夏の飲み物と言えば様々な物がありますが、皆さんは何を思い浮かべますか?また、猛暑だからこそ避けた方が良いと言われている飲み物も気になりますよね。
そのため今回は、「夏の飲み物のおすすめ10選!避けたい飲み物や健康に過ごすための注意点も」をご紹介します!^^
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もくじ
夏の飲み物のおすすめ10選!
出典:http://u0u0.net/42Wg
夏の飲み物10選
- ビール
- 麦茶
- ミネラルウォーター
- コーラやサイダーなどの炭酸飲料
- カルピス
- アイスコーヒー
- アイスティー
- スポーツドリンク
- フルーツジュース
- ホット飲料
どうですか?
どの飲み物も夏といえばコレといえるような美味しい飲み物です。
では、その飲み物を順次、紹介していきます。
ビール
夏の飲み物の定番とも言えるのは、やはりビールです。
夏の暑い盛りに飲むビールは、本当に「何物にも代え難い」というぐらい美味しくて、
何とも言えない爽快感がありますよね。
特に、「数あるお酒の中で一番」あるいは「3度の食事よりもビールが好き」という方の中には、
「夏は仕事帰りの1杯のために仕事を頑張ってるんだ!」という方もいらっしゃることでしょう。
事実、仕事帰りの1杯や飲み会での1杯目と言えば、まさに「ド定番」の飲み物ですしね。
そう考えれば、夏場のビール人気はもはや不動のものと言えるでしょう。
飲み過ぎには注意です☆
麦茶
麦茶は夏に多くの家庭で飲まれており、老若男女問わず人気の飲料です。
「夏場、自宅の冷蔵庫には必ず冷やしてある」という人も多いでしょう!
麦茶の原材料である大麦には身体を冷やす効果はもちろん、
胃腸の働きを整える作用や、利尿作用もあるので、夏バテやむくみなどの解消に役立ちますよ。
また、カフェインが入っていないので、
幼い子供にも安心して飲ませられることも強みのひとつと言えるでしょう。
皆さんも某・大御所お笑い芸人の方が麦茶のCMで言っているように、
今年の夏は麦茶をガンガン飲んで、ミネラルで気合いを入れて猛暑を乗り切って下さいね。
ミネラルウォーター
決して上の麦茶のミネラルに引っ掛けた訳ではありませんが…
ミネラルウォーターも定番の飲み物です。
また新陳代謝を活発にすることから、ダイエット効果もあると言われていますし。
一口にミネラルウォーターと言っても、
国産の物やアメリカ・フランス・イタリアなど様々な国の物があるので、
「どの国の水が自分の口に合うだろう?」という感じで飲み比べてみるのも面白いでしょう。
ちなみに、海外製のミネラルウォーターの多くは、
大抵の日本人にはあまり馴染みが無い硬水(マグネシウムの含有量が多い水の意)なので、
軟水であるフランスのボルヴィックやアメリカのクリスタルガイザーなどがオススメですよ。
そもそも人間の身体の多くは水分で占められているので、あなたも日頃から意識的にミネラルウォーターを飲むことで、夏の暑さに負けないタフな身体を手に入れましょう。
コーラやサイダーなどの炭酸飲料
「自分はアルコールが飲めないし、麦茶も何となく口に合わないし、ミネラルウォーターを味気無くてちょっと・・・」という方や子供達に人気なのが、コーラやサイダーをはじめとした炭酸飲料です。
当然ながらアルコールは入っていませんが、うだるような暑さを一瞬で吹き飛ばし、
爽快な気分にさせてくれるという意味では、ビールと同じくらいのリフレッシュ効果およびスパーク感が期待できると言っても過言では無いですからね。
特に、これらの炭酸飲料は10代~20代の若い世代から多く支持されているんですが、
それを裏付けるかのように次から次へと新しい商品が台頭してきていることを考えれば、
これから先もこの勢いは続いていくことでしょう。
カルピス
原液のままだと少し濃いことから、好みの濃さに薄めて飲むのが一般的とされているカルピス。
これもまた、夏の代表的な飲み物として知られているもののひとつです。
言わずもがなですが、カルピスには乳酸菌が豊富に含まれているので、
