お祭りで彼女の前でカッコよく射的で景品取りたいんだけど、
コツとかあるのかな?
あんまり取れた経験がなくて...
お祭りの射的では、景品を落とすコツがあります!
本記事で、高確率で射的スキルが上がる方法などを紹介していきます!
この記事でわかること
- 銃・弾選びの方法
- 景品の選び方と、景品のどこを狙えば落ちるか
- 安定して銃を撃つ方法
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もくじ
射的のコツ【銃を撃つ前編】
縁日や夏祭りでの射的には、効果的に景品をゲットするためのいくつかの方法があるんです。
- バネがしっかりしている銃を選ぶ
- コルクは欠けておらず、銃にフィットするものを選ぶ
- コルクは大きい部分から順に詰める
順に解説していきます!
バネがしっかりしている銃を選ぶ
射的で使われる銃は繰り返し何度も使用されていることから、コルクを撃ち出すバネの部分が弱くなっていることがあるので、引き金の部分を触ってみてバネがしっかりとしている物を選ぶようにしましょう。
また、確認方法のひとつとして、他の人が撃っているのを後ろから見て(あれはしっかりしてるな、あれはくたびれているな)といった感じで確かめるという方法もあります。
もちろんこの方法は小ずるいやり方でも何でもなく、ひとつの知恵ですので、「いちいち打つ前に引き金の部分を触って確かめるなんて面倒臭い。
早く銃を持って景品を打ち落としたいんだ!」というせっかちな方は、ぜひこの方法でバネの強さを確かめ、最高の銃で景品をゲットして下さい。
コルクは欠けておらず、銃にフィットするものを選ぶ
コルクが欠けていると、そこから空気が漏れ出てしまい威力が十分に発揮できません。
言うまでもなくコルクはピストルで言えば銃弾の役割を果たす訳ですから、肝心の銃弾が破損していては十分な威力を期待できないのは当然ことですよね。
このことから、コルクが欠けていないもので、なおかつ銃口にピッタリとフィットするものを選ぶことが重要です。
なお、このことを知らずについうっかり欠けているコルクを選んでしまったという場合は、裏技(?)として「コルクにハンドクリームを塗る」というものがあります。
ハンドクリームをコルクに塗ることにより、ハンドクリームが欠けている部分をカバー(コーティング)する役割を果たし、元の丸い状態に戻してくれるんです。
ですが、もしこれが射的屋さんにバレてしまうと言わずもがな注意を受けることになるので、裏技を試す際にはくれぐれもバレないように気を付けて下さい。
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コルクは大きい部分から順に詰める
コルクを詰める際に大切なことのひとつなんですが、コルクの大きい部分から詰める詰め方であれば、的に当たる表面積が小さくなる分、当然ながらその部分に威力が集中するので、打ち落としやすくなるんです。
そのほかにも、それまでなかなかはまらなかったコルクがすっぽりとはまり、威力が倍増するというメリットもあるんですよ。
おそらくこのことを知らずに小さい部分から詰めている方は多いと思いますが、
そういった方にはぜひこの詰め方を試してもらいたいです。
きっとコルクのフィット感から来る抜群の威力に驚くこと間違いなしですよ。
射的のコツ【落としやすい景品の選定編】
重いゲーム機などは狙わないこと
小さなお菓子・ぬいぐるみ・おもちゃ・ゲーム機など、射的にはいろんな景品が用意されていると思います。
ここでまず狙っていけないのはゲーム機です。
基本的に、これは落ちるような仕組みなっていません。
重いのでコルクが当たっても倒れることはありませんし、もし倒れたとしても乗っている台から落ちないように前の方に置かれていることも多々あります。
そのため、射的では落としやすい景品をまず狙いましょう。
最初の数発で軽い景品を何個か取って、最後の1発だけ大物にチャレンジするくらいにしておくと良いでしょう。
取れる可能性の低い大物だけ狙って、「何も取れなかった・・・・」というのが1番虚しいパターンです。
では、取りやすい景品にはどんなものがあるでしょう?
