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台湾の2月の気温と服装!旅行・観光の持ち物や注意点も!

比較的暖かい気候の国として知られている台湾ですが、真冬の2月に訪れるのであれば、現地の気温に応じた服装や便利な持ち物・注意点などが気になりますよね☆
そこで今回は、「台湾の2月の気温と服装!旅行・観光の持ち物や注意点も」をご紹介します!^^

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2月の台湾の気温は?

出典:https://pixabay.com/

  • 台北 Taipei
    《最高気温》18℃
    《最低気温》12℃
    《降水量》 147mm
    《降水日数》17日
  • 台中 Taichung
    《最高気温》22℃
    《最低気温》13℃
    《降水量》 88mm
  • 台南 Tainan
    《最高気温》24℃
    《最低気温》15℃
    《降水量》 29mm
  • 高雄 Kaohsiung
    《最高気温》24℃
    《最低気温》16℃
    《降水量》 24mm
  • 東京
    《最高気温》10.4℃
    《最低気温》1.7℃

こうして見るといかに2月と言えど、日本との気温差は10度近い

場所によってはそれ以上の開きがあることが判りますよね。

さすが南国・台湾という感じですが、意外や意外。

手放しでそうとも言えないんです。

それはなぜかというと・・・

北部と南部では気温差が激しい

というのも台湾も日本と同じく、南北に縦長に伸びている地形なので、

北部は亜熱帯気候のため比較的寒く、

南部は熱帯気候なので暖かいという特徴があるんです。

(ちなみに首都・台北は北部です)

ですので、自分が行く旅行先は台湾の北部なのか南部なのかをしっかりとチェックし、

場所と気候に応じた服装を心掛けることが大切です。

たまに来る寒波に注意!

そしてそんな台湾で、

観光客の人のみならず地元の人であっても「今日は寒い!」と感じるのが、

ごくたまに来る寒波の時

前述したように、

普段この時期は日本と比べても圧倒的に温かい台湾ですが、

この時ばかりは北部・南部問わず10℃以下になるので、

寒がりな人にとってはダウンジャケットやコートが必需品となるでしょう。

実際の体感温度は低い場合あり

日本と比べると、場合によっては10℃以上の気温差があることから、

一見、気温を示す数字だけを見ると温かいように思えますよね。

しかし、数字と実際の体感温度は大きくずれることが多く、

ほとんどあてにならないというのが現実です。

というのも、実は2月の台湾は雨が多い上に、

天気も急変しやすく日差しも無い日が多いので、

体感温度は数字を大きく下回るということを頭に入れたうえで、

服装をチョイスすることが大切です

2月の台湾旅行での服装の目安は?

出典:https://tabitori.blogspot.jp/2017/09/weather.clothing.Taiwan.html

  • インナー(ヒートテックなど)
  • スパッツやレギンス
  • 長袖シャツ
  • 薄手のセーター
  • コート
  • ダウンジャケット
  • 手袋、マフラー
  • 厚手のパジャマ

晴れた温かい日の服装

繰り返しになりますが、この時期の台湾は日本と比べると比較的温かいので、

れていてしかも気温が高い日であれば、

長袖のTシャツとジャケットいう軽装で問題ありません。

寒波が来たときの服装

ですが、天気が急変しやすいという特徴があるほか、

ごくたまには寒波が襲来し、その際の気温は何と10℃以下になることも。

そうなれば、厚手のコートやダウンジャケットなどの防寒具が必須となるので、

万が一に備え必ず用意しておきましょう。

現地調達もあり

なお、これらの衣類等は、もちろん現地でも購入することが可能です。

ですので、もし日本で調達できなかった、

ついうっかりしていて忘れてしまったという場合でも、

慌てることなく現地で購入すればOKです。

■服装に関しては別記事で詳しくご紹介しています↓↓↓
台湾の2月の服装は?気温や天気を考慮した目安、持ち物や旅行の注意点も

2月の台湾旅行での注意点は?

出典:https://pixabay.com/

暖房器具がないので注意!

今、上の見出しを読んで「えっ、嘘!?」と思った方、残念ながらこれは本当です。

同じ中華圏の香港もそうなんですが、特に台湾は南国ということもあるのか、

一般家庭やホテルはもちろん、観光客が多く訪れる商業施設などにおいても、

暖房が設置されておらず、あるのは冷房の

ですので、下手をすればホテルの中にいるにも関わらず、

コートやマフラーを身に着けて必死で暖をとらなければいけないという、

寒さが苦手な人にとっては「拷問かっ!」と言いたくなるような状況が待っているので、

当てはまる方はある程度厚手のダウンジャケットやコートを常備するようにしましょう。

寒波の襲来に注意!