腸の働きを整えるのにはもってこいですし、それによって身体の免疫力もUPしてくれるんですよ。
これは日頃から健康や美容に気を遣う女性であればなおさら、飲まない手はありませんよね。
また、最近では以前のように水で割るだけではなく、
スポーツドリンクやコーラで割るといった新しい飲み方も出てきているので、
あなただけのオンリーワンの飲み方を見つけ、熱く火照った身体をクールダウンして下さい。
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アイスコーヒー
コーヒーが好きな人からすれば「夏の飲み物」と言えば、やはりこれですよね。
特に、屋外テラス付きのカフェやコーヒーショップで飲む一杯は、格別です。
コーヒーそのものの味を楽しめるブラックはもちろん、
シュガーやシロップを入れたりして好みに合わせてアレンジできるのも嬉しいですよね。
ちなみに、アメリカ・ロサンゼルスでは、
アイスコーヒーにレモネードを混ぜた「コーヒーレモネード」という飲み物があり、
アイスコーヒーの苦みとレモネードの酸味がベストマッチしていることから、
「夏にジュース感覚でゴクゴク飲める」と大流行しているんですよ。
一見、「苦い物と酸っぱいものを混ぜたら、マズくなっちゃうんじゃないの?」という疑問を持つ方もいらっしゃるでしょうが、一般的に「日本人よりもYESとNOをはっきりと言う」と言われているアメリカ人に大ブームを起こしているので、もし旅行でロサンゼルスに行く機会があれば、あるいは、日本に上陸したコーヒーレモネードを「百聞は一見に如(し)かず」という気持ちで、一度飲んでみる価値は大いにありですよ。
アイスティー
「確かにアイスコーヒーは美味しいかもしれないけど、そもそも僕/私はコーヒー自体が飲めないし・・・」という方にオススメかつ高い人気を誇っているのが、レモンティーやハーブティーなどをはじめとしたアイスティーです。
コーヒーと比べれば若干消費量が少なく、マイナーなイメージがあります(?)が、
これらのアイスティーを夏の時期に愛飲しているという人は意外と多いんですよ。
また、そのまま飲む以外にも、フルーツやアイスを入れるなどコーヒーとはまた一味違ったアレンジが楽しめるのも、人気の理由のひとつと言えるのではないでしょうか。
なお、ガラス製のグラスに注ぐとより一層清涼感が増すので、
飲む際はぜひ実践して「涼しい夏」演出してみて下さい。
スポーツドリンク
スポーツドリンクは、
やはり趣味やクラブ活動などでスポーツをしている、いわゆる「体育会系」の人達に人気です。
特に、ここ最近の様々なスポーツドリンクには、
身体のエネルギーとなるアミノ酸が多く含まれているものや、
「〇〇何個分のビタミン○○配合」など商品のウリを前面に打ち出しているものも多いので、
選びやすいということもあるんでしょうね。
もちろん、体育会系の人だけではなく、
すっきりとした甘さやあっさりした味を求める人にも高い人気を誇っています。
特に上でご紹介しているアクエリアスはもちろん、ポカリスエットもまた然りで、
どちらも発売後30年以上経った現在でも、スポーツドリンクと言えば必ず名前が挙がるほどです。
あなたも暑い夏に水分だけではなく、身体に必要な様々な栄養素を素早く補給でき、
なおかつ喉の渇きを潤し、爽やかな気分にさせてくれるスポーツドリンクで、
暑い夏を時にクールに過ごしてみてはどうでしょうか。
フルーツジュース
意外と思われるかも知れませんが、
フルーツジュースも夏の飲み物として人気があるもののひとつです。
確かに、スーパーなどで売られているリンゴ・ミカン・ぶどうジュースなどは、
子供や果物不足を気にしている大人にも多く飲まれていますもんね。
また、リンゴやバナナなどをミキサーで粉砕して液体状にすると、そのまま食べるよりもっと手軽にビタミンなどの様々な栄養素が摂れますし、冷蔵庫で冷やして飲めば間違いなく「涼」を感じることができたりと、言うなれば「とてもお得な飲み物」なんです。
