季節の雑学

3月の季語一覧まとめ!俳句やこの時期の時候の挨拶、手紙での書き出しや結びの例も

3月は、寒さも和らぎ、春の訪れを感じ始める季節ですよね♪そんな3月の季語はどのようなものがあるのでしょうか?俳句や時候の挨拶も気になりますね。
そのため今回は、『3月の季語一覧まとめ!俳句やこの時期の時候の挨拶、手紙での書き出しや結びの例も』をご紹介します!^^

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3月の季語一覧まとめ!

出典:https://www.irasutoya.com/2014/08/112.html

3月の季語の一覧!

  • 春火鉢
  • 春の鳥
  • 春霖
  • 春荒
  • 春休
  • 春愁
  • 春うれひ
  • 春の朝
  • 春はやて
  • 春の月
  • 春の雪
  • 春時雨
  • 春北風
  • 春景色
  • 春分
  • 春の虹
  • 春椎茸
  • 春蘭
  • 春嵐
  • 春炬燵
  • 春の磯
  • 春暁
  • 春塵
  • 春霙
  • 春めく
  • 春光
  • 春祭
  • 春の闇
  • 春泥
  • 春の菜
  • 春ならひ
  • 春一番
  • 春寒
  • 春暖
  • 春の雷
  • 春禽
  • 春手套
  • 春場所
  • 春霰
  • 春愁
  • 春雨
  • 春林
  • 春の鵙
  • 春疾風
  • 春夕焼
  • 春の夕
  • 春の雲
  • たんぽぽ
  • 風花
  • 仲春
  • 菊根分
  • 青海苔
  • 種物
  • 海明け
  • 苗床
  • 楓の芽
  • 野遊び
  • 伊予柑
  • 木五倍子の花
  • ひさかきの花
  • 磯遊び
  • 雛菊
  • 紅梅
  • 休耕
  • 花いまだ
  • 牡丹の芽
  • 花種
  • ぺんぺん草
  • 藪椿
  • 鼬草
  • 種袋
  • 青菜
  • 種売
  • なずな
  • 田楽
  • 草の芽
  • 薺の花
  • 茎立
  • 木の芽時
  • 初雷
  • 彼岸桜
  • 糸桜
  • 木の芽
  • 土筆
  • しだれ桜
  • 椿
  • 枝垂桜
  • 三つ葉
  • 水草生う
  • 山桜
  • 初桜
  • 名草の芽
  • 夜桜
  • 夕桜
  • 朝桜
  • 石蓴
  • 紙雛
  • 鶴帰る
  • 雉蓆
  • 鶯菜
  • 雛壇
  • 水温む
  • 沈丁
  • 頬白
  • 朧月夜
  • ぬくし
  • 鳥帰る
  • 朧月
  • 彼岸入り
  • 麗日
  • 磯巾着
  • 伊勢参
  • 目刺
  • 雛あられ
  • 凍返る
  • 凍戻る
  • 水温む
  • 寒戻る
  • 巣箱
  • 菜種梅雨
  • 望潮
  • 諸子
  • 蕨狩
  • 農具市
  • 蛇出づ
  • 土佐水木
  • 鳥の巣
  • 鳥さかる
  • 鳥つるむ
  • 佐保姫
  • 春告鳥
  • 涅槃
  • 青麦
  • 三味線草
  • 連翹
  • 小綬鶏
  • 独活
  • 蒸鰈
  • 雪しろ
  • 蜥蜴穴を出る
  • 卒業
  • 鶴引く
  • 柳絮
  • 雪代山女
  • 厩出し
  • 雛人形
  • 目張
  • 芥子菜
  • 雛納
  • あたたか
  • 津波
  • 匂鳥
  • 開帳
  • 野火
  • 虫出し
  • 青東風
  • 青き踏む
  • 涅槃西風
  • 霾ぐもり
  • 蘆の角
  • おたまじゃくし
  • 黄塵
  • 芦の角
  • 青き踏む
  • 西行忌
  • 花狩
  • 利休忌
  • 蝌蚪
  • 地震
  • 霾天
  • 野焼
  • 河烏
  • 踏青
  • 花衣
  • 北窓開く
  • 彼岸
  • 山笑ふ

季語は、季節を表現するために俳句の中に入れる言葉です。

3月の季語は、「桜」「たんぽぽ」「土筆」など、春を代表する植物が多くありますね^^

■3月の旬の食べ物に関しては、別記事でもご紹介しています↓↓↓
3月の食べ物・食材は?旬の魚・野菜・果物・海産物ランキング一覧!

3月の季語の俳句は?

