Twitterの全ツイートのバックアップ方法とそれを閲覧する方法！

みなさん、こんにちは！　シゲルです！^^

Twitter使われてますか？☆

「Twitterでつぶやいた全ツイートを何らかの形で残しておきたい！」って思ったことはありませんか？

もちろん、ツイート自体はWeb上のサービスなので、ユーザーが削除しない限り残り続けますが、ヘビーユーザーともなるとツイートの件数は膨大になります。
そんな中、「あの時、何てつぶやいたかな？」、「いつ、ツイートしたっけ？」なんてことにもなりかねません。

そこで、今回はTwitterで自分のツイートをバックアップする方法と、それをあとから閲覧する方法をまとめてみました。

・Twitter公式サイトの機能を利用する方法
・Twilog（ついろぐ）を利用する方法

1 Twitter公式サイトの機能を利用する方法
2 Twilog（ついろぐ）を利用する方法
3 まとめ

Twitter公式サイトの機能を利用する方法

Twitterでつぶやいたツイートをバックアップする方法は、Twitterの公式サイトで既に準備されていますので、まずはそちらを紹介していきます。

ただし、モバイル版のTwitterやアプリの操作ではバックアップをすることはできません。
PC版Twitterのみ可能ですので、ご注意ください。

【方法】

1.画面右上の「プロフィールと設定」をクリック

2.ユーザー情報をクリック

3.「全ツイート履歴をリクエストする」をクリック

4.登録されているメールアドレスにメールが届くので、「今すぐ開始」をクリック

5.「ダウンロード」ボタンをクリック

PC内の任意の場所にZip形式の圧縮ファイルで保存されるので、一旦、「すべて展開」します。

READMEのtxtファイルに従って処理すると、閲覧できるようになります。

ちなみにREADME.txtファイルの内容はこちら。

「# ツイート履歴の使い方

ツイート履歴のデータを使用する最も簡単な方法は、このファイルをブラウザを使用して閲覧することです。ルートフォルダにある「index.html」をダブルクリックすれば、ブラウザから全てのツイートを見ることができます。

「data」フォルダ内には、全ツイート履歴がJSONとCSVの2種類の形式で月別・年別ごとに保存されています。

* CSV形式は多くのデータツールや表計算ソフトで読み込むことができ、プログラミング言語でも簡単に処理できる汎用的なデータフォーマットです。

## 開発者向けJSON

* JSON形式で出力したデータには、Twitter API v1.1が返すデータと同じ形式で、すべてのツイートが含まれています。

詳細は https://dev.twitter.com/docs/api/1.1 をご覧ください。

* JSON形式で出力したデータは、ツイート履歴のブラウザーインタフェースとしても利用できます(index.html)。

* 出力したデータをプログラミング言語のJSONパーサーで処理するには、各ファイルの先頭と末尾の行を取り除いてください。

他のTwitter開発者にフィードバックや質問をしたり、アイデアを共有したりするには、開発者用フォーラム https://dev.twitter.com に参加してください。」

（README.txtより抜粋）

このように、Twitter公式サイトでもバックアップと閲覧の方法がすでに準備されています。

Zipファイルでダウンロードしたあとは、

①「index.html」を開いてブラウザで確認する方法と
②csvやJSON（JAVAスクリプトファイル）。

を活用して閲覧する方法の2種類があります。

csv形式であればエクセルなどで展開して、データとして活用しやすいのではないかと思います。

Twilog（ついろぐ）を利用する方法

ツイートを保存する方法は、公式サイトの機能を利用する方法以外に、Twilogを利用する方法が考えられます。Twilogの公式サイトはこちら

『TwilogはTwitterでのツイートをブログ形式で保存するサービス』になります。
登録自体も無料ですし、特に操作も不要で、自動的に保存されていきます。さらに、日ごとでブログ形式で表示されるため、見やすさという点でも利用価値はあると思います。

【Twilogの特徴】

・ツイートを日ごとにまとめて記録していくので、過去のツイートも簡単に見ることができます。

・パスワード不要で登録も簡単“もちろん無料でご利用いただけます。

・ツイートをHTMLソースとしてまとめて取得し、あなたのブログに貼り付けることもできます。

・リプライを送った相手やハッシュタグごとに、ツイートをまとめて見ることができます。

・過去のツイートを、キーワードで検索することが可能です。

・記録した情報の統計を、チャートで見ることができます。

・登録しなくても、Twitter IDを入力すれば、最新200件分のツイートをブログ形式で見ることができます。HTMLソースの取得もOK。

・ツイートに、画像・動画共有サービスのURLが記載されていると、画像を展開して表示します。

引用：Twilog公式サイト

Twitter IDを登録するだけで利用できる点で十分価値がありますが（しかも無料！）、さらにTwilogのいいところは、ブログ形式で表示される点、画像・動画のURLも画像を展開して表示される点など、あとからの見やすさにも配慮されている点ではないでしょうか。

また、HTMLソースもまとめて取得できる点を踏まえると、ブログをされている方にも有用だと思います。