ぶこと

出典:http://www.kunadonic.com/skate/iceskate.shtml

靴はぴったりサイズの物を選びましょう。
紐はいつもよりもきつく締めて、滑っている時にズレないように固定します。

つま先は指が少し動くくらい、くるぶし付近はがっちりと締めます。
くるぶしから上は指が1本入るほどのゆとりがでるように固定します。

足下がスキーをするときのようにかなりきつく固定されるので、初めは動きづらいかもしれません。
ですので、はじめは壁に手を当てながらゆっくり慣れていくことをおすすめします!

ちなみに、靴はレンタルすることができます。1足500円〜800円が相場です。

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【まとめ】初心者がアイススケートをする際は、しっかり準備をしましょう!

アイススケートについてまとめると

  • 初のアイススケートは、しっかり準備しよう!
    • 寒さ対策
    • 安全性
    • 動きやすさ
  • アイススケート専用の道具をわざわざ揃えなくても良い
  • アイススケート場での注意点を守って安全に楽しもう

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