電気が勝手につくスピリチュアルな意味は？幽霊が怖い時の解決策

電気が勝手につくのにはスピリチュアル的な意味がある？

突然電気が勝手につくとか、突然テレビが映像を流し出すとなると、怪奇現象だと思って驚いてしまいますよね。

電気が勝手につく現象には、確かにスピリチュアル的な意味もあります。

というのも、電気製品というものは霊気を感じて異変を起こしやすい器具でもあるからです。

ですから、電気が勝手につく時に感じた感情や背景に注目しましょう。

何やら不安な感じがした、またはお墓参りの後にその現象が起こった場合は、スピリチュアル的なメッセージを持つことがあります。

幽霊や気など目に見えないものからのメッセージ

幽霊や気・オーラなどの目に見えない物が持つエネルギーは、電気を動かすことでスピリチュアルなメッセージを送っています。

つまり、守護霊や身近な人の霊が、あなたへ悪いものが入ってこないように知らせてくれているためのメッセージなのです。

そのため、電気が勝手についても悪い現象ではないと安心してくださいね。

急に消えたりチカチカしたりする場合は人生の転換を表す

電気が急に消えたり、チカチカしたりするというのはエネルギーが切れているということです。

もし部屋の電球が切れてしまったら、暗くなる前に交換すると思います。

その交換とは、スピリチュアル的にいうと「人生の転換」を表しており、電気が切れることで「あなたの考え方も新しく変えなさい」と教えてくれています。

電球を替えて電気が再びつくのは、新しいエネルギーが入ったことですよね？

古い自分を脱ぎ捨てて、これからあなたの新しい人生が始まるという意味もあるのですよ。

その時の体調が影響を与える

人が放つオーラや霊といったスピリチュアル的エネルギーは、実は電気と近い性質を持っています。

霊感が強い人はそうしたエネルギーを放つ力が強いので、時々電気が勝手につく、または消えるなどの不調を与えてしまうようです。

また、怒りや不満の感情などでコンディションが落ちていると、自分が発するエネルギーが荒っぽくなってしまい、電気にも不調和を起こすことがあるようです。

電気が勝手につく原因は科学的にも説明がつく

電気が勝手につくのは、スピリチュアル的な理由ばかりではなく、科学的に説明がつく話でもあります。

まず、電気が勝手に消える一番の原因は「停電」になるでしょう。

停電が起こる原因は複数あって、給電不足・容量不足や接触不良などが原因となります。

停電が起こる他の原因としては、次のような説があります。

雷による一瞬の停電

雷が自宅の周辺に落ちてなくても、「短期間の停電」をすることがあります。

この停電は、電磁パルスと呼ばれる電磁波が発生することで起きます。

たとえ一瞬の停電でも、メーカーの仕様によっては停電が復旧したらすぐに電気がつく設定になっているので、それが原因で電気が勝手につくこともあります。

なお、電磁パルスが起こると、過剰な電流が電子回路に損傷を与えたり、一時的な誤動作を発生させます。

また電化製品に乱れがある時は、周辺の磁場が乱れている場合もあります。

近日中に、地震など自然災害が起こる前兆でもあると捉え、準備をしっかりしておきましょう。

他の電波を拾っている

自宅に大きな通りがある、または高速道路や幹線道路が近くにあると、トラックやダンプカーから電波が飛んでくることがあります。

トラックやダンプカーの運転手がやり取りする際に使っている電波には、違法のものがあるからです。

他にも、飛行機が家の近くを通ったタイミングで電気が勝手につくのであれば、他の電波を拾っている可能性が高いですね。

故障している

電気が勝手につく原因が、製品自体に何らかの欠陥や故障で起こるケースです。

元々製品不良だった場合もありますし、長年使っていた結果、寿命が切れる少し前に誤作動が起こる場合もあります。

電気が勝手につくことが頻繁に起こるようになったら、まずは故障と考えても良さそうです。

電気が勝手につく時の対処法

どんな理由があるにせよ、電気が勝手につくのは心臓に悪いので避けたいですよね。

特に夜中に起きた場合は、スピリチュアルとか悪い幽霊じゃないか？などと考えすぎて眠れなくなりますが、精神的にもお肌にもよくありません。

電気が勝手につく現象を避けるために、すぐにできる対策を考えてみました。

壁にあるスイッチを切る

誰かがリモコンに当たることで電気がついたものを、電気が勝手に動いたと驚くケースも意外と多いです。

壁にある元のスイッチをこまめに切っておくと、そのようなケースは起きません。

就寝時や外出の時は、待機電力を抑えるためにも元のスイッチを切ることをオススメします。

