近年、季節の変化のスピードが早くなっています。春が来たかとたん真夏日になったり、冬のような寒い日もあったりして、いつ冬物を完全に片付けえたらいいのか困りますよね。では、衣替えはいつすればいいのでしょうか？
そのため今回は、衣替えはいつ？冬から春夏への時期や気温を目安に変え時をご紹介します！^^
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衣替えはいつ？冬から春夏への時期や気温の目安は？
出典:http://life-hack.xyz/archives/3100.html
年に4回季節が変わる日本は、6月と10月に衣替の季節を迎えます。
春服への衣替えは、気温が20度以上に安定してから！
出典:http://petit-happy.net/273.html
気温が安定してから衣替えをする理由はおわかりいただけましたね。
では、気温が何度をキープしていたら衣替えのゴーサインがでるのでしょうか？
春物が本格的に着られる温度は「20度」で、さらに温度が高くなり「22度」を超えるころから夏物が着られるようになります。
反対に、冬物を着なければ絶対に寒い！と言える温度は15度です。
15度は3月の温度ですから、春物にシフトするにはまだまだ早いです。
つまり、春物に衣替えをしていいのは「最高気温が20度以上になる日が多く、15度を下回る日が少なくなったとき」です！
4月後半から温度が安定＝衣替えOK！
出典:http://www.kaiteki-travel.com/dress.php
では「最高気温が20度」に保たれるのはいったいいつごろでしょうか？
グラフを参考にすると、4月後半から最高気温が20度以上になることがわかりますね。
新緑が眩しい5月に向けて気温が上昇し、3月とは比べ物にならないほどの暖かさ。
まさに4月後半は「春まっさかり」で、いまさら冬が戻ってくることもほとんどなさそうです。
さらに、4月後半に「気温が15度を下回る日」がどれくらいあったのか過去の最高気温のデータを参考にすると
【4月後半の最高気温】
- 4/16 26.1度
- 4/17 26.1度
- 4/18 25.7度
- 4/19 26.1度
- 4/20 21.1度
- 4/21 19.2度
- 4/22 18.4度
- 4/23 20.3度
- 4/24 19.6度
- 4/25 21.0度
- 4/26 19.4 度
- 4/27 19.4 度
- 4/28 21.6度
- 4/29 23.4度
- 4/30 24.3度
このように、4月後半に15度を下回る日はまったくありませんでした！
4月後半は「気温が安定している」と言い切ってしまってOKです！春物への衣替えに取り掛かりましょう！
春服から夏服への衣替えは？
出典:http://www.bellemaison.jp/cpg/column/tm001/clm0025/clm0025.html
春服への衣替えは、4月後半がベストだということが分かりました。では、夏服への移行はどうでしょうか。
衣替えは、春物と夏物を合わせて一気にやってしまう人と、それぞれ分けてやる人に分かれるようです。
今年から春・夏に分けて衣替えをしよう！という人は、夏服は「22度」を基準にして、春服と同じようにお天気予報をチェックしながら計画をたてましょう。
グラフを参考にすると、本格的に22度以上になるのは「5月半ば以降」となります。
この頃になると気温が15度を下回ることはありませんので、冬服を登場させる心配はまったくないと言えるでしょう！
しかし、夏であっても夜のお出かけや涼しい地方への旅行のとき、カーディガンなどの羽織ものが必要になる場合があります。
また、雨の多い梅雨時期にはエアコンで冷えることもありますので、カーディガンやシャツなどの羽織ものは少し残しておきましょう。
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衣替えの時期の収納のコツは？
出典:https://plaza.rakuten.co.jp/mikipan/diary/201304250000/
汚れを落としてから収納しよう
出典:https://www.4900.co.jp/smarticle/8511/
衣替えは、再び訪れる冬にすぐ着られるように収納しておくことが大切です。
衣服についた汚れを落とし、清潔な状態で収納しましょう。
食べ物のシミや汗の跡は、時間がたてばたつほど落ちなくなります。
また虫食いの原因にもなりますので、食べ物のシミは完全に落としておきましょう。
