【縁起の良い数字(一桁/二桁)】パスワード・車のナンバー決めの参考に!

縁起のいい数字（一桁・二桁）の考え方

古来より、数字は占いに使用されてきました。

現代でも「縁起の良い画数」を意識して子供の名前を決めることがありますね。

名づけ以外にも、暗証番号や電話番号、車のナンバー、ロッカーナンバーなど、数字は日常にあふれています。

そんな数字を自身の味方につけて、運気アップを図ってみませんか？

まずは数字の良し悪しについて説明する前に、一桁や二桁の数字について、桁の考え方を紹介します。

一桁の数字

一桁の数字と言えば、4や9は「死」や「苦」を連想させ、縁起が悪いというイメージを持ちませんか？

しかし1から9までの一桁の数字は、すべてに良い意味があります。

また、一桁の数字はパスワードなど複数桁の数字を作る場合にも基礎となるため、一桁の数字の意味を知っておくと応用ができますよ！

二桁の数字

二桁の数字は、四桁以上の数字を作る場合に重要です。
その理由は、風水において四桁以上の数字の縁起の良し悪しは、数字の末尾二桁で判断するから。
つまり、末尾二桁が吉数のとき、四桁以上の数字も同時に「縁起の良い数字」と言うことができます。

「五大吉数」という代表的な二桁の数字もありますが、こちらは後ほど詳しく説明しますね。

それでは、具体的にどの数字がどんな意味を持つのか、一緒に確認していきましょう！

【幸運を引き寄せる!】1番縁起が良い1桁の数字は「8」

1から9の一桁の数字の中で、「8」が最も縁起のいい数字とされています。

『「ラッキーセブン」の「7」じゃないの？』と思われるかもしれませんが、「8」は「7」以上に縁起のいい意味を持っているのです。

「8」の縁起がいい理由は、漢数字「八」の文字の形から末広がりを表しているため、と言われています。

「8」が日本古来より、「縁起がいい」と好まれたことが、以下の名称から分かるでしょう。

また、数字の「8」を横に倒すと「∞」（無限大）になることから、「無限の幸運」を意味すると考えられていますよ。

ここからは、「8」以外の数字に込められた意味を紹介しますね。

縁起のいい数字：一桁編

ここから、8を除く「1から9の一桁の縁起がいい数字」について紹介します。
一桁の数字は、複数桁の数字を作るときの基礎にもなるので要チェックです。

「1」は始まり

「1」は「最初の数字」という理由から、以下の意味を持ちます。

また、漢字でも数字でも一本線で書ききることができるため、潔いイメージがありますね。

イスラム教やキリスト教など、宗教によっては、「1」を「唯一神を表す神聖な数字」と捉える場合もあります。

「2」は二元論的考え

「2」は二元論的な考えから、以下の意味を持ちます。

二元論的な意味とは、「光と闇」「陰と陽」「善と悪」というような対照的な2つの原理によって構成される概念で、2つのものの状態を表します。

「2」は日本ではあまり縁起がいい数字とは言えませんが、海外では調和やバランスという意味から、ラッキーナンバーとして捉えられています。
捉え方によってはラッキーナンバーになる得る「2」は、協力や柔軟、受け入れる…など、特に対人関係を円滑にしたい方におすすめの数字と言えるでしょう。

「3」は未来に繋げる行動力

「3」は「過去・現在・未来」の3つの時間を表し、「過去を振り返り、現在から、未来を見通す」という考え方から行動力を意味します。

この他にも、「3」には縁起のいい由来が複数あります。

このように、「3」は一桁の数字の中でも、特に縁起がいい数字です。
特に、女性や起業家、経営者におすすめの数字と言えます。

「4」は安全や安定

「4」は「死」のイメージから、日本では敬遠されがちですね。
しかし、反対に「安全や安心」という意味もあります。
「4」が「安心や安全」を意味する理由は、「4」＝物事の基盤の数字という捉え方があるためです。

それでは、「4」が物事の基盤の数字であるのは、なぜでしょうか？
以下のような例から「物事の基盤の数字」という理由が分かるでしょう。

よって「4」は基礎、基盤、安心、安全、完璧、真面目…このような意味を持つラッキーナンバーなのです。

「5」は帝王の数字

「5」は風水において、成功者や第一人者、金運の向上を意味することから、「帝王の数字」と呼ばれています。

「5」には他にも、人間を表す数字という意味があります。
この意味は、以下のような言葉から連想されていますよ。

また、「5」は人間を表すほかに、人間同士のつながりを意味する協調性、思いやり、優しさ、活動的…という要素を持ちます。

人の上に立つ立場の方にはピッタリの数字ですね！

ただし、中国では「5」と「無」の発音が同じため、縁起が悪いとされています。

「6」は完全なる調和

「6」は完全なる調和を意味します。
この理由は、「6」に「調和」という意味がある「3」が2つ含まれるためです。
※「3」は「三位一体」から「調和」の意味。

完全なる調和を意味する「6」には、他にも以下のような意味があります。

どれも「完全なる調和」から連想できる意味ですね。

また、フライングスター風水という風水のジャンルでは、「6」は天を表し、社長などのリーダー層にとって縁起のいい数字とされています。

「7」は万人向けの数字

「7」は「ラッキーセブン」の名前でよく知られ、縁起のいい数字として古くから有名な印象がありますが、有名になったのは意外にも最近のこと。
「ラッキーセブン」の由来は、実は野球の7回に逆転が起きやすいことから来ていますよ。

