季節の行事・イベント

七五三の神社のお参りのお金やマナーは?予約の方法やどこを選ぶかも

お子さんの七五三!その神社へ参拝行く時のマナーや金額はどのようなルールがあるのでしょうか?また、どの神社にお参りすればいいのか、予約は必要なのか?なども気になりますね!
そのため今回は、七五三の神社のお参りのお金やマナーは?予約の方法やどこを選ぶかもご紹介します!^^

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七五三で神社にお参りする時のマナーと基礎知識

出典:http://www.studio-palette.com/nagayama_info/kids_nagayama/2372.html

神社のお参りの仕方について、今までも何となくはやってきたけど・・・自信がない、という人も多いと思います。

七五三の場合、どうお参りしたらよいかを詳しくご紹介いたします☆

七五三でのお金の相場と渡すタイミング

七五三で神社に祈祷をお願いする場合、その謝礼のことを「初穂料(はつほりょう)」といいます。

相場は、3,000円から10,000円となりますが、神社によっては金額を指定している場合もあります。

初穂料は、参拝前に神社の受付にてお渡しします^^

ちなみに、寺院に祈祷をお願いする場合は「御祈祷料」「お布施」となります。

祈祷はできれば予約をしよう 午前中がオススメ

神社に祈祷をお願いしたい場合は、事前に予約をしておくと、

当日の段取りや持ち物なども確認できますし、スケジュールを立てやすいですよ♬

当日、朝早くから動かなくてはならないので大変ですが、午前中の予約がオススメです^^

比較的、神社も空いていますので写真撮影などもしやすいですし、午後の時間も有効に使えますよ♬

鳥居をくぐる時、参道を歩く時のマナー

通常の参拝マナーと同様ですが、神社の鳥居をくぐる前には必ず身だしなみを整えるようにしましょう。

神社にいくつか鳥居がある場合には、一番外にある鳥居から順番にくぐって参道に入り、

鳥居をくぐる際にはそれぞれ一礼をします。

鳥居の先は神聖な場所ですので、大声で騒ぐなどはNGです><

参道の真ん中は神様のエネルギーの通り道になっていますので、そこは避けて右か左の端を歩きます。

道の左側を歩くときには左足から、右側を歩くときには右足から参道に入り、ゆっくりと歩きましょう^^

手水舎でのマナー ひしゃくの柄も洗って

出典:http://www.studio-palette.com/otaru_info/kids_otaru/34027.html

参道を進むと、神様に参拝する前に手や口を清めるための手水舎(てみずや)があります。

手水舎には、水が溜められていて、柄杓(ひしゃく)が用意されています。

まず右手に柄杓を取って、水をすくい左手を洗います。次に左手に柄杓を持ち替えて右手を洗いましょう。

もう一度右手に持ち替えて左手に水をため、口に水を含み洗います。もう一度左手を洗い、

最後に柄杓を立てて、残った水で柄杓の柄の部分に水を伝わせるように洗って、柄杓を元の位置に戻します。

少しコツが必要ですが、最初のひとすくいですべての清めを済ませます。

柄杓に直接口を付けてはいけません。自分の左手の水に口を付けるようにします。

柄杓の柄を洗うのを忘れている人が多いので、この点も注意してください^^

お賽銭と神前での二礼二拍手一礼

出典:http://www.studio-palette.com/otaru_info/kids_otaru/34027.html

参道を神前まで進んだら、まずは浅くお辞儀をします。鈴がありましたら、強めに鳴らします。

鈴を鳴らしたら賽銭箱にお賽銭を奉納しますが、お賽銭は投げるのではなく、静かに置くように入れましょう^^

次に「二礼二拍手一礼」を行います。以下の手順で行ってください。

  1. 二礼  神前に向かって、背筋を伸ばして、腰を折って2回深くお辞儀をします。
  2. 二拍手 胸の高さで手のひらを合わせ、右手を少し下にずらして二拍手、手を合わせたまま感謝とお祈りをします。
  3. 一礼  最後に、深くお辞儀をします

お子さんの成長と今後の無事をお祈りしてくださいね☆

ほとんどの神社では、この参拝作法となりますが、神社によっては作法が異なる場合もありますので、事前に確認しておきましょう^^

七五三で子供が着る服 女の子の場合(洋服・洋装)

出典:https://www.catherine-store.com/products/detail.php?product_id=436

七五三といえば、着物のイメージですよね^^

しかし、普段は着ない着物を購入するのはもったいない、という考え方もあります。

それに、窮屈な着物を子供に着せるのもかわいそう、トイレが大変、草履で歩けない、本人も嫌がるし・・・><

洋服でもいいのか、やはり着物がいいのか、と迷ってしまいますが、

何よりお子さんのための行事ですから、お子さんに一番似合う装いを選んであげましょう♬

洋服を選んだ場合は、七五三だけで着て終わるのではなく、別のイベントでも着られますよね◎

例えば、入学式・発表会・結婚式への出席・・・など!

