夏の楽しみの1つと言えばフェス参加ですね。でも、フェスにはどのようなリュック・かばんを持っていくのがよいのでしょうか?
そのため今回は、フェスのリュック・かばん!選ぶポイントやメリット・デメリットもご紹介します!^^
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フェスのリュック、かばん事情はどんな感じ?
そもそもリュック・かばん・バッグは必要?
結論から言うと、必要です。しかも、リュックと、ボディバッグなどのかばんの2種類を持っていくべきです。
手ぶらで行った方が動きやすいし、楽なのは当然ですが、お金、携帯、ドリンク程度は常に身につけていたいものです。
ポケットに入れておけばいいと思われるかもしれませんが、ポケットに入れておくといつの間にか落としてなくなっていた、ということにもなりかねません。フェスの広い会場のどこに落としたか分からない、なんて途方に暮れてしまいます。
ポケットに入れておいていいのは、落としてもいいものだけです。
また、フェスの会場にはスリがいることもあります。ポケットに入れておくとスリにすられてしまうかもしれません。残念なことではありますが、自己防衛の意味でも、ポケットに入れておくのはやめましょう。
どうして2種類のバッグが必要なの?
2種類のバッグとは、着替えなどを入れてクロークなどに預けておくための大きいリュック、フェスの会場に身につけて持っていくボディバッグ・ウエストポーチなどのことです。
大きいリュックには、会場に持っていく必要のない着替えや雨具などを入れておきましょう。真夏のフェスに日帰りで参加するという人は、着替えも雨具も要らないかもしれません。
汗をかくので着替えはあった方がいいのですが、着替えは絶対に持っていかない、雨具も持っていかない、というのであれば、大きいリュックは必要ありません。
身につけて持っていくボディバッグ・ウエストポーチなどには、財布、携帯、水の入ったペットボトルなど、最低限のものを入れます。会場に持っていくのはリュックではダメなのかというと、どういうスタイルでフェスに参加するかにもよります。
後ろの方でのんびり見るのであれば、小さめのリュックでもいいでしょう。しかし、前の方でモッシュ状態で見たいというのであれば、リュックは周りの人の迷惑になってしまいます。
リュックはアウトドア系が便利
フェスの会場に持っていかないリュックは、容量の大きくて丈夫なものを選ぶといいです。
リュックには着替え、雨具、バスタオルなどを入れるほか、会場でアーティストグッズなどを購入した場合は、それも入れて帰ることになります。そのため、極端に大きいリュックを選ぶ必要はありませんが、多少余裕のあるサイズにしておくべきです。
その人の荷物の量にもよりますが、20リットル程度のサイズが一般的です。
20リットルサイズなら、ぎりぎりタウンユースにもいけますが、もう少し大きい方がいいという人には、30リットルサイズもあります。男性なら、2泊程度の旅行にも使えそうなサイズです。
また、リュックをクロークに預けることができればいいのですが、会場によってはクロークがないところもあります。
クロークがない場合は、シートゾーンにシートを貼ってその上に置いたり、テントゾーンにテントを張ってテントの中に置いたりします。
つまり、会場によっては、野ざらしで放置することになるのです。雨が降ってきた場合は雨に濡れる可能性もあるわけで、あんまり華奢なものは選ぶべきではありません。できれば防水性の高い、汚れが目立たない丈夫なリュックを選ぶと良いですね☆
会場に持ち込むバッグは小さくて軽いものが良し☆
一方、身につけているバッグはあまり大きいものを選んでしまうと、じゃまになってしまいます。必要最低限のものが入る大きさがあれば十分です。
ポイントは、500mlのペットボトルが入るかどうか。水分補給は熱中症対策にも重要となってくるので、ペットボトルが入るかどうかはとても重要な要素となります。
また、動きやすさも重要です。あまり重いと、疲れてしまうので軽いものを選びましょう。動きやすさを考えると、肩に掛けたり手で持ったりするトートバッグよりも、ボディバッグやウエストバッグを選んだ方がよいでしょう。両手が空いている状態を作れるからです。
さらに、体にフィットするかどうかも重要です。自分が動きやすいこともありますが、周りに迷惑を掛けないという意味でも、フィット感は重要です。ノリノリで踊っていたら周りにバッグがガンガン当たっているようでは、フェス参加者としてのマナーがなっていません。
つまり、コンパクトで体にフィットするカバンが会場に持ち込むカバンとしては正しい選択であると言えます。以上の要素を兼ね備えたカバンとしては、ボディバッグ、ウエストポーチが大本命です。
チャムスのボディバッグは、鳥のマークがかわいいし、色づかいも鮮やかでキュートです。
マンハッタンポーテージのウエストポーチは、日常使いにも最適です。
ウエストポーチ、ヒップバッグ以外には、サコッシュという選択もあります。
ただ、マチがほとんどないので、500mlのペットボトルがぎりぎり入るかどうかです。お財布のサイズによっては、ちょっと厳しいかもしれません。
