季節の雑学

2018年はいつまで暑い?気象情報や2017年の夏の暑さから予想!

今年も暑いですね!では、この2018年の暑さはいつまで続くのでしょうか?2017年の暑さから予測していきましょう!
そのため、2018年はいつまで暑い?気象情報や2017年の夏の暑さから予想!をご紹介します!^^

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2018年はいつまで暑い?2017年から予想!

出典:https://いつからいつまで.com/season/natsu/atsui/

 6月と8月は冷夏だった2017年

2017年の6月は中旬までは全国的に平年よりも気温は低かったのですが、7月は全国的に平年よりも気温が高くなり、6月とは真逆の気温となりました。

夏休み本番の8月は地域によってややばらつきがあり、北日本は下旬の一時期を除いて平年以下の気温となり、東日本は中旬と下旬から月末にかけて、平年以下の気温となりました。
また、西日本はほぼ平年並みかやや高めで推移し、沖縄・奄美では1ヶ月通して、平年より高めで気温は推移しました。

ちなみにここで言う冷夏とは、6~8月の平均気温が平年より低い時をいいます。

全体的に2017年は平均気温より高く暑かった

6月から8月までの3ヶ月の平均気温でみると、北日本は平年並み、東日本、西日本は平年よりも高く、沖縄・奄美では平年よりもかなり高く暑い夏でした。

太平洋高気圧が西の方へ広範囲で広がっていたのと、南からの暖かい空気が流れてきていたので、東日本や西日本の太平洋側では平年より気温が高めで推移していました。
北日本は平年並でしたが、沖縄・奄美でも太平洋高気圧に覆われて晴れる日が多く、夏の平均気温はかなり高かったです。

2018年はいつまで暑いのか?気象情報から予想!

出典:http://www.jma.go.jp/jp/longfcst/000_1_10.html

 3か月予報での気温や降水量

ここでの3か月の見込み予報は、平成30年5月25日に気象庁が発表した3ヶ月予報を参考に記載しています。

6月の天候

3月の気温は、北日本では平年並みの見込み。
東日本・西日本では、暖かい空気に覆われやすいため、ほぼ平年並の見込み。
沖縄・奄美は暖かい空気に覆われやすいため、気温は高い見込みでしょう。

北日本では、6月前半は天気が変わりやすく、後半は例年通り曇りや雨の日が多いでしょう。
東日本、西日本でも例年に比べ曇りや雨の日が多いでしょう。
逆に沖縄・奄美では、例年比べて曇りや雨の日が少ないでしょう。

また降水量は、

  • 北日本では、ほぼ平年並みの見込み。
  • 東日本は、平年並みもしくは多い見込み。
  • 西日本は、平年並みもしくは多い見込み
  • 沖縄・奄美は、平年並みもしくは少ない見込みです。

※6月中旬には沖縄・奄美地方には台風が接近しており、降水量はハンパない量になっています。
さすがに台風の発生と進路まではこの段階で予想するのは困難でしょう。

7月の天候

7月の気温は、北日本で平年並もしくは高い見込みで、東日本・西日本と沖縄・奄美で高い見込みになります。

北日本は、平年と同じように曇りや雨の日が多いでしょう。
東日本の日本海側でも、平年と同じく曇りや雨の日が多いでしょう。

それに比べ東日本の太平洋側と西日本では、太平洋高気圧に覆われやすいため7月の前半は平年に比べ曇りや雨の日が少なく、7月の後半は平年に比べ晴れの日が多いでしょう。
沖縄・奄美では、太平洋高気圧に覆われやすく、平年に比べ晴れの日が多いでしょう。

また降水量は、北日本では、ほぼ平年並みの予想で、西日本と沖縄・奄美では、平年並もしくは少ない予想になっています。

東日本の日本海側と太平洋側で予想が異なり、東日本の日本海側はほぼ平年並みの予想で、東日本の太平洋側は平年並もしくは少ない予想になっています。

8月の天候

8月の気温は、全国的に平年並もしくは高い予想となっています。

北日本では、天気の移り変わりが早く数日おきに変わる予想です。
東日本・西日本と沖縄・奄美では、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
また、降水量は全国的にほぼ平年並の予想となっています。

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2018年は猛暑になる可能性が高い!?

出典:https://blogs.yahoo.co.jp/smkss434/11051318.html

 例年より梅雨入りが早い

梅雨入りが早く、梅雨明けが早ければ、猛暑になる可能性が高いと言われています。
というのも、梅雨入りが早く、梅雨明けが早ければ夏の暑さが早くやってくることになりますから、例年より猛暑になるところが多くなる傾向があるでしょう。

それとは逆に、梅雨入りが遅く、梅雨明けも遅ければ、冷夏になりやすい傾向があるようです。
どちらにしても、極端な梅雨入り、梅雨明けでなければ、大きな天候の変化はないでしょう。
梅雨のない北海道を除いては、2018年の梅雨入りは九州・四国は大幅に早かったですし、ほかの地域はほぼ平年並みですが、1日2日は早くなっていますね。

ちなみに昨年との比較するとほとんどの地域で2週間以上、今年の方が早く梅雨入りしています。
となると、梅雨明けの時期が気になりますが、平年は沖縄・奄美は6月25日前後で梅雨明けとなっており、その他の地域では、7月20日前後が梅雨明けとなっています。

この日付を目安にすると、今年の梅雨明けが早ければ2018年は猛暑になる日が多いかもしれないと予想できるでしょう。

ラニーニャ現象が発生

ラニーニャ現象が発生すると太平洋高気圧が北に張り出しやすくなり、気温が高くなる傾向にあると言われています。

ちなみにラニーニャ現象とは、太平洋の赤道付近の南米ペルー沖の海面温度が平年より低い状態が続くことを言います。
数年おきに発生しており、一度ラニーニャ現象が発生すると、日本を含め世界中で異常な天候になると言われています。

ラニーニャ現象が発生している時には東からの風がいつもより強くなって西の方に暖水が押し寄せられる形になり、暖かい風も運ばれてくるので、日本での気温が高くなるようです。

2つの高気圧が重なるという予想

2018年は2つの高気圧それぞれが西日本の南上空をおおってダブル高気圧になるため、高気圧が安定して西日本を中心に高温・乾燥した状態が続きそうです。
その2つの高気圧というのが、太平洋高気圧とチベット高気圧になります。

太平洋高気圧は夏場に強くなる高気圧で、太平洋上の赤道付近で発生し、大気の流れによって東から西へ流れていきます。
日本ではこの太平洋高気圧におおわれ、気温が高くなります。
天気予報で「日本列島は発達した太平洋高気圧におおわれ~」なんてことをよく耳にすると思います。
その暑さをもたらす高気圧の1つですね。

もう一方のチベット高気圧ですが、文字通りチベット高原で発生する高気圧で、偏西風に乗って西から東に移動していきます。
また、チベット高気圧は上層帯から下降する時に、空気が圧縮されて高温になるのが特徴です。

これら2つの太平洋高気圧とチベット高気圧がそれぞれ西に東に延びてきて、西日本の南付近で重なる状態を「ダブル高気圧」といい、「夏に羽毛布団を2枚重ねた状態」と同じくらい暑さが増すと言われています。
暑くなるのは夏なので仕方ないことですが、雨が少なくなるとダムの渇水などの問題もでてくるので、注意が必要かもしれませんね。

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今年の夏も暑い日が続きそうですね。ゲリラ豪雨や熱中症など対策を取りながら、過ごしていきましょう!
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