引き続き寒さに関する話題ですが、最初の方でも書いたように、

この時期の台湾ではごくたまに寒波が発生します。

なんだかんだ言っても普段の寒さはそれほどでもなく、

服装も比較的軽装で済むんですが、

ひとたび寒波が発生すると北部・南部共に気温は10℃以下になるため、

コートやダウンジャケットなどのしっかりとした防寒具が必要になります。

万が一に備えて持っておくと良いでしょう。

春節(旧正月)に注意!

この時期には、多くのデパートなどをはじめとした商業施設が休業になるので、

たとえガイドブックにお目当てのお店が「無休」と書かれていたとしても、

前もって電話等で確認するのが一番です。

そうしないと…

「買い物とか観光目的で来たのに、お店がどこも閉まっていて何も買えなかった!」

という実に悲しいことになりかねません。

ですので、2月に台湾を訪れるなら、

春節(旧正月)とかち合わないように日程を調整する必要があります。

ちなみに、来年2019年の台湾の旧正月の日程は、

2月2日~10日までの9日間です。

台湾南部では紫外線量にも注意!

冒頭の北部と南部の気温差の所でも書きましたが、

台湾南部は熱帯気候のため、

亜熱帯気候の北部より年間を通して気温が高いこともあり、

何と2月から11月もの間にわたって紫外線に注意しなくてはいけません。

そのために、日焼け止め・サングラス・帽子を有効活用し、

日焼けから肌を守るようにしましょう。

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2月の台湾旅行で必要な持ち物は?

出典:https://pixabay.com/

雨対策をしておくこと

上でも触れましたが、この時期の台湾は天気が急変しやすいことが特徴です。

このことから急に突発的な雨が降る場合もあるので、

前もって折り畳み傘を購入しておくと便利ですよ。

なお現地であれば、街のあらゆる場所(コンビニなど)で格安で購入できるので、

日本で調達し忘れた場合はぜひ利用しましょう。

パスポート

海外旅行における1番の必需品と言えば、やはり何と言ってもパスポートです。

これが無ければ海外旅行には行けませんからね。

海外旅行とパスポートはセットなだけに、忘れることはおそらくないでしょうが、

やはり念には念を入れて、自宅を出発する寸前まで確認を怠らないようにしましょう。

なお、これは久しぶりに海外へ行く方向けの情報ですが、

パスポートには、有効期限と残存期間(台湾旅行の際の残存期間は3ヶ月)があるので、

こちらもしっかりとチェックを忘れずに。

航空券

これもパスポートに次いで、海外旅行における必需品のひとつです。

なお台湾の場合、片道だけではなく往復の航空券が必要となるので、

忘れずに往復分を購入しておきましょう。

現金およびクレジットカード

出典:https://pixabay.com/

そして、これもやはり重要ですよね。

現金にしてもカードにしても、

これが無ければ何もできないと言っても過言ではありませんから。

旅の予算はもちろん人それぞれですが、

2泊3日ほどであれば日本円にして2~3万円で十分でしょう。

なお、予期せぬ大きな出費などが予想される場合クレジットカードが、

中でも自動で海外旅行保険が付いてくる「エポスカード」が便利ですよ。

とにもかくにも、いずれも欠くことのできない必須アイテムですので、

必ず持って行きましょう。

携帯電話

日本の携帯電話は台湾でも問題なく使用できるので、

旅のお供としてぜひ持って行きましょう。

また台湾において、移動の際の重要な足のひとつとなるMRT(地下鉄)。

このMRTの発着時刻を調べられるアプリをあらかじめインストールしておけば、

現地で大助かりすること必至ですよ。

レンタルWI-FI

携帯電話と同じく、現地であなたの心強い相棒となってくれるアイテムが、

「レンタルWI-FI」です。

1日ワンコイン強ほどの値段でレンタルできて、

通信速度もすこぶる早くて、とても快適なんですよ。

台湾は、WI-FI環境が充実している国のひとつですが、

駅や市街地から離れると繋がりにくい、

通信速度が遅くなるなどのマイナス面もあるんです。

早く情報を知りたいのに、

電波の関係でやきもきするのは誰でも嫌ですよね。

そんな時このレンタルWI-FIを使えば、

きっとストレスフリーで様々な情報収集やゲームアプリなどが楽しめるはず!