先ほど説明したような、外部から電波が飛んで電気が勝手につくという現象を防ぐことができるでしょう。

ひもで引っ張るタイプの場合は交換する

ひもで引っ張るタイプの電気を使っている家庭もありますよね。

ひもの元には、接点が閉じたり開いたりする構造があり、ひもを引くと歯車の形をした接点が一定の角度で回転します。

ひもを引いた時に音がするのは、正常に切り替わっている証拠です。

しかし長年使っていると、回転部分が摩耗したりホコリが溜まったりしてきます。

そうすると、ひもを引いても一定の角度まで回転できないようになり、音も鈍くなってきます。

このように回転部分が磨耗すると、電気が勝手につくといった現象が起きることがあるのです。

気になるようなら、ひものスイッチを交換・修理すれば確実に治りますよ。

盛り塩を置く

どうしても幽霊の存在や悪い気が充満しているために起こるのでは？と不吉に感じてしまう場合もあるでしょう。

悪い霊がいる場合は一種の腐敗臭や、嫌な気配がすると感じるようです。

そこで有効な方法は「盛り塩」を用意することです。

盛り塩とは、塩を三角錐や円錐型に盛って、玄関先などに置く風習のことです。

電気が勝手につく部屋があれば、その部屋に盛り塩をしておくことで悪い霊が来るのを防ぐことができます。

盛り塩は、焼き塩にしてから作ると火の気が入り、邪気払いの効果が一層高まります。

詳しくは「盛り塩と焼き塩では衝撃的な違いがあった!自宅で邪気を払うには?!」で解説しているので参考にしてみてください。

電化製品が勝手についたり消えたりするのはよくあること

これまで解説してきたように、電化製品が勝手についたり消えたりするのは、スピリチュアル的な原因よりも周辺環境に左右されるようです。

ですから該当する地域に住んでいたり、古い電化製品を持っていれば割とよくあることなのです。

電化製品では、特にテレビやスマホが勝手につく・消える現象のお悩みが多いようなので、これらの現象について解説します。

テレビが勝手につく・消える

テレビの設定で次のような場合に、テレビが勝手につく・消えることがあります。

テレビの機種にもよりますが、節電のために「人感センサー」が付いていて、人が前を通る時にテレビが反応する機能があります。

テレビをつける時間が決まっていると、搭載されている視聴予約機能と呼ばれるタイマーが入って、見たい時間になるとテレビが勝手につくことがあります。

また、見たい番組を録画するためのレコーダーを液晶テレビに接続している場合は、録画が始まると連動してテレビがついてしまうこともあります。

テレビの設定を確認して、人感センサーや視聴予約機能などの設定を外しておきましょう。

また先ほど説明したような、落雷による一瞬の停電、または他の電波をひろってしまう場合にテレビが誤作動することがあります。

眠る前には主電源を切っておく、コンセントから抜いておくと、夜中にテレビがついてゾッとすることは減ると思いますよ。

スマホが勝手につく・消える

スマホが生活する上で必需品となり、就寝時でもスマホを枕元に置いていく人も多いでしょう。

夜中にスマホが勝手につく・消えることで驚いた経験をされた方も多いでしょうね。

スマホは通知が来ると画面が勝手についたり、一定期間操作していないと省電力機能によって画面が暗くなることがあります。

また、大きな地震の発生前に知らせてくれる「緊急地震速報」に反応する場合もあります。

これらの現象はスマホの設定で変えることができるので、気になるようなら確認しておくと良いでしょう。

その他のスマホの誤作動には次のような原因があります。

そういった原因があってスマホが勝手に動くことがあるので、突然スマホがついても驚かないでくださいね。

【まとめ】電気が勝手につくのはスピリチュアル的に不吉ではない！落ち着いて様子を見よう

今回の記事では、電気が勝手につく原因について解説しました。

そういった現象が起きると、確かにスピリチュアル的に不吉と思いがちです。

しかしスピリチュアル的には、危険を知らせてくれるメッセージだったり、あなたの考え方を変えるように伝えてくれていたりする、良いメッセージなのです。

突然電気が作動しても、悪い幽霊の仕業ではないので安心してください。

また電化製品の誤作動には、スピリチュアル的な原因は少なく、単なる電化製品の故障や、タイマー機能による反応がほとんど。

確かに夜中に電気が勝手につくと驚きますが、まずは落ち着いて原因を考えてみると良いですね。

もし電気が勝手につくことが続くようなら、この記事を読んで何らかの原因を探して対策をしてくださいね。