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夏にタイツを履くのはおかしい?黒以外ならいいか、デニール数は?

夏でもタイツを履きたいという女性は、実は結構いますよね。脚を露出したくない、日焼けしたくない、色々理由はあると思いますが、夏にタイツを履くのはおかしいのでしょうか。履くとしたらどのようなものを選べばいいのでしょうか。
そのため今回は、夏にタイツを履くのはおかしい?黒以外ならいいか、デニール数は?をご紹介します!^^

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夏にタイツを履くのはおかしい?

出典:https://wear.jp/asukkkkka/10148409/

夏にタイツを履くのはおかしいのかどうか。結論から言うと、履きたけれ履いてもいいと思います☆

ファッションは自由です。
夏にタイツを履きたいのであれば履けばいいのです。誰に迷惑を掛けるわけでもありません。

ですが、その一方で「夏にタイツを履くのはおかしい」という意見がないわけではありません。
なぜおかしいという意見があるかというと、タイツは冬に履くもの、タイツは防寒用という先入観があり、タイツ=暑苦しいと思う人がいるからです。

ですが、世の中のタイツ事情は確実に変化しつつあります。
夏にタイツを履いてもおかしくないように、タイツも変化しつつあるのです。

その辺も含めて、夏に履くべきタイツをこれからご紹介していきます。

夏にタイツを履きたい理由とは?どんな効果がある効果は?

夏にタイツを履きたい理由は様々あるでしょうが、代表的な理由は以下のようになるでしょう。

・素足を露出するのがはずかしい
・むだ毛の処理を怠っている
・ファッション的なバランス
・日焼け防止

素足を露出するのがはずかしい

出典:https://wear.jp/narumisiina/10180459/

冬場ずっと黒いタイツを履き続けていると、脚が黒く包まれていないことに違和感を感じてしまうことがあります。急に素足が出ていることに恥ずかしさすら感じてしまうことがあるんですね。

また、脚の太さが気になっている人は、黒いタイツによる細見え効果がなくなって、それが嫌でしょうがないと感じることもあります。黒は着やせ効果がありますからね。黒いタイツは手っ取り早く脚を細く見せる便利アイテムでもあるのです。

また、脚に傷などがあって隠したいという人もいるでしょう。
そういう事情があるのであれば、夏であろうとタイツを履いていいと思います。
ファッションは自分が楽しむためにあるので、他人に迷惑を掛けない限り、好きな格好をすればいいのです。

むだ毛の処理を怠っている

女性にとってむだ毛の処理は死活問題になってしまいます。
きちんと毛を剃っていても、剃刀負けをして逆に毛穴が目立っていることもあるし、永久脱毛の施術を受けている人は、施術が終わるまでは自己処理を禁じられていることもあります。

黒のタイツは、むだ毛も毛穴も全部隠してくれるので安心です。
これがベージュのストッキングだとそうはいきません。たまに、ストッキングの中でスネ毛が渦巻いている女性を見ますが、さすがにアレだと目立ってしまうので^^; それならば、黒ストッキングでカバーした方がいいですね☆

ファッション的なバランス

ファッション的なバランスを考えると素足を晒すのはおかしい、あるいは、あえて夏にはずしのテクでタイツを履く、なんてこともあるでしょう。

チュニックを着てボトムにタイツを履くこともあるでしょう。真夏でなければスキニージーンズを履いてもいいのですが、真夏にスキニージーンズを履くのはさすがにつらいので代わりにタイツを履くという選択です。

最初にも言いましたが、ファッションは自由です。着ている当人がよければそれでいいので、その人なりのこだわりがあるのであれば、夏に黒タイツを履いても全然おかしくはありません。

日焼け防止

素足を晒せば、当然日焼けします。日焼け止めを塗っても汗ですぐに落ちてしまうので、タイツを履いて防護しておけば日焼け防止になります。

もちろん、これは黒いタイツでなくても可能です。最近はUVカット加工された糸で織られたストッキングも売られています。ですから、別に黒タイツでなくても紫外線をカットし、日焼けを防止することは可能です。

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夏のタイツのデニール数は?

