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姫路城の紅葉の2017年の見ごろやライトアップはいつ?混雑具合や見所も

兵庫県にはたくさんの紅葉スポットがあります。
世界遺産と紅葉のコラボ、どこでしょうか?それは、姫路にあります。
真っ白な壁と色とりどりの紅葉が、みごとなコントラストを見せる国宝姫路城。
では、その姫路城の紅葉の見頃やライトアップ、混雑具合とかはどうなのでしょうか?
そのため今回は、姫路城の紅葉2017年の見ごろやライトアップはいつ?混雑具合や見所もご紹介します!^^

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姫路城とは

出典:http://kobe.travel.coocan.jp/himeji_castle/kouyou.ht

1333年、初代城主 赤松氏以来、13氏48代の城主を経て、現代に至ります。
秀吉の戦国時代は、池田輝政、本多忠政が有名です。
徳川秀忠の娘、千姫も一時期ここで暮らしていました。

姫路城の紅葉の2017年の見ごろの時期は?


出典:https://www.youtube.com/watch?v=mMW4l-X8XMA

11月中旬から11月下旬となります。
見ること自体は11月中旬~12月上旬まで見れるのですが、12月初旬だと落葉直前なります。
しかし、好古園のライトアップが12月初旬までやっているので、12月初旬までは見頃とも言えますね☆

葉が色づき始める基準の一つとして、最低気温がありますが、最低でも一桁になって、それが数日続くことが条件であるようです。
2017年の姫路の年間天気と気候の予測を見ると、晴れが多く、おおむね気温も平年並みか一、二度低めということで、

今のところはこの時期からの大幅な変動はないように思います。11月のはじめ頃から最低気温が一桁になる日が続きます。
ということで、やはりおそらく11月中旬以降がもっとも見ごろとなるでしょう。

姫路城の紅葉2017年の混雑具合は?

出典:http://www.himejicastle.jp/pdf/calendar.pdf

姫路城の混雑具合は姫路城のホームページで予想されています。
現在(2017/8/29)の現状の予想ですと、こんな感じです!
現状はまだあまり情報が反映されていないですが、時期が近付くと、より詳しい情報に更新されますので参考にしましょう!
混雑具合の見方は、

■赤⇒超満員
待ち時間が予想されるため、整理券を発行
■黄⇒満員
一時的に入場制限を行う場合があるため、整理券を発行する可能性あり
■緑⇒大入り
多少の待ち時間の発生が予想されるので、整理券を発行する可能性あり
■黒⇒並
待ち時間は発生しない見込み

になります。

ちなみに昨年2016年の混雑具合はこんな感じでした!
出典:http://kaiun-net.com/himejizyo-koyo/

比較的余裕が出てくるのは、12月に入ってからです!
各旅行会社のツアーが11月を中心に組まれているからですね。
また見頃の所で前述したのですが、12月は落葉直前なので、比較的空いてはいそうですね!

国内海外問わず、訪れる人の絶たない姫路城ですから、紅葉シーズンともなると混雑は必至です。
ただ、散々待った挙句に入城できないという心配はないようです。
改装工事のグランドオープンの年でさへ、整理券を配布されたり、対処がしっかりしていたみたいなので、少し落ち着いた今年は、まず心配することはないと思います。

姫路城の紅葉2017年のライトアップの日程と時間は?

出典:https://sp.jorudan.co.jp/leaf/spot_104846.html

姫路城自体のライトアップは常時されています。
通常白系が、11月以降3月いっぱいまで暖色系になります。
好古園では、「紅葉会」と称し、園内ライトアップします。
演奏会などイベントもとり行われます。

期間中:11月17日(金)~12月3日(日)の間の金、土、日、祝日
日没から8時まで(入園は7時30分まで)

姫路城の紅葉の料金やアクセス方法

【料金】:大人1000円 小中高300円
【開城時間】:9時~16時(閉門17時)
【休城日】:12月29、30日
【住所】:兵庫県姫路市本町68番地
【ホームページ】姫路城
【アクセス】姫路駅北口からバス「大手門前」下車 徒歩5分
姫路駅から徒歩20分
車利用は、姫路バイパス中地ICから県道62号経由5㎞ 10分
駐車場】有料アリ「大手門駐車場」582台駐車可
三時間まで600円。以降一日900円

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姫路城の紅葉の2017年の見所のスポットは?

