そろそろ秋冬物の洋服を着たいけど、タイミングが難しくて悩みますね。春夏から秋冬への衣替えはいつ頃でしょうか?
そのため今回は、衣替えはいつ?2018年の夏から秋冬への時期は何月か、温度を目安にをご紹介します!^^
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もくじ
衣替えはいつ?2018年の夏から秋冬への時期は何月か、温度を目安に
出典:https://www.irasutoya.com/2016/11/blog-post_695.html
衣替えは気温20℃以下で、春夏から秋冬へ!
衣替えは、気温20℃以下で秋冬物の出番です。
気象環境がどんどん変わってきている近年は、残暑の暑さがいつまでも続いて、衣替えのタイミングも難しいですね。
また、周りの人の服装も気になりますし、いつ頃がベストなのでしょうか?
そこで、夏から秋物への衣替えのタイミングに迷うという人は、気温を目安にすることをおすすめします!
■22℃以下なら/長袖シャツ・長袖ワンピース
出典:http://irasutohosi.seesaa.net/article/420872747.html
半袖のTシャツや半袖のブラウスでは朝夕は肌寒く感じるようになり、長袖シャツや長袖ワンピースなどが着たくなってくる頃です。
■20℃〜22℃/春夏の長袖ブラウス・薄手カーディガン
出典:https://publicdomainq.net/cardigan-sweater-clothing-0015064/
朝夕は、肌寒いのでカーディガンもそろそろ出番です。
■15℃〜20℃/秋・春物トレンチコート・薄手カーディガン・長袖ワンピース
出典:https:/www.irasutoya.com/2014/10/blog-post_588.html
■15℃以下/冬物の厚手コート・厚手セーター
出典:http:illustrain.com/?p=1668
冬物の厚手のコートやセーター、カーディガンなど冬物の準備をしましょう。
9月の気温と服装
長袖シャツや長袖ワンピースが着たくなる、22℃とはいったい、いつ頃でしょうか。
日本の平均的な気温の東京で調べてみました。
2017年/東京 | 日最高気温の平均 | 平均気温 | 日最低気温の平均 |
9月上旬 | 27℃ | 23℃ | 19.5℃ |
9月中旬 | 23℃ | 20℃ | 17℃ |
9月下旬 | 20℃ | 17℃ | 14℃ |
上の表のように、9月下旬の最高気温が20℃以下になる日が続いたら、もう夏物は着なくなります。
ちょうど秋分の日あたりですが、「暑さ寒さも彼岸まで」ということわざどおりの気候に変わります。
10月の気温と服装
2017年/東京 | 日最高気温の平均 | 平均気温 | 日最低気温の平均 |
10月上旬 | 20℃ | 17℃ | 14℃ |
10月中旬 | 18℃ | 20℃ | 17℃ |
10月下旬 | 17℃ | 12℃ | 8℃ |
同じく東京では、10月下旬にかけて最低気温が15℃位になってきたら、ダウンコートや厚手のセーターが必要です。
マフラーや手袋など防寒対策も、そろそろ出しておいたほうが良さそうです。
このように気温を目安にしておけば、どの地域に住んでいても衣替えの時期について迷わなくもいいので、ぜひ参考にしてください!
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スーツや学生服の衣替えの時期やポイントは?
出典:https://www.pakutaso.com/20121221338post-2187.html
学校や官公庁では衣替えの時期が6月と10月と決まっているので、それに合わせればよかったですね。
しかし、社会人になって仕事でスーツを着用する人は、 衣替えの時期はどうすればいいのでしょう?
そのため、最適なスーツの衣替えの時期について紹介します。
目安は6月と10月
年に4回季節が変わる日本は、6月と10月が衣替えの季節になります。
普段着の秋冬物への衣替えは、25℃以下が3日続いたらそろそろタイミング、春夏物への衣替えは25℃以上が3日続いたらタイミングというように決めておくと、悩まなくていいですね。
急に暑さがぶり返したりすれば、夏物を取り出して着るなど臨機応変に対応すればいいですが、だいだいの目安があれば衣替えも簡単ですよね。
衣替えのタイミングで大切なのは夏や秋といった季節ではなく、気温がポイントでしたね!
衣替えするときは素材に注目
衣替えをするときは、衣服の素材が気候や季節感に合っているかを考えるのもひとつのポイントです。
春夏のスーツは4月〜9月に着るもので、生地にはウール・ポリエステル・綿・麻・モヘアなどが使用されています。スーツの裏地はなく、軽くて涼しい感じです。
いつも会社に着ていくスーツですが、春夏物と秋冬物は、何となく着心地が違うのはわかりますね。
でも、どんな違いがわからないという人もいるのではないでしょうか?
