オラクルカードは怪しいと言われる原因とは？本来の意味を理解しよう！

オラクルカードは高次元からのメッセージを伝えるために用いられます。

そのため、基本的にはどのように行動していけば良いのかヒントを与えてくれます。

しかし、この記事にたどり着いた人の中には「内容がなかなか当たらなくて、オラクルカードは怪しいのではいのか」と感じているでしょう。

本記事ではオラクルカードが怪しいと言われる理由や本来の意味を紹介していきます。

オラクルカードの結果がなかなか当たらなくて怪しいと感じている方は、ぜひ最後まで読んでください。

オラクルカードは怪しい？そもそもオラクルカードとは？

オラクルカードをシンプルに例えると、自分の手でいつでも気軽に引けるおみくじです。

そのため、当人がスピリチュアル能力を持っていなくても、簡単に神聖なメッセージを受け取れるツールです。

オラクルカードのオラクル（Oracle）とは、ご信託という意味を持っています。

ご信託とは、神が自分の判断や意思を巫女（みこ）などの仲介者や、夢・占いなどによって知らせることを言います。

そのため、神のお告げをケードを使って知らせる役割を持っているでしょう。

特に代表的なのが、天使をモチーフに作られたエンジェルカードです。

このカードは、「天使が三次元の世界で生きる人間と、高次元にいる神様との間を繋ぐメッセンジャーとしての役割を果たしていた」という背景があるから、天使がモチーフになっています。

