1年を通して比較的暖かい香港ですが、3月/4月/5月に訪れるならどのような服装がベターなのでしょうか?また、現地の気温や持ち物、注意点も気になりますよね。
そのため今回は、「香港の服装!3月/4月/5月の気温や気候、持ち物や靴はどうすべきか、旅行の注意点も」をご紹介します!^^
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香港旅行(3月/4月/5月)の服装は?
出典:http://u0u1.net/PmeX
香港(3月/4月)での服装
- 長袖・半袖シャツ/Tシャツ
- チノパン
- スラックス
- ジーンズ
- スカート
- ワンピース
- パーカー・カーディガン
- ジャケットなどの防寒着
不安定な天気・気温に対応できる服装を
香港も日本と同じく、春のこの時期は天気および気温が変わりやすいことが特徴です。
とは言ってもそこまで大幅に変わることはないので、
日中で天気が良ければTシャツなどの半袖シャツ、
急に気温が下がってちょっと寒いなと感じるようであれば、
パーカーやカーディガンなどの羽織物を着用しましょう。
雨の日や朝晩は冷えるので注意
雨の日や朝晩は、寒いと感じることがあるので注意が必要です。
いくら春とは言え、
雨の日や朝晩は冷え込みが厳しいので、そういった時に外に出るのであれば、
パーカーやカーディガンまたはジャケットなどの防寒具のほか、
寒がりな方ならショールやマフラーを巻くのも良いでしょう。
クーラーの効きすぎに注意
香港は季節と場所を問わず、どこへ行ってもクーラーがガンガンに効いています。
これは日本と比べて圧倒的に湿度が高いためで、
一般の住宅をはじめ宿泊先のホテルであっても暖房の設備はありません。
このことから、やはり防寒具は必需品と言えますね。
香港(5月)での服装
- 長袖・半袖シャツ/Tシャツ
- チノパン
- スラックス
- ジーンズ
- スカート
- ワンピース
- カーディガン
- 薄手の防寒着
晴れた日は半袖でも大丈夫
5月の香港はだんだんと暑さが本格化してくるので、晴れた日であれば半袖でも問題ありません。
事実現地の人たちも、男女問わず半袖を着ているぐらいですから。
ただ上でも触れたように、香港は季節を問わず至る所でクーラーが効きまくっているので、
ショッピングを楽しむ予定があるなら7分袖の物や、半袖+長袖カーディガンなど、
気温と体感温度に合わせて楽に着脱できるものを組み合わせるようにしましょう。
サラサラした素材の服装だと快適
5月に香港を訪れるなら、
できるだけ通気性が良いサラサラした素材のものを選ぶようにしましょう。
この時期の香港は、夏に向けての気温上昇に拍車がかかると共に、湿度も急激に上昇するんです。
下手をすれば「アキラ100%」ならぬ「湿度100%」という驚きの数値が記録されることもあるので、
この「ムシムシ地獄」から少しでも解放され快適な気分を味わうためにも、
上下共に通気性が良いファッションをオススメします。
滑りにくい靴を準備すれば安心
出典:http://u0u1.net/Pmfk
また、この時期は湿気によって床が滑りやすくなっているので、
スニーカーやペッタンコ靴などできるだけ滑りにくい靴を準備すれば安心です。
さらに、香港ではバスやタクシーよりも徒歩がメインとなる上に坂道も多いので、
観光の際は歩きやすい靴で移動すると良いですよ。
雨の日・朝晩・クーラーによる冷えに注意
この時期でも雨の日や朝晩・クーラーで寒いと感じることがあるので、羽織物があれば安心です。
いくら暑いといっても、やはり3月や4月の春先などと同じで、
雨の日や朝晩・クーラーによる冷えは相変わらずなので、その日の気候や外出する時間帯によっては、薄手のライトダウンジャケットやカーディガンといった羽織物を着るようにし、
冷えからしっかりと身体をガードするようにしましょう。
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香港(3月/4月/5月)の気温は?
