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学校休むと罪悪感が出る?その理由やその気持ちを無くす方法、学校に行きたくなる対策

学生さんの中には「学校を休むと罪悪感が出てくる」という人がいますが、その理由は何なのでしょうか。
また、その気持ちを無くす方法も気になりますね。
そのため今回は、「学校休むと罪悪感が出る?その理由やその気持ちを無くす方法、学校に行きたくなる対策」をご紹介します!^^

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学校休むと罪悪感が出てくるのはなぜ?

出典:http://urx2.nu/kV5y

罪悪感が出てくる最大の原因は、1にも2にも「後悔」にあると言っても良いでしょう。
そもそも「罪悪感」というのは「自分がやってしまったことについて後悔すること」ですからね。

本来であれば、学生なら学校は必ず行かなければいけない場所。
それにクラスメイトを含む友人や先生と何かしらのトラブルを抱えていない限り、
いざ行ってしまえばそれなりに楽しく過ごせるんです。

にもかかわらず、体調不良は別として、ズル休みで休んでしまうと…
「本当は行けたかもしれないのに」や、「みんな勉強しているのに」、
「特に具合が悪い訳でも無いのに休んでしまった」などと、
後からあれこれと後悔してしまう
訳です。

ですので、朝起きた時「今日は何となく気が乗らないな」、「何か面倒臭い」という安易な理由で休んだ場合、その時は良くても、後から“後悔の念”が押し寄せて来てしまうんです。

では、こういった罪悪感を無くすためにはどうすれば良いのか、その方法をご紹介すると・・・

罪悪感をなくす方法!

出典:http://urx2.nu/LvET

自分だけじゃないと割り切る

ある意味で開き直りとも取れるこの行動ですが、
自分だけじゃないと割り切ることで気持ちが楽になる可能性は大いにあります。

当然のことですが、今日学校を休んでいるのはあなただけではなく、
男女問わず多くの学生たちが体調不良、または、ズルで休んでいるんですから。

そう考えれば、「頑張れば行けたかも・・・」、
「これぐらいのことで休んでしまうなんて情けないな・・・」というように、
ウジウジ悩む必要なんて全くありませんよね。

理由はどうあれ、自分の中で完全に「休む」と決めたのであれば、
ああだこうだと考えずに、「学校を休んでるのは俺/私だけじゃないんだから別に良いか」と、
割り切って(開き直って?)しまいましょう。

周りは気にしていないと考える

周りは気にしていないと考えることで、学校を休んだ罪悪感から解放されます

この方法は、友達のことを大切に、または第一に考えている人からすれば、
「そんな考え方は自分にはできない」、「そんな突き放した言い方しなくても・・・」と、
思うかもしれませんが、はっきり言ってあなたが思っているほど、
周りはあなたが休んでいることに対してほとんど気にしていない場合が多いです。

逆の立場で考えると、あなたの友達が学校を休んでいた場合、
「あれ?今日〇〇君/ちゃん休みなのか。どうしたんだろう?」と思うことはあっても、
朝教室に入ってきてから下校時間までずっとそれを考えているということはないはずですよね。

それと全く同じという訳です。

それにそれほど心配であれば、
下校の時間あたりに友達から電話やLINEなどで安否を気遣う連絡が来るはずですから。

ですので、休む時は割り切り(開き直り)と同じく、
「友達を含む周りの人間はどう思うだろう?」などと考えずに、
休んだのですから自身の趣味なり何なりやりたいことをおもいっきりやるというように、
その日1日を自分にとって意味あるものにしましょう。

しっかりと勉強する

みんなは自分が休んでいる間も授業を受けているから、自分との進捗に差が出るので、
勉強することで罪悪感をなくすことができます

今この「勉強」という言葉を目にして、「おい、何だよ。さっきまで楽観的なことばっかり言ってたくせに、急に真面目ぶって!」と思った方も多いかもしれませんが、中高問わず学校の授業というのは進むスピードが速く、下手をすればたった1日休んだだけでもついていけなくなる可能性があるんです。

