足りなかったら困る!と思って多めに買ってしまう年賀状。多く余ってしまうと困りますよね^^;加えて、書き損じや失敗もけっこう出てくる。
しかし、そんな年賀状の余りを活用できる方法があるんです☆
そのため今回は、年賀状の余りはどうする?交換・払い戻し・換金・懸賞等の活用法をご紹介します!^^
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もくじ
年賀状の余りはどうする?交換・払い戻し・換金・懸賞等の活用法
出典:https://hisohisobanashi.com/338.html
年賀状の余りや書き損じは必ずといっていいほど出ます。
そのままハガキとして使用するのが最も無難な使い道ですが、実際ハガキを使うことは少ないです。
使ったとしても友達や知人に、年賀状のハガキを使うわけにもいかず、引き出しにしまったまま、また次の年がきて、結果どんどんたまっていくことになります。
では、活用法は何があるのでしょうか?
ここから複数の活用法をご紹介していきます☆
来年の年賀状には、交換はできない?
残念ながら、今年の年賀状を、来年の年賀状に交換はできません。
ただし、通常のハガキや切手には交換できるんです☆
下記の『余った年賀状は郵便局で交換できる』で詳しく説明していきます!
年賀状の未使用のお金の払い戻しはできる?
残念ながら、年賀状は未使用でも、郵便局で払い戻しはできないんです><
その代わり、郵便局で他のものに交換できたり、それを換金する方法はあります。
こちらも下記で詳しく説明していきます↓↓↓
余った年賀状は郵便局で交換できる
出典:https://ameblo.jp/atelier-de-famille/image-12261012315-13901789014.html
年賀状余りや書き損じは、交換してもらえます。何に交換してもらえるのかというと、下記が交換可能です☆
・切手
・官製ハガキ
・郵便書簡
・レターパック
切手やハガキは知っていても、それ以外は知らなかったって人も多いのではないでしょうか。
郵便書簡なんて、耳慣れないですよね。
ハガキなどはもらってもあまり使いませんが、その他のものはもらっておくと便利かもしれません。
交換に手数料が必要になります。交換するものによって値段は変わってきます。
しかし、この手数料は、切手で払うということができます。
かかった手数料の代金をもらえる切手の枚数を減らすことで払ったことになります。
ハガキ何枚、切手何枚に組み合わせることも自由です。
ハガキや切手は一桁の端数が絡んでややこしいので、計算すると頭がパニックになりそうです。うちではいつも郵便局員さんが計算してくれて、「切手を多めに」と伝えると、組み合わせを提示してくれます。切手は少額からあるので、端数でも換算しやすいので便利です。
窓口の郵便局員さんにも相談して、お得に交換しましょう。
年賀状を交換できる詳しい条件は?
- 交換期限は?
交換期限はありません。年賀状を年賀状に換算する場合のみ、販売期間内ということになります。
たとえば、去年の年賀状でも切手や官製ハガキに交換することはできますが、新しい今年の年賀状に交換することはできません。 - 交換できるハガキは?
普通の官製ハガキ、インクジェット、くぼみ入り、寄付金付きのハガキです - 交換できる書き損じハガキの条件は?
棄損されていない、科額印面、未投函のハガキです。
ご存じのように、年賀状には消印が押されていません。
薄く押してあるとか、特殊なライトを当てると見えるようになっているとか、
いろいろな噂がありますが、実際のところ書き損じかどうか郵便局員さんが「見ればわかる」そうです。
普通わかりますね。投函されて手元に来たものは、宛先が本人なんですから。
それが何枚もあったりしたら、おかしいに決まってます。科額印面というのは、金額が印刷されている部分のことです。
その部分が汚れていたり見えなかったりすると、受け付けてもらえません。
ただ、今時はみんなプリンターで印刷がほとんどです。ありがちなのが上下の間違い。
逆さまになって金額の部分が汚れてしまうのもダメなのでしょうか。
住所、氏名、郵便番号で汚れている場合はいいそうです。文面で汚されているのはダメ。
ということは、上下ではなく、裏表を間違えたらダメということになりますね。
絵や文で汚れるということですから。裏表でも金額の部分が汚れていなければOKですから、
くれぐれも裏表の失敗には気をつけましょう。
交換する時に、写真や個人情報など、知られてしまうのが気になるという方は、マジックなどで塗りつぶしてもいいそうです。ただその際、科額印面には気を付けて。 - 交換場所は?
郵便局です。ハガキを販売しているスーパーやコンビニでも交換はできません。 - 書き損じや余った年賀状と交換できるもの
上記の、切手、ハガキ、郵便書簡、レターパックです。
それから料金が変更されて値上げする前のハガキも、差額を払えば交換してもらえます。
年賀状を年賀状に交換してもらうこともできます。ただし、販売期間中のみ。
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懸賞に使える!年賀状は当たりにくくはない?
