龍体文字の事が気になって、実際に書いて試しているものの、実際良い方向に進んでいるのか不安な方はいませんか?
一時的に悪くなる好転反応もあって、龍体文字の効果を疑う方もいると思います。
今回は筆者の妹が試した体験を記していきますね。
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龍体文字で好転反応が出た!症状はこんな感じ
前回筆者が、痛かった右肩にキニ文字を書いたものを貼っておいたら、二日後にはかなり痛みが取れていた件をこちらの記事にてご紹介しました。
筆者に効果が現れたので、龍体文字に興味を持った筆者の妹が、半信半疑ながらも龍体文字の一覧から「ハラ」の文字を選びました。
そして妹が手首に「ハラ」と書いてみた、言霊療法の結果をお伝えしていきます。
先に結論からいうと、龍体文字をあまり信じていなかった妹にも、好転反応が現れました。
本当に不思議ですが、下記書籍のレビューからも、龍体文字による言霊治療の効果は多くの方が実際に感じていることがうかがえます。
龍体文字の「ハラ」を手首に書いた妹
妹が「ハラ」という龍体文字を書いたのは何故かという説明の前に、龍体文字の効果的について簡単に説明しますね。
龍体文字とハラの意味
森美智代先生によると、日本最古のオリジナル文字である龍体文字にはすごいパワーがあるとされています。
龍体文字には1文字1文字に意味があり、「ハ」には社交性の意味が、「ラ」には神経を整える効果があります。
これらを組み合わせた「ハラ」には精神性・第六感を高める効果があるとされています。
精神性を高めるとは?
さて、ここで精神性とはどういうことかということを説明しますね。
精神性とは、挨拶や礼儀といった行為の本当の意味を理解し、それらを自らの意思で行うことといえるでしょう。
自らの意思を持つということは「自分の人生は自分で決めること」につながると思います。
精神性が高めるということは、さらに恐怖にも打ち勝つような強い心を持てるようになる、といえるのです。
なぜハラの文字を選んだのか?
実は妹には3年に渡って心の病を抱えており、心療内科にも通っていたのです。
元々妹は自己肯定感が低く、とあるきっかけで、何をやっても楽しめない鬱々とした気持ちに陥っていました。
気持ちが晴れない毎日に、もっと精神的に強くなりたい気持ちを持ったようです。
そこで精神性が高まる意味を持つ「ハラ」の龍体文字を、手首に書いてみようと思ったのでしょう。
微熱と倦怠感が3日続いた
妹が手首に龍体文字の「ハラ」と書いてから、しばらくすると手首に熱が帯びてきました。
しかも、その日の午後になって37.5度の熱が出たのです!
結局、妹は3日間に渡って、同じような微熱が続き、倦怠感にも襲われたようです。
元々妹は不眠症でもあったのに、その時はずっと眠り続けることになってしまいました。
精神的に良くなると思って龍体文字を書いたのに、これはどういうことなのでしょう?
その後精神的に安定するように
3日間の倦怠感が収まると、そこからは自然に回復して精神的に安定するようになりました。
「気持ちが安定して体調もいい気がする!よく眠れるようになった」というのは、その後の妹の談です。
妹は精神的な弱さから人に会うのが苦手で、ちょっと引きこもり気味だったのですが、最近では少しずつ外に出て、元の社交性を取り戻すようになってきました!
でも一時期、精神的に落ちたのは龍体文字の効果に少し半信半疑だったのが悪かったのかな…と妹は話していました。
これは後から解説しますが、一時的に症状が辛くなる「好転反応」だったのだと思います。
好転反応は後から詳しく説明しますが、東洋医学で使われている言葉です。
漢方薬や鍼灸マッサージなどで治療した過程において、体に生じる一時的な症状のことを指します。
いっとき少し悪くなったのだけど、それは良くなる前の前触れでもあるのです。
もちろん、好転反応だけともいえないので、こういった症状が出て不安なときは、病院へ受診されることも大切です。
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好転反応は東洋医学で認められている症状
好転反応は、東洋医学ではあると認められているポピュラーな症状です。
今回、妹が体験した倦怠感や発熱について調べていくうちに、好転反応にたどり着いたのでシェアしますね。
好転反応とは?