「7」に関しては、西洋との関連が特に強いでしょう。
西洋において、「7」は完全や世界を意味する縁起のいい数字なのです。
「神様は7日で世界を創った」でお馴染みの、キリスト教の旧約聖書による天地創造が由来していますよ。

また、風水では、個性や勇気を表す、万人向けの数字と言えます。

パスワードや暗証番号に悩んだ際には、とりあえず「7」を付けると、運気アップに貢献してくれますよ！

「9」はもっともエネルギーが大きい

日本では「9」は「苦」のイメージから、「4」と同様に敬遠されていますね。

しかし、風水や中国での考え方においては、縁起がいい数字なのです。

風水では、「9」は一桁の中で最も大きい数のため、高いエネルギーを持った数字として吉数とされています。
「9」の持つ意味は、以下の通りです。

このような力強い意味を持つ数字で、目標に向かって、努力する人の後押しをしてくれるラッキーナンバーと言えます。

また、中国では「9」と「久」の発音が同じであるため、「9」は永久や久遠という意味を持つ、大変縁起のいい数字として知られています。

縁起の悪い一桁の数字は？

ここまでで、どの一桁の数字にも縁起のいい意味がある、ということがわかりましたね。

しかし、たとえ「4」や「9」にも縁起のいい意味があるとしても、「死」や「苦」を連想してしまって、使用するのをためらってしまいますよね。

やはり「4」や「9」は忌み数と言われるように縁起が悪い数字で、日本では古くから避けられてきました。

現代では、以下のような場合に忌み数を避けているようです。

ただし、これらの忌み数はあくまで迷信で、前述の通り、どの数字にも良い意味が込められています。

忌み数に関わらず、自分にとってピンときた数字や、自分を後押ししてくれるような数字をラッキーナンバーとして使用しても良いと思います。

縁起のいい数字：2桁編

次に二桁の縁起のいい数字について紹介します。
四桁以上の数字の縁起は、下二桁の数字が基礎になっているので、パスワードや車のナンバーの数字を迷っている方は必見です！

五大吉数

風水には、五大吉数（ごだいきっすう）という縁起のいい数字が存在します。
以下に、五大吉数に該当の二桁の数字5つと、それぞれの意味を紹介しますね。

中でも「24」は大吉数で、車のナンバーの4つの数字の合計を24にするだけでも、運気アップにつながりますよ。

ゾロ目の数字

さきほど一桁の数字の意味を紹介しましたが、ゾロ目の数字の場合は、一桁の数字の効果を増幅してくれます。
以下では、1から9までをゾロ目にした数字の効果を紹介します。

二桁の数字や四桁以上の数字を選ぶ際は、ぜひ参考にしてくださいね！

語呂合わせ

言霊というものがあるように、好きな言葉と数字の語呂合わせも、幸運を引き寄せてくれますよ。

名前や好きなもの、かわいい響き、かっこいい響きの言葉など、語呂合わせの例をいくつか紹介します。

注意点は、重要な暗証番号などに対して、容易にバレてしまう数字を使用しないことです。
語呂合わせの数字は脆弱な数列になってしまう可能性があるので、車のナンバーなど、バレても問題のない範囲で付けてみましょう！

縁起の悪い二桁の数字は？

一桁の数字の場合は、すべての数字に良い意味がありましたね。

しかし二桁の数字の場合は、縁起が悪くなってしまうケースもあります。

忌み数にあった「42」（死に）、「49」（死苦）は死に関連した不吉な数字です。
あえて選ぶことはないと思いますが、番号を設定する際には、念のため注意しましょう。

また、「43」や「53」という数字は散財を引き寄せます。
語呂合わせで分かる数字ではないので、誤って選ばないようにしたいですね。

この他にも二桁の数字の吉凶は、数秘術や風水など様々な観点から言及されています。
気になる場合は、インターネットや電話占いなどでチェックしてみましょう。

二桁の数字の縁起について知りたい方は、リリーのエンジェルナンバーをご覧ください！

縁起のいい数字：四桁(パスワード)編

4桁の数字で縁起が良いものはたくさんあります。

自分の誕生日・「1111」・「8888」なども縁起の面からすると良いのですが、パスワードのセキュリティ上よろしくありません。

そこで前述した1桁・2桁の縁起の良い数字を組み合わせるのが有効です。

1桁の場合、

• 「4」は安全や安定
• 「7」は「ラッキーセブン」

のため金銭関係のパスワードにはオススメです。

2桁の場合、ゾロ目などは避けて下記のような予測されづらい組み合わせにすると良いでしょう。

【車のナンバーの決め方】縁起の良い・悪い数字

【車のナンバー】おすすめの決め方

車のナンバーは、極力覚えてやすいものにしておくほうが良いです。

決め方としては、下記のようになります。

やめた方がいい車のナンバーの決め方

【まとめ】1桁の数字にはそれぞれ違った縁起の良さがある！

この記事では、縁起のいい一桁・二桁の数字、縁起の悪い数字について紹介しました。

どの一桁の数字にも縁起のいい意味があり、日本では不吉とされる数字でも、意外にもパワーを持った数字があることがわかりましたね。

二桁以上の数字を作るときは、今回紹介した五大吉数やゾロ目、語呂合わせなど、縁起のいい組み合わせの数字を取り入れてみましょう。

一桁の数字と二桁の数字、共に言えることは、縁起の良し悪しにこだわりすぎないこと。
そして、ピンときた数字や、自身の悩み・叶えたい目標の後押しをしてくれるような数字を選ぶことです。

暗証番号や車のナンバーなどを考えるときは、候補を絞ったうえで縁起について考えて、より良い運気が巡って来るようにしてくださいね！

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