いよいよ夏のライブの時期ですね!では、服装はどのようにすればいいのでしょうか?持ち物等も抑えておきたいですね☆
そのため今回は、野外のライブの服装・持ち物!初心者の格好のポイントや注意点をご紹介します!^^
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もくじ
野外のライブ・フェスの服装は?ポイントや注意点
おしゃれか?熱中症対策か?
野外のライブ・フェスに行く時は、熱中症対策、動きやすさを重視した服装がベスト!
目いっぱいおしゃれしたいところですが、会場は強い陽射しが照り付け、気温も上昇します。
「フェスの会場までは遠いですか?」
「前日から徹夜する予定ですか?」
野外ライブやフェスにいく時は、特に熱中症対策を万全にしてください!
フェスの会場まで遠い場合は、移動だけでも疲れてしまいます。
前日から徹夜する場合も、相当体力を消耗しているはずです。
でも、フェスに参戦する前からテンションが上がっているため、疲労していることには気づかないことでしょう。
実はそんな時こそ、余計に熱中症になりやすいのです。
熱中症対策のポイントは、
- 『直接肌に日光を当てないこと!』
- 『こまめに水分補給をすること!』
です。
野外のライブやフェスは音楽とお祭りが一緒になったようなもの。
熱中症対策だけでなく、動きやすい服装で参戦しましょう!
野外のライブやフェスに適した服装をまとめたので、参考にしてみてください。
帽子
熱中症から頭を守ってくれる帽子はマストアイテムです。
昼間は真上から直射日光が照り付けるので、常に熱中症の危険にさらされます。
帽子をかぶることで、頭皮の日焼けを防ぐこともできるんです。
頭皮の日焼けは普段あまり意識しませんが、
帽子をかぶらないと、分け目の地肌が真っ赤に日焼けして皮もむけてきます。
では、どんな帽子がいいのでしょうか?
つば広帽子
つばの広い帽子は、頭部だけでなく、顔や首の後ろも守ってくれます。
首の後ろが熱を持つと熱中症になりやすいので、日光が当たらないようにしましょう。
サファリハットは紐が付いているので風で飛ばされる心配もないし、アウトドアっぽい感じが人気です。
スポーツキャップ
頭部と顔は守ってくれますが、首の後ろは無防備になってしまいます。
そんな時は、首にタオルをかけるといいですね。
冷たい水でタオルを濡らして首にかければ、首の後ろが冷やされて効果的な熱中症対策になります。
麦わら帽子、カンカン帽
通気性がいいので、帽子の中があまり蒸れません。
つばが広めのものであれば、首の後ろも守ってくれます。
バケットハット
アウトドアの服と合わせやすいです。
でも、つばが小さめなので、顔が日焼けしないように、日焼け止めをしっかり塗りましょう。
サンバイザー
顔を日焼けから守るのには適していますが、頭のてっぺんや首の後ろには直射日光が当たってしまうので、熱中症対策にはなりません。
1日中外に出ているライブやフェスにはおすすめできません。
フード付きタオル
頭部と首周りが隠れるすぐれものです。
濡らして使えば、更に熱中症の予防に効果があります。
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トップス
長時間、炎天下で、しかもたくさん汗をかきますから、UV対策と速乾性で選びましょう。
Tシャツ、ポロシャツ
汗だくになりますから、UV対策もできて、体に張り付かない肌触りのいい物を選びましょう。
フェスTシャツやアーティストTシャツだと、カッコよさもプラスされますね。
アームカバー
何度もこまめに日焼け止めを塗るのが面倒な場合は、アームカバーがおすすめです。
指穴の開いている物であれば、スマホの操作も問題なくできます。
UVカーディガン、パーカー
UV対策をしてくれて、速乾性の素材であれば長時間着ても快適ですね。
日焼け止めをあまり塗りたくない人にもおすすめです。
夜冷え込んだ時には、防寒具にもなります。
ボトムス
たくさん動いて汗をかいても、まとわりつかず、快適に過ごせるものを選びましょう。
レギンス
日焼けと虫刺されの対策にもなります。
最近では「レギンス男子」と言われるほど、男性にも人気です。
派手すぎず、速乾性のあるものがおすすめです。
スポーツタイプのレギンスであれば、サポート機能で疲れにくいですよ。
女性の場合は、レギンスとワンピースやロングTシャツを組み合わせると、通気性が良く涼しく過ごせます。
ショートパンツ、ハーフパンツ
動きやすく、UV対策がしてある物がいいですね。
汗をかいてもべとつかず、サラッとしている素材を選びましょう。
綿と麻の混合素材なら、汗をかいてもサラッとしていて、長時間でも快適に過ごせます。
雨が降った時は泥が跳ねて汚れますから、汚れの付きにくい物もおすすめです。
靴
1日中履いていても、足が痛くならない、足が疲れないものを選びましょう。
スニーカー
何といっても、動きやすいし疲れにくいです。
布のスニーカーの場合は、防水スプレーをかけておくと、雨対策になります。
レインブーツ
最近はゲリラ豪雨が多いですよね。
会場は砂地が多く、埃が舞い上がったり、雨で足元がぬかるんだりしやすいため、レインブーツだと安心です。
こんな服装じゃ、ひんしゅく?