出典:http://ur2.link/PuHJ

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3月の季語を使った俳句

  • 【彼岸花】尼寺や 彼岸桜は 散りやすき/夏目漱石
  • 【菫(すみれ)】菫程な 小さき人に 生まれたし/夏目漱石
  • 【彼岸】風晴れて 夕となりし 彼岸かな/原石鼎
  • 【啓蟄(けいちつ)】啓蟄や たゞ一疋の 青蛙/原石鼎
  • 【彼岸】珠数ひろふ 人や彼岸の 天王寺/正岡子規
  • 【彼岸】毎年よ彼岸の入に寒いのは/正岡子規
  • 【初蕾】初雷や ものに驚く 病み上がり/正岡子規
  • 【雛祭る】雛祭る 都はづれや 桃の月/与謝蕪村
  • 【春雨】春雨や ものがたりゆく 蓑と傘/与謝蕪村
  • 【水ぬるむ】水ぬるむ 頃や女の わたし守/与謝蕪村
  • 【菜の花】菜の花や月は東に陽は西に/与謝蕪村
  • 【水とり】水とりや 氷の僧の 沓の音/松尾芭蕉
  • 【梅が香】梅が香にのつと日の出る山路かな/松尾芭蕉
  • 【三月】雨がちに はや三月もなかばかな/久保田万太郎
  • 【春雨】春雨や 猫に踊りを 教える子/小林一茶

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    3月の時候の挨拶は?

    出典:http://ur2.link/PuHQ

    3月に使える時候に挨拶には、「弥生の候」「啓蟄の候」「早春の候」「浅春の候」「向春の候」「春寒の候」「余寒の候」「残寒の候」「梅花の候」「雪解の候」「雨水の候」「軽暖の候」「仲春の候」「春暖の候」「陽春の候」「春風の候」「春分の候」「桜花の候」などがあります^^

    この時期の時候に挨拶の使える時期

    • 「弥生の候」は「やよいのこう」と読み、陰暦の3月の異称です。
      3月いっぱい使うことができます。
    • 「啓蟄の候」は「けいちつのこう」と読み、暖かくなり虫が土から顔を出す様子を表します。
      3月5日頃~3月19日頃(春分の前日)まで使うことができます。
    • 「早春の候」は「そうしゅんのこう」と読み、春の始まりを表します。
      2月4日頃(立春)~3月中旬頃まで使うことができます。
    • 「浅春の候」は「せんしゅんのこう」と読み、春が浅く、寒さの残る時期を表します。
      2月4日頃(立春)~3月4日頃(啓蟄の前日)まで使うことができます。
    • 「向春の候」は「こうしゅんのこう」と読み、春に向かう時期に使われる言葉です。
      2月4日頃(立春)~3月中旬頃まで使うことができます。
    • 「春寒の候」は「しゅんかんのこう」と読み、暦の上では春でも未だ寒さが残る時期を表します。
      2月4日頃(立春)~3月4日頃(啓蟄の前日)まで使うことができます。
    • 「余寒の候」は「よかんのこう」と読み、寒さの残る時期に使われる言葉です。
      2月4日頃(立春)~3月4日頃(啓蟄の前日)まで使うことができます。
    • 「残寒の候」は「ざんかんのこう」と読み、春を迎えても未だ寒さが残る時期を表します。
      2月4日頃(立春)~3月4日頃(啓蟄の前日)まで使うことができます。
    • 「梅花の候」は「ばいかのこう」と読み、梅の花が咲く時期を表します。
      2月4日頃(立春)~3月4日頃(啓蟄の前日)まで使うことができます。
    • 「雪解の候」は「ゆきげのこう」と読み、雪解けの季節に使われる言葉です。
      2月4日頃(立春)~3月4日頃(啓蟄の前日)まで使うことができます。
    • 「雨水の候」は「うすいのこう」と読み、雪が溶け雨に変わり、草木が芽吹く時期を表します。
      2月18日頃(雨水)~3月4日頃(啓蟄の前日)まで使うことができます。
    • 「軽暖の候」は「けいだんのこう」と読み、暖かくなり始めた時期に使われる言葉です。
      3月5日頃(啓蟄)~中旬頃まで使うことができます。
    • 「仲春の候」は「ちゅうしゅんのこう」と読み、啓蟄から清明の前日までの仲春の時期に使われます。
      3月5日(啓蟄)~4月3日(清明の前日)まで使うことができます。
    • 「春暖の候」は「しゅんだんのこう」と読み、春の暖かさを表す言葉です。
      3月中旬頃~4月いっぱい使うことができます。
    • 「陽春の候」は「ようしゅんのこう」と読み、あたたかい春の陽気を表す言葉です。
      3月中旬頃~4月いっぱい使うことができます。
    • 「春風の候」は「しゅんぷうのこう」と読み、春に吹く爽やかな風を表す言葉です。
      3月中旬頃~4月いっぱい使うことができます。
    • 「春分の候」は「しゅんぶんのこう」と読み、暖かい春の陽気を表す言葉です。
      3月20日頃(春分)~4月3日(清明の前日)まで使うことができます。
    • 「桜花の候」は「おうかのこう」と読み、桜が咲く時期に使われる言葉です。
      3月下旬頃~4月中旬頃まで使うことができます。