必要ないという方には、ホールドチューブという珍しいカバンもあります。500mlのペットボトルが入ってしまうのは驚きです。
ペットボトルは要らない、小銭と携帯だけ入れられればいいというのであれば、チケットホルダーでもいいでしょう。ただし、ほとんど何も入らないので注意が必要です。
ジョガーバッグも、ペットボトルを入れるには小さすぎますが、ペットボトルを入れない前提で探しているならオススメできる一品です。ショルダーが取り外しできるので、バッグインバッグとしても使えるという優れもの。
財布とペットボトルだけじゃなくて、もう少し容量のあるカバンが欲しい!という人には、ショルダーバッグという選択もあります。
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リュック、カバンのおすすめ5選!メリット・デメリットも
では、ここからは具体的におすすめのリュック、カバンをご紹介していきましょう。
おすすめリュックその①:Outdoor ベーシックデイパック19リットル
街中でもよく見かけるアウトドアのリュックです。19リットルサイズならば、街中でも大きすぎる印象はありません。
このリュックは1万円以内で買えるので、気軽に買うことができます。また、11色展開なので、好きな色を見つけることができます。
底がスエードになっているので、カジュアルすぎない、大人っぽい印象もあります。
背中にパッドが内蔵されていないタイプなので、リュックの中に入れた荷物の感触をダイレクトに背中に感じてしまいます。肩ひもの部分も固く、こなれてくるまでは肩から浮き上がってしまいます。
おすすめリュックその②:Outdoor ヘザーテクスストリームライン20リットル
Outdoorの中ではあまり見かけない、珍しいデザインです。持っている人はあんまりいないので、友だちとリュックがかぶったということにならないのは嬉しいです。
ポケットが少ないリュックは、中で荷物がぐちゃぐちゃになってしまいます。このリュックは、本体部分に大きなポケットがドッキングしているような構造になっています。
このドッキング部分は正面にフロントポケットがあり、中は内ポケットで仕切られています。 メインの収納部分にも内ポケットがあり、さらにはペットボトルなどを入れられるサイドポケットもあります。ポケットに関しては十分すぎるほどあるリュックです。
とても便利なリュックなのですが、ブラック、ネイビー、グレーの3色しかありません。汚れが目立たない色ではありますが、少しつまらない気もします。
おすすめリュックその③:モンベルストライダーパック25リットル
モンベル(mont-bell) ストライダーパック 25 登山 リュック モンベ... |
荷物が多いのでもう少し大きいリュックが欲しいという人には、登山用のリュックがオススメです。
登山する人用に作られているので、たくさん荷物を入れても重さを感じにくいという特徴があります。
また、体にフィットするよう計算して作られているので、長時間背負っても疲れにくいのです。
大きいリュックを買ったのだから大きすぎるのは当たり前と言えば当たり前ですが、大きすぎるためにタウンユースにはあまり向いていません。旅行用に使うには向いていますが、日常的に使いたいのであれば、もう少し小さいサイズにした方がよいでしょう。
おすすめカバンその④:マンハッタンポーテージのショルダーバッグ
続いて、フェスの会場に持ち込むカバンですが、マンハッタンポーテージのショルダーバッグがかなりお勧めです☆
大きすぎず小さすぎない絶妙なサイズ!財布とペットボトルを入れて少し余裕があるくらいのサイズ。まさにピッタリサイズです。しかも、小さく折りたたむこともできるので、持ち運びに便利!
さらにさらに、ポケットが2つ付いているので、カバンの中がぐちゃぐちゃにならない。ポケットにはガムやティッシュなど細々としたものを入れておけます。
正直あまりデメリットはないのですが、カラー展開がブラック・パープル・レッドの3色しかないのが難点と言えば難点です。
人気のある商品なので、友だちとうっかりかぶってしまう可能性がなきにしもあらず。
おすすめカバンその⑤:コロンビア キャッスルロックヒップバッグ
コロンビアのヒップバッグもオススメです。
安いです。とにかく安い。3500円以内で買えるというから驚きです。そして、マンハッタンポーテージのウエストポーチとは違って、カラー展開も豊富です。特に鮮やかなブルーはなかなか他のバッグにはない色です。
まあ、安いだけあって非常にシンプルな作りです。ポケットがありません。ちょっとした小物を入れるスペースがないので、カバンの中に整理して入れることができません。
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フェスに持っていくカバンを決めるには、まずは自分がどういうスタイルでフェスに乗り込むのかを見極める必要があります。かけがえのない夏の思い出を作るためにも、自分のフェス参戦にピッタリのカバンを見つけてくださいね^^
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