落としやすい景品
初めて射的に挑む方であれば、まずは小さいぬいぐるみや箱型のお菓子など、落としやすい物を狙うのがベターです。
確かに初めてであったり、男性が彼女とデート中などであれば「射的は初めてだけど、彼女が見てるんだからなるべく大きい物を狙ってやろう」と意気込むのは判ります。
ですが、大きい物や重たい物は、コルクが当たってもなかなか倒れないことが多く、落胆していまう可能性が高いです。
ですので、ここは大きい物を取る!という欲を抑えて、「落としやすい物はどれか」を確認してチャレンジするようにしましょう。
数多くの魅力的な景品が並んでいる中で狙うべき景品は、コルク玉が当たった時にすぐに倒れるような軽い物がオススメです。
- とんがりコーンなどのスナック菓子
- 人形やキャラクターカードなどのおもちゃ
- お食事券や割引券といった各種サービス券
子供から大人まで喜べそうなものばかりですが、順に解説していくと・・・
とんがりコーンなどのスナック菓子
上記でも触れましたが、スナック菓子類は軽い物が多く倒れやすいので、箱型の物であればなおさら的としてはとても狙いやすいことが特徴です。
特に、お子さんと一緒に来ているのであれば、見事ゲットした際には、
お子さんから「パパ/ママ、ありがとう!」と感謝してもらえること間違いなしでしょう。
ただしその際には、一緒に喜ぶのと同時に「食べ過ぎないように気を付けなさい」と注意しておくことを忘れずに。
人形やキャラクターカードなどのおもちゃ
人形やキャラクターカードなどのおもちゃ類も、比較的軽い物や箱型の物が多いので、狙いやすい景品のひとつです。
なお、これらは言わずもがな子供達に人気が高い景品ですので、これをゲットすると子供達から羨望(せんぼう)の眼差しを向けられ、その取得難易度が高ければ高いほど「ヒーロー扱い」を受けることは安易に想像できますよね。
しかし、そういう意味では裏を返せば「大人(特に多くの男性)にはあまり人気がない」とも言えるので、もしあなたがこれらにあまり興味が無いにも関わらず意図せずにゲットしてしまった場合は、近くで見ている子供に「良かったらあげようか?」と言って譲ってあげると良いでしょう。
お食事券や割引券といった各種サービス券
商店街やデパート主催の射的では、お食事券や割引券といった各種サービス券を景品のひとつとしている場合があります。
この場合は、たとえば「あの的を倒せば目当ての割引券が当たる」というように決められていることが多いので、専業主婦などの女性からすれば、日頃のストレスを解消する目的も含めて(?)、遊びの中にも真剣さを持って取り組む人が多いことが特徴です。
確かに、これらを景品として獲得できれば、一食分の食事にかかるお金が安く、もしくはタダになる訳ですから、当然と言えば当然ですよね。
さて、ここまで射的で狙うべき景品をご紹介してきましたが、射的屋さんの中にはこれらの景品を置いている棚に釘を打ち込むなどして、倒れにくく細工している方もおられるのが現実です。
こう聞いて「何て悪どいやり方なんだ!」と怒りを覚える方もいらっしゃるでしょうが、射的屋さんとしてもそんなに簡単に景品をゲットされてはある意味「商売あがったり」ですからね。
そういう意味ではある意味「ギブ&テイク」と言えるでしょう。
では次に、銃の構え方・持ち方について書いていきます。
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射的のコツ【ターゲットの狙う場所・ポイント編】
効果的に景品が落とせるポイント(場所)は、ターゲットの左上・もしくは右上です。
こういうふうに聞くとおそらく多くの人が「えっ、そうなの?今までいつも真正面か上下どちらかに向けて打ってたよ」と驚くかもしれません。
ですが、実は左上・もしくは右上を撃つと、ヒットしたターゲットに対して回転する力を生み出すことができるため、ほぼ一発でゲットすることができるんですよ。
「いやいや、それは無いでしょ」と疑っている方々のために説明すると…
そもそも射的の景品というのは、そのほとんどが幅の狭い板の上に置かれているので、ほんの少し回転するだけでも簡単に板から落ちてしまうんです。
ですので、なかなか落としにくいという方はぜひこの方法を取り入れ、お目当ての景品をゲットしてください
射的のコツ【コルク弾の詰め方編】
弾の選び方から、銃に詰める方法は動画を見た方がわかりやすいと思いますので、こちらをご覧ください!
