暖かくなると急に雑草が生えてきて困りますよね^^;では、草むしりをする時に効率的にできる道具はあるのでしょうか?
そのため今回は、草むしりの道具のおすすめ9選!草取り・草刈りをするのはいつが良い?をご紹介します!^^
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草むしり・草取り・草刈りはいつにするのが良い?
雑草は小さい時に抜く
出典:https://illust-imt.jp
雑草は気づいたら大きくなっていますよね。大きくなってくると草むしりも大変ですし、
処分する草の量も増えてしまって大変ですよね。
なので、春先や初夏のまだ雑草が大きくなっていないような段階で草むしりをしておくことがおすすめです。
さらに早い段階で抜くことはとてもメリットがあります。
早い段階で抜くということは、花や種をつける前の段階なので広がりを防ぐことが出来ます。
夏になると本当にびっくりするぐらい一気に草ボーボーになってしまうので、
種を飛ばす前に草むしりをすることでそれを防ぐことが出来ます。
それと同時に、春先のような早い時期に草むしりをすれば、蚊や蜂もまだたくさん出てきていないので、
安全に作業をすることが出来ます。
雑草が腰の高さぐらいまで伸びてしまってから、草むしりをしたり除草剤をまく方も多いようですが、
そこまで育ってしまうと、種はすでに飛んでいる状態なので今草むしりをしても
来年はもっと草がボーボになってしまうと思います。
雨の後が抜きやすくておすすめ
出典:https://www.photo-ac.com
草むしりをする日は、天気の良い日を選んでする方も多いと思います。
しかし、天気が良い日に草むしりをすると暑さで体力を奪われ途中で疲れてしまいます。
さらに晴れた日が続いていると土もかわいていて、根っこまで抜けにくかったりもします。
なので、草むしりは雨が降った後の土が柔らかい時にするのがおすすめです。
雨上がりの土が湿った状態で草むしりをすれば、根っこまでしっかりと取ることが出来るので
すぐに生えてくることも防げて良いと思います。
草むしり・草取り・草刈りの道具のおすすめ9選!
草むしりの道具はネットでもたくさんのものが販売されています。
草むしりをする場所や、雑草の生えている状態によってもいろいろと使い分けると
効率よく草むしりが出来ると思います。
参考に道具を紹介していきます。
草むしり・草取り・草刈りの道具1:ねじり鎌
出典:mushitomo.hatenablog.com
ねじり鎌はいろいろな場所で活躍する、とても役に立つ道具です。
小さくて細かい雑草が生えている場所には刃先を地面と平行にして、
土を草の根っこからはがしとる感覚で除草が出来ます。
力を入れても刃先がグラグラしないので、とても面白いように雑草ごと土がはがせます。
さらに抜いた草も刃先がとがっているので、この部分を使って集めることが出来ます。
樹木の芽のように根っこが張ってしまったものは、とがった刃先を使って思いっきり地面に
差し込んで引くことで、根ごと簡単に抜くことが出来ます。
さらに大きな草の根なども、とがった方で何度も差し込むことでしっかりと取ることが出来ますよ。
このねじり鎌の便利なところは、レンガの隙間のような細い部分も刃先を使って
かき出すことが出来るので、隙間の草を取り除くのにもとても便利です。
ステンレス製の物や左利き用の物もあるので、用途や利き手に合ったものを選ぶと
良いと思います。
草むしり・草取り・草刈りの道具2:フォーク上の草取り
出典:mushitomo.hatenablog.com
先が二股に割れたフォークのような形をした草取りです。てこの原理を使って根を引っ張り上げることが出来るので、
力を入れなくても草を抜くことが出来ます。
横に広がったような形をした草を抜くときは、手を汚さずに楽に抜くことが出来ます。
上に立ち上がるように生えている草をとるのは少し苦手なようです。
裏側に突起がついているものもあるみたいですが、突起が無くても、先がまげてあるだけで
てこの原理は使えますので、どちらでもよさそうです。
ただ、柄が短いとしゃがんで使うものなので、ちょっと疲れるかもしれません。
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草むしり・草取り・草刈りの道具3:盆栽用の根さばき