一方、秋冬スーツは10月〜3月に着るもので、生地はウール・カシミア・ポリエステルなどが用いられています。
生地がしっかりしていて裏地もあり、暖かく包んでくれます。
このように、春夏物と秋冬用では素材や仕立て方、通気性や保温性の違いがあることを、社会人としてちゃんと覚えておきましょう。
もし、一年中同じ素材のスーツを着ている人がいたら、そろそろ学生気分を捨てて大人のマナーを身につけましょう!
時代はクールビズでもマナーは守ろう
6月に入ると、クールビズでノーネクタイ、上着も自由なスタイルという会社も見受けられます。
それは合理的な考えでいいことですが、お得意様への訪問や冠婚葬祭などに参列する時は、暑くてもきちんと上着を着用するように心がけてくださいね。
きちんとした場所と、カジュアルな場所での服装の違いがあることを覚えておいてください。
ノーネクタイでシャツスタイルとなると社内での仕事や休憩時間には大丈夫ですが、上着はいつでも持って行くようにしましょう。
もともとワイシャツは、フランス語でシュミーズといわれる男女共用の下着だったものなんです。
ですから、人前に出るときは上着を着なければ失礼になります。
営業の仕事の場合、なおさら第一印象は重要ですね。
いくらいい企画を提案しても身だしなみがきちんとしていないと、信頼感も薄れてしまいますので気をつけたいですね。
衣替えするときのポイントは?
出典:http://gahag.net/008062-clothes-shop/
干したり洗濯やクリーニングを行い清潔にしよう
衣替えする時は、全部洗濯してから片付けます。
できれば湿気のない、晴れの日が続いている頃がベストです。
まず、食べこぼしのシミなどはよく落としてから洗濯するようにしましょう。
冬物のセーターなど、毛玉が出来てしまったら、ちょっとショックですよね。
でも、毛玉取りがあると見違えるように元通りになって、セーター・マフラー・厚手靴下など何でも来シーズン新品のように着られて気持ちいいてので、衣替えシーズンにはおすすめです。
衣替えでは、自宅で洗濯できないものはクリーニングに出しましょう。
スーツに限らず、衣替えの時にクリーニングから戻ってきたビニール袋から出さず、そのままクローゼットに掛けていませんか。
これは、虫食いやカビの原因となるのでNGです!
クリーニングから帰ってきたらビニール袋から出して、できれば晴れた日に半日ほど陰干ししてから片付けましょう。
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効率よく衣替えしよう
衣類を分類して入れましょう。
ただ詰め込むのではなく、「コートなどシーズンしか使用しない衣類」と「オールシーズン着るもの」のふたつに分類します。
さらに、これらの分類した衣類でシーズンしか使用しないものはクローゼットの奥のほうに片付け、「オールシーズン着るもの」は、取り出しやすい場所に片付けておきましょう。
やはり取り出しやすい、コンパクトな衣類収納があると便利ですよね。
しかも大切な衣類の消臭効果があるものもあります。
保管している間に汗の匂いを吸収してくれる上に、仕切りがついていて中身も見える、片付けが楽しくなるようなアイテムです。
さらに、入っている衣類を書いたシールを貼っておけば、取り出すときも一目瞭然で便利ですよ!
家族が多い家庭では大容量のワイドチェストがあると、パパ、ママ、お子さんたちの衣類もスッキリ片付きます。
3段を1セットにして重ねることもでき、必要な分だけ増やせるタイプです。
クローゼットの下の部分に余裕で入り、中身も見えて使いやすいですね。
ついでに断捨離もすればスッキリ!
衣替えの時に、ただ入れ替えるのではなくついでに断捨離を心がけ、もう来年は着ることがないような衣類は思い切って捨てる習慣をつけましょう。
そうすれば、どんどん物であふれるという状態を避けることができ、気持ちもスッキリします。
型崩れが気になる衣類はハンガーやカバーで工夫を
スーツやワンピースなどの保管には、型崩れを防ぐために、ハンガーの肩に丸みのある厚いものを選びましょう。
ビニールではなく市販の埃よけカバーをかけておくと、湿気がこもらず通気性が保てます。
秋冬の衣替えの時期は別記事でもご紹介しています↓↓↓
まとめ+関連記事
春夏から秋冬の衣替えは、気温を目安にすると簡単でした。また、スーツには春夏と秋冬の素材の違いがありましたね。社会人としてのマナーを身につけて、面倒くさがらず時期になったら衣替えを心がけましょう!^^
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