初めて冬フェスに行くんだけど、服装ってどうしたら良いかしら?
好きなバンドのライブTシャツじゃ寒いだろうし...
冬フェスは夏と違って、防寒対策も必須になります!
本記事で詳しく解説していきますので参考にどうぞ!
この記事でわかること
- 冬フェスでの服選びのポイント・注意点
- 冬フェスおすすめコーデ
- 持ち物
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もくじ
【冬フェスの服装】コーデのポイント・注意点
気温の変化に対応できる服装がポイントです!
つまり、薄い羽織れるものや、脱ぎやすいものを身に着けると良いのです。
1日の流れで服装を調節しよう!
一言で「フェス・ライブ参戦」と行っても、移動から食事、帰宅までいろいろな過程がありますよね。
その中での気温や体感温度は全く変わってきます。
そのため、1日の中でも何度か服を着たり脱いだりして温度を調節していく必要があるんです。
流れとともに見ていきましょう♪
【フェス・ライブ会場までの移動】
寒さの厳しい冬なので、厚手のコートが欠かせません。
場合によっては雪が降っているでしょう。
【グッズなどの物販に並ぶ】【トイレに並ぶ】
冬に並んで待つのは至難の業です。
ですが、大好きなアーティストのグッズのためなら並ばねばなりません!
風を通さないダウンコートやカイロがあると耐えられます。
【ご飯を食べる】
軽食を地面に座って食べたり、立って食べることもしばしばあります。
ここでも暖かい服装が欠かせません。
【フェス・ライブ参戦①盛り上がる!】
会場内に入ってフェス・ライブが始まったら、寒さとは打って変わって厚くなります。
時には夏並みに厚くなることも予想されます!
参戦前にクロークに上着を預けることができるので、安心してください。
【フェス・ライブ参戦②ゆったりMC】
ノリノリのフェス・ライブも中盤、MCがあります。
その時にはかいた汗も冷えてすこし肌寒くなるかもしれません。
タオルと羽織れるものでカバーしましょう。
【会場から帰宅】
冬の夕方~夜にかけては冷えます。特に年末のフェス・ライブでは大雪もあります。
行き同様に厚手のコート、マフラーなどの小物で帰りまで暖かくしましょう!
冬は汗を知らない間にかいて、冷えて風邪をひいてしまう、なんてことが多くあります。
ですので、最低一枚はTシャツなどインナーの替えを持っておくことを強くおすすめします!
1枚あれば帰りも気持ちよく帰れますよ♪
服装・コーデ・ファッションのおすすめのアイテムは?
冬フェス・ライブで特に着るべき3つのアイテムをご紹介します。
- ヒートテック
- 前チャックのパーカー
- 薄手のマウンテンパーカー
ヒートテックはライブTシャツの下に着ましょう!
薄いのに暖かく、冬の突然くる寒さから守ってくれます。
着ていると安心感が違いますよ。黒のヒートテックがおすすめです。
前チャックのパーカーは少し肌寒いときにさらっと羽織れるので便利です。
[フードなしのパーカーはなんていう?]よく似たトップスの違いを解説!
まだ寒いときはそのうえにマウンテンパーカーを重ね着しましょう。
フェス・ライブが盛り上がってきたらどちらもすぐに脱ぐことができるので、温度の変化に合わせて調整できます!
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かばんや靴は動きやすいものを
かばんや靴は夏フェス・ライブと同様に、ショルダーバッグ、スニーカーが鉄則です!
ショルダーバッグは両手があくので身軽に動けます。
お財布や携帯、カギ、チケットなど大事なものだけ入れるようにしましょう。
ここにカイロを忍ばせておくと安心感が違います!
靴はスニーカーにしましょう。冬とはいえ、ブーツはあまりおすすめできません。
ブーツを履く際にはヒールの無い動きやすいものにとどめましょう。
ヒールがあると周りのお客さんを踏んでしまった際にトラブルにつながります。
色は特に黒にすると踏まれても汚れが目立ちにくく長く使えます!
フェス・ライブ用のスニーカーがあると心置きなく動けておすすめです♪
「クローク」 服を預けるシステムを活用しよう
クロークに上着を預けられるシステムがあることをご存知ですか??
厚手のダッフルコートやダウンコート、チェスターコートなどを座席に置いておくのは邪魔ですよね。
席がないフェス・ライブも多いので、上着を預ける必要が必ず出てくる場合もあります!
クロークはロッカーと似ているもので、ある一定の場所に荷物を置いておくことができます。
有料の場合が多く、ライブ中の間で300円~500円、1000円で預けて返却、という場合が多いです!
お金はかかりますが、大きい荷物を預けられるのでぜひ利用してください。
傘も同様に預けるのが普通です。
クロークシステムはほぼ全員が利用するので、開園直前はとにかく混みます。
厚い上着を預けてしまうのは心細いですが、混雑回避のために早めに預けて、後はカイロやマウンテンパーカーを使って過ごすのが余裕が持てるのでおすすめですよ。
クロークの券もチケット同様に大切になくさないようにしてくださいね♪
もう一度料金を取られることもあります!
クロークがあるので、安心して厚~~い上着を着てきてください!
冬フェスのおすすめの服装・コーデ紹介!【男女別】
実際に、冬フェス・ライブで着るのにぴったりな服装を画像でご紹介します。
いくつかありますが、傾向はすべて同じです。
薄手の服に調節できる上着、が鉄則です!