スーツケース

出典:https://pixabay.com/

国内旅行であれば日帰りという場合もあるかもしれませんが、

海外となればやはり2泊3日などの連泊となることでしょう。

その時に必然的に必要となるのが、スーツケースです。

スーツケースを選ぶ際に重要なのは容量の大きさ。

目安としては・・・

  • 2泊〜3日なら20〜30L
  • 3泊〜5泊なら30〜50L
  • 5泊〜7泊なら50L〜70L

といった感じです。

つまり、スーツケースを選ぶ際は、

自分が何泊するのかを考えることが大切なんですね。

では次に、あったら便利な持ち物について解説していきます。

あったら便利な持ち物について

MRTカード

必要な持ち物の欄でも書きましたが、

台湾において移動の際に最も重要な交通手段となるのはMRT(地下鉄)です。

ですがその都度、券売機で繰り返し何度も切符を買うのは正直面倒ですよね。

そんな煩わしさからあなたを解放してくれるのがMRTカード(ヨウヨウカー)

これさえあればその都度切符を買う手間が省けるだけでなく、

何と運賃を2割引きにしてくれるんです。

まさに「Wでお得」ですよね。

なお、この便利アイテムは現地のコンビニで購入できるので、

忘れずに必ず購入しておきましょう。

旅行ガイドブック

今のご時世はインターネット社会なので、観光スポットや道を調べたりする際には、

専用のアプリをダウンロードすれば1発で調べられるという利点がありますよね。

ですが、紙の媒体つまりガイドブックにも、

専用アプリに負けず劣らずの情報量が詰まっています。

書店に行けば「るるぶ」や「まっぷる」などをはじめ、

様々な出版社のものが並んでいるほか、ポケットサイズのものもあるので、

お気に入りのものを1冊持って行けば、調べ物をするときだけでなく、

観光中の気分転換にも一役買ってくれることでしょう。

ポケット・ウエットティッシュやマスク

花粉症やアレルギー性鼻炎を患っている方にとっては、

これらはある意味マストアイテムと言えます。

またそれだけではなく、空気の乾燥でのどが痛い、

あるいは痛めそうという時にマスクがあれば保護の役割を担ってくれますし、

ティッシュであれば、台湾名物の夜市で、

食べ歩きをする際のお手拭きとしても活躍してくれますよ。

さて、続いては「番外編」(?)として、

紫外線対策に役立つ3大アイテムをご紹介します。

紫外線対策アイテム

日焼け止め

「紫外線対策の王道」と言えば、やはりこれでしょう。

ましてや女性にとっては、紫外線によってもたらされる日焼けは、

白くて美しい肌をキープするのに大敵ですからね。

また男性であっても「肌が弱いからできるだけ日焼けしたくない」という人は、

必ず持って行くようにしましょう。

サングラス

出典:https://pixabay.com/

一見「いやいや、2月にサングラスは必要ないんじゃないのか?」と思った人もいるでしょう。

しかし、それはあくまでも北部に属している首都・台北や、

その近郊で天気が崩れた時の話です。

南部で天気が良い時にはこれは当てはまらず、強い紫外線が照り付けることから、

サングラスは必需品と言えます。

帽子

帽子も男女問わず紫外線対策にはもってこいなアイテムのひとつですよね。

特に頭皮が弱くすぐに皮がむけてしまうという人にとっては、

強烈な日差しから頭を守り熱中症を予防するためにマストなものと言えるでしょう。

続いては、2月の台湾を旅行するにあたっての注意点をご紹介します。

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台湾旅行のおすすめをご紹介☆

ホテルは先に決めておこう!



『現地で止まる場所決める!』となると、かなり汚かったり、サービスが悪かったり、宿を取れなかったりとトラブルが起こりかねません

そのため、利用会員が9600万人もいる大手のトリップアドバイザーで宿泊先を探しておきましょう!
ここは、宿泊先の口コミが見れたり、場所に合わせて宿泊先ランキング等も見れるので、アタリの宿泊先を見つける確率が格段に上がります

今や何を決めるにしても口コミは必須なので、おすすめです^^

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星マークのロゴでその名を知られている有名シューズブランド「コンバース」のダウンジャケットです。
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楽天1位 暖か裏起毛トップス

裏起毛素材を使用している、暖かさ抜群のカットソーです。
楽天市場において、実に売り上げ300,000枚を突破していることからも、
人気の高さが伺えますね。
旅行の際は、ぜひインナーとして旅のお供にどうぞ!

オーストリアdoppler(ドップラー)超軽量 折りたたみ傘

ヨーロッパにおけるオンリーワンの傘製造会社・ドップラー社が手掛けた、
5色のカラーバリエーションからなる傘「ウルトラライト」です。
その名前の通り、重さはわずか140gと非常に軽く、
持ち歩きも楽々です。

まとめ+関連記事

南国とは言え、寒波の際には日本並みに寒さが厳しい台湾。テレビやスマホで見た気温に惑わされず、しっかりと防寒対策をするようにしましょう☆
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