出典:https://lohaco.jp/product/6171462/

では、夏にタイツを履くときにオススメのデニール数とはどれくらいでしょうか。

デニールとは、糸や繊維の太さの単位のことです。デニール数が大きければ太い糸を使って織られていて、小さければ細い繊維を使って織られているということです。

一般的なパンティストッキングは30デニール未満です。

それに対し、タイツのデニール数は30デニール以上です。
真冬に履く黒タイツで140デニールなんてのもありますよね。140デニールまでいくとかなり暖かいのですが、毛玉ができやすいという欠点もあります。

というわけで、デニール数が小さい方が繊維が細く、生地それ自体が薄いということになります。

夏に黒タイツを履くとしたら、デニール数が小さい方が暑くはないのですが、デニール数が小さいと、それだけ肌が透けて見えることになります。
30デニール、40デニールでも黒タイツは売っていますが、脚が透けて見えるので、ちょっとセクシーな感じになってしまいます。

肌が透けないレベルのデニール数を求めるなら、最低でも60デニールか80デニールは必要です。
これはどの程度の透け感まで許容するか、その人の脚の太さがどれくらいか、によって判断が変わるのですが、80デニールあればほとんどの人が「透けていない」と判断するでしょう。

ですが、さすがに60、80デニールを真夏に履くのは暑いでしょう。暑いだけでなく、ムレます。

透け感が少なく、夏でもそれほど暑さを感じないデニール数としては、40デニールか50デニールがオススメです。
夏用のタイツとして、UVカット加工や接触冷感加工されているものも多く販売されています。

↑↑↑こちらは50デニールで吸汗加工、遮熱加工されている、夏でも「涼しいタイツ」でおすすめです☆

夏のタイツの色は何色がいい?

出典:http://yougo-girl.com/wearing-tights-in-summer/

タイツといえば黒が多いのですが、思えば別にタイツが黒である必然性はありません。
細く見える効果は黒が一番高いのですが、同時に黒は一番暑苦しく見えてしまうという欠点もあります。

もし涼しげに見せたいのであれば、タイツではなく思い切ってベージュのパンティストッキングを履いてみるというのもいいでしょう。

最初は慣れないかもしれませんが段々慣れてくるでしょうし、ベージュのパンティストッキングであっても、脚を細く見せる効果のある商品もあります。

↑↑↑着圧効果で、脚を細く見せてくれます。

↑↑↑蒸れにくく、デオドラント加工もされています。ブラックもアリ。

ベージュは抵抗がある、ファッションのバランスとして合わないという人は、夏は涼しげなパステルカラーを選んでもいいでしょう。ただ、あまり一般的な色ではないので、見つけるのが難しいかもしれません。

パステルカラーを探すとなると、タイツではなく、ストッキングになってしまいます。ただ、ベージュのストッキングに抵抗がある人でも、パステルカラーのストッキングならばあまり抵抗なくはけるかもしれません。

↓↓↓17デニールのカラーストッキング。全10色あります。

クリアータイプのタイツを選ぶという手もあります。これは、脚が透けるのは絶対嫌!という人には勧められないのですが、パンティストッキングのような透け感のある生地に、ドットやハート柄などがちりばめられているものです。

引用:https://tabio.com/jp/detail/011909016/

単なるパンティストッキングよりは模様によって脚が隠れます。
あるいは、網タイツでもいいですね。網タイツならば暑さは感じません。

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夏のタイツのかわりに履けるものは?

出典:https://wear.jp/emamama00/12153578/

タイツはやっぱり暑い、ストッキングはあまり好きではない、という人には、トレンカ、レギンスがオススメです。
トレンカ、レギンスは近年多くの種類が発売されるようになり、UVカット加工されたもの、接触冷感タイプの物など、夏に履くのに相応しい商品がどんどん開発されています。

ところで、トレンカとレギンス、何が違うのかというと、足首までではなく、土踏まずに引っ掛ける部分があるのがトレンカ、レギンスはその引っ掛ける部分がなく、パツッと裾が切られているものです。

レギンスはかつてはスパッツと呼んでいました。スパッツは今ではスポーツウェアでしか使わないようになっています。

レギンスはひざ丈、くるぶし丈など、色々長さがあるので、お好みによって選べます。ですが、脚長効果を期待するならトレンカの方がオススメです。

↓↓↓体感温度マイナス3℃のトレンカです。紫外線も99%カット!

夏のストッキングについて詳しくは別記事に

まとめ

夏にタイツは履いてもOK!トレンカやレギンスもオススメ!
夏にタイツを履いても、本人さえよければ問題はないです。ですが、少しでも涼しく見せたい、自分自身が涼しくなりたいというのであれば、トレンカやレギンスにした方がいいでしょう。機能性の高い商品もたくさん発売されています。夏をおしゃれに、そして快適に過ごせるレッグアイテムを見つけて下さいね★
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