半袖はあんまり好きじゃないから、夏でも長袖を着てたいんだけどおかしいかしら?
夏は日差しも厳しいですし、長袖を着ていたいのもわかります。
ですが、周りから「暑苦しい」のように思われていたら嫌ですよね。
そんな方のために、
- 夏の長袖について
- 暑苦しく見えづらいコーデ
を紹介していきます!
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もくじ
夏に長袖を着ているのはおかしい?
夏でも長袖を着てOK!!
暑い夏の季節に、長袖を着ていると周りから、
- 「夏に長袖っておかしくない?」
- 「あの人暑くないのかな?」
- 「見ていて暑苦しい」
と思われないかな?と心配になる方もいるかもしれません。
もし、真夏に厚手のパーカー・セーターなどを着ていたらそう思われても仕方ないですが、少し服装に気を遣えばそんなことは全く思われません。
夏でも涼しげに着ることができるコーデに関しては後述しているので、ぜひ参考にしてみてください。
夏に長袖を着るメリット
メリット
- 直射日光を避けることができる
- 室内での冷房対策になる
- 子供っぽくならない・オシャレに着こなせる
直射日光を避けることができる
日差しがジリジリくると、半袖一枚で暑さをしのぐ、という人も多いと思います。
しかし、半袖Tシャツやノースリーブだとどうしても日焼けが気になりますよね。
日焼け止めを塗っていても、強すぎる日差しを浴びるとどうしても多少の日焼けはしてしまいます。
≫日焼けで浮腫むでしまった方の対処法を紹介!!
そんな時は、皆どうしてるのでしょうか?
少し前から、日焼けが体に良くないと言われるようになって、紫外線対策が当たり前になってきました。
そのため、夏に長袖を着ていてもそんなに違和感を感じることは少なくなりました。
日中外でスポーツ観戦とかでガンガンした日に照らされるより、夏用の長袖を着た方が暑さは和らぎます。
冷房対策・冷え性対策になる
- 電車
- カフェ
- ショッピングーモール
- スーパー
- オフィス
などなど、外は暑いけど室内に入ったら冷房が効きすぎていて寒く感じるなんてことありますよね。
男性は平気そうでも、女性からすると寒すぎるなんてことも。
室内が寒いのをもう承知の上で外出している方はよく薄手のカーディガンなどを持っている方もいます。
なので、夏に長袖を着ていても変な目で見られることも少ないでしょう。
また、暑いところから涼しすぎる場所を行き来していると、体にも良くありません。
夏の寒暖差でアレルギーになってしまう方もいます。
寒暖差アレルギーによくある症状
- 鼻水、くしゃみ・鼻づまり
- 咳
- 不眠
- イライラ
- 倦怠感
- 食欲低下
- 皮膚の痒み
- 湿疹
寒暖差によって、これらの症状が出る方もいます。
軽い症状から、ちょっと厄介なものまでありますね。
これは、温度差によって自律神経が乱れてしまうために起こります。
自律神経が適切に対応できるのは、7℃以内と言われています。
真夏の外の気温は35℃超えることもよくあるので、そんな日は室内との温度差はかなりのものになってしまいます。
そのため、冷やされすぎた室内に入る際は長袖を着て、急激に体温に変化を与えないようにした方が良いです。
外で汗をかいて涼しい室内に入ると、汗が冷えて寒くなってしまうこともあるので、そういった際は汗をよく吸ってくれてすぐ乾くインナーを中に着ておくと良いです。
子供っぽく見られない・おしゃれに着こなせる
大人になって半袖を着るのがなんとなく恥ずかしいなんて方もいるのではないでしょうか?
確かに、半袖だとちょっと若く・幼く見られがちですよね。
それに、「太り気味・逆にガリガリで腕を出してない」なんて方も、長袖だと安心感がありますよね。
半袖でオシャレに着こなしている方もいますが、
長袖を着ていれば自然と大人っぽく見られます。
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夏は半袖・長袖どっちの方が涼しい?
半袖より長袖の方が涼しい※素材による
長袖の方が涼しく感じる理由
- 直射日光を避けることができるから
- 汗を吸収して熱を逃してくれるから
直射日光を避けると涼しく感じる
肌に直射日光を浴びると、体温はどんどん上がっていきます。
夏に半袖を着ていると、直射日光を浴びる面積が増えるため体温は上がりやすいです。
一方、長袖を着ている場合は直射日光を避けることができるため、肌の表面温度の上昇が抑えられます。
さらに、袖と肌の間の空気の温度上昇も防ぐ効果もあります。
熱がこもって暑そうと思ってしまうかもしれませんが、実は体温の上昇を抑えてくれるのです。
ただ、素材によっては熱がこもってしまうので注意が必要です。
涼しく感じる素材
- リネン素材
- モダール
- インド綿
- コットン
- レーヨン
- ポリエステル
どれも、吸水性と速乾性に優れているのがポイントです!
汗を吸い取って熱を逃してくれる
ヒトはの身体、汗をかき、その汗が蒸発するときに体温が下げるようになっています。
つまり、かいた汗がになくなればすぐ体温が下がると言うことです。
半袖を着ていると腕にかいた汗は吸収されませんが、長袖の場合は吸収してくれます。
半袖より長袖の方が肌から汗がなくなるのが早いため、長袖の方が涼しく感じるのです。
従って、吸収した汗がすぐ乾かせる素材でないと汗を吸収しづらくなるので、服の素材はとても重要です。
涼しい長袖のポイント・色の選び方
長袖を選ぶ際のポイント
夏に着たい長袖のポイント
- 通気性が高く、吸収性のよい素材
- 手触りがサラッとしているもの
- 夏は汗をかくので、服が体にくっつかないもの
- 清涼感、着心地も大事!
