池などで優雅に泳ぐ姿が印象的な鯉ですが、鯉の寿命はどのくらいなのでしょうか?池と水槽とではどちらが長生きするのでしょう?また、鯉の生態等についても気になりますよね☆
そのため今回は、『鯉の寿命は?池や水槽で違うか、年齢を調べる方法や長生きは大きくなる?』をご紹介します!^^

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鯉の寿命はどれぐらい?

出典:https://bit.ly/2LTeJML

鯉の寿命は20年~50年程度で、中には70年を超す個体もいます。

野生と飼育下では平均寿命に差がありますが、一般的に野生の個体の方が長生きする傾向にあります。
また、体の大きい個体ほど長生きするとも言われています。

人間に飼育されるよりも、野生で自由に過ごした方がストレスもないため、長生きすることができるのかもしれませんね。
体の大きさと寿命との関連性については後ほど詳しくご紹介します^^☆

他にも、水の状態や周囲の環境も、寿命と深く関わっています。
とは言っても、鯉は環境適応能力が高く、汚れた水にも対応することが出来ます。
鯉は想像以上にたくましい生き物なんですね。

それにしても、20年~50年と言うのは驚きですね・・・!
鯉を飼育する際には、鯉の寿命も考慮しなければいけませんね。
悲しい話ですが、飼い主の年齢によっては、先に飼い主が亡くなってしまうということも考えられます。
何かあったときのために、鯉のお世話をしてくれる人を予め見つけておくことも大切です。

鯉の年齢を調べる方法がある?

出典:https://bit.ly/32nJtLA

鯉の年齢は、「ウロコ・耳石・背骨・ひれすじ」を見ることで推定することが出来ます。

要は、木の年輪で樹齢を把握するのと同じことですね^^
木の年輪のように、ウロコやひれすじ等に出ている年輪を数えることで鯉の年齢が分かるとされています。

この調べ方には、なんと300年もの歴史があります。
300年も前からこの方法で鯉の年齢を割り出しているとは驚きですよね。

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鯉の最大寿命は200年?

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ウロコの年輪で推定された鯉の世界最長寿命として、226年生きた個体が記録に残っています。

この226年生きた鯉は「花子」と呼ばれ、岐阜県東白川村、越原家の庭にある池で飼われていました。
花子は体長73センチ、体重6.75キロの錦鯉で、1977年の7月まで生きていました。

先述したように、鯉の年齢を調べる歴史は300年前からありましたが、花子の年齢を調べることは長年の間ありませんでした。
そして1964年に、名古屋女子大学の広正義教授によって初めて年輪調査が実施されました。
年輪調査の結果・・・なんと!花子は1751年に生まれた個体だということが分かりました。

1751年と言うと、江戸時代の宝暦元年です。
時代劇の世界ですね・・・!

花子が亡くなったのが1977年なので、226年生きたということになります。
2世紀以上生きていたわけですから、当然のことながら飼い主も変わります。
花子は、越原家で7世代にも渡り飼われ続けました。

そんな花子の寿命は海外にも伝わり、「ギネスブック」にも登録されています。
一般的な鯉の平均寿命をはるかに超えていることから、花子の寿命の信憑性について疑問視する声もありますが、7世代にも渡って飼われていたわけですから、226年生きていたという記録を信じたいですね。

226年もの時を過ごした花子は、日々どんなことを考えていたのでしょう・・・気になりますね^^

鯉は池や水槽、野生で寿命が違う?

出典:https://bit.ly/32oQ2he

鯉を水槽で飼育した時の寿命は20年程度ですが、池であればさらに長生きさせることができます。
野生の場合、平均寿命は50年程度とされています。

水槽よりも、池や野生で育つ鯉の方が長生きできる傾向にあるのは、人間と同じようにストレスが関係しています。
自由にのびのび泳げる環境であれば、鯉がストレスを抱えることなく過ごせます。

226年生きた錦鯉の花子が池で飼われていたことからも、のびのびと泳げる環境の大切さが分かりますよね^^
錦鯉の場合、稚魚のうちは水槽で飼育しても大丈夫ですが、水槽が窮屈そうに感じたら池に移動させてあげるのが理想です。

また、鯉を長生きさせるためには、餌を与え過ぎないことも大切なポイントです。
鯉は公園などの池で飼われていることも多く、人が近付くとパクパクと口を開きながら集まってくるため、つい餌をたくさん与えてしまいがちですが、鯉には胃がないため最悪の場合は死んでしまう事があります。

食べきれない分は水に溶け、水質悪化の原因にもなるので気を付けましょう。

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鯉は長生きすると大きくなる?

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鯉は体長60センチ~1メートル程で成長を止めます。

長生きした分だけ体が大きくなり続ける、ということはありません。
大人になると体の成長が止まるのは人間も同じですよね^^

先述したように、体長の大きい個体ほど長生きすると言われることもありますが、266年生きた花子の体長が73センチと、平均的な大きさだったことからも分かるように、長生きするためには、体の大きさより環境の方が大切なのかもしれません。

鯉の生態

出典:https://bit.ly/2JuWhbC

鯉は、コイ目コイ科に分類される魚で、池や湖、流れの緩やかな川などに生息する淡水魚です。

見た目はフナにも似ていますが、フナとは異なり、口元に2本のヒゲがあるのが特徴です。
また体長は約60センチ~1メートルと、フナよりも大きく成長します。

食性は雑食で、水草、貝類、昆虫、小魚などの他、パンやお菓子など、食べられそうなものは何でも食べます。
口に歯はなく、喉にある咽頭歯と呼ばれる歯で硬いものを砕き飲み込みます。
鯉には胃がないため、咽頭歯を使い消化しやすくしているんですね。

繁殖期は4月~6月で、浅瀬の水草に産卵、放精を行い、卵は数日で孵化します。
稚魚は浅瀬で過ごしますが、成長すると深場で過ごすようになります。

また、鯉は低酸素環境に対する高い耐性を持っており、水質の悪い環境にも対応することが出来ます。
逆に、錦鯉を水質の良い小川に放流したところ、大量に餓死してしまった、という例も報告されている程です。
いくら低酸素環境に対する耐性があるといっても、こうした事例はとても興味深いですよね。

全国に広く生息する鯉ですが、近年では、鯉による生態系の破壊が問題にもなっています。
例えば錦鯉などは観賞用に品種改良された種類なのですが、「大きくなりすぎて飼えなくなってしまった」など、様々な理由で自然に放流してしまうことで他の種類の鯉との交雑が起こり、固有種が絶滅してしまう等の問題が発生してしまいます。

鯉の中でも錦鯉は長生きする種類なので、途中で「飼えなくなってしまった」「大きくなりすぎてしまった」など、予期せぬ出来事が起こるかもしれませんが、そんな時は必ず、飼育できる環境があり、面倒を見てくれる飼い主を探すようにしましょう。
「鯉がいる池や川だから大丈夫だろう」という安易な考えで自然に放流してはいけません!

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鯉の寿命は20年~50年程度と、魚の中でも長寿の部類に入ります。
飼育する際は、鯉の寿命も考慮して、責任を持ってお世話してあげてくださいね^^

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