    3月の手紙の書き出しの文例

    出典:http://ur0.work/NaZJ

    3月の手紙の書き出しの、代表的な文例をご紹介します^^

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    あらたまった相手へ

    • 拝啓 弥生の候 貴社におかれましてはますますご発展のこととお慶び申し上げます。
    • 拝啓 啓蟄の候 皆様ますますご壮健のことと拝察いたしお慶び申し上げます。
    • 拝啓 軽暖の候 貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
    • 拝啓 仲春の候 皆様にはお変りなくお過ごしでしょうか。
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    親しい相手へ

    • 春の気配が感じられるようになってきました。お変わりありませんか。
    • 日に日に暖かくなってきました。お元気でお過ごしでしょうか。
    • 日差しに暖かさが感じられるようになりました。皆様お元気でしょうか。
    • 桃の節句も過ぎ、春の陽気を感じる季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。

    あらたまった相手用は?

    ビジネスや目上の人に手紙を書くときは、どういった表現を使えばよいのでしょうか、迷いますよね。
    「頭語」「時候の挨拶」「結び挨拶」を上手に選んで、目上の人への手紙にふさわしい内容に仕上げましょう。

    書き方
    1. 「頭語」「拝啓」「謹啓」などを書きます。
    2. 時候の挨拶「~の候」などを書きます。
    3. 相手を気づかう言葉「いかがお過ごしですか」などを入れます。
    4. 「さて」「このたびは」「さっそくですが」などの起語から入り、本文~を書きます。
      起語は、ここから用件ですと知らせる言葉で、これを入れると流れがスムーズになります。
    5. 相手の活躍や健康を祈る結びの挨拶を書きます。
    6. 最後に「敬具」「かしこ」などの結語を添えます。
    7. 日付、自分の名前、宛名を書きます。(自分の名前は便箋の下のほうに、宛名は便箋の高い位置に書きます。)

    季節の変わり目の時期には、相手の健康や体調を気づかう言葉を忘れずに入れましょう!
    手紙の書き方は面倒くさいと思うかもしれませんが、用件をスムーズに伝えるためのマニュアルと考えれば納得できるのではないでしょうか☆
    ビジネスや目上の人への手紙など、あらたまった相手に向けて書くときは、これらのルールを守れば、失礼のない文章に仕上がりますよ^^

    3月の手紙の結びの文例

    出典:http://qq4q.biz/LIir

    3月の手紙にふさわしい、結びの文例をご紹介します^^

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    あらたまった相手

    • 御社のますますのご発展をお祈り申し上げます。
    • 陽春の折、益々のご活躍をお祈り申し上げます。
    • 今後とも変わらぬご厚誼のほど、よろしくお願い申し上げます。
    • 新生活が実り大きなりますよう、願っております。
    親しい相手へ
    • 寒さもあと一息です。お体にお気をつけてお過ごしください。
    • 寒暖の差の大きい季節です。健康にはどうぞお気を付けください。
    • 春風の心地よい季節です。皆様お元気でお過ごしください。
    • ご一緒にお花見に出かけませんか。

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    3月の旬の食べ物をご紹介☆


    無添加&無漂白の静岡県産釜揚げしらすです☆
    たっぷりの1kgで、いろんな食べ方で楽しむことができます♪
    昔ながらの低塩仕上げなので身体に優しく、離乳食や介護職にもおすすめです^^

    国産ハマグリ2kg(約30粒入) 1粒50/100gサイズ【送料無料】千葉県産 九十九里浜 魚介類 貝類 貝 はまぐり ハマグリ 蛤 国産 天然 レシピ お食い初め 節句 初節句 ひな祭り お吸い物 網焼き お取り寄せ 贈答用 プレゼント 縁起物 貝殻 記念 BBQ bbq バーベキュー 海鮮

    千葉県九十九里浜で水揚げされた天然活ハマグリです☆
    九十九里浜は親潮と黒潮がぶつかり合う好漁場で、身の旨み、出汁の濃さが格段に違います!
    簡単なレシピ・保管方法付きで、贈り物にも最適です^^


    福岡県産のイチゴ、あまおうです☆
    コクのある甘さと酸味のバランスが絶妙で、濃厚な味のイチゴが好きな方におすすめです♪
    通常のサイズよりさらに大きいDXのみ厳選されています^^

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    3月の季語には、春を代表する植物が沢山あります^^手紙を書く際は、季語を上手に取り入れて季節感のあるものにしたいですね☆
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