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京都の秋・冬の服装の目安は?10月/11月/12月の気温や気候も

京都の冬(10月・11月・12月)は気温差が激しくなるため服装には注意が必要です。では、どんな服装にすればいいのでしょうか?また、10月・11月・12月の気温や気候はどうなっているのでしょうか?
そこで今回は、京都の秋・冬の服装の目安は?10月/11月/12月の気温や気候もご紹介します!^^

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京都の冬(10月・11月・12月)の気温は?寒い?

出典:https://goo.gl/a17YUo

10月からは涼しくなる京都

出典:https://datuac.xyz/archives/6419

10月の京都は、朝晩はめっきり冷え込み、日中との寒暖の差が大きくなるのが特徴です。
というのも、京都が盆地で内陸性の気候のため、寒暖の差は激しくなっています。
日中は20℃を超える暖かい陽気となる事もありますが朝晩の気温は10℃を下回る日もあります。

暑さと寒さが同居していて、1日の中で夏と冬が存在する感じですね。
10月の京都は1年の中でもとくに気温の変わりようが激しい月と言えるでしょう。

台風や秋雨のシーズンも通常、一段落する10月の京都は
秋晴れの日が多くなり、旅行中もずっと雨が降り続く事はまれなので
観光などのプランが立てやすくおすすめの時期でもあります。

京都旅行が原因で体調を崩してしまうことのないよう、
きちんと抜かりない準備を心がけてくださいね。

12月は急激に寒くなる!

12月の前半は最後の紅葉が楽しめる京都ですが、
気候は盆地特有の底冷えのする日が続きますので、冬になってきています。

京都は四方を山に囲まれた盆地地形となっているため、
この時期の京都の街には冷たい風が吹きます

さらに、盆地に冷気がたまることで、
地面が冷え、足元からぞくぞくするような寒さを感じますから、
寒さは余計に厳しく感じます。

また12月も中旬になると、京都府北部や山間部では雪が降るようになります。

夜は気温が氷点下になることもありますので、
山間部行く場合は、ここまでの寒さに対応できるような服装を準備していきましょう。

ただ、山間部には行かないにしても、
氷点下になることもあるので十分に防寒対策をしておきましょう。

10月、11月、12月の京都の最低気温や平均気温

10月の京都は一か月を通して例年比較的安定した天気になります。

【10月】
10月上旬の平均気温は19℃、最高気温は30℃、最低気温は9℃。

10月中旬の平均気温は17℃、最高気温は29℃、最低気温は6℃。
10月下旬の平均気温は15℃、最高気温は26℃、最低気温は5℃。

となっています。

こうやってみると、
京都の10月は1か月間を通してまだまだ残暑の名残りか、意外にも暑いことが分かります。
逆に、最低気温は1か月通して10℃を切っているためとても寒いですし、
最高気温と最低気温の差が 20℃もあることに注意しないといけないですね。

ですので、10月に旅行に行く場合は、気温差を考えた準備がポイントになります。

【11月】
11月上旬の平均気温は14℃、最高気温は25℃、最低気温は4℃。

11月中旬の平均気温は12℃、最高気温は23℃、最低気温は2℃。
11月下旬の平均気温は10℃、最高気温は20℃、最低気温は0℃。

となっています。

秋から冬へと向かう時期ですが、
10月と比較しても、最高気温と最低気温の差は20℃くらいとほとんど差はありません。

ですが、最高気温が10月とは違い、少しずつ低くなっていますから、
底冷えがする初冬の天候となる日もあります

この気温差もあり、京都の多くの名所では紅葉が見頃を迎えます。
台風の心配もほとんどないので、紅葉狩りなどを楽しむのにも最適の季節になります。

また、11月の京都は日暮れの時間も目に見えて早くなるため、
春や夏と比べて明るいうちの観光、散策等の時間は短くなります。

ですが、秋の夜長を楽しめる夜間のイベントなども各所で開催されますので
一日中、盛り沢山のスケジュールを組む事ができますよ。

秋の観光シーズン真っ盛りで、旅行にはもってこいのシーズンですね^^

【12月】
12月上旬の平均気温は8℃、最高気温は19℃、最低気温は-2℃。

12月中旬の平均気温は6℃、最高気温は17℃、最低気温は-2℃。
12月下旬の平均気温は5℃、最高気温は16℃、最低気温は-3℃。

となっています。

12月は平均気温も1桁ですし、最低気温に至っては氷点下ですから、
かなり冷え込む1ヶ月になります。

ただ、12月は夜間の特別拝観やライトアップ、下旬にはクリスマスイルミネーションなど
イベントもたくさんありますから、寒さも気にならないかもしれませんね^^

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10月の京都での服装の目安は?

出典:https://matcha-jp.com/jp/4945

温度差が激しいので日中は涼しい服装がオススメ

10月の京都での服装の目安は、
ボトムスは1日通して着られるものとし、トップスで日中と朝晩の気温差を調整できるもの」を
選ぶのがいいですね。

日中は最高気温が25℃を超え、中には30℃を超える日もあります。
ですから、上旬から中旬には半袖のトップスは用意しておきたいですね。

それにプラスして、外出するのが夕方までかかる場合は、
半袖の上に羽織るカーディガン、そしてさらにその上に着られるパーカーなどを
持って行ったほうがいいでしょう。

ここまですれば、多少荷物が増えてしまいますが、
気温が下がる夕方まで持ちこたえられますからね^^

早朝・夜間はジャケットやパーカーなどが欲しい

先に気温を確認した通り、10月の京都は最低気温が10℃を切ります。
気温が1桁になると冬の印象そのものですよね。

寒さをしのぐためにも、アウターを着て外出しましょう
一方で、ボトムスは足首も隠れるくらいのパンツがおススメです。

日中は気温が高いので、さすがに冬のズボンほど厚い生地のものは適していませんが、
ジーンズなど、どの季節にも使えるボトムスを用意しましょう。

ただ、半ズボンやスカートは日中は良いのですが、早朝や夜になると寒く感じてしまいます。
そのため、できるだけこれらの服は避けるのが無難です。

どうしても半ズボン・スカートを着用したい場合は、
下にストッキングやタイツを履くなどの防寒対策をするようにしましょう。

11月の京都での服装の目安は?