ですので、ズルで休んでしまった場合はその間にできるだけしっかりと勉強しておくことが大切です。

もちろん「授業を受けるのが嫌で休んだのに、何で勉強なんかしなきゃいけないんだ!」という人に関しては強制はしませんが、その場合は…それこそ後で後悔しないように気を付けて下さいね。

では次に、学校をズル休み、つまりサボった後に気を付けるべき注意点について書いていきます。

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学校をサボった後の注意点も

出典:http://urx2.nu/3zwk

静かな環境を整える

まず、自分で学校に休みの連絡を入れる時のケースですが、
仮病を使う場合は当然ながら静かな環境を整えるということが大前提です。

たとえば、「高熱があるので休みます」と言っているのにも関わらず、
大音量で音楽を流したりしていては本末転倒ですよね。

ひょっとすると電話を受けた先生から、
「君の高熱は、そうやって大きな音で音楽を聴いていれば治るんだね」と嫌味を言われたり、
中学生であれば、先生が高校に提出する内申書に大きく影響してしまう可能性もありますから。

こういったミスを犯す人はおそらくいないでしょうが、
サボるのであればその理由にふさわしい環境および場所を整えておくようにしましょう。

学校からの電話には自分で出る

電話といっても携帯であれば問題ありませんが、
万が一、先生が心配して自宅にかけてきた場合も、
母親にバレないようにするために、自分で出るようにするのがマストです。

なお、母親と仲が良い女子であれば、「お母さん、悪いけどもし先生から電話がかかってきたら上手く言っといて…」という手も使えるかもしれませんが、なかなかそういった行為に対して母親が理解を示してくれることは少ないのが現実です。

ですので、もし自宅に自分1人しかいないのであれば、少々荒いですが「電話線を抜く」や「受話器を上げ、話し中の状態にしておく」という、ある意味姑息(?)なやり方もあります。

もちろん「そんなコソコソしたことなんてしたくない!」というような、度胸が据わっている人は堂々と電話に出て、仮病を使った場合であれば「〇〇(体調不良の原因)がだいぶ良くなったので、明日から行きます」と伝えましょう。

ただし、あまりにも「元気そのもの!」というような声のトーンでそれを言ってしまうと、先生から「何だこいつ、元気バリバリじゃないか!さてはサボったな!?」と一瞬でバレてしまうので、
くれぐれも少し声のトーンを落とし気味にすることを忘れずに(?)。

 

では、ズルをしてまで学校を休みたいと思うのは一体なぜなんでしょうか。
次は、その原因と対処法についてです。

学校休みたいと思ってしまうのはなぜ?改善策!

出典:http://urx2.nu/aVuu

当たり前のことですが「学校を休みたい」と思う時には、
「面倒臭い」、「ただ何となく」という理由以外にも、
家庭・友人・自分自身のことなど、大きなウェイトを占めている何かしらの原因があるはずです。

そういった場合の対処法としては、まず「自分の心と向き合ってみる」、
つまり、自分を客観視してみると良いでしょう。

自分自身に対して「なぜ行きたくないんだろう?」と自問し、
どれだけ時間がかかっても最終的にその答えが明確に判るのであれば、
自ずと解決策は見えてくるはずですよ。

また、もし「いくら考えても答えが判らない!」という場合は、
いっそのことそれが判るまで休んでみるというのもひとつの手段
と言えます。

そもそも当然ながら「学校を休む」というのは悪いことではありませんし、
もっと言えば何となくモヤモヤとした、あるいは押しつぶされそうなほどの不安や悩みを抱えながら義務感で学校に行くぐらいなら、それが完全に解消されるまで休んだ方が自分自身のためですからね。

常に心身共に元気な状態で学校に行くためにも、休む時はしっかりと休んで気持ちをまっさらな状態にリフレッシュさせることが何よりも大切なんですよ。

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まとめ+関連記事

学校を休んでしまった時の後悔から来る罪悪感は、考え方ひとつで打ち消せるものです。理由に関係なく、休むと決めた以上はしっかりと休んで下さい。

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