姫路城西御屋敷跡庭園 好古園


出典:https://www.youtube.com/watch?v=MkiDizb8AC4

姫路城の紅葉といえば、メインであり外すことのできない場所です☆
市制100年を記念して、姫路市により建造された一万坪の日本庭園。元和4年(1618年) 本多忠政が造営した西お屋敷跡地になります。
好古園という名の由来は、姫路藩主である酒井家が、元禄五年に開校した藩校の名前です。
庭園の中は、まったく趣を異にする九つの庭園で構成されている池泉回遊式の日本庭園です。

一万坪の庭をたっぷりと愛でるには、最低でも一時間は用意しておきたいところ。
紅葉の種類は、ヤマモミジ、イロハモミジ、ケヤキ、サクラなど多数にわたります。
ヤマモミジとイロハモミジの区別はなかなかむずかしいみたいですが、イロハモミジの方が、ヤマモミジに比べて葉が小ぶりで、とんがり気味。
個人的にはヤマモミジの方がラインが柔らくて好きですが。好古園では、園内の数か所から、姫路城の姿を見ることができます。
紅葉を配下にそびえたつ白い城の姿が、他では味わえない紅葉観賞といえます。

庭は各細かくエリアに分かれていて、竹の庭、松の庭など植物別の景観が楽しめます。
珍しいところでは、花の庭にある“メグスリの木”江戸時代の山野草を主役にした庭で、
メグスリの木とは、姫路の有名人“黒田官兵衛”の祖父黒田重隆が、メグスリの木を使って黒田家伝承の目薬を作り、
黒田家復興のきっかけを作った木だそうです。カエデ科の落葉樹で、立派な紅葉。
カエデと比べて地味ですが、穴場的紅葉といえるでしょう。

出典:https://sp.jorudan.co.jp/leaf/spot_104846.html

また、好古園の中で最も有名なのが、渡り廊下。
両脇からかぶさるような紅葉の迫力は、圧巻。絶好のスポットといえるでしょう。

庭の中には、「夏木の庭」というのがあります。
字だけ見ると、夏の木で、たぶんこの季節も青々と茂っている常緑樹だと想像しがちですが、実はここでいう夏木は、落葉樹のことだそうです。あえて落葉樹だけを配した、まさに紅葉のための庭。鯉が泳ぐせせらぎが通っていて、静かな清涼感を味わうことができます。
ピーク時には、まさに紅葉のトンネルになるほどだとか。

姫路城の天守閣も望めます。
休憩どころとして、レストラン「活水軒」でお庭を見ながらの懐石料理を味わったり、園内の茶室「双樹庵」もあります。
こちらは天守閣の方角を向いてたてられており、お城をみながらお茶やスイーツを楽しむことができます。

【入園】大人300円 小中高150円
【好古園と姫路城共通券】 大人1040円 小中高360円
【時間】9月1日~4月26日まで  午前9時~午後5時(入園は4時30分まで)
【休園日】12月29、30日
【ホームページ】好古園

城の周辺の道と姫山公園

出典:http://4travel.jp/travelogue/10523820

姫路城大手門がある方角とは反対の北側に広がる公園。
観光客よりも地元の人たちに親しまれるている公園であり、とても贅沢な散歩道でもあります。
紅葉観賞には穴場的スポットで、あちこちに色づいた木がいっぱいあって、森のようです。

赤レンガの素敵な「姫路美術館」もあります。
出典:https://blogs.yahoo.co.jp/nji8635/32263504.html

姫路駅周辺のイチョウ並木

出典:http://www.living-p.co.jp/blo/2016/11/24/

姫路城の影に隠れてはいますが、姫路駅前も紅葉スポットです。
姫路駅前から姫路城までまっすぐ伸びる銀杏並木。大手前通の秋の景観、みごとです。
イチョウはカエデよりも少しだけ色づくのが早いようですが、もちろん重なるピークに訪れることができればベストですね!

もう一つの知る人ぞ知る場所として、姫路駅に展望デッキがあるのをご存知でしょうか。
大手前通りをまっすぐ見下ろし、姫路城もしっかり見ることができる隠れたベストスポットです。

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まとめ

お城だけがメインになりがちで、滞在時間がとても短い姫路。
せっかくの紅葉の時期、のんびりゆっくり贅沢な時間をかけてはいかがでしょうか^^

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