そのため、オラクルカードは怪しいものではなく、私達の悩みに対して真剣に向き合い、常に寄り添ってくれる強力な味方と言えるでしょう。

オラクルカードが怪しいと言われる5つの理由

ここまではオラクルカードとはどんなカードなのか紹介していきましたが、ネット上ではオラクルカードは怪しいという意見も。

ここからはオラクルカードが怪しいと言われる理由を紹介していきます。

それぞれ詳しく解説していくため、是非参考にしてください。

オラクルカードを作った人が止めてしまった

オラクルカードが怪しいと言われる理由として、オラクルカードを作った人がやめてしまったことが挙げられるでしょう。

オラクルカードの創始者であるドリーン・バーチューは、キリスト教の洗礼を受けたことでオラクルカードを止めてしまったという話があります。

そのため、オラクルカードのオラクルカードで人生を好転した人もいれば、状況がなにも変わらず悩みを抱え続ける人もいます。

自分の潜在意識を知る事によって、顕在意識への抵抗が生まれやすくなり、行動できないうちに抵抗がどんどん大きくなっていきます。

ドリーン・バーチューがオラクルカードをやめた経緯やその後の詳細は、「オラクルカードの創始者がやめた理由」の記事にまとめています。

オラクルカードで占っても意味がない

オラクルタードは占ってから行動しなければ意味がないため、行動に移さない人にとっては占いの結果が全然当たらないということも多いでしょう。

オラクルカードは答えや未来を示すものではなく、高次元の存在からメッセージやヒントを受け取るものです。

また、占い師の実力をためそうとしたり、心を閉ざしてたりすると、占ってもリーディングできません。

そのため、占い師を信じたり心を開いたりなどを行い、オラクルカードを通してメッセージを受け取りましょう。

オラクルカードに依存してしまう人が多い

小さなことでもオラクルカードを頼りすぎて、なんでも自分の考えで決められなくなる人もいます。

自分で決断しないことで自分以外の存在に責任転嫁しているつもりでも、実際に自分の人生に責任をとれるのは自分自身しかいません。

そのため、オラクルカードに依存してしまう人が多くなってしまい、いつまでも自分軸になれずに苦しむ人が多くいます。

ときには、オラクルカードに頼らず、自分で決断していくことも大切です。

低級霊の影響を受けやすい

「神様はメッセージを伝えるのに占いや占いの道具は必要ない。神様は祈りによってメッセージを与える」という説があります。

しかし、実際にオラクルカードを使って波動の高い、高次元の存在と繋がれる人は少なく、ほとんどの人が波動の低い低級霊と繋がりやすくなってしまいます。

また、オラクルカードを扱っている占い師自体が悪魔の影響を受けている可能性も。

例えば、一度願いを叶えたあとにうまく行かない現実を与えるのは悪魔の仕業と言われています。

これと似た詐欺方法も実際にあってポンジスキームと言われており、投資案件などでは現在でも有名な方法として注意喚起されています。

オラクルカードのリーディング料が高額で怪しい

オラクルカードのリーディングをしている業者の中には、遠隔の施術も含んで10万円を超える高額な所も多いです。

あまりにも高額な場合は、怪しいイメージを持ってしまう人も多いかもしれません。

浄霊や除霊などは神社でお祓いも受けられるため、あまりにも怪しくて不安という人は、そちらを選びましょう。

オラクルカードは嘘を付くことがあるから怖い

オラクルカードは高次元からのメッセージを伝える役割を持っていますが、極稀に嘘を付くことがあります。

オラクルカードが嘘を付く理由として、カード自体に負のエネルギーが溜まっているサインだと言われています。

何種類かオラクルカードを持っていて、どのカードで同じ内容を占った結果、1種類だけ全く逆の鑑定結果を知らせてくる場合は、そのカードに注意しましょう。

特に、パワーストーンタイプのオラクルカードは、高いエネルギーも負のエネルギーも溜め込んでしまい、増幅する可能性があります。

また、オラクルカードは浄化できなくなる場合もあります。

自分の状態によってつながるエネルギーはどんどん変わっていくため、オラクルカードは毎回必ず浄化してから使いましょう。

オラクルカードは現代のこっくりさんといわれている

オラクルカードは、一部では現代のコックリさんと言われています。

オラクルカードは降霊術の一種のため、低級霊とのコミュニケーションツールだという説も有名です。

そのため、ときにはオラクルカードに霊が憑依することもあります。

また、高次元の存在とは波動が低いと繋がれないため、一般の霊能力がある人は鑑定を通して負のエネルギーに影響されやすいと感じます。

そのため、実際には占いをやりたがらないという人も多いです。

オラクルカードの歴史や由来とは？

オラクルカードは古いもので1970年代から存在しています。

もともとは書物占いをカードにアレンジしたものから始まりました。

書物占いとは、聖書を無作為に開いて、最初に目に入った文章をメッセージとするものです。

現代のようなオラクルカードは、1999年にアメリカで発売されたエンジェルオラクルカードから始まります。

その後、海外で大人気となったあらくるカードは、日本でも人気となりました。

現在は国内でも数多くのオラクルカードが作られており、さまざまなカードが存在しています。

オラクルカードは何ができるの？

オラクルカードは自分に自信が無くなった時に、前向きな気持ちにさせてくれます。

例えば、以下の時にオラクルカードを使いましょう。

そのため、自分にちょっと自信が無い時や、前向きな気持ちにしたいときに活用しましょう。

オラクルカードはどんな特徴を持っているのか？

オラクルカードは製作者が自由に制作しているため、決まった形式はありません。

美しい絵柄や写真で表現されたカード1組と、専用の解説書がセットになっていることがほとんどです。

枚数はカードデッキによって異なりますが、大体30〜60枚以内が中心となっています。

カード1枚1枚の意味も違ってきます。

基本的にはネガティブなイメージのカードが入っていないため、優しくポジティブな雰囲気のモノが多いのも特徴的でしょう。

天使や妖精などファンタジー性の高いテーマを持っているデッキも多く存在します。

そのため、「怖い結果が出たらどうしよう」という心配がいらないため、安心して占えます。

暗闇に光を照らすような気付きをもたらしてくれるカードも多く、いままできづかなかったモノの見方も教えてくれるでしょう。

また、ネガティブとしか思えなかった状況でも、視点を変えることでポジティブに捉えられるようになります。

ただし、占いツールと言う観点から、オラクルカードは他人の気持ちを知ることや未来予知にはあまり向いていません。

ときには、アドバイスに付随してくることもありますが、基本的には向いていないため注意しましょう。

オラクルカードで伝えられる未来とは「アドバイスを実行した場合の未来」であるため、そのままの状況で推移した場合の未来とは異なります。

オラクルカードをサポートする霊的存在は、人間を精神的に成長する方向へ導いてくれるでしょう。

まとめ

今回はオラクルカードが怪しいと言われる理由やオラクルカードはどんなことができるのか解説していきました。

本記事を要約すると以下になります。