出典:http://sacchamanno-ashitaha-tairyou.blogspot.jp/2013/05/blog-post_8477.html
当然普通のハガキと同じですから使えます。
最近の懸賞はネットで応募するものが多く、あまりハガキを使わなくなりました。
ハガキを使う懸賞を少し挙げてみますと、映画のチケット、応募券やシールなどを集めて貼るタイプのものなどがあります。
また、噂で年賀状で懸賞に応募すると当たりにくいという話を聞きますが、本当でしょうか?
はっきり言うとそんなことはありません。
抽選は、イメージ的に「今どき機械で選ぶんじゃないの?」と思いがちですが、
よほどの事でない限り、意外と人の手によるものがほとんどなのだそうです。
ですから、逆に言えば、年賀状だけをわざわざ除けて選ぶほど、選ぶ側もヒマではないということでしょう。
以前、わざとハガキを色とりどりにして目立つようにした方が当たりやすいという噂も聞いたことがあります。
手触りも変わっている方がいいとか聞いたので、ハガキにミシンをかけて出したこともありました。
当たりづらいという噂の根拠の考えられる一つとして、年賀状を使って懸賞応募をしようという時期は、
みんなが同じことを考えるのではないでしょうか。余った年賀状の使い道として、懸賞はとても手っ取り早い。
当然応募の量も多くなります。すると当然当たりにくくなるということですね。
ちなみに比較的当たりやすいのは、地域限定の懸賞だそうです。競争率が断然違うとか。
それから懸賞雑誌の応募。
懸賞応募は、当たれば、けっこう貰える品物は価値あるものが多いですよね。
ハガキ一枚がおいしいものになったり、高価なものになったりは断然お得です。
当たらなかったら終わりですけど、ハガキをちゃんと使用したという意味では、捨てるよりよっぽどいいことですし。
“当たるかも”というチャンスがあるのですから、懸賞に応募するのはいい使い道だと思います。
応募の際気を付けることは、年賀と書いた部分は線などを引いて消しておいた方がいいそうです。
年賀状扱いのままで、お正月に届いてしまったりするそうですから。
切手に変えて換金・寄付できる?
出典:https://warafuku-lotus.com/?pid=110380852
上記でも説明しましたが、年賀状は郵便局で切手にも交換できます!
金券ショップ
実は、その切手を金券ショップでを売ることができます。
切手は金券と同じ扱いになるのです。60%~90%で換金してくれます。
ただし、扱っていないところもあるようなので、事前確認が必要ですね。
また、ゆうパックの支払いで使うことができます。先払いでも、着払いでもどちらでも使用可能です。
ただし切手を扱っていたり、ゆうパックを扱っていたりするといっても、普通のお店やコンビニなどではできません。
あくまでも郵便局だけだそうです。
オークション
切手やハガキはオークションでも売ることができるそうです。
いったいどういう人が買うのか。
めずらしいものなら、コレクターが購入するのでしょうが、
普通のものは大量に仕事などで使う人などが買ったりするそうです。
どんなふうに売れるのかチェックしてみるのもいいですね。
寄付
出典:https://www.drwallet.jp/navi/11575/
切手だけではなく、書き損じのハガキでも寄付することが可能です。
なぜ切手や書き損じのハガキが寄付になるのでしょうか。
ズバリ!世界中のコレクターが買ってくれるからです。
専門業者が買い取った切手は、世界中で開かれている切手の販売会に出され、
その売上げが寄付のお金になるというわけです。
ユニセフのホームページによると、
52円のハガキ一枚でどのくらいの使い道があるのかというと、
一枚分の換金額が、40円、1ドル=121円で計算した場合
・下痢で体から水分を奪われて命を失うことを防ぐ経口補水塩 4袋分
・失明を防ぐビタミンAのカプセル 33錠
・幼稚園のお遊びキット 1キットが50人分で、なんとそれが108キット!
切手とハガキを受け付けている団体は予想以上にたくさんあります。
一部分ですが挙げておきます。
「公益財団法人ジョイセフ」……発展途上国の女性の支援
「公益財団法人プランジャパン」「ユネスコ」「オックスファムジャパン」
……発展途上国の子供たちの支援
そのた、あしなが育英会盲導犬協会などたくさんあります。
換金するのが一番お得ですが、こんな簡単な方法で寄付ができるなんて意外と知らないのではないでしょか。
郵便局によっては、切手や書き損じハガキの回収ボックスを設置してあるところもあるそうです。
無いところでも、問い合わせてみればいいかもしれません。
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年賀状に使える素材がいっぱい。どうせならカワイク仕上げたい。
イラスト素材だけでなく、毛筆フォント、背景などいろいろ組み合わせて
オリジナルを作りたいですね。
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もらうのは嬉しいけれど出すのはけっこうめんどうなのが年賀状。
いっそのことプロに頼んで綺麗に。仕事関係の方々に出す分にはもってこいです。
まとめ
余った年賀状がいろんな形に変身してくれることに驚き。
今まで気づかなかったこともたくさんあって、さてどうしようかと迷うほど。もう多めに買っても安心ですね^^
ただ、余り過ぎないようにはしましょうw
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