クワガタムシとカブトムシをガチバトルさせたら、実際どっちが強いのでしょうか?また、クワガタムシとカブトムシで人気があるのはどっちなんでしょうか?
そのため今回は、クワガタムシとカブトムシはどっちが強い?違いや人気があるのは?をご紹介します!^^
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もくじ
クワガタムシとカブトムシはどっちが強い?
出典:https://www.youtube.com/watch?v=cpjbwTWYDYo
数十秒の短い動画ですが、昆虫の世界の厳しさを感じさせられます!
https://www.youtube.com/watch?v=6uNazNEHlSk
- 8分5秒から始まるサタンオオカブトとセアカフタマタクワガタの勝負でのうっちゃり
- 22分53秒から始まるサタンオオカブトとパラワンオオヒラタクワガタの勝負でのパラワンオオヒラタクワガタのパワー
- 27分32秒からのヘラクレスオオカブトとギラファノコギリクワガタの勝負での大逆転劇
- 42分19秒からのヘルクレスオオカブトとコーカサスオオカブトの王者対決
など見応え十分の動画です☆
別記事でも紹介しています↓↓↓☆
クワガタムシとカブトムシの違いは?
出典:https://matome.naver.jp/odai/2143519870039889701/2143520278144648303
クワガタムシとカブトムシの違いは、色んな視点から見ればたくさんあるのでしょうが、ここでは、一般的な見た目の違いを紹介していきます。
ハサミかツノ
クワガタムシとカブトムシの成虫の見た目で一番の違いは、やはり「ハサミ」か「ツノ」の違いでしょう。
頭部の左右にハサミのようなものが付いているのが、一般的なクワガタムシです。
一方、頭部の真ん中から1本長いツノがあるのが、一般的なカブトムシです。
※あくまで一般的なものの比較です。コーカサスオオカブトのように、左右からもツノがでているカブトムシもいます。
脚
カブトムシは、太く長い脚をしていまです。重い体を支えるので、丈夫で爪もしっかりしています。
それに対し、クワガタムシは重量級の種類でも体の大きさに合わず脚が貧弱に映ります。
カブトムシのような力強さは感じられません。
身体の大きさ、重さ
クワガタムシは全体的に平らで薄くスリムな体型ですが、カブトムシは全体的に丸みを帯び、大柄で重量級の体型をしています。
顔の色
幼虫の顔の色が微妙に違います。
一般的に、クワガタムはオレンジ色をしていて、カブトムシは黒っぽい色をしています。
肛門の形
これは私もじっくり見たことはなかったのですが、肛門の形でも見分けることができます。
クワガタムシは縦に割れていて、カブトムシは横に割れています^^
クワガタムシとカブトムシはどっちが人気?
出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/899550
クワガタムシとカブトムシはどっちが人気があるか?という疑問は好みの問題なので単純には言えないと思いますが、子供からの支持を多く受けているのは『カブトムシ』のように感じられます。
その理由として、
- 立派なツノ
- 大きい
というのが挙げられます。
やはり、1本シュッときれいに伸びているツノのきれいさや、重量感というのが魅力なんでしょうね^^
大きさってのも見逃せませんね。
見た目以外では、カブトムシをあまり見ない地域では、人気が高いでしょうね。
一方、クワガタムシ派は^^;
- カブトムシはずんぐりしているのでスマートなクワガタムシがいい
- 大アゴがかっこいい
というのが、人気の理由として挙げられます。
私自身はクワガタムシのハサミに挟まれたときの痛さに強さを感じていたので、昔からクワガタムシの方が好きだったんですけどね・・・^^;
こちらもクワガタムシをあまり見ない地域では、人気が高いです。
あと、大人の場合は、掴まえることや強さを競わせることではなくて、キチンと世話をすれば長く飼うことができるので、クワガタムシの方が人気な印象を受けます。
飼育もカブトムシより比較的楽なので、飼いやすいというのもあります。
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カブトムシについて
成虫は主に夏に活動する大型の甲虫です。
頭部に大きなツノをもっていて、兜のように見えるため、カブトムシと名付けられました。
日本では茶色っぽい色や黒っぽい色のカブトムシがほとんどですが、海外では、カラフルできれいなカブトムシもたくさんいます。
カブトムシの寿命
カブトムシの寿命は、短命です。
カブトムシの中で最長の部類のヘラクレスオオカブトなどで1年位です。
