かきつばたは、凛とした姿がとても美しく、「水辺に咲く花」として知られていますが、かきつばたの旬な季節や時期はいつ頃になるのでしょうか?
また、かきつばたに似ている花との見分け方や、かきつばたの名所についても気になりますよね☆

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かきつばたの旬な季節・時期はいつ?

出典:https://bit.ly/37aU1Pp

かきつばたの開花時期は5月中旬~6月となっています。
季節でいうと、初夏~梅雨の時期に見頃を迎える花です^^

かきつばたは鮮やかな紫色が印象的ですよね。
紫色の花というと、かきつばたの他にはアジサイなどをイメージする方も多いと思います。

アジサイといえば梅雨の時期に咲く花として有名ですが、同系色のかきつばたもまた、同じように梅雨を彩る花となっています。
梅雨と聞くと、青や紫のイメージが浮かぶのは、単純に雨をイメージした色だけでなく、梅雨の時期に咲く花の色からくるイメージも強いですよね^^

かきつばたとは?

かきつばたは、アヤメ科アヤメ属の植物です。
原産地は日本、朝鮮半島~東シベリアで、主に湿地に群生しており、50程度の園芸品種が存在します。

古くから、湿地である水辺を彩るためには欠かすことのできない花として扱われており、「万葉集」などの歌にも詠まれ親しまれてきました。
かきつばたといえば、紫色が印象的ですが、その他にも白色や複色の花を咲かせる個体もあります。
耐寒性や耐暑性ともに強いので、比較的栽培しやすい花として人気があります^^

「かきつばた」の名前の由来は、「書付花(かきつけばな)」からきているといわれています。
かきつばたは、昔、かきつばたの花から出る汁で布を染めていたことから「書き付け花」と呼ばれていました。

かきつばたから出る青紫色は、衣の染料として使われていたんですね。
そして、「書き付け花」が徐々に訛っていき、「かきつばた」と呼ばれるようになったというわけです。
「かきつばた色」というのは、現在も使われています^^

漢字では「杜若」「燕子花」と書かれます。
どちらも「かきつばた」と読むのは難しいですよね><

漢字の由来は明らかになっていませんが、「燕子花」は紫色の花に燕(つばめ)が飛んでくる様子を表しているようです。
ちなみに、中国では「杜若」はツユクサ科の「ヤブミョウガ」を指し、「燕子花」はキンポウゲ科ヒエンソウ属の植物を指します。

かきつばたの花言葉

かきつばたの花言葉には、「幸せは必ず来る・幸せはあなたの物・贈り物」などがあります。

「幸せは必ず来る」「幸せはあなたの物」というのは、万葉集の中でかきつばたになぞらえて詠まれた一首から付けられたといわれています。
そして、「贈り物」というのは、花の形が幸せを運ぶとされる燕の姿に似ていることが由来となっています。

かきつばたの花言葉は、とてもポジティブな意味を持つものばかりなので、花言葉通り「贈り物」にぴったりなんですよ^^

かきつばたに似ている花は?

かきつばたに似ている花としては、かきつばたと同じ「アヤメ科アヤメ属」の植物である「アヤメ」「ハナショウブ」があります。

どの花も、同じような見た目と色をしているので、パッと見ただけでは見分けが付きにくいと思います。
開花時期もほとんど同じなので、もしかしたら、名称がいくつもあるだけでどれも同じ花だと認識していた、という方もいるかもしれません。

特に「アヤメ」「ハナショウブ」は漢字で書くと「菖蒲」「花菖蒲」なので、余計にややこしいですよね^^;
では、「かきつばた」「アヤメ」「ハナショウブ」にはそれぞれぞのような違いがあるのでしょうか?

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かきつばたとあやめと花しょうぶの違い・見分け方

出典:https://bit.ly/2tIwE2b

前述したように、「かきつばた」「アヤメ」「ハナショウブ」は、どれも「アヤメ科アヤメ属」なので、皆同じ仲間でとても近い関係です。
家族のようなものなので見た目は似ているのですが、よく観察することで、ハッキリとした違いが分かります。
また、咲く場所に関してもそれぞれ特徴があります。

それぞれの違いや見分け方について、「見た目」「咲く場所・時期」「花言葉」に分けてご紹介します^^☆

見た目

「かきつばた」「アヤメ」「ハナショウブ」の見た目の違いは以下の通りです。

花びら・葉の形状
  • かきつばた・・・中輪。外側の花びらの付け根の部分が淡黄色。葉の中心の脈は目立たない。
  • アヤメ・・・小輪。外側の花びらの付け根の部分に網目模様がある。葉の中心の脈は目立たない。
  • ハナショウブ・・・大輪。外側の花びらの付け根の部分が黄色。葉の中心の脈が隆起している。

ハナショウブは花びらは大輪かつ、葉の中心の脈が隆起していたり、花びらがやや四角い形をしているので、特に見分けやすいと思います。
かきつばたとアヤメは、花びらの形は似ていますが、花びらの付け根の部分の網目模様の有無で、それぞれ見分けることができます^^

背丈
  • かきつばた・・・50~70センチ程度。
  • アヤメ・・・30~60センチ程度。
  • ハナショウブ・・・80~100センチ程度。
咲く時期・場所

「かきつばた」「アヤメ」「ハナショウブ」の咲く時期や場所の違いは以下の通りで

時期
  • かきつばた・・・5月中旬~下旬頃。
  • アヤメ・・・5月上旬~中旬。
  • ハナショウブ・・・6月上旬~下旬。

咲く時期でいうと、アヤメが一番早く、続いてかきつばた、そして最後にハナショウブという順番になります。
このように、バトンタッチしていくように少しずつズレることで、初夏から梅雨にかけてはアヤメ科アヤメ属の花を楽しむことが出来るんです^^

場所
  • かきつばた・・・水辺や湿った場所に自生する。
  • アヤメ・・・乾いた場所に自生する。
  • ハナショウブ・・・湿った場所に自生する。

かきつばたの名所は?

出典:https://bit.ly/3bock7b

掘切菖蒲園(東京都)

堀切菖蒲園では、毎年6月に「堀切かつしか菖蒲まつり」が開催されます。
開催期間中は、パレード・舞台・ライトアップなど、さまざまな催し物を楽しむことが出来ますよ☆

所在地:葛飾区堀切2-19-1
アクセス:京成線「堀切菖蒲園駅」から徒歩10分

都立水元公園(東京都)

都立水元公園では、6月に「菖蒲まつり」が開催されます。
園内のハナショウブ園には、約20万本、100品種のハナショウブが植えられています。

都立水元公園での「菖蒲まつり」は、都内最大級の規模です!
こちらも、開催期間中はパレードやショーなどの催し物を楽しむことが出来ます^^

所在地:〒125-0034 葛飾区水元公園
アクセス:JR常磐線、京成線金町駅南口から京成バスで水元公園に行き、下車徒歩約5分。

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まとめ+関連記事

かきつばたは、5月~6月頃の初夏から梅雨の時期にかけて見頃を迎えます。
名所に行った際には、「かきつばた」「アヤメ」「ハナショウブ」の見分け方を参考にして、じっくりと観察してみて下さいね^^

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