UVカット加工の服は、もはや日焼け止めと並ぶケアの必須アイテムです。
紫外線を繊維の表面で吸収、遮断し、しみやシワの原因となる紫外線から肌を守る加工が施されています。
最大で遮へい率93.2%と実証データがあります。
塗るのではなく、着る日焼け止めの時代に入ったのですね。
色選び
上記のポイント以外に意識したいポイントは服の色です。
涼しげに見られがちな白は、熱を反射してくれるので涼しいですし、周りからも涼しげに見られます。
ですが、実は紫外線を遮断してくれないので、その点は注意が必要です。
黒は紫外線を遮断してくれるのですが、熱を吸収しやすいという特徴があります。
白と黒は表裏一体な関係なんですね。
白色の服を着るなら、しっかり日焼け止めを塗って外出した方が良いでしょう。
長時間の日照で涼しく感じたのは、意外にも「赤」という結果もあります。
涼しく感じるとともに、紫外線も遮断しやすいので、夏にはオススメな色です。
【夏の長袖】コーデ~メンズ・レディース別~
メンズ編
ロンT
ロングTシャツ1枚で過ごせたら楽ちんですよね!
ただ、これだけだと中が透けてしまって嫌だという方もいるでしょう。
そんな方にはこちらがオススメです。
おすすめポイント
- 1枚だけで着ても透けない!
- 何枚も着るのが億劫な夏でも、これ1枚でOK
- 綿100%の柔らかい生地で着心地バツグン!
- 濃い色を選べば紫外線対策も完璧!
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サマーカーディガン
外での紫外線対策・室内での冷え対策には、こちらのカーディガンがオススメ!
夏用のカーディガンなので、周りからも涼しげに見えます!
おすすめポイント
- コンパクトになるので持ち運びに便利!
- 室内でサッと羽織るのに最適
- 夏用のカーディガンで、着ていても涼しげに見える
- 通気性がよく着ていても涼しい!
アロアシャツ
「ロングTシャツ1枚だとなんか味気ない」
と思う方はにシャツがオススメ。
普通のシャツだと暑苦しく見られてしまうかもしれないので、夏ならアロハシャツにすればOK!!
おすすめポイント
- ロンT1枚は嫌だと言う方にオススメ!
- アロハシャツなので、長袖でも暑苦しく見えない!
- 派手派手なアロハ柄ではないので着やすい
接触冷感パンツ
半袖同様、半ズボンも苦手な方は、こちらのパンツがオススメ。
長ズボンにもかかわらず、履いていても涼しいです!
ユルっとしたシルエットなので、
通気性もよく周りからもおかしくは見られません。
おすすめポイント
- 吸汗速乾で履き心地が最高!
- ひんやり肌ざわりの接触冷感
- 長ズボンでも涼しい!
- 裾上げ済みで、届いてすぐに履ける
サンダル
最後は足元。
涼しげにサンダルで合わせてみるのはいかがでしょうか?
歩きにくそうなイメージもあるサンダルですが、
こちらのサンダルは歩けば歩くほど足になじんてきて、あなたの足にぴったりのサンダルになりますよ!
おすすめポイント
- 足元はオシャレなサンダルで合わせる!
- 楽天の靴ランキングで1位獲得の人気サンダル
- 2本のストラップでホールド性を高めつつ、涼しげな印象をプラスしたモデル!
レディース編
いくら紫外線対策、冷房対策といっても、見た目も暑苦しくなく、お洒落に決めたいですよね。
カーディガン一枚でこんなにお洒落な夏の長袖のコーデ例を、ご紹介します!
夏の紫外線や冷房対策の定番といえば、やはりカーディガン。
もはや、夏にはなくてはならないアイテムです。
涼しい装いにまとめられるし、着ていても暑苦しさがないですね。
UVカット効果が高いのは濃い色でしたね。ですから、深い緑色や黒、紺などがおすすめです。
コーデのポイントは、インナーには淡い色と考えがちですが、逆に濃い色でまとめると引き締まりますね。
そのかわり、ボトムスに白を持ってきて夏っぽさを演出してみませんか。
透け感のあるカーディガンなら、周りからみて暑そうという印象も与えないですね。
もう少し腰回りまで冷房対策をしたいという人は、カーディガンよりロング丈の羽織るタイプもおすすめ。
ゆったりと着られて一日中着ていても、気にならないくらい薄い素材も売られています。
袖口をロールアップできるものなら、見た目も涼しそうですし、動きやすくて快適。
ロールアップの袖はお洒落なだけでなく、家事や手を洗う時も袖をまくらなくてもいいので、長袖はちょっとという人はこちらがおすすめです。
また、七分袖のカーディガンもオフィスどで、仕事のとき袖口が邪魔にならなくて冷房対策にピッタリですね!
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【まとめ】夏に長袖を着ていてもおかしくない!
夏に長袖を着ても、暑苦しく見えないようにするには色々コツがありましたね。
服の素材・色などに気をつければ、自分自身も涼しいですし、周りからおかしく見られることもありません。
むしろ、半袖より涼しいまであります。
あなたも自分なりの服で今年の夏を乗り切りましょう!!
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