- 上:Tシャツ+ヒートテック+パーカー+マウンテンパーカー
- 下:半ズボン+タイツ+スニーカー
が最もみんなが着ている鉄板の冬フェス・ライブの服装でしょう♪
動きやすいショートパンツに厚手のタイツ(これが大事です!)、踏んだり踏まれたりしても大丈夫なスニーカー、温度調節できるパーカーやブルゾン、
まさに冬フェス・ライブの王道ファッションです。
ここにさらにダウンコートなどを着れば、行き帰りの寒さ対策もばっちりです!
だぼっとしてデニムのボトムスに、アーティストのTシャツ、そして羽織れるカーディガンの服装も冬のフェスにぴったりです。
動き回りやすいようにゆるっとしたボトムス、スニーカーなのがポイントです!
カラフルなタイツ、動きやすいスニーカー、脱ぎ着しやすいマウンテンパーカーの
この服装もまさに冬フェス・ライブならではのコーディネートです。
男性でも短い半ズボンを履いて、タイツを履くのがフェス・ライブの主流です。
激しいモッシュが起こるようなノリノリのライブでは、この服装が一般的です!
ライブTシャツの下に長袖を着て、半ズボンにタイツ・レギンスです!
靴はもちろんスニーカーで、色は黒が汚れにくいのでおすすめです。
友だちと半ズボンを色違いにするのもかわいくて人気ですね。
完璧な双子コーディネートもフェス・ライブだからこそできることですよね!
ライブTシャツに長袖Tを重ねるワザは鉄板です。
フェス・ライブ中はこの服装でも寒くありません。
ここに厚いコートやマフラーで寒さをしのぎましょう!
スウェット素材のズボンは快適かつ動きやすいのでおすすめです。
シンプルなシャツとユニクロのウルトラライトダウンのように、軽くて小さくたたむことのできるアウターを組み合わせた賢い服装です。
フェス・ライブの派手な服装が苦手、という人はこのような服装がいいかもしれません。
シンプルな知のパンにシャツ、ダウンベストを組み合わせたコーディネートです。
この服装もごてごてしたフェス・ライブらしさを出さずに大人っぽくまとめています。
ダウンベストはちょっと肌寒い、というかゆいところに手の届く優秀アイテムです。
靴下でアクセントをつけるのもおしゃれですね。
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夏フェス・ライブと冬フェス・ライブの違いは?
秋冬のフェス・ライブは「室内」で行われることが多いです!
夏フェス・ライブは屋外で日差しや風を存分に浴びながらのフェス・ライブもありますが、冬は寒いので室内が多いんですね。
そのため、寒さ対策で何枚も着こむ、という必要はありません。
空調や熱気でむしろ暑くなることもあります。
冬フェス・ライブは会場の規模をまずチェックしましょう!
冬のフェス・ライブは屋内で行われることが多いので、夏フェス・ライブよりもやや規模は小さくなります。
そのため、熱気がこもりやすく比較的ライブ中は暑いことが多いです。
ですが、有名な千葉で行われるCOUNTDOWN JAPANや、大阪のRADIO CRAZYは規模が大きく、会場も幕張メッセなど夏と同じくらいい会場が広くなるので、より寒く感じます。
そのため、ライブハウスよりも暖かくしていく必要が出てきます!
会場の広さや規模によっても服装が変わってくるのが冬フェス・ライブです。
冬フェスの必需品~持って行かないと後悔するかも?~
財布・スマホ・チケットはもちろんのこと、下記のアイテムも持っていった方が良いです!
- スマホ充電器
- タオル(大・小)
- カイロ
- 汗拭きシート
- 着替え
- ウェットティッシュ
- ポケットティッシュ
- ペットボトルホルダー
- 大きめのビニール袋
- 軽食
- 飴
この中で疑問に思うかもしれないもの・注意が必要なものだけ解説します。
スマホ充電器
近年のライブは紙のチケットではなく、スマホの電子チケットのことも多いですよね。
遠征で会場に着くまでに時間があり、スマホの充電がなくなってしまうと会場に入れないことも...
電子チケットの場合は、特にスマホの充電器は必須です!
↑こちらであればコンパクトなので持ち歩きしやすいです!
大きめのビニール袋
フェスではゴミ箱が近くにないこともあり、あってもゴミ箱がパンパンになっていて捨てられないこともしばしば。
そんな時のために少し大きめのビニール袋を1枚持っていくと良いでしょう。
軽食
好きなアーティストの出演が終わり、一旦休憩するとき。
周りに人が多いことも考えられるので、軽食はおにぎりなどでも良いですが、シリアルバーなどが食べやすいためおすすめです。
携帯している小さいバッグにおにぎりを入れていると潰れてしまうこともあるので、フェスで盛り上がって暴れても問題ものを選ぶと良いでしょう。
それにおにぎりより栄養バランスが整っていることが多いので、その後のフェスでも体力切れすることなく楽しめるかと思います。
飴
冬フェスはかなり乾燥しています。
アーティストに合わせて歌ったりしていると、長時間のフェスで喉を痛めることも。
屋内のフェスの場合も、乾燥+ホコリが気になるため、のど飴があると安心です。
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【まとめ】冬フェスは脱ぎ着しやすい服装を心がけよう!
冬フェスの服装のポイントや注意点などについて解説しました。
好きなアーティストのTシャツを着たい方も多いと思いますので、そう言った方は下にヒートテックなどを着て、その上から着るようにしましょう!
その上にパーカー・上着を着るなどして、体温調整がしやすい服装にすると良いです。
では、フェス楽しんできてください!