香港(春)の気温の特徴
気温がコロコロ変わり不安定
冒頭部分でも少し触れましたが、この時期の香港の特徴として、
「気温が天気と同じくコロコロと変わり不安定」ということが挙げられます。
このことから、この時期に訪れるなら念のためにカーディガンやパーカーといった何かしらの羽織物は必須と言えるでしょう。
朝晩の温度差がある
だんだんと気温が上昇してくる時期ではあるものの、やはり朝晩の気温差はあるので、もしどちらかの時間帯に外出するなら忘れずに上着を着ていくようにしましょう。
高温多湿
香港は亜熱帯気候であることから、高温多湿という特徴があります。
ですので、この時期は男女問わず半袖&短パンで十分です。
ただ、「できるだけ日焼けしたくない」という方は薄手の長袖シャツやアウターを着るなどして、
対策を練りましょう。
霧が多く発生する時期
出典:http://u0u1.net/Pmgj
高温多湿であることに加え、
4月頃から徐々にではありますが雨季へと入りにわか雨が降る頻度も増えることから、
この時期は霧が多く発生します。
ですので、日によってはビクトリアピークなどの観光地であっても、
そこからの景色が何も見えないということもあります。
3月の香港の気温
3月頃から気温は上がり始める
亜熱帯気候に属している香港なだけに、気温の上昇は3月ぐらいから徐々に始まっていきます。
ただ、朝晩の気温差があるので、
この時間帯に外出するなら薄手のジャケットやカーディガンなど、
アウターを忘れずに着用するようにしましょう。
4月の香港の気温
昼間は気温が25℃を超える日も
この時期の香港は、気温が25℃を超えることが珍しくないので、昼間であればTシャツ1枚で十分事足ります。
「さすが亜熱帯気候の国」と思ってしまいますが、手放しで素直にそう喜べないことも。
その理由は・・・
晴れる日は少なめ
そう。
上でも書きましたが、この時期から徐々に雨季に入り、
にわか雨が降る機会が増えることから、晴れる日が少ないんです。
さらに、湿度も高いので
「ポカポカ陽気のもと、すっきりとした気分で観光を。」というのはなかなか難しいでしょう。
5月の香港の気温
晴れでも雨でも湿度80%超え
5月の香港においてある意味最も厄介なのは、実は気温より湿度であり、
何と天候に関係なく驚異の80%越えを記録するほどなんです。
もうちょっとでまさに「アキラ100%」ならぬ「湿度100%」ですよね。
(しつこいかな?)
ですので、5月に香港を訪れるなら、
他の季節よりもさらに「蒸し暑さとの戦い」になることを覚悟して下さい。
香港旅行(3月/4月/5月)での持ち物は?
出典:http://u0u1.net/PmhT
- ショール
- 折りたたみ傘
- ハンカチやタオル
- 日焼け止め
- サングラス
- 帽子
ショール
春は徐々に気温が上がり始める時期ですが、日中と朝晩の気温差や天気の急変などもあるので、
もしもの時に備えて薄手のショールを持っていると便利ですよ。
折りたたみ傘
天気の急変のほか、4月になると同時に雨季に入るので、
突然の雨に降られた際もスマートに対応できるように折りたたみ傘を用意しておきましょう。
ハンカチやタオル
もし折り畳み傘を忘れてしまい、万が一雨に降られてしまった時のために、
ハンカチやタオルといった水気を拭き取るものを持っておくと良いでしょう。
もちろん観光中に汗が出てきた時にも、心強い相棒になってくれること間違いなしですよ。
ではここからは、
日焼け・紫外線および熱中症対策に役立つマストアイテムをご紹介していきます。
日焼け止め
出典:http://u0u1.net/Pmig
ある意味「これぞTHE・日焼け対策」、「紫外線対策」と言っても過言ではない日焼け止め。
特に女性からすれば、
日焼けや紫外線はシミやシワなど肌にとって大敵なので、必ず持っておきたいですね。
もちろん男性であっても、
「肌が弱くてすぐ赤くなるから、なるべく日焼けしたくない」という人は、
忘れずに持って行くようにしましょう。
サングラス
朝晩の気温差こそあるものの、日中は真夏の気温である春の香港で、
強烈な紫外線からあなたの大切な目を守ってくれるのは、そう…サングラスです。
ですが、せっかく紫外線から目を守るために掛けるものなので、
できればUVカット機能が付いているものにしましょう。
帽子
サングラスと同じく、帽子も紫外線および熱中症対策に一役買ってくれる心強い相棒です。
オーソドックスなキャップも良いですが、
麦わら帽子などもどことなく涼しさを感じることができるのでGOODですよ。
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香港に行く時の服装のおすすめ☆
コーディネートひとつでフォーマルにもカジュアルにもなる、ジャケットカーディガンです。
サッと羽織れるのが持ち味なので、
飲食店などクーラーが効いている場所での寒さ対策に大いに役立ちますよ。
十分な大きさと絶妙な厚さがあることから、
二の腕など紫外線が気になる場所をしっかりとガードしてくれるストールです。
なお全体にラメがあしらわれており、派手過ぎない上品さを演出できることが強みです。
傘下直径約105cmという大きさを誇る、晴雨両用の折りたたみ傘です。
高密度のNC布と撥水加工を施しているので、軽く揺さぶるだけで雨水が落ちるほか、
濡れにくい設計のため、たとえ豪雨でも安心して使えます。
まとめ+関連記事
徐々に気温が上がり始め、暑い日もあるものの天気が不安定な春の香港。その日の外気温および湿度・体感温度と相談しつつ、快適な服装を心掛けましょう。
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