先程も少し説明したように、好転反応とは東洋医学で認められる、治療途中の一時的な症状のことです。
好転反応とは、元々体が悪かった部分だけに症状が現れるとは限りません。
悪い部分を良くするために、体全体でバランスを整えようとしている反応だともいえます。
初めて好転反応を体験すると驚いてしまい、治療は無駄だったと思ってしまうかもしれませんが、好転反応の症状が起こること自体は、体に悪くない反応なのです。
好転反応でよくある症状
治療を行ったことで、今まで滞っていたリンパなどの流れが良くなり、一気に毒素や老廃物が体中を駆け巡って、好転反応の症状が起こります。
好転反応で出てくる症状とは、一箇所だけでなく複数箇所で現れることがあります。
もちろん症状の強さや期間には個人差があるので、症状がかなり辛い場合は、必ず医師に相談しましょう。
また、好転反応にはいろんなパターンがあるのですが、ここでは症状別に3つに分けて解説しますね。
生理的症状
倦怠感やあくびばかり出る、眠くてだるくて仕方がないといった症状です。
体の一部の症状
この症状には頭、お腹、体の一部で現れる症状を表します。
1つは、頭が重く頭痛が続いたり、フラフラしてしまうといった頭の症状となります。
2つ目は、便秘や下痢、吐き気や腹痛といったお腹の症状です。
3つ目は、腕や肩などに現れやすい、しびれや痛み、または「痛みがいろんな場所へ移動する」ことです。
この痛みが移動するというのは、例えば肩から腕に痛みが移るということなのですが、複数の痛みがあると、一番痛いところだけを痛みと感知する仕組みがあります。
見た目で分かる症状
発熱や発汗、湿疹や吹き出物といった、見た目でも分かる症状です。
好転反応の回復は4段階
好転反応の症状は、回復までに4つの段階があり、それぞれ出てくる症状が異なります。
初めて好転反応になると、一体何が起こっているのか、どんな症状なのか混乱しますよね。
この4つの段階で、症状が治まるまでの期間や感じる症状には個人差があります。
しかし多くの場合、1段階の期間は長くても3日間までと考えてもらって、もし3日間経っても次の段階に移ることを感じられない場合は、速やかに医師へ伝えてください。
【第一段階】弛緩反応
このときの症状の多くは、終始体がだるくて、ひどく眠くてたまらないといった倦怠感です。
体とは初めて受ける刺激に、体の機能や自律神経などが反応します。
それまでのアンバランスな状態からバランスのとれた状態に戻ろうと動き出している時期です。
【第二段階】過敏反応
第二段階の症状としては、発汗や便秘・下痢、痛みの移動や腫れといったものです。
もしも複数の部位で体調が悪かった場合、一番状態が悪かった部位が治り始めると、次に状態が悪い部位の反応が出てきます。
痛みが移動するような感覚になるのはそのためです。
【第三段階】排泄反応
第三段階になると、発疹や吹き出物、肌荒れに現れます。
細胞が活性化されたことで体の解毒が進み、老廃物が排泄されるからです。
【第四段階】回復反応
第四段階になっても、発熱や吐き気、動悸や腹痛はあります。
東洋医学では血流を重視しますが、これまでの段階を踏むことで血流が改善され、汚れた血液が一時的に体内を巡るためとされています。
このあとは体内の新陳代謝が進みますので、この時期を乗り越えれば、元の正常な体に戻っていくでしょう。
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好転反応と病状悪化の見分け方
好転反応の症状は病気と似ているため、それが好転反応なのか、悪い病気が発生しているのか、素人では分からない場合があります。
しかし次のような場合は、好転反応と考えてもらって良さそうですよ。
並行して良い症状も出ている
例えば「吹き出物が出ているけど、便秘は解消された」とか「肩の痛みは改善しないが、吐き気はなくなった」などの場合です。
悪い部分もあるけど、並行して良くなっている部位もある場合は、好転反応と考えられます。
我慢できる軽度の不快感
例えば、下痢や痛みも自分が我慢できるほどの軽いものなら、好転反応と考えても良さそうです。
しかし我慢できない程にその症状が辛い場合は、他の病気になっている可能性もあります。
1段階の期間が3日以上続く、我慢できない程の痛みが出ているような場合は「好転反応かもしれないからもう少し様子を見よう」など自己判断せずに、すぐに医師の判断を仰いでくださいね。
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【結論】龍体文字の効果はあるし好転反応もある
今回、筆者と妹で龍体文字の言霊療法を体験したわけですが、私達の感想として「龍体文字には効果があるし、一方で好転反応も起こる」ということが分かりました。
二人とも肩の痛みや精神的なものが、完全に治ったわけではないものの、しばらくすると痛みや気持ちが和らいでいったので、龍体文字には効き目があると、私達は信じています。
特に自分の名前を龍体文字で書いたり、自分の願い事に合った文字を書いたりすると効果的です。
龍体文字を書くことで願い事が叶い、毎日が暮らしやすくなるように願っています。
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