何度か着る機会があると思うと、選ぶのも楽しみになりますね☆

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七五三の祈祷の予約はどのようにする?

出典:http://urx2.nu/LABc

参拝日を決めたら、神社に祈祷の予約をしましょう。

3ヶ月くらい前には電話もしくは直接伺って予約しておくとよいかと思います。

祈祷の希望日と、お子さんの年齢も伝えます。

七五三の予約 オススメは9月下旬~10月中

七五三の日は11月15日ですが、必ずしもその日にお参りしなくても大丈夫です◎

9月下旬~10月中の、六曜の縁起の良い日や家族のスケジュールが合う日に、

七五三のお参りをするご家庭が多いようです^^

最も混雑するのは、10月初旬~中旬の大安の土日ですよ><

11月に近くなると少し肌寒い日もありますので、その前に・・・というご家庭が多いのではないかと思います。

神社を選ぶためのポイント

出典:http://ohenro-prt2.hatenablog.com/entry/2014/11/07/110000

七五三のお参りは本来、子供が生まれた地元の神社で行うものだったそうです。

現在では、遠方でも大きくて有名な神社にお参りを考えているご家庭も多いのではないでしょうか。

決まりはないですので、思い入れの神社がある場合には、そちらにお参りされるとよいかと思います。

移動手段なども考えて、駐車場がある(広い)神社を選ぶというのもありだと思いますよ^^

きっちりと初穂料(祈願の謝礼)を確認しておく

神社に予約する際に、忘れずに聞いておかなくてはならないのが、初穂料の金額です。

志納(気持ちで納める)の場合もありますが、金額が決まっている神社もあります。

初穂料を選択制(3,000円・5,000円・10,000円のどれか、など)にしている神社もあり、

金額によって祈祷に違いはないのですが、頂ける御札の大きさや作りが違うということもあるようです。

のし袋の準備もありますので、必ず初穂料については確認をしてください^^

兄弟姉妹が一緒に七五三を迎えた場合の初穂料についても、神社に確認してくださいね。

当日飛び込みでも祈祷してもらえる?

当日に予約をせずに神社に行くと、祈祷して頂くためにはとても待たされるか、もしかしたら断られてしまうかもしれません><

ですので、予約はしておいたほうが無難です◎

ただ、神社によっては飛び込みでも受け入れ可能なところもありますし、予約不要というところもあります。

いずれにしても、電話で確認しておくとよいと思います^^

その他予約をする前に気をつけておくこと

出典:http://www.studio-palette.com/otaru_info/kids_otaru/34027.html

七五三のお祝いをするには、段取りが大切ですね◎

家族のお祝いごとですから、まずはご家族の意見も聞き入れることが大事になってくると思います。

両親や義理両親とも日程を調整しよう

七五三のお祝いについて、夫婦だけで決めてしまうと、おじいちゃんおばあちゃんから「私たちもお祝いしたかった」と

後で言われてしまうかもしれません・・・><

お孫さんの七五三をとても楽しみにしてくださっていると思いますので、ここはお誘いするとよいと思います。

みなさんが参加しやすい日程を早めに確認、調整しておくといいでしょう^^

七五三の写真はいつでも撮影可能 別日でもOK

七五三の日は、とても忙しいです。主役のお子さんは途中で疲れてしまうかもしれません・・・!

せっかくの晴れ着を着ての写真撮影も、表情が楽しくなさそうだったら悔やまれますよね><

ということで、写真撮影を神社へのお参りの日とは別日にするにというご家庭が増えていて、

全体の約7割を占めるという統計もあります!

二度準備をしなくてはいけないデメリットもありますが、写真撮影の日取りは時期にこだわらず、柔軟に設定できます☆

一度に済ませたい!衣装がレンタルだからそうもいかない!・・・など、ご事情はそれぞれかと思いますので、

ご都合に合った日程調整を行ってくださいね♬

初穂料の渡し方やのし袋の書き方

出典:http://ohenro-prt2.hatenablog.com/entry/2014/11/07/110000

初穂料は、水引が紅白の蝶結びになっているのし袋(ご祝儀袋)に入れます。

のしの表書きは、上部には、「御初穂料」と書きます。「玉串料(たまぐしりょう)」でもOKです。

下部については、七五三を迎えたお子さんの名前をフルネームで書きます。

読み方が難しい名前の場合は、ふりがなも書いておくといいですね◎

兄弟姉妹が一緒に七五三を迎えた場合は、連名で書くことができます^^

神社への参拝前に、受付でお渡しするようにしてくださいね。

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まとめ+関連記事

七五三は、これまでの成長を感謝し、今後も健やかでありますよう祈願する、お祝いの行事です。まずは、その気持ちが一番大切だと思いますので、形式や金額にこだわるのではなく、子供の思い出の1ページになるような、心のこもったお祝いをしてあげたいですね☆
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