出典:https://goo.gl/a17YUo

中旬以降は最低でも薄手のコートが必要!

11月中旬以降は、冷え込みがきつく、日によっては風のきつい日もありますので、
薄手のコートは必要です。

この時期の京都の朝晩はホントに厳しい冷え込みになりますので防寒対策は重要です。

ただ、日中は気温が上がる日も多いので、
体温調節が容易にできる着脱しやすい薄手のコートを準備しておくと使い勝手がいいでしょう。

また、コートの下に重ね着をして、体温調節するのもいいですね。

パーカーやカーディガン、ジャケットなど羽織れるものがオススメ

11月の京都での服装は、脱いだり着たりがしやすいコーディネートがおススメとなります。

厚手のニット一枚というよりは薄手のインナーにカーディガンやパーカーを合わせるなど重ね着をするほうが、
急な気温の変化にも対応しやすくおススメです。

11月の京都では男女とも上旬、中旬、下旬の服装を大きく変化させるというよりは、
暑さにも寒さにも対応できるような服装をすることが大事なので、
基本は同じスタイルでコーディネートしても大丈夫です。

その中で工夫するのは、インナーや足元、上着の厚さや長さ、そしてマフラーやストール
などで調節するという方法がいいでしょうね。

例えば、
アウターの中に更に一枚、カーディガンなどの羽織れるものを重ね着すると
気温の変化にも臨機応変に対応できます。

朝晩の寒い時間帯には、アウターをしっかり羽織り、
日中の気温が高くなる屋外での散策ではアウターを脱ぐこともできます。

また、屋内の暖房が効いている場所ではカーディガンを脱ぐことができ、
暑さもしのぐことができます。

寒暖差で体調を崩さないようにしましょうね^^

京都の11月の服装に関しては、別記事でもご紹介しています☆
京都の11月の服装!気温(上旬・中旬・下旬)や旅行用のコーデも

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12月の京都での服装の目安は?

出典:https://shine-egg.com/kyotowinter-temperature-clothes

コートは手放せない!

12月は寒さが厳しくなるため快適に観光を楽しむためにも
厚手コートが日中でも手放せなくなる日が多くなってきます。

特にどの地域も冷え込みが激しいので、
厚手のコートを持って完全防備の状態でいる方がいいです。

もし、厚手のコートはまだ早いかなと迷ったら、ダウンジャケットでもいいですね。

あと、首元は冷たい空気で冷えやすいので、首をガードできる服を選びましょう。

できれば、タートルネックなどの首まであるセーターなど保温性の高い上着を準備しましょう。

また、トップスだけでなくボトムスにも注意し、
できるだけ温かい生地でできたものを選んだ方がいいですね。

早朝や夜は帽子、マフラー、ストールなど小物も

12月になるとイルミネーションやライトアップで夜に出かける機会が増えるでしょうから、
コートだけでなく、帽子やマフラー、ストール等の防寒の小物アイテムも準備していきましょう。

12月の京都はその手のイベントがたくさん行われますからね^ ^

あとアウターや小物アイテムだけでなく、
温感仕様のインナーや使い捨てカイロなども利用して防寒対策をしましょう。

女性はブーツでも防寒対策を

上だけでなく、足元にも注意は必要で、靴は足首まで丈のあるハイカットのスニーカーか、
もしくはショートブーツがおススメです。

京都の12月は寒いので、足首を冷やさないことが大切です。

ただ、丈の高いブーツは温かいですが、
京都は坂も多いですし、観光で長時間歩くのには向いてないので注意は必要です。

そのまま長時間歩いて足を痛めてはせっかくの京都観光も充分に楽しめないですからね。
同じような理由でパンプスやヒールも動きにくいのであまりおススメできないです。

履きなれたスニーカーやショートブーツで防寒対策ができるのがいいですね。

秋の京都観光は足元が重要ですね。

京都へ行くときの楽天のおすすめアイテムはこちら☆

こちらは大人っぽいテーラードジャケットですね☆
秋冬に合わせた色使いで、小寒い時にはちょっとしたときにサラッと羽織れて、
暖房で暑い時は脱げるので使いやすいですね^^

UGG アグ ムートンブーツ ベイリーボタン

こちらはレディースのムートンブーツです☆
丈を折り返したり、伸ばしたりと自由にコーディネイトできるのもいいですね。
足を暖かく包んでくれますので、防寒対策には重宝する一品ですね^^

裏起毛 ジップパーカー

こちらは裏起毛のあるジップパーカーですね。
厚手の生地で肌触りもいいコストパフォーマンスに優れたパーカーです。
防寒対策にもバッチリ使えます!

まとめ+関連記事

京都の冬は紅葉あり、イルミネーションやライトアップと様々なイベントがあります。ただ寒いですから、気温には注意をして服装を間違えずに準備して京都観光を楽しんでくださいね^^
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