自宅で洗えるものは自宅で洗濯してもOKですが、デリケートな素材のものや洗えないものはクリーニングにお願いしましょう。
乾燥したお天気のよい日を選ぼう！
出典:http://zerokarahazimeru.hatenablog.com/entry/2017/06/11/094403
衣服は湿気を吸収しやすく、一度湿気ると広げて干さない限り乾燥しません。
雨の日の衣替えは湿気を吸わせてから箱詰めするようなものなので、雨の日は衣替えに向きません。
よく晴れた日を選んで衣替えを行うのが正しい方法です。
雨上がり直後の晴れの日ではなく、数日晴れの日が続いている方がより衣替えに適しています。
畳むor吊るす！収納の仕方も工夫しよう！
出典：https://www.youtube.com/watch?v=8e9bcERZ5CQ
こちらの動画のやり方も参考になります↑↑↑
ふたたびやって来る冬。箱から服を取り出すたびにアイロンをかけなきゃいけないなんて、かなりめんどくさいですよね。
収納するときは、取り出してすぐに着られる状態にしておきましょう。
収納方法には「畳んで収納」と「ハンガーにかけて収納」の2種類があります。
セーターやパーカー、トレーナーなどは畳んでもシワになりにくいです。逆にハンガーに吊るすと重みで型崩れしてしまいますので、セーターなどは畳んでしまうのが正解です。
コートやシャツは、畳むのに適していません。丈の長いコートは小さく畳むと余計なシワがつくので必ずハンガーに吊るして収納しましょう。
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断捨利もいっしょにやってしまおう！
出典:https://mayonez.jp/topic/3807
たくさん買ったつもりはなくても、どんどん増えるのが衣服です。
クローゼットがいっぱいになってしまう原因は、「買うこと」よりも「捨てること」に問題があります。
「いずれまた着るかもしれない」と、古い服をいつまでも保存しているとクローゼットはいつまでもいっぱいのままです。
衣替えは、クローゼットを整理する絶好のタイミングです。
この機会を活かして、いらない服はどんどん処分してしまいましょう！
ほとんど着ていない服、流行が終わってしまった服がクローゼットを占領していませんか？
2,3年着なかった服は、再び着用することはほとんどないと言われています。
新しい服を買いたいなら、クローゼットに「余白」を作りましょう！
衣装ケースでしっかり分類しよう
出典:https://risoco.jp/proposal/lifeorganizers/565/
服が極端に少なければ１つの衣装ケースで片付けられますが、多くの人は衣装ケースをいくつも使います。
衣装ケースを使うときは、上着とかボトムなどの「ジャンルごと」に分けるのではなく「季節ごと」に分類しましょう。
家族の分も衣替えするときは、「父の春物」・「母の夏物」のように個人・季節単位で分けておくと便利です。
冬が再びやってきたとき、「私のセーターどこにしまった？」とか「僕のパーカーはどのケースに入っている？」など箱を開けて探し回る必要がなくなります。
衣装ケースに「どこに・誰の・何が」入っているのか、ラベルを貼っておくと探す手間がますます減らせますよ！
防虫剤を入れてフタを閉めよう！
出典:https://item.rakuten.co.jp/interior-palette/4534374130101/
どこからやってくるのか、衣類に穴を開けてしまう虫はほんとうにイヤな存在です。
お気に入りだった服に穴を開けられないよう、衣装ケースに収納するときは必ず防虫剤をいれておきましょう。
最近の防虫剤はフローラルやシトラスなどよい香りがするものが主流なので、服に防虫剤そのもののニオイがつくこともありません。
防虫剤から発生する成分は空気より重たい「ガス」でできていますので、防虫効果は上から下へと広がります。
防虫剤を置くときは、必ず重ねた服の一番上に置きましょう。
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セーター類にできた毛玉はしまう前に除去しておきましょう。
冬服をキレイにしてあげて、寒い冬に温めてくれたお礼をしましょう☆^^
まとめ
お気に入りの服を収納する衣替え。正しい衣替えの方法は「温度」がカギとなります。
お天気のよい日を選んで楽しみながら衣替えを行ってくださいね☆
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