動きにくい物、疲れやすい物、ケガをしやすい物は避けた方がいいでしょう。
マキシ丈のスカート
裾を踏まれたりして、汚れやすく、転んでケガをする可能性もありますし、
周りの人から白い目で見られてしまいます。
ミニスカート
野外フェスは長丁場です。
ビニールシートを敷いて座って休むこともあるので避けた方がいいでしょう。
また、痴漢行為も多発しているため、刺激的な服装は避けた方が無難です。
ジーンズ
汗をかくと脱ぎづらくなるのでトイレが大変です。
生地も厚く、密着度が高いスキニーなどは体温を逃しにくく、熱中症になる可能性を高めてしまうので避けましょう。
ヒールの靴
長時間履いて、しかも飛んだり跳ねたり踊ったりするので、足が疲れたり痛くなったりします。
「普段履きなれてるから」はちょっと甘いかもしれません。
周りの人の足を踏んでしまう危険もあるため、スニーカーがベストです。
サンダル
会場では飛んだり跳ねたりしますから、ケガをする恐れがあります。
足を踏まれて爪が割れたりしたら、楽しめなくなってしまいますよね。
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野外のライブ・フェスの持ち物は?
野外ライブやフェスに必要なものをリストにしてみたので、特に野外フェスが初めてという初心者の方はしっかりと持ち物を準備しておいてくださいね^^
必ず持っていきたい持ち物
①チケット
これだけは、忘れないように気を付けましょう。
会場では、リストバンドと交換してもらえるので、なくす心配はありませんよ。
②財布・現金
ドリンクやタオル、Tシャツなどの購入に必要です。
現地では、食事にお金がかかりますから、日程に合わせてしっかり見積もっておきましょう。
③保険証
万が一のケガや体調不良に備えて持って行きましょう。
保険証のコピーでは診察してくれない病院もあります。
④携帯電話(スマホ)
同行者と連絡を取り合うのに必要です。
ライブ・フェスのスケジュールをあらかじめ入れておくと便利です。
⑤タオル(2枚くらい)
会場で買えない場合もあるので、持って行った方が無難です。
フード付きのタオルなら帽子代わりにもなります。
⑥ドリンク
最低2本必要です。
1本は凍らせていくなどの工夫をしましょう。
⑦日焼け止め
SPFの高いものがいいですね。
大量の汗をかくのでウォータープルーフがおすすめです。
出発前に1度塗って、会場でもこまめに塗り直しましょう。
⑧着替えのTシャツ、下着
とにかく汗だくになるので、
Tシャツは2~3枚あるといいでしょう。
あると役に立つ持ち物
①常備薬
アレルギーの薬や頭痛薬など。
頻繁に飲んでいる薬は持って行った方が無難です。
②トイレグッズ
以外に盲点なのがトイレグッズ。
携帯のウォシュレットがあると便利です。
赤ちゃんのおしりふきがあると、便座もおしりも拭けます。
③スマホのモバイルバッテリー
通販で2,000円くらいで買えます。
薄型で場所を取らない物も出ていますよ。
④防水のスマホケース
雨や汗でぬれたり汚れたりするのを防ぎ、カバーを付けたまま操作できます。
楽天で1,000円くらいで買えますよ。
⑤保冷剤、冷えピタ
時間が経つと保冷材もぬるくなってしまいますね。
「瞬間冷却材」なら、袋を叩くと中の薬剤が反応して瞬時に0度以下になります。
⑥虫よけスプレー
ライブ・フェスは自然環境のいい所で行うことが多いです。
虫に刺されやすい人は持って行くことをおすすめします。
⑦塩キャンディ
汗をかくと塩分が失われるため補給が必要です。
スポーツドリンクではなく、水やお茶を飲む場合には特に必要です。
⑧ドリンクホルダー(ボトルホルダー)
保冷できるものがおすすめです。
ストラップ付きやフック付きなら、飲みたい時にすぐ飲めて、しかも両手が空いて邪魔になりません。
⑨制汗シート、スプレー
タオルで汗を拭いても、べとつきが残ってしまいますね。
制汗シートがあれば、べとつく肌がサラサラになります。
⑩タイムテーブル表
紙に出した物は汗でくちゃくちゃになるのでクリアケースに入れるといいですね。
折れ曲がるタイプのクリアケースならポケットに入るので邪魔になりません。
スマホに入れるなら、自分が見たいアーティストに合わせてタイマーをセットしておきましょう。
⑪簡易レジャーシート
野外ライブ・フェスは長丁場なので、座ってひと息つくのにとても便利です。
100円ショップの使い捨てでも十分使えます。
⑫レインコート
最近は突然のゲリラ豪雨に見舞われることもありますね。
会場で傘を差すことはできないので、晴れていても念のために持って行くといいでしょう。
100円ショップの使い捨てでも十分使えます。
⑬大きなゴミ袋
レジャーシート代わりにもなるし、首と腕の穴をあければレインコート代わりにもなります。
ゴミは必ず持ち帰りましょう。
⑭ウエストポーチ、ショルダーバッグ
貴重品を入れて身に着けておくのに便利です。
ウエストポーチや、ななめ掛けできるショルダーバッグなら、飛び跳ねてもずれ落ちません。
⑮ビニールバッグ
折りたためるし、荷物がたくさん入って肩から掛けることもできます。
貴重品以外の着替えやタオル、予備のドリンクなどを入れておくのに便利です。
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