さらに、市販されているジュースだけではなく、オレンジやレモンを絞って炭酸水と砂糖を加えたイタリア生まれの「リモナータ」など、フルーツによって様々なアレンジのレパートリーがあるのも魅力のひとつなのです。
ホット飲料
何と!真夏であっても「夏場の電車内において、冷房で冷え切った身体を温めるため」などの理由から、コーヒーやお茶をホットで飲むという人も多くいらっしゃるんですよ。
また近年では、男女問わず健康や美容に気を遣っている人が増えているため、
一定の需要を獲得している飲み物なんです。
確かに、中国や台湾・香港など中華圏に暮らしている人達の中には「冷たい物は身体に悪い」という考えから、夏でも冷たい物ではなく常温のものや白湯(さゆ)を飲んでいる方もいますしね。
ひょっとすると季節を問わず、普段からホット飲料を飲む習慣が無い人、冷たい飲み物が好きな人にとっては「何が悲しくて夏の暑い盛りにホット飲料なんて飲まなきゃいけないんだ」と思うかもしれませんが、電車内やオフィスの中など、クーラーが効いている場所で「ちょっと体が冷えたかな?」と感じた時は「物は試し」という気持ちで、ホット飲料を飲んでみてはどうでしょうか。
では次に、
夏であっても極力飲まない方が良いと言われる「夏に避けたい飲み物」をご紹介します☆
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夏に避けたい飲み物は?
出典:http://u0u0.net/dvC1
夏に避けたい飲み物
- ビール(アルコール飲料)
- コーヒー(カフェイン飲料)
- コーラやサイダー(炭酸飲料)
以上のようなものなどがあります。
ビール(アルコール飲料)
実は…
ビールをはじめとしたアルコール飲料全般は利尿作用があり、
必要以上に水分を体外に排出してしまうことから、脱水症状を引き起こす可能性があるため、
極力避けた方が良いんです。
これを聞いて「おい、冗談じゃないよ!さっきはビールのことをあんなに褒めちぎってたじゃないか!」と思った方、そのお怒りはごもっともですが、もちろんこれは何も「一滴も飲んではいけない」ということではありませんので、ご安心を。
脱水症状を防ぐには、ビールを含むアルコール飲料を飲む際に「チェイサー」と呼ばれる水を飲むんだり、電解質を含む食材であるもろきゅう・枝豆の塩茹で・トマトサラダなどを一緒に摂ると効果的なんですよ。
コーヒー(カフェイン飲料)
コーヒーなどのカフェイン飲料も、上のビール含むアルコールと同じ理由から過剰摂取はNGです。
また、夏場で身体の中の水分が不足しがちな時に「水分補給をしよう」と思い、
コーヒーなどカフェイン飲料を摂り過ぎてしまうと、思考・注意力の低下・光や音に対する過敏な反応・嘔吐・むかつきなどの症状を引き起こす「急性カフェイン中毒」になる可能性もあります。
ですが、これもアルコールと同じく適量(1日に2~3杯)であれば基本的に問題無いので、
あまり神経質になる必要はありません。
寝起きに気合いを入れるためや、昼下がりのリラックスとしてコーヒータイムを過ごす人は、
言わずもがな大勢いらっしゃるので、過剰摂取に注意しつつ楽しんで下さい。
コーラやサイダー(炭酸飲料)
これに関しては、脱水症状もさることながら、
糖分の過剰摂取により糖尿病や肥満のリスクが高まってしまうため、飲み過ぎは良くありません。
飲み過ぎから来る高血糖によって頻尿になったり、さらに喉が乾いてしまい、
それを抑えるためにまた飲んでしまうという悪循環に陥ることも十分に考えられます。
ですが、もちろんこれも上のアルコールやカフェイン飲料と同じく、あくまでも飲み過ぎなければ何も問題無いので「自身で量を調節しながら飲む」ということを心掛けるようにして下さいね。
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暑い夏にはビールや麦茶、炭酸飲料などの爽快感溢れる飲み物が飲みたくなりますが、くれぐれも過剰摂取は避けつつ、暑い夏を乗り切りましょう!
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