出典:mushitomo.hatenablog.com
レンガの隙間に生えた小さい雑草をとりたいと思った時には、盆栽に使う
『根さばき』という道具がとても便利みたいです。
マイナスドライバーのような先がとがったものでも多少は取ることが出来ますが、
この根さばきは先が曲がっていて、力をかけやすい形になっているので、
奥の方からまとめてかき出すことが出来て、隙間の雑草は一気に取り除くことが出来ます。
手でつまんだりしても取れますが、根は残ってしまうのでこの根さばきで根ごと取ると良いと思います。
草むしり・草取り・草刈りの道具4:ステンレス雑草ブラシ
土の表面に生えている雑草は手でも取れますが、側溝やコンクリートの隙間やブロックの継ぎ目の隙間に生えているような手では取りにくい場所には、この雑草ブラシが便利ですよ。
スリムな波板型が隙間にピッタリです。
ステンレス製なので、錆に強く洗って長く使えます。極薄波刃なので隙間に生えた雑草も簡単に刈り取れます。
草むしり・草取り・草刈りの道具5:キンボシローンスパイク
庭を手入れして、きれいに芝生を敷き詰めたいと考える方は多いと思いますが、
土をほぐして、芝が育ちやすくするのはとても大変な作業です。
そこでこのキンボシローンスパイクは、足の力で土に差し込むことが出来るので、
雑草の根を切りながら土をほぐすことが出来て、土に水や肥料が浸透しやすくしてくれます。
楽して草むしりと土ほぐしが出来るので、とても便利な道具です。
草むしり・草取り・草刈りの道具6:草抜きクルポン
立ったままの状態で使用できて、スピーディーに草抜きが出来る優れものです。
雑草の中心に差し込んで、くるっと回してボタンを押すだけで雑草が根と一緒に抜けてくる。
雨上がりなどの土が柔らかい時に使うと効果抜群です。
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草むしり・草取り・草刈りの道具7:ガーデンスパイク
スパイクを履いて歩くだけで、雑草を根っこからほぐしてくれます。13本のスパイクピンが
土をほぐしながら空気穴をあけてくれるので、効率よく作業が出来るので、とても便利です。
草むしり・草取り・草刈りの道具8:芝刈り機
こちらは取扱い簡単なロータリー式の芝刈り機です。手作業で雑草を抜くことは出来ても草の高さをそろえるのは難しいですよね。
そこでこの電動の芝刈り機を使うことで芝や草をそろえて刈ることが出来るので、
とっても便利で簡単です。
こちらは手動の芝刈り機です。電源が届かない場所でも使用可能なので、場所を選ばす
どこでもきれいに芝や、草をかカットすることが出来ます。
草むしり・草取り・草刈りの道具9:雑草とり用ピーラー
野菜の皮むきのような形をしたピーラーです。土の凹凸に合わせて刃が稼働するので、
とても手軽で、便利な道具です。
砂利や防草シートや防草土での対策も
草むしりを楽にすることも良いですが、そもそも生えてこなかったら楽ですよね。
砂利を敷いておくのは、簡単にできますが、雑草を生えるのは止められないようです。
ただ、生えてきた草をとるのはとても簡単になるよなので、効果的です。
雑草が生えてくるのを防ぎたい場合は除草シートや除草土が良いみたいです。
シートを敷いたり、土を変えるだけで雑草が生えてこなくなる便利なものです。
選択的な草刈りという方法も
出典:https://www.pakutaso.com
この選択的な草刈りは、公園などを管理する際に使われる手法ということです。
雑草と一言で言っても、ただの草だけではなく中にはきれいな花を咲かせるような草もあります。
それを残すことによって、美しく保つという方法ですね。
自然に生えてきた、草を残すだけできれいな花が咲くというのはとても理想的だと思います。
ただ、少しだけ生えてきた草の状態だけで、その後どのような花が咲くかの判断は
植物の種類がわからないと難しいので、この方法をとる際には少し勉強してから行うと
よさそうです。
まとめ
草むしりには便利な道具がたくさん出ているので、最適な道具を選べば大変な草むしりも楽に出来ると思うので、少しでも参考になればと思います^^
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