残念ながら、日本のカブトムシの平均寿命は成虫になってから、長くて3ケ月位しか生きません。
卵から飼育しても一年くらいが最長です。
カブトムシの飼育方法
カブトムシを飼育する時には、次のものを準備しましょう。
- 飼育ケース
- マット(飼育用の土)
- ゼリー(専用の餌)
- 転倒防止用の木片
- 霧吹き(保湿用)
エサは昆虫ゼリー
基本的に、フルーツのエサはすぐに腐って臭いもするし、不衛生なのでやめておいた方がいいでしょう。
カブトムシは大食いでゼリーを1~2日で1つ食べるので、こまめにチェックをしてください。
食べ残しがあっても、週に一度は新しいものに交換してください。
飼育ケースは大きめ
1ケースで2匹以上飼育するとケンカをする原因になり、お互いに傷つけあってしまうので、観賞用であれば出来るだけ1頭ずつ飼育してください。
1~2日で
それでも2匹以上を一緒に飼いたい場合は、大きめのケースを使ってください。
マットを敷く
マットは主に成虫の寝床になります。
ケースに入れるマットの量は、 カブトムシがもぐることができるくらい(5cm程度)で充分です。
少し湿らせて使ってください。
湿り具合の目安は、手の平で軽く握ったときにマットが崩れない程度です。
ひっくり返ったとき、マットだけだと起き上がるのにかなり体力を消耗するので、転倒防止用の木片は入れてあげてください。
手頃な大きさの枝や木片、流木などで大丈夫です。
あとは、どうしても小バエやダニがわいてくるので、防止用のシートをかぶせてください。
ケースの置き場所
ケースは飼育温度帯を20~28℃に保ち、風通しのよい日陰においてください。
また、温度だけでなく適度な湿度も必要ですので、あまりに乾燥した場所に置くのは控えて下さい
番外編
番外編と書きましたが、愛情を持って大切に飼ってあげてください^^
クワガタムシについて
クワガタムシは「大きなアゴ」を持つのが特徴の昆虫で、世界では約1500種類存在しています。
その中で一番大きいクワガタムシは、体長120mmにもなります。
大きなアゴが、武将が被っていた兜についている「鍬形」に似ていることから、クワガタムシと呼ばれるようになりました。
黄金に輝く、見た目抜群のクワガタムシも存在しています。
クワガタムシの寿命
クワガタムシの寿命は比較的長寿ですが、種類によってだいぶ違うようです。
例えば国産のクワガタムシの寿命は、
- オオクワガタで2~3年
- コクワガタで1年
- ヒラタクワガタで半年
- ノコギリクワガタ・ミヤマクワガタで3ヶ月から半年程度
クワガタムシの飼育方法
クワガタムシの飼育方法は、ほとんどカブトムシと同じで差はありません。
次のものを準備しましょう。
- 飼育ケース
- マット(飼育用の土)
- ゼリー(専用の餌)
- 転倒防止用の木片
- 霧吹き(保湿用)
エサは昆虫ゼリー
水分の多いエサ(スイカ・メロンなど)はすぐに腐って不衛生なので控え、昆虫ゼリーをあげましょう。
クワガタムシはカブトムシのように大食いではなく、週に1~2個ゼリーを食べますので、チェックをしてくださいね^^
食べ残しがあっても、週に一度は新しいものに交換してください。
飼育ケースは大きめが良い
ゆったり感を与えてあげるのがいいでしょう。
カブトムシの時と同様に、1ケースで2匹以上飼育するとケンカしてお互いに傷つけあってしまうので、観賞用であれば出来るだけ1頭ずつ飼育してください。
マットを敷く
これもカブトムシの時と一緒ですね^^;
ケースに入れるマットの量は、 クワガタムシがもぐることができるくらい(5cm程度)で充分です。
少し湿らせて使ってください。
湿り具合の目安は、手の平で軽く握ったときにマットが崩れない程度です。
体力の消耗をさけるために、転倒防止用の木片は入れてあげてください。
あとは、小バエやダニ対策です。
防止用のシートをかぶせてあげてください。
適温(20℃~28℃)で飼育する
飼育に最適なケースの温度も、カブトムシと一緒ですね^^;
飼育温度帯は20~28℃で、風通しのよい日陰に置いてください。
また、温度だけでなく適度な湿度も必要ですので、あまりカラカラに乾いた場所は控えて下さい。
無駄に体力を消耗させない
ケースをたたいて刺激を与えたり、カブトムシと戦わせたりして体力の消耗をさせないようにしてください。
カブトムシと同様に、クワガタムシも愛情を持って大切に飼ってあげてください^^
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クワガタムシとカブトムシ、どっちも強くてカッコいいです^^愛情を持って大切に飼ってあげてください☆
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