1つお伝えしておくと、よく見る間違ったコルクの詰め方は、レバーを引く前に弾を詰めてしまうことです。
というのも、射的で使用する銃というのは上記でも触れたように、空気の圧力を利用してコルク玉を飛ばしているので、先に玉を詰めてしまうとレバーを引いた分の空気がないので圧力が弱くなってしまいます。
その結果、当然ながら「遠くまで飛ばない」ということになってしまうんですよ。
せっかく景品をゲットしに来ているのに(しつこいかな?)、こういった初歩の段階でつまづいてしまっては本末転倒ですので、きっちりと順序を守って、コルク玉に十分な圧力を込め、狙ったターゲットを打ち落としましょう。
射的のコツ【銃の撃ち方編】
射的でしっかりと景品をゲットするには、やはりその基本となる銃の構え方と持ち方が要(かなめ)となります。
ポイントは4つです!
- 両肘を台の上に置く
- 腋をしっかり締める
- 柄の部分に頬を付け、しっかりと固定する
- 利き手とは逆の手で引き金を引く
両肘を台の上に置く
まず銃を撃つための基盤となる身体を安定させるために、両肘を台の上に置きます。
こうすることで、プロのスナイパーが使っている銃で言うところの「バイポット(銃の先を支えるためにある足のようなもの)」の役割を果たしてくれるので、銃口がブレず、格段に狙いを定めやすくなるんですよ。
ちなみによくテレビや映画で見るようないわゆる「片手撃ち」は見た目はかっこいいですが、銃口がブレてしまい上手く撃つことができないので、やめておいた方が無難です。
確かに、あなたが男性で恋人と一緒にいる場合に、「よし、この撃ち方で景品を取っていっちょカッコイイところを見せてやるか!」と意気込むのは判りますが、いくら撃ち方がカッコ良くても景品をGETできなければ意味がありませんからね。
良いところを見せようと思うのなら、しっかりとこの基本を身に付けておくことが大切です。
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脇をしっかり締める
上記の次のステップになりますが、両肘をしっかりと固定し「バイポット」のような形を作ったら、脇をしっかりと締めます。
というのも射的用の銃は長さがあるので、これがしっかりできていないと「片手撃ち」と同様に、銃口がブレてしまうんですよ。
このことからこの「脇を締める」というのは、上でご紹介した「両肘を台の上に置く」のと同様に、射的をする上での基本のひとつと言えます。
続いては、持ち方についてです。
柄の部分に頬を付け、しっかりと固定する
これがしっかりできていないと、撃った時にその反動で柄が身体にぶつかり怪我をしてしまう恐れがあるので、横着をせず(?)しっかりと固定するようにしましょう。
特に、あなたのお子さんが引き金を引く場合は、撃つ際に身体がブレないように後ろから支えてあげると、子供からすれば「僕/私にはパパ/ママがついてる!」という力になり、ひょっとすると「え、嘘だろ?」と思うような“大物”をゲットする可能性も、無きにしもあらずですよ。
利き手とは逆の手で引き金を引く
これを聞いて「えっ、何で?」と疑問に思った人もいらっしゃるでしょうが、利き手の方で引き金を引くと必要以上に力が入り過ぎ銃身がぶれしまうことがあるので、あえて利き手ではない方で引くようにした方が変に力まず肩の力を抜いて自然体で撃つことができるんですよ。
「いやいや、理屈としては何となく判るけど、やっぱり信じられないな」という人は、実際にまずはじめに効き手で、その後に逆で撃ってみて下さい。
きっとその命中率の違いに驚くはずですよ。
射的の動画で説明
ちょっとしたコツとテクニックをマスターするだけで、お目当ての景品をゲットできることがわかりますよね。
「射的に興味はあるけど、どうやったら良いか判らない」、「もっともっと腕を磨きたい!」という方は、ぜひこれらの動画を参考にしてみて下さい。
縁日に行く時の浴衣のおすすめ
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着付けや角帯の結び方を記載したイラスト付きなので、初めてでも大丈夫。
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「大人っぽさ」を前面に打ち出した柄が特徴的な商品ですので、
「大人の雰囲気を出したい」というティーンにおすすめです。
韓国の子供服を扱っている「Bee」が手掛ける上衣・スカート・帯×2本の「浴衣4点セット」です。
セパレートタイプなので簡単に着付けできるほか、動きまわっても着崩れしないので、本人だけではなくママも安心!
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【まとめ】射的はコツおさえれば簡単に取れる!
射的のコツについて、景品選び〜銃の撃ち方まで解説してきました。
収穫がゼロだとテンションが下がるので、ゲーム機などの大物はあまり狙わないようにしましょう。
また、銃の撃ち方に着目しがちですが、銃・弾えらびの段階から勝負は始まっています。
本記事を参考